お誕生日おめでとう。


去年、その年の今日の話しを聞いたときに
次の年はあたしがいーっぱいお祝いしてあげたいって
ホントにそぉおもってたのに、結局なんにも出来なくなったね。

お祝い、してあげられなくてごめんね。

うかつにつけちゃった手帳のマークは
見るのが辛くなって使うのもやめちゃったんだ。

あのときは、こんな風になるなんて考えもしなかった。
見てるのはなぜか未来ばっかりで、
でもそんなことすらあたしには初めてだったのよ。

あたしのお誕生日の日にはまだ、時計とずっとにらめっこで
カウントダウンしてフライングなんかしたりして
それでも誰よりも早くいちばんにおめでと、って云ってくれたね。


今年は今日をどんな風に迎えましたか。

あなたが望んでいた通りに迎えられましたか。


もぉ誰かお祝いしてあげてるコがいるのかもしれないね。

でも、うん。
そぉであってほしい。


しあわせでいて?


あたしのこと、欠片も思い出さないで
心ごと体ごと、まるごと過不足なく満たされていて。


ゆーき、ハッピーバースデイ。

だいすきだよ、ずっと離れてたって。

しあわせになってね。
2007年03月21日(水)

世界の終わり。


あの人だけ信じてた

だからもし真実なんだとしたら

あたしなにもかもが終わってしまうよ



「秘密にするなんて最低」


なんて


「幻滅した」


なんて



やっぱりあたしにはどぉしても言えない

そんなことを口に出す姫にすら苛ついてしまうよ


どぉしたって信じてしまいたくて


現実がみえてないのかな

また見て見ぬふりしてるんだって言われちゃうのかな

リアルじゃないんだから、って


頭ん中がぐちゃぐちゃでよくわかんないや

なんか灰になっちゃた


嘘ついてるなんておもえないけど

でもショックを受けたのも確かなんだ

なんにもわかんない

今は誰にも会えないなぁ

会いたくないなぁ


誰か、あたしにひとつでぃぃから真実をください

永遠に変わることない

強い強い気持ちをください


あたしは、誰を信じて生きればぃぃの


このままじゃ本当に

あたし、
2007年03月14日(水)

きみの果て。


言い様のない淋しさに襲われて眠れなくなって
どうしようもなくひとり途方に暮れてこの日記を書いてます。


一週間と少し前、
大好きだった、彼、を見かけました。


隣に停まった車のガラス越し、見覚えのある横顔を見つけた。
ちぃは思わずまじまじと眺めちゃって
でもその横顔は不自然なくらいに前だけ見てて。

なにも知らない友達に「どうしたの」って声をかけられるまで
あたし時が止まったみたいだった。

ごめん、言って、
自分でもわけわかんなくなってて、とにかく車を出した。
そしたらその時に見えたのは
振り返ってずっとこっちを見てる、横顔の彼だったんだ。


最後の最後のシルエットまであたしずっと目で追った。


目が、合ってればぃぃのに。


本気でもぉ大丈夫っておもってた。
別に後ろ向きでも投げやりなわけでもなく、平気だっておもった。
好きな気持ちがなくなったわけじゃないけど、済んだ気でいた。

だけど違ったのかなぁ。

さくちゃんに電話して、思わず情けない声が出て。
「なんだよ、バカだなぁ」言ったさくちゃんの声が優しかったから
次から次にぽろぽろ溢れ出た涙は止められなくなったんだ。


ねぇ、運命なら、また出逢えるよね?

なにがなんだかもぉわかんないよ。

バカみたいだけど
でもやっぱりあたし、誰かを好きになれそうにないんだ。
2007年03月11日(日)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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