安美ちゃん通信
恋乃



 『ねじまき小学生』

4/21に紹介させていただきましたご本のデータです。

『ねじまき小学生』まついなつき・著 株式会社カンゼン・刊
   ISBN4-901782-07-X \1,200.-(税別)

本当に、去年娘が学校に上がる前に読めばよかった。サイコーです(≧▽≦)ノ

2004年04月25日(日)



 書店にて

書店で、平積みの本に体重を掛けて遊ぶ3〜4歳の子供がいたので、
「本がイタイイタイって言ってるよ〜」
とにっこり笑いながら注意しました。
学生時代、書店でアルバイトしたことがあるので店頭での本の扱い、それと子供が出来てからは子供の無法(バカ親)は気になります。
お母さんはすぐ傍でガーデニング雑誌(?)を立ち読みしていましたが、私の声に「うちの子に何てこと言うのよっ」みたいに睨まれてしまいました。
彼女はその後何も言いませんでしたが、反論されたら
『おきやがれ、本屋の本は誰かのものになる本だ。本屋の損害だ。ガーデニングする暇があったらてめーのガキ躾けやがれ』
って……言いたかったなぁ〜何で反論しないんだよぅ


その本屋さんで手に取ったのはまついなつきさんの『ねじまき小学生』。もう1年位前の本ですが、やはりおやつのところで目が釘付けになりました。
まついさんのお宅では、以前は子供の友人たちが勝手に冷蔵庫を開けることがあったそうです。娘の友人にも上げるとじろじろ室内を見て回る子はいるけど、冷蔵庫とは! ジェンダー差かしら……
でもそれは毅然と『お行儀が悪い』と止めさせたとか。
私も先日の保護者会の席で挨拶を強要するちょっととっつきにくいオバさんになる宣言をしました。
おトイレ借りたら「ありがとう」だろう! 「おじゃましました」は上がる時の挨拶だ! 別件なんだからそれぞれ挨拶しろ。SetしたらSet db = Nothingでメモリを解放しないとバグになるぞ(それはプログラムの話>私)
がんばらないとですね(笑)

まついさんの『笑う出産』は妊娠中、本当に何度も(そんじょそこらのニンプ雑誌より)読み返したけど、最近は遠ざかっていました。彼女の家族のあり方に対する考えや占星術についてはちょっとついていけない部分はあるけど、育児に関してはやはり聖典です。
「何が」って、「こんな私でもかーちゃんでいいのね、どーんと構えて行こう(^^)d」と思わせてくれる、元気をくれるところですね。今回もまた元気をいただきました。ありがとうございました>まついさん

2004年04月21日(水)



 「御持たせ」について

子供がお友達のお宅に遊びに行くとき、お菓子を持たせる習慣が一部にあります。何も気張った手作りでなく袋菓子でいいのですが、おやつ時にそのお菓子を出してもらうのです。
子供が先様で「お腹すいた、何かない?」と言ってご迷惑になるのを防ぐ目的です。うちの娘も一度だけやってしまいまして本当に恥ずかしい思いをしたのですが、子供内で『お菓子交換』というそれは、そのお宅のお母さんに教えていただきました。
娘は保育園に行っていて、お友達の家に上がって遊ぶことがまず全くと言っていいくらいありませんでしたし、私自身そういうことに気が回る方ではないので、元はそこのお嬢さんが通っていた幼稚園の仲間内での習慣だったらしいのですが、「なるほど、そういう手があったのか」と感心して、以来よそのお宅にお邪魔するときは持たせるようにしています。

でもこれが父親にはえらく不評です。
「お腹がすいたら帰ってくればいいんだ」「悪習だ。どこかで切らなくては」
と言うのです。
私は「いつもご馳走になってばっかりで」と言う負い目(大げさ?)もないし、そこそこよかったと思っているのですが、考えてみたら私自身、母にお菓子を持たされた覚えがないですね。
私自身は家にあるものをお出しすることに抵抗はありません。御持たせのお菓子が助かることは確かです。今はアレルギーなどの問題も多いですから、御持たせでないと命に関わる方もいらっしゃると思います。でも健康に問題のないお子さんを急に上げることになった時は少しは困ったわねぇと思いますが、子供が来ればおやつの時分に何かお出しするのは当然と言うか当たり前じゃないかなぁと。
大事なのはおやつではなく子供同士のコミュニケーションですし。
それとも育児誌等では奨められていることなのでしょうか? 書いてあることに囚われてしまうのがイヤで全く読んでいないもので。

正解はないでしょうが、うちはこんな感じでやってるよ、と言うのがあったら下のMailで教えていただければ嬉しいですm(__)m

2004年04月15日(木)



