どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEX|past|will


2010年06月30日(水) 特撮リボルテック

 明日発売の、特撮リボルテック「バットマン」とフロイライン「綾波」を買う。今日入荷したと連絡があったのだ。

 しかしいつも思うが、このリボルテック・シリーズの関節などの動きの進化は本当に素晴らしい。これは毎回進歩しているのである。ちょうどガンプラが出る模型毎に進歩していったのと同じような感じで、実に30年ぶりの感動シリーズだとも言える(当時、ガンプラが売れたのは、ガンダムの人気と言うよりは、このプラモ自体の進化という部分が明らかに大きい)。特に特撮リボルテックは、ありとあらゆる可動素材のテストに入っているようで、樋口真嗣の「脳内変換は不要」というのは、まさに的を射た表現である。
 ただしアイテムのセレクションには少々疑問もあるし(こんなのを出す前に他に出すのがあるだろう、という奴だ)、あるいは平成ガメラでウミガメ・タイプの飛行形態ができないという、どうにも片手落ちの部分もあるにはあるのだが、とりあえずいくつかは本気で欲しい物が予定されている。

 その中でも最大の物が、リボルテック初の純粋メカである「メーサー殺獣光線車」である。SFメカ大好き人間としては、これは早く出して欲しいものだ。もちろん出たら2台買うのがデフォルトなのだが、いずれどの程度我々を驚かせてくれるのか、それが本当に楽しみである。


2010年06月29日(火) いつ出るんだ?

 世の中の話題は、まだワールドカップらしい。
 私がサッカーをやっていた頃はペレやベッケンバウワー、釜本が現役で、ワールドカップに日本が出場するなど全く想像すら出来ない時代だった事を考えると、よくまあここまで来たものだと感心する。

 それはどうでも良いとして、「決死圏SOS宇宙船」はDVD化のアナウンスがあってからしばらく経つが、夏頃に発売される予定らしいという、何度目かのアナウンスがあった。本当に何度目だろう。
 輸入盤のLDでは持っているが、字幕が欲しいのと今回のは露口茂の吹き替えが収録されるらしいので、それが楽しみである。これも昨日の「シベールの日曜日」と同じく、長らくソフト化が待ち望まれていた作品である。
 いつもいつも思うが、ソフト関係者は一体どういうセンスで発売ソフトを決めているのか、とても不可解だと思ってしまう。センスがないの一言で片付けられそうだが…。


2010年06月28日(月) また届く

 雑誌「GUN」を買う。
 今月から価格改定で高くなったのだが、なにせM16ファミリーの特集である。写真も綺麗だし、歴史も判るので、楽しい。
 そして、読んでいてようやくM16とM4の違いが判った。やはりこうしてまとめてもらうと理解も早いのが、雑誌の良い点だ。なんだかんだ言って、銃器関係の雑誌では、この「GUN」誌が一番読みやすい。まあ一番長く買っているから当然かも知れないが。

 そんな今日、頼んでいたDVDが届く。なんだか日曜から今日までで、CDからDVDまで結構な量のソフトが集中してしまったような気がするが、届いたのは「アサルトガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション」と「シベールの日曜日」だ。
 押井監督の作品は極力おまけ付きのを買っているので、今回はあまり面白い作品ではないが、それに倣っただけである。「シベールの日曜日」は、ずいぶんとソフト化を待たされた作品だが、別に問題がある訳でもないし、さっさと出してもらいたかった作品だ。
 しかしこうしてみると、ソフト化されていない作品はまだまだ多い。


2010年06月27日(日) 今日のお買い物

 今日は久々にHMVとタワーレコードをじっくりと見る。暑かったからという訳ではない(はずだ)。
 何時発売か良く判らなかったが念のため「M」のコーナーから見ると、なんとマイク・オールドフィールドの初期3部作のスペシャル盤がもう出ていた。ただし内容を確認したら「チューブラー・ベルズ」は去年買ったのとメインが被っているので、さすがにパスする。本当はナイスも2枚欲しかったが、所持金が全然足りなくなったので諦める。来週まで残っているかなぁ…。なんだかんだ言ってもキース・エマーソンが好きなのである。
 と言う訳で、勢いで今日買ったCD。

 「ハージェスト・リッジ(デラックス・エディション)」マイク・オールドフィールド
 「オマドーン(デラックス・エディション)」マイク・オールドフィールド
 「ザ・レジスタンス」ミューズ
 「ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ」ミューズ
 「JUDAS PRIEST ORIGINAL ALBUM CLASSICS」(5枚組のセット)
 「LINDA RONSTADT ORIGINAL ALBUM SERIES」(5枚組のセット)

 マイク・オールドフィールドはこれからじっくりと聞き比べていくが、やはり「オマドーン」というのは、1980年ネブワースのライヴが完成形なのではないだろうか。ライヴとしては荒削りだが、ドラムとパーカッションによるパート1後半の迫力は素晴らしい。あの部分だけでも聞く価値はある。
 と言う訳でロスト・ヴァージョンを聞いてみたら、やはり驚かされた。話には聞いていたが、肝心のパーカッション部分がメインになっていないのである。最終盤において、いかにこの部分が重要なファクターになったかが良く判る。もっともよほどのファン以外は、聞く必要はないだろう。最終発売形がその「作品」なのだ。

 ミューズは面白そうだと思ったのだが、やはりプログレをずっと聞いてきたためか、方法論としての目新しさはあまり感じないし、なんだかどこかで聞いたような音作りもある。ただテクニックはあるし曲もそれなりに良く練られているので、軽い感じはするが、そこそこ面白い。この軽さが売れる要因なのかもしれない。愛聴盤になるかと言えば、多分そんな事はないと思うが。
 それでもそのうちに、デビュー作も買ってみた方が良さそうだ。こういうグループは、デビュー作に一番パワーがあるはずだ。

 しかし5枚組で2,500円のシリーズですか、そうですか。「マウンテン」と「リッキー・リー・ジョーンズ」と「パティ・スミス」も買っとけば良かったかなぁ(って、金がないんだってば)。でもこういうシリーズは、もっと早くに欲しかったと痛切に思う。我々のように時系列で聞いている身には、アルバムは高くてそうホイホイと買える物ではなかったのだから。


2010年06月26日(土) 迷彩話

 朝から実家の不要なガラス関係の処理をする。やはりガラス関係は、地震などの時に凶器となるから、極力処分していかなければならない。特に年寄りがいる家では、それが記念品であっても、だ。

 夜になってから「MM9」を読み始める。
 やはり小説としては軽い感じがするが、なかなか面白い展開だ。ただし怪獣をある程度科学的に扱うという事は、万人が納得できるものにはならないと思う。共通認識を作るには難しすぎるテーマなのだ。
 それでもこの作者、一般人には全く判らない部分まで含めて、遊び倒しているところが偉い。笑ったのは「九頭龍」で、うまいネーミングである。いずれBS-TBSでも放映すると言うから、なんとか見られそうだ。

 ところで、唐突なネタだが。
 三菱F-2の、三沢へ配備されている青を基調とした洋上迷彩が、意外と好きである(1/72のF-2A三沢8SQの完成品が欲しいが、これまた高い…)。
 洋上迷彩を初めて見た時はそうでもなかったのだが、やはり三沢で現物を見てしまってからは意外と気に入っている。これは写真やプラモなどを見ただけでは感覚的にピンと来ない部分かもしれない。なんだかんだ言って実物には敵わないのだ。
 しかしこの迷彩は、対艦攻撃というF-2の主な任務を遂行する場合にのみ成立するきわめて限定的なものであり、逆に言えばその任務が一目瞭然なのである。三沢というエリアの都合上、スクランブルもこの迷彩で上がるのだろうが、万が一ドッグ・ファイトになったら、目立ちすぎて話にならないだろう。もっとも日本の場合、交戦規定上こちらから手を出す事はまずないので、警告の意味で目立った方が良いのかもしれない(基本的に先に撃たれたらそれで終わりなのだ)。もっとも、F-2の性能を考えると少しばかりもったいないと思ってしまうが。

 あと好きなのはキース・フェリス迷彩だが、これはどの程度の効果があったのだろうか。あまり詳しい評価記事を読んだ事がないので少しばかり気になるが、効果の程はともかく、デザインとして非常に好きなのだ。これはキース・フェリスが画家だという部分に負うところが大きいだろう。
 ちなみに現在はスプリッター迷彩というらしいが、これはダイクストラ・フレックスがモーションコントロール・カメラ・システムと呼ばれているのと同じように、一般名詞化したという事なのだろう。

 そう言えば、このめいさいをマクロスのヴァルキリーに施したら面白いと思うが、Zガンダムでも面白いかも知れない。ただし最大の問題は、変形後の迷彩の整合性だ。この辺はアニメなので変形後の用法を考えたらどうでもよい事になりそうだが、だからこそ見栄えは大事だろう。


2010年06月25日(金) 日本も成長したものだ

 少なくとも東北エリアは暑い。暑すぎる。
 しかもニュースによると、弘前は32度を超えたそうだ。この時期を考えるとかなり暑い。いや、真夏でも充分暑いだろう。しかもここより北なのに暑いとは、難儀である事だよなぁ。

 そう言えばワールドカップは3−2で日本がデンマークに勝ったらしい。大したものだ。
 私は中学の頃にサッカーをやっていたが、この頃の日本なんて、本当に文字通りの意味でまったく相手にされていなかったし、やはり実力の差は月とすっぽんどころの騒ぎではなかった。ワールドカップに出て1回戦を勝つなど、夢物語もいいところだったのであ、本当に大したものなのである。

 でもあのお祭り騒ぎは好きになれない。大概の観客は、観るのでなく騒ぎたいだけなのだろうし、特に日本人はただのブームでしかないので、ワールドカップが終わればそれで終わりなのだ。つまり騒げれば何でも良いのであって、別にサッカーが好きだという訳ではない。マスコミも含めて、だ。
 そういうところが嫌いなのである。


2010年06月24日(木) これも平和ボケ

 選挙が始まったらしい。実にうるさくなるから、すぐに判る。本当にうるさいだけだ。

 ところでmixiのニュースで下のようなのがあった。
「24日午後7時5分ごろ、千葉県松戸市松戸の県警松戸署内で、事情聴取を受けていた同市西馬橋5、無職、関幸太郎容疑者(33)が同署地域課の高橋治之巡査部長(37)の拳銃を奪って1発発砲した。高橋巡査部長は弾を左太ももに受けて重傷。居合わせた署員が関容疑者を殺人未遂、公務執行妨害などの容疑で現行犯逮捕した。
 同署によると、関容疑者は同日午後1時ごろ、市内の書店で男性客の足をけったとして口論となり、店員が110番。高橋巡査部長ら2人で任意同行し、署の3階廊下で事情を聴いていた。関容疑者は長椅子に座っていたが、近くにいた高橋巡査部長に突然体当たりし、右腰の拳銃を奪って発砲したという。」

 これに対してある人がコメントを書いていたが、これはきわめて真っ当な意見である。警察官の基本がおかしいと指摘しているのだ。
 「前に道を聞きに行ったときもそうなんだけど、なんで最近の連中は右前で応対するのかねえ…。拳銃奪取される可能性があるから、左前で応対しろと教える先輩がいなくなったのか、それともそいつがアホ過ぎて先輩が教えなかったのか、どちらかだと思う。少なくとも、先輩からそう教わって、常に左前で対応したオレは、こういうことがあると歯がゆさを感じる。」

 ここまでは普通のコメントなのだが、それに対するコメントで、以下のような変なのがあった。
「っていう不測の事態や暴発に備えて、1発目の弾を抜いとくとか安全装置をかけとくとかしてると思うんだけど、それ分の一拍分の遅延で対処できるように訓練してないんのかねぇ。」

 これは、日本の警官が持っている銃器という物の基本を知らないヤツが中途半端な知識で書くとこうなる、という実にトンチンカンな見本だ。基本がリボルバーなのだし、実際に撃ったという事からしてこれはまず間違いない。となると1発目の弾を抜くのはあくまで落としたときのハンマーが信管をを叩かないようにする暴発対策であり、1発目の射撃の妨げになるものではない。単にトリガーを引けば撃てるのである。
 こういう知ったかぶりの無知が意見を述べる事で、現場に意味もなく混乱を引き起こすのである。実に困ったものだ。


2010年06月23日(水) 完成、ですと

 チャウチャウからサクランボが届いた。毎度の事だが嬉しい。まあ、すぐになくなるのだが…。

 またまたあかいメガネさんからの情報で、「LOVE SYNC DREAM」の人形が出るという。とうぜんエリカだ。これは色々な漫画のキャラクターをブライスが扮しているという設定らしいが、メーテルや003なんてのがあって、意外と面白い。
 しかしマンガの「LOVE SYNC DREAM」だが、読み込んでいくとかなり面白い。あの内容でありながら、意外と伏線としてのSF考証をきちんとやっているように感じられるのだ。そして、どう考えても我々の世代にしか通じないネタのオンパレード(「インド人もビックリ」という古いあたりから、あの「おだまり、シシカバブ」なんてのまで出てくる)と言うところが恐ろしい。
 売れるのか? と少々心配になってしまうが…。

 それはともかく。
 本当に完成するのかと心配されていた、押井守監督作品「28 1/2妄想の巨人」がようやく上映されると発表された(例によって東京の単館上映だ…)。
 これはNHKでも放映された、「舞台『鉄人28号』」の舞台裏なのだが、舞台裏と行ってもメイキングなどではなく、映画「トーキング・ベッド」のような虚実入り混じった作品に仕上がっている(らしい)。つまりこれは題名からも判るように、フェリーニの「8 1/2」を意識した作品になっている訳である。こういう所は、押井監督は臆面もなく利用するのだ。
 ちなみに当初、この作品のソフトが発売されたらおまけに「舞台『鉄人28号』」を付けるという話だったが、それはどうなるのか気になるところだ。舞台の「鉄人28号」を見た人なら判るだろうが、これは正規版よりオマケ扱いにした方が、絶対に評価は違ってくる。多分押井監督自身、それが良く判っているのだろう。


2010年06月22日(火) 愛でて良し

 SF仲間の宴会のため、店に予約を入れる。とりあえず12名にしておく。

 あかいメガネさんからメールが届いていた。
 八王子市夢美術館で行われる「押井守と映像の魔術師たち」のチラシである(最終校正版かな)。これがなかなか良い感じで、近くでやれば間違いなくすぐに行きたくなるようなものだ。だが、やはり地方都市では行われないのだろうなぁ、と毎度の事だが落胆する。
 ちなみに開催期間は7月16日〜9月5日なのだが、8月13日には、押井守と西尾鉄也による講演会があるとの事だ。定員260名で事前申し込みの上抽選だという。これではますます地方在住者には敷居が高くなる。とりあえず押さえておくという手はあるが、行けなくなったら行きたくて外れた人に悪い。ここは確実に行ける人優先だろう。
 ま、そのうち多少の情報は流れて来るだろうから、それで満足しておこう。

 そう言えばそろそろ「アサルトガールズ」のDVDが発売される(「シベールの日曜日」と一緒に頼んであったりする)。先日は押井守が脚本と監督を担当した「ケータイ捜査官7」の6巻目も入手できた。月末には単行本も出る。黙っていてもいろいろとお金が出て行くなぁ…。

 ところで、何かと話題の「ザ・コーブ」だが、これのテレビ・シリーズが、シーシェパートの番組を流しているアメリカの放送局で放映されるとか。今までは「ザ・コーブ」を観てみたいと思ったが、シーシェパードが関係しているのでは話は別だ。あの環境右翼集団は、ただのテロリストである。私はどんなジャンルであっても、テロリストを支持するつもりはない。
 ちなみにこの映画に対して田原総一郎は、「前提が「イルカ猟は悪い」から始まっているので、ドキュメンタリーではない」と看破している。まあテロリストのやる事だから、我田引水は当たり前なのである。
 
 愛でて良し、食べて良し…。


2010年06月21日(月) 「LOVE SYNC DREAM」ゲット

 会社帰りにTSUTAYAへ寄る。雑誌程度ならそこそこ置いてあるのだ。

 そんな訳で、発売日通りに「映画秘宝」購入(関係ないが、初期の「ファンロード」は、発売日が1週間や2週間遅れるのは当たり前だった。毎回毎回「ついに廃刊か」と誰もが思っていたのである)。
 しかし今回の「映画秘宝」は表紙が凄まじい。なにせ目の前にあったのに、存在にしばらく気がつかなかった程だ。それほどにただのアイドル雑誌ではないかという感じの表紙なのだ。これはある意味で普通のセンスなのだと言えない事もないか…。そして今月は、裏表紙の広告以外でこれといった収穫はなかった。

 この時に、捜していたのになかなか見つからなかった、藤原カムイの「LOVE SYNC DREAM」が一冊だけあったので即購入。ラッキー。
 帰宅して早速読んだが、これは実に笑える。SF的なネタとしては特に目新しいものではなく、むしろ使い古されたものであるとも言えるが、ある閉鎖空間からの脱出がメイン・ネタだという事から判るとおり、これは間違いなくロード・ムービーなのである。だからキャラクターが良く出来ている。ヘンなキャラという意味で。

 しかしこの本の内容は、日本人には何の違和感もないが(もちろん一般人には理解が難しいかもしれない)、海外に出すのはかなり難しいのではないだろうか。日本の戦後から現代にかけて展開されたB級文化の教養が必要なのだ。もう「インド人もビックリ」から「おだまり、シシカバブ」あたりまで、とにかくネタが縦横無尽に踊りまくるのである。
 こんな日本独自のマイナー・ネタなど、熱心なオタクのフランス人以外には理解不能だろう。そもそも日本人ですら、ある程度の年齢と知識が必要な作品だ。
 だが、ツボにはまるととんでもなく笑えるのも確かである。人は選ぶが、お勧めといっても良いだろう。


2010年06月20日(日) 意外と見つかった

 午前中は親の買い物で、スーバーで買い物をして、その後三越まで行く。

 一旦戻ってから、午後は駅前に出る。
 ジュンク堂で、四方田犬彦『「七人の侍」と時代』を買う。立ち読みしたら、この人の本にしては異様に読みやすいと思ったのである。実に判りやすい内容に仕上がっているのだ。
 あとはTHE DIGの別冊『プログレッシヴ・ロック』と、表紙がEL&Pの『ストレンジデイズ』も買う。まあそれほど目新しい内容ではないが、なんとなく買ってしまうのである。ちなみに『ストレンジデイズ』には、マイク・オールドフィールドの初期3部作のスペシャル版について書いてあった。出たら3枚とも買うつもりだが、高いのだろうなぁ。特に「オマドーン」のデモ版には、あのパーカッションが全く入っていないのだという。それは是非聞いてみたい。なにせあのパーカッションがなければ、パート1の意味はないと思っているからで、初期にはどういう曲に仕上げようとしていたのか、とても興味があるではないか。

 その後、某さくら野に入ったブックオフを覗いたら、意外と大きいので驚いた。
 ここでDVDの「ケータイ捜査官7」6巻が1,980円だったので、即購入。調べたら初回特典が付いていたのである。もっともブルーレイ版には毎回付くらしいが…。ちなみに買った理由は、この中の2話が押井守による脚本・監督作品だからだ(ちなみに前後編である)。前から探していたのだが、意外とあっさり見つかった。ただしこんな店だからもっと安いかと思ったが、そうでもなかった。
 そしてCDで「カジノ・ロワイヤル」のサントラも買う。もちろん1967年版の方だ。なお1990年に出た、オリジナル・ジャケットの方でもある。知らなかったが、現在はジャケットが違うのである。
 あとはCDで、シートベルツの「スペース・バイオチャージ」も購入。菅野よう子は安くないなぁ。

 夜になって確認したら、SF仲間の宴会は、現時点で9.5人だった。まあ最終人数はこんなものだろうか。


2010年06月19日(土) またも絶滅危惧種

 今日は粗仕事。本当は会社に行っているほどヒマではないのだが…。

 帰りに「コミック・リュウ」を立ち読みする。もちろん「大正野球娘。」と「青空にとおく酒浸り」を読むためだ。
 今月の「大正野球娘。」では、静とお雪が意気投合している。これで完全に9人全員が野球をやる動機が確定した訳で、静に関しては間違いなく原作を越えた。実は原作において静の動機が希薄であり、あまり存在感がなかったのである。しかし立ち読みしていて危なく笑うところだった。久々にカートランド先生の「あれ」も出てきたし、実に楽しい展開である。
 「青空にとおく酒浸り」は、しのさんの決闘も決着が付いたし、と思っていたらなにやら怪しい展開になっている。これはますます目が離せない状況だ。

 アサヒカメラも立ち読みする。
 驚いた事に、なんとライカはすでに銀塩カメラの生産を中止しているとの発表があったそうだ。ここも最後まで残るのかと思っていたが、考えてみればライカはフィルム・メーカーではない。いくら良質のカメラとレンズを出していても、使えるフィルムがなくなってはどうしようもないのである。現時点では、フィルムはマニアの物となりつつあるから、企業が撤退するのは時間の問題なのだ。
 そう考えればライカの決断は、メーカーとしては正しい選択だ。だがこれでフィルムを使うカメラの衰退は加速度的に進むだろうし、ライカにはその責任の一端はあるのだ。仕方がないのではあるが…。

 これでまた趣味の1つが、絶滅危惧種になった訳である。


2010年06月18日(金) 10%ではすまない

 さすがに脳天気な民主党でも、消費税アップは避けて通れないようだ。
 一応10%というラインを考えているようだが、無謀である。イギリスなどでは食料品には非課税などという細かな配慮をしているが、そういう考え方が出来ない日本の政治家に任せていては、ただ単に生活が苦しくなるし、そうなると「政治家の好きな好景気」はますます遠い存在になっていくだろう。なにせ鳩山のように贅沢な生活しか知らない奴が首相になるような日本においては、政治家に消費税を決めるだけの頭はないのだ。
 しかも消費税分を後から返還するなど、どれだけ事務の手間がかかると思っているのだろうか。支払った当事者の手間もとんでもない物になるし、それをまとめる役所の事務も大変だ。そんな事も理解できずにいるのだからお笑いである。 

 そもそも税金の使い方にムダか多すぎるというのに、政治の経験値が限りなく低い連中に仕分け作業というただのパフォーマンスをやらせた政党が与党なのである。彼らには、消費税をまともに運用できるだけの能力はないと断言できる。数人がまともであっても、与党という数をまとめなければならないのに、所詮は寄せ集めでしかない党で意見をまとめるなど、無理なのである。
 だいたいあの「こども手当」など、財源がないのにムリヤリ税金から支払っている。まさにキチガイ沙汰である。選挙で票を獲得するためだけのパフォーマンスなのに、それに騙された連中もいい加減バカだ。結局は子供達が将来困るだけなのに、そんな事も考えられないとは、どうしようもない社会である。


2010年06月17日(木) 細かな配慮

 ちょっと会社の近所にある模型屋をのぞいたら、3箱あったアオシマの1/32スケール「はやぶさ」は、とっくに売り切れていた。
 まあこれだけ話題になっていれば当然ではある。むしろわざわざ帰還に合わせて出したのだから、売れてくれなくては困るだろう。いずれちゃんとしたウォッチャー以外はすぐに熱も冷めるのだろうから、今のうちにプラモは買っておいた方が良さそうだ。

 ところがここで、あかいメガネさんから「はやぶさ」のペーパークラフトの存在を教えてもらう。なんとJAXAのホームページ内にあったのである。
 これを見て驚いたのだが、難易度によって3種類作ってあるのだ。特に初歩の物は、これなら小さな子でも作れる、という感じで実に良い。こういう心配りが子供の科学する心を引き留めてくれるのだし、こんな細かな心遣いが出来るから、「はやぶさ」が無事に全ての任務を完了して、奇跡的な帰還を果たせたのである。

 多分、こういう細かな考え方は公務員には出来ない相談なのだが、その公務員や間抜けな政治家が予算を決めているのだから、どうしようもない。技術や文化は、一度消え去ってしまったら復活はまず無理なのだが、肝心の国を動かしている連中がそういう事すら考えつかないようでは、日本の将来は絶望的だと思ってしまう。


2010年06月16日(水) 初めて見た

 絵梨他さんの紹介があって、頼んでいた枇杷が届く。
 話には聞いていたが、とにかく大きく、この辺のスーパーでは見た事がない。価格もそこそこ安く、やはり生産している人には敵わないのだと実感するのだった。
 特に私の場合、奥さん方も実家は農家とは無縁なので、米はもとより野菜や果物は全て買っている(それでいて消費する時間が早いので大変なのだが)。だから勢い安い物を選択せざるを得ないという事になるし、そうなると良い物を見る機会があまり多くはないという事になる。もちろん三越などへ行けばそれなりの物は見られるが、やはり食べてみないとその差というのは判らなくて当たり前だ。
 そう言う意味で、知人を会して色々と知る事ができるのは良い事である。

 ところでSF仲間の新年度会だが、思ったよりも人数が集まらない。まあ最終的に10人くらい集まってくれれば、こじんまりとしてそれもまた良し、である。実際、あまり人数が多いと話も全体にはまとまらずに分散してしまうので、マニアックな仲間においては難しい問題なのである。
 なにせ、話している全ての内容が楽しいのだから。


2010年06月15日(火) 「はやぶさ」最後の映像

とりあえず、ネットで見られる主な「はやぶさ」の映像を上げておく。いつまで見られるのか判らないが、見る価値は確実にある。

まずは、和歌山大学のホームページで、私は再突入の瞬間をこれで見ていた。3分あたりからが再突入である。
http://www.ustream.tv/recorded/7634995

NASAお得意の、チェイス機による映像。なかなか美しい。
http://www.youtube.com/watch?v=-uG7o1_xEOE

そのチェイス機による、ズーム映像。形がはっきり判って、感動的な映像だ。
http://www.youtube.com/watch?v=NaBiRQMxeqA

中継をしてくれなかったNHKのニュースから。
http://www.youtube.com/watch?v=lu974Jv68x8&feature=topvideos

おまけ。
一部のファンには受けた、「あのシーン」の歌をかぶせたもの。もちろん歌はタチコマだ。
http://www.youtube.com/watch?v=WFRm6WtTvDs


2010年06月14日(月) NASAの映像も凄い

 昨夜は10時を過ぎたあたりからネットが重くなり、見られるのか不安だったが、和歌山大学の映像で、5〜6分のタイムラグはあったものの、実況で「はやぶさ」の突入映像が見られてラッキーだった(一瞬、サイボーグ009のあのシーンを思い出した)。
 なんだか久々に感動的な映像だったが、ここまでの経緯を見て来たし、最終場面をほぼリアルタイムで見られたから、なおさらなのだろう。打ち上げから帰還まで、関係者の頑張りは素晴らしかった。
 
 こんな一大イヴェントを、マスコミは中継しなかったのだから困ったものである。いや、民放は株式会社だからまだ判るが、NHKが中継しないというのはどういう事なのだろうか。民主のパフォーマンス仕分けで予算削減されたから視聴率が取れないとでも考えたか? とにかくNHKだけは中継する義務が有るだろうに、本当になさけない。
 おかげで今日、会社で「はやぶさ」と言ったら「新幹線がどうしたんですか」と言われたし、他はワールドカップか野球である。まあこれでは中継できないのも仕方がないのか…。

 しかしついさっき見たNASAの、いつもやる飛行機で追随しながら撮った映像は、本当に綺麗だった。こういう所でアメリカの凄さが判るが、そのNASAが追える状況まで持ってきた日本の技術陣は、もっと素晴らしいのである。とにかく久々に日本が世界に誇れる快挙だったのだ。


2010年06月13日(日) はやぶさ、帰還

 朝にKCからメールが来たので、駅前で合流してSF仲間の宴会の打ち合わせ+雑談。あっという間に4時間経過。途中で地震があり、お開きとする。宴会の件はネットにあげる事となった。

 日時:7月3日(土曜日)19時〜
 場所:「キリンビアフェスタ 仙台駅前店」
    (仙台駅前さくら野デパートの北側)
    http://r.gnavi.co.jp/t021207/map1.htm
 会費:3500円程度を予定

 大ざっぱにこんな所である。とりあえず予約の都合上、人数の確定をしたいのだ。なんでも駅前の飲食店は、金曜土曜はかなり混んでおり、2時間の限度枠で回転を早くしているらしい。不況だから安い店を、という発想は判るが、行く回数を少なくしようという発想はないのが通常の飲んべえらしく、そもそもうちの会社がそうだ。だから今回の我々のような宴会を開こうとする時に、手頃な店が見つかりにくいし、時間制限も多くなってしまう。

 それはともかく。
 ハヤブサの帰還が今日の23時と迫ってきた。正確にはカプセルがオーストラリアへ落ちるのだが、はやぶさ本体は大気圏で燃え尽きる。しかし良くここまで還って来たものである。本当にプロジェクトXのネタにぴったりなのだが、その肝心のNHKがテレビで中継しないというのはどういう事か。
 ワールドカップなど他のメディアに任せて、この世紀の一大イヴェントを放映して、技術立国の姿を若い世代に繋ぐべきである。それがNHKの義務なのに、本当にNHKはバカの集まりに成り下がっている。

 とりあえず19時くらいからネットにスタンバっておく。さすがにどこも重くなりつつある。22時頃から色々見て回る。回線はどこも重く、なかなか繋がらない。結局は和歌山大学宇宙教育研究所一本に絞って見続ける。
 他の情報で、22時50分には司令室からのコマンド入力か全て終了したとあった。これは何だろうと思ったが、後で判明する。
 そろそろかな、と和歌山大学の中継を見ていたら、22時57分頃に画面の左下から明るく輝く物体が雲を照らしながら飛んできたのを見られた。タイムラグが6〜7分あったようだが、とにかくほぼリアルタイムなのだ。
 その後streamで再確認。綺麗である。あとは回収班に任せるだけだ。

 再突入前の最終コマンドとは、実ははやぶさに地球を見せるためだったのだ。このためにわざわざ向きを変えるという事をしているのだから、管制室はとんでもないロマンチストの集まりだ。素晴らしすぎる。とにかく日本もまだまだ捨てたものではないと実感できたし、未来に対する希望も、わずかだが感じられた。
 7年という長い間見て来た事になるが、今日は素晴らしい締めくくりの日となった。


2010年06月12日(土) もう3巻

 午前中は両親の通院につき合う。
 晴れているためか異様に混んでいたが、午前中でなんとか終わる。やはり病院は元気でないと来られないという、実に矛盾した場所である事だよなぁ。

 突然、「どこかでワルサーPPにぴったりな、ショルダー・ホルスターを売っていないかなぁ」という考えにとらわれたので、午後にちょっと模型屋など回る。まあ当然だが簡単に見つかる訳もない。あっても高いだろうし…。

 ついでに 手頃なシステム手帳を購入する。現在使っているのは、少し薄すぎたのでもう一回り大きいサイズにしたのである。

 6月3日に2巻を買っていた安永航一郎の「青空にとおく酒浸り」だが、何気なく書店を覗いたら、予告どおり本当に3巻が出ていた。自分の経験上では、1週間で2巻続けてというのはなかったと思うが、とにかく「頑丈人間スパルタカス」のような怒濤の展開の面白さで、もしかしたら今までにない傑作になるかも、とちょっと期待している。
 実際かなり面白い展開になってきている。当初しのさんは主役ではなかったはずだが、今では主役である。小朝は作中同様、不幸な人生なのであろう。

 ちなみに一緒に買ったのは、フィリップ・K・ディックの「未来医師」である。


2010年06月11日(金) 洋上迷彩

 会社の近くの模型屋で、完成品である松島基地所属洋上迷彩の1/72「三菱F-2B」と、同じく完成品の1/72「Ju-87 D3 スツーカ」が半額で売られていた。F-2Bは約3,800円、スツーカは1,200円、つまり合わせて5,000円というとても魅力的な価格であった。
 これは欲しいと思いつつ店内を一回りしたら、なんともうなくなっていた…。やはりこの価格なら欲しいという人は多いのだろうが、なんとなく悔しいのだった。
 なにせ洋上迷彩のF-2は、三沢と松島が欲しいのである。特に洋上迷彩の本来の意味が判ってからは、とても欲しいアイテムとなった。なかなか綺麗なものなのである。あとはどこかでフェリス迷彩のF-4を出してくれないものだろうか。実際の効果はともかく、好きなデザインなのだが。

 ちなみにもう一周したらF-22もなくなっていた。こちらは半額でも約5,000円という結構な値段なので最初から諦めていたが、とにかくこのスピードには驚きである。


2010年06月10日(木) 2匹目のどじょうだから

 いつもいつも思うのだが、サントラの2枚目というのは何故どれもつまらないのだろうか。
 もちろんその疑問の答えは判っているし、1枚目が良い出来でも2枚目がそれに匹敵するような出来だというのは、寡聞にしてというのもあるが、聞いた事がないという事実もある。だがそれにもかかわらず、やはり1枚目が良い出来だとつい期待してしまうし、その結果騙されてしまうのだ。

 と言う訳で、今ならまだ簡単に入手できる梶浦由記の「NOIR−ORIGINAL SOUNDTRACK2」を買うべきか、悩んでいる今日この頃だった。少なくともこの1枚目は、サントラとしての出来が非常に良いし「Salva nos」という名曲も入っているので、結構楽しめる。だからこそ2枚目の出来は想像できてしまうのだ。

 まあ安ければ迷わず買うのではあるが…。


2010年06月09日(水) 「はやぶさ」が帰還する

 はやぶさの軌道修正が成功したとの事で、カプセルの地球到達はほぼ確実になったようだ。ただし「はやぶさ」本体は、成層圏で燃え尽きるのだが、今回に関しては帰還と言う言葉を使っても良いだろう。

 6月13日の夜には還ってくるとの事で、まずはめでたい。いや、そんな簡単な言葉で表してはいけないほど今回のミッションは素晴らしいものだ。往年の技術立国である底力をまざまざと見せつけてくれたし、その経緯を見ていると涙が出そうなくらい感動的な出来事なのである。

 技術陣は考えられるトラブルに対してかなりの対応策をとっており、それすら対応出来ないトラブルには、技術陣が知恵を出して対処する。まさに技術の勝利である。アポロ13号は人の命がかかっていたから、技術面より人間面での対応がクローズアップされており、実際映画の「アポロ13」では原作以上に技術面での描写がぬるいため、あまり感動的な作品にはならなかった(そもそもハリウッド映画だし…)。
 だが今回の「はやぶさ」は純粋に人類の英知の物語である。ひとの命がかかっていないだけに、この部分は盛大にクローズアップして欲しいものだ。
 ネット上では「はやぶさ」を擬人化しているものも多いが、今回に関してはとても理解できる。

 いずれ、今の日本が世界に誇れる数少ない出来事である。

 そう言えば、アオシマから帰還に合わせてプラモが出ているが、これも売れて欲しいと思う。なにせアオシマは、わざわざ帰還に合わせて発売してくれたのだから。


2010年06月08日(火) 渋谷撤退

 はかせのところで渋谷のHMVが閉店すると知った。
 しかしいきなり渋谷と言うところにはいたく驚いてしまった。この規模なら、閉店するにしても普通は最後の方にするだろうと思ったからだ。
 もっとも今の一般的な企業は、短期間で利益が出るかどうかという基準だけで動いているので、これもありなのかもしれない。そもそもHMVも親会社は投資会社だから、短期決戦の対象になるのも当然だろうし、6月にはTSUTAYAの親会社に営業譲渡すると聞いていたから、どこかを整理するのも当然ではある。大きい店を体力のあるうちにたためれば、小さい店を撤退させるのはより簡単だ。経営とはそうしたものなのである。

 ちなみにTSUTAYAの親会社という事は、新星堂とHMVは親会社が一緒になる訳で、そうなるとこれからもある程度の整理が進むのかもしれない。渋谷を閉鎖するとなると、仙台のHMVも整理の対象となる可能性もあるし、最近の新星堂は品揃えが酷くなってきたから同様だ。そう言えば別会社ではあるが、タワーレコードも最近品揃えがおかしくなっているから、これも危ないかも知れない。
 なんだか、ますますリアルでの買い物は難しくなってきそうだ。

 自分の経験上では、店で色々見て回ると、今まで知らなかったものを買えたりするので楽しいというのがあった。自分のカンというのもあれば、店員との会話というのもある。一般的には、ネットで捜しても結局は知った物しか捜せないという傾向があるからだ。ただ最近は、youtubeで今まで知らなかったものを見つけられるという楽しみもあるにはあるのだが、それとて基本は人とのつながりによる情報があって捜すという形の方が圧倒的に多い。自分独自で新しい物を探し続けるというのは、至難の業なのである。

 いずれ店がなくなるという事は、CDが衰退しているという証拠でもある。CD販売の絶対数を支えているのは40代以上のマニアックな人種だけであり、もはや一般人からはCD購買力を期待する事は出来ない。そして今後は、ネットでのデータ販売が増えていくようになるのだろう。一般人はアルバムで買うという習慣はないから、必要なものを必要なだけ買うようになっており、それに企業が対応するにはデータ販売が一番楽だし、今の企業とは単純な方向に簡単になびいてしまうのだ。

 そう考えると、本も同じ道を辿るのかも知れない。どちらも絶滅危惧種になっているという事だ。なんだかモデルガンから始まって、自分の趣味というのはことごとく絶滅危惧種になっているような気がするのだが…。


2010年06月07日(月) いまさらビジネス文書

 会社で、若い営業マンが得意先に出した文書の事で、ちょっとしたトラブルがあった。元は工事準備に関する下請けとのトラブルなのだが、これに対する元請けへのお詫びの文書に関する物だ。
 もちろん元請けへお詫びを出すのは当然としても、基本的な書き方に関する間違いが多いのである。私から見ればあまりにも稚拙なミスなのでバカバカしいとすら思えるのだが、それを支店全体で大騒ぎするというのは、つまり誰もビジネス文書の書き方に関しては基礎すら知らないと言う事である。どうしてこう全体が非常識なんだか。

 と言う訳で、ビジネス文書の書き方の本を買ってきておくよう頼まれたのだが、自分の参考用だとこの会社では役に立たない。あまりにもレヴェルが低いので、懇切丁寧な例文付きでないとダメらしいのだ。だが例文というのは数限りなく載せる訳にはいかないから、やはりポイントを押さえた参考書という形で良いはずなのに、それでは判らないというのだから呆れてしまう。
 そもそもこんなのは、学生の頃に自分でマスターしておくものだろう。

 まったく世話が焼けるバカ者ばかりだ。いや、文書を出した本人の事ではない。それに対する対応がどうもおかしい上司達の事だ。

 基本的な読解力が欠落している人たちの相手は、とても疲れる。


2010年06月06日(日) 今日はいい天気

 今日の用事は、ノンビリと実家の手伝いだけ。

 懸案のSF仲間による「新年度会」は、7月3日(土)に行う方向で調整に入る事になった。場所としては女性陣の要望もあり、駅前にせざるをえないだろう。やはり家庭がある女性の場合、どうしても帰宅時間の問題がありギリギリまで遊ぶとしたら駅前の店が無難になってしまうのだ。
 後日KCと細かい打ち合わせを行うつもりだが、まずは夜になったら各方面で判るように、日程だけでも上げておく予定だ。

 日中、アパートの方に宗教屋がきた。今更相手をするのも時間の無駄なのでさっさと追い返すが、今でもいるんだ、こういうのが。オウム以降、戸別訪問するのがどれだけ難しくなっているのか、所詮は宗教屋で何も判っていないらしい。こういう何も考えていないところが理想主義者の特徴で(某鳩山君も同じだ)、自分が正しいと錯覚している奴ほど厄介なのである。

 昨日のお茶会の時に623ちゃんが言っていたが、彼女の夢新聞で「さとうまさんが実は生きていた」というのがあったという。確かにこれはきついネタだ。もちろん開発側に悪意など全くあるはずはないのだが、なんでこうピンポイントに突いてくるかな、というのは確かに思う。実に不思議なものである。

 ネット上で「はやぶさ」のプラモモデルが、予定通り出荷されたと書かれていた。もちろん「小惑星探査機はやぶさ」の事である。
 これで以前から言われていた「はやぶさ」の帰還を待ちながらプラモを組む、と言う事が(やりたい人には)可能となった。アオシマによれば、塗装しなければ1時間もしないで組める程度の内容との事だが、普通はある程度の塗装はするだろうから、やはり6時間くらいはかかるのではないだろうか。まあ予定通り、地球に着く前に発売されたのだから、ここは素直に喜びたい。
 しかし無人機なのに、これほど無事に帰還して欲しいと思わせる機体も珍しい。それほどに今回の旅は感動的なドラマだったのである。プロジェクトXがなんぼのもんじゃい、というほどの素晴らしい内容だと言えるだろう。
 本当に無事に帰ってきて欲しいものだ。


2010年06月05日(土) 「また来週!」のお茶会

 朝から雨が降っている今日は、「また来週!」のお茶会の日である。
 予定時間の11時少し過ぎにエクセルシオールへ着くと、すでにキョーノさん、風来松獅さん、絵梨他さん、623ちゃんがお茶会進行中。すぐにJemさん(コブラのTシャツだ!)も到着。しばらくしておつろうさんとPochiくん到着。
 ここで千手観音絵梨他さんが、みんなへプライズ景品の贈呈式を行ったのだが、相変わらず内容が凄い。私は前回ちゅねみくのオルゴールを約束していたのだが(もちろん曲はIeven Polkkaだ)、さらに初音ミクのオルゴールと、おまけにトロミクのぬいぐるみをもらう。うふふふふ。
あとウケたのは水ふうせんのミニチュアと、先週から引っ張っている愛らしいイモムシで、623ちゃんはこれを揉み続け、ついに目がなくなったし、妙に柔らかくなっていった。ラストはどうなるのか、非常に興味のあるところだ。

 その後は、これだけのメンバーが揃えば、いつものバカ話が展開するのは当然である。
 途中でランチのために「リゴレット タパスラウンジ」へ移動する。本来の目的はこちらだったのだ。確かに美味しいが、ちょっとニンニクがきつめかな。
 でもおしゃべりをし続けるにはあまり向いていない店なので、JemさんとPochiくんが帰るのに合わせて、またさっきの場所へ戻って続きである。

 しかし今でもこういうメンバーが集まれるのだから、もしかしたら例会という形にしても良いのかもしれないと思ってみたりする。にっていを完全に決めるのではなく、月に一度程度の集まりにしてバカ話をしよう、という会でも良いような気がする。幸いmixiやら携帯メールやらで、決まれば連絡は難しくないのだから。

 それと「新年度会」の話も出たが、15日から絵梨他さんは入院なので、7月に入ってから「(仮称)新年度会&絵梨他さん出所祝い」という形で開催したいと考えている。第一候補は3日(土)、第二候補は10日(土)である。とりあえず数日中に日程だけは決めておきたい。

 さて、今日も絵梨他さん、623ちゃんからお土産をいただいた訳である。とても嬉しい。そして参加してくれた皆さんにも感謝である。
今回のお別れの言葉は、「また来月!」である。


2010年06月04日(金) 大風呂敷?

 明日は「また来週!」のお茶会である。
 それを楽しみにしていると、確かに要らない仕事でもがんばれるのだが、ここ2日は待ち遠しすぎて異様に長く感じられた。

 そんな中で、ジャンプSQの「クレイモア」を立ち読みする。
 なんというか、ここまで風呂敷を広げて収拾がつくのだろうかと思う内容になってきたが、逆に畳むために少し無理をしている気がする。あの状況まで来ては、シンシアが絶対に必要になるし、タイミング的にはそろそろミリアを出さないといけないだろう。その他にもここしばらく出てきていないのに、多分何らかのキーになっているはずのキャラが少なからずいるので、ここはいい加減出てこないといけない時期だと思うのだが。
 もっともプリシアがこんな化け物では、まともに考えていては打つ手はまったくないだろう。本当にこれからどういう展開に持って行く気なのか、楽しみでもあり不安でもある。

 さて、明日の天気は曇りのち雨とか言っていたはずなのに、夜になったらもう雨が降ってきた。
 お茶会とは言え、やはり雨の中を移動するのはちょっとばかり面倒なので、出来れば曇り程度にはなって欲しいのだが。


2010年06月03日(木) 最後まで行けるのか

 今日は「青空にとおく酒浸り」2巻目を確保。
 しかしこのコミックは、すぐに3巻目が出るらしいが、どういうゴタゴタがあったのだろう。近々打ち切りなのか?
 いずれせよ、安永航一郎がまがりなりにも大手出版社から単行本として出ているのだから、これは喜ばしい事である。願わくばこのままラストまできちんと連載させてほしいところである。彼もなかなか不遇な作家であるからなぁ。
 そしてこれは伊藤伸平も同じような境遇で、現在連載中の「大正野球娘。」は作品として完全に原作を越えたので、なんとしても最後まで持っていって欲しい作品だ。ここまでキャラクターを生かせるとは、正直思っていなかっただけに、非常に楽しめるのである。

 そんな中、youtubeで「喰霊−零−」なるアニメを少しだけ見た。
 それで感じたのは、なんだか「MM9」と発想は同じなのではないだろうかという事だ。公務員レヴェルで怪獣相手か悪霊相手かの違いのような気がするのだ。まあ対応策を考えるのが主体かアクションが主体かという差は大きいとは思うが、基本的なコンセプト部分は同じだと言っても良いだろう。
 そして「喰霊−零−」で気がついたのは、フォーマットが少女漫画だという事だ。死亡フラグではなく不幸フラグが立って、世界観とキャラクターの悩みのギャップが著しいのである。アクション系でこういう演出というのは、見ていて非常に疲れてしまうのだが。
 こういう不幸フラグは、世界観として「NOIR」位ならまだ許せる範囲だと言えるかも知れないのだが、超常現象が主体となっている世界観では、やはり違和感があるのだ。
 それでも最近は、こういうパターンを良く見るような気がするのだが、これは流行りなのだろうか。だったら嫌だなぁ、と思ってしまう私は古いのだろうか。


2010年06月02日(水) ようやく辞任

 鳩山君がようやく辞任する。ようやく、である。
 もっとも民主党が与党の中心にいる間は、事態が何も好転しないと思われるので、あまり意味はないだろう。もっとも鳩山君ほど政治遂行能力がない人もいないので、その点では誰が首相になっても今以下にはならないのだが、いかんせん鳩山君はなにもかもメチャクチャにしすぎたために、後任者はとりあえず秩序回復で苦労するだろう。
 さらに小沢君は何があっても政界からの引退は絶対にしないから、とりあえず幹事長から引くといっても、民主当にいる限り、邪魔な存在であろう(ちなみに会社で岩手出身のやつは、小沢にはもっと頑張って欲しいなどと亡国的発言をしている。こういう阿呆がいるからいつまでも金権政治がなくならないのだ)。とにかく民主党が内閣を持ってはいけないのである。

 ところで。
 はかせがベトナム戦争の本を読んでいるという話を聞き、確かに我々の世代は戦争の歴史教育がいい加減だったから、自分の戦争の知識は自分で勉強して得たものだけである。それゆえ多少偏向している部分も有るかも知れないが、ちゃんと調べている分確実に自分の知識になっている。
 ただ、やはり戦争の資料というのは地方ではなかなか入手出来ない部分もあって、そういう意味では苦労する。また小説などもなかなか読む事ができなかったりする。
 それで思い出したのが、ジョージ・マークスタインの「クーラー」である。その昔、角川から出ていたのに結局入手出来ずにいる本のひとつだ。まあ知っている人は知っている通り、これはプリズナー�癸兇慮汽優燭任△襦�もちろん小説がという意味ではなく、小説の元になった事実が、である。
 これはぜひとも死ぬまでに読みたいものだ。


2010年06月01日(火) どちらもテレビだ

 「ハーバード白熱教室」があまりに面白いので、担当のマイケル・サンデル教授が書いた『これからの「正義」の話をしよう』を買った(早川なので高い…)。
 テレビでは学生が質問をしながら進むので、「確かにそこが良く判らないんだよな」とか「そう言う見方もあるのか」とか自分なりに咀嚼しながら見られるので判りやすく感じたのだが、本の方は理解をするのに時間がかかる、というかより多くの努力が必要かも知れない。まだ読み始めなので単純に比較は出来ないが、やはり映像の力は大きいと感じる。
 でもこの本自体も面白い内容なのは間違いがなく、多少の努力が必要でも読む価値がある本だろう。

 と少し高尚な本を読みたくなるのも、会社での会話があまりにもアレだったからだ。
 「新世紀エヴァンゲリオン」は社会現象にもなった位なので、アニメやSFとは無関係の人にもそれなりに知名度は高い。そもそも最近のコンピニでも色々と訳の判らない商品化が行われているので、作品の内容はともかく、絵面だけはかなり有名だろう。
 そういう訳で、職場内でもそれなりに知っている人は多いのだが、さすがは一般人である。話の中で「レイちゃんが…」とか「アスカちゃんは…」などとちゃん付けでよぶ奴も多い。実際に脇で聞いていると判るが、これはかなり気持ちが悪い。そもそもアニメのキャラをちゃん付けで呼ぶのに違和感があるし、ましてや作品中のキャラクター設定を考えれば、さらに気持ち悪くなる。
 もっともガイナックスは、キャラクターを販売する上で何の制約も設けないらしいので仕方がない部分もある。こうしてアニオタと一般人の境界線が曖昧になっていくのかもしれない(ちなみに私は、レイではなく綾波と呼ぶ事に気がついた)。

 で、結局リボルテック・フロイラインのニュー・アスカを買ってしまった…。デザインは嫌いだが、あの関節の動きは凄いと単純に感心してしまったのである。そもそも髪まで動かしているとは思わなかったし、付属パーツの手の数も凄い。ここまでやられたら、まあ仕方がないか。


どんぐり1号 |MAIL |HomePage