どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEXpastwill


2009年12月31日(木) コンテナ移動

 天気が悪くなりそうなので、コンテナルームの荷物を移動する。
 当初は半分くらいの予定だったが、2時間程かかってなんとか移動終了。ただ50個程ある箱は全て本なので当然のように重く、かなり疲れた。それでも途中から徐々に空模様が怪しくなり、終わった頃には雪がちらつき始め、全て移動したのは正解だったようだ。階段が凍っては、危険なのである。

 夕方、紫山まで西ルートを通って検証する。2日はT寺家へ行くのだが、バイパスからでは泉のアウトレットがネックとなり、ヘタをすると90分以上かかる事もあるのだ。
 今日通った感じでは、あまり混まないと思われ、多少混んでも60分ほどで着きそうな気はする。初めてなので確信はないが。

 帰宅して実家で夕食。米沢牛のスキヤキである。子どんぐりはめったに食べられない肉であろう。
 こうして2009年も暮れていくのだった。体が痛いぞ。


2009年12月30日(水) 今日のポチッ

 やっと粗仕事最終日。
 今日も疲れた…、いろんな意味で…。そして帰宅は18時である。

 疲れたので、ついついポチッとしてしまう。
 まずはプラモデルで「ムーンバス」を予約する。
 あの「2001年宇宙の旅」に出てくる、オーロラ製の名作「ムーンバス」をメビウスが復刻するのだが、これはもう30年以上待っていた物だ。これで自分が長年欲しくて買えなかったプラモデルにも、ようやくケリが付くと言っても良い。長かったが、長生きはするものだと思った一瞬である…。

 そしてプリンター「PIXUS MP990」もアマゾンが安かったので、ポチッとしてしまう。なにせヨドバシの店頭価格が35,000円ほどなのに、こちらはなんと25,000円である。何故こんなに価格差があるのか不明だが、ネット販売がはやる訳である。
 本当は今のプリンターを修理しても良いのだが、