 遊具の撤去

公園での遊具の撤去が続いていますね。少し前から【子供の怪我→遊具の撤去】と言う流れが定着し、公園の中が実にさっぱりしていること。
遊具に技術的、物理的、構造的な不備があるのなら確かに撤去するしかないでしょうが、直ったら戻してください。

子ども自身が間違った使い方をして怪我を負う運用上の事故は、子供に正しい使い方を教えない親(大人)の責任です。家の中でも怪我をする時はするものです。暴論ですが、そんなに子供の事故が心配なら、歩けないように足を折ってしまえばいい。それでも何らかの事故は起こるでしょうけどね┓(´_`)┏
遊具に限らず物自体に善悪はないのです。使う者の知恵と勇気と言うことをこそ教えるべきです。

2004年04月14日(水)



 魔の日か(-_-;)

娘を自宅近くの公園において出かけた帰りがけ、その公園を覗くと、真ん中にぽつんと彼女の自転車があるものの、彼女自身の姿が見えません。公園にある川(畑の名残の用水)の淵が下流の学校の方に向かって歩けるようになっていて子供たちが良く行くので、この時も行っているのか、と一旦家に入りました。
荷物を置いてから、少し早いかと思いながら再び覗きましたがやはりいません。
草むしりでもして時間を置くか、と庭にまわると、そこにずぶ濡れの娘が情けない顔をして突っ立っていました。
「おか〜〜さ〜〜〜ん」
「はい???」
時折、その川にはまる事はあるけれど、まさか庭に突っ立っているとは思いませんでした。私は外出の後庭に自転車を止めることは少ないです。だから庭の先の方向に出かける時はともかく、今日のように反対の方に出かけると全く気がつきません。草むしりする気をおこさなかったら、やはり一人で出かけた(家族3人バラバラの外出でした)父が、荷物を下ろす為に庭にまわるまで濡れたまま立っていることになったかもしれません。
娘はそのまま風呂場に行かせ、私は自転車を回収に行ってから、シャワーで彼女を洗い立てました。

思えば昨年もこの4月11日には事件がありました。
当時同じアパートに住んでいた上級生のお姉ちゃんに、親に断らせずに初めての公園に連れ出されたのです。
その途中、お姉ちゃんとはぐれて迷子になり、親切な近所の方に保護されて、学校経由父経由で私に連絡が入り、無事家に帰ってきました。引越して2週間で、自宅の電話番号すら覚えておらず、右も左も分からないのによく帰ってこられたものです。
表(学校)向き事件はこれで終わったのですが、実はその後、また娘が一人で遊んでいたところ、今度はそのお姉ちゃんの実のお兄ちゃんが、
「お姉ちゃんのところに連れて行ってあげる」
と、これまた親に断らせずに(揃いも揃ってこの兄妹は……)娘を連れ出したのです。
本人たちはそれで楽しく遊んで、暗くなってから帰ってきましたが、私はまさかはぐれたお姉ちゃんと合流して遊んでいるなんて思いもしませんから、また姿が見えなくなったと青くなって近所を探し回り、父は定時で飛んで帰ってきました。

2度あることは3度ある……のでしょうか……(滝汗) 来年4月11日が怖い母です。

2004年04月11日(日)



 うきーっ(`口´)/

昨日も我が家に来た転校生ちゃん、
おトイレで帰ってきた娘がドアを閉めるのに(構造や家具の配置で家の中が丸見えになってしまうので、極力開けっ放しにしないようにしています)
「入って」
と言ったらそのまま挨拶なしに上がりこむし、
「のど渇いた」
と言うし、おやつを見つけては食べたいと、娘の口から言わせるし。
自分ちと人んちが区別つかないのは最近の子供のデフォルトなんですね(怒)

他市からの転校生なら少しは違うか、と思った私が甘かった(▼▼メ)

2004年04月08日(木)



 小噴火

「Sちゃんと遊べるかもしれない〜(^-^)」
と娘が始業式から帰ってきました。しかし先方は
「遊べるか遊べないか分からないから安美から電話くれ」
とか言ったらしいのです
Sちゃんは今までも何回かこっちから掛けてみたらキャンセルだった、と言うのがありましたから
「そんなの条理がひん曲がってる。向こうから電話してこない限り遊ばないでいい!!」
と言ってしまいました。
Sちゃんの親御さんのしつけとか教育方針が良く分からないし、1年見てきてSちゃん自身の言動はエチケットやマナーからずれまくっているような気がするので、今後こっち流を通させていただくことにしたいと思いました。

いや、Sちゃんに限らず、安美の周りには不条理が多すぎることが分かったので、今更ですが時代はずれ(c)さだまさしな「頑固・肝っ玉かぁちゃん」になろうかとd(ーー;)

2004年04月06日(火)
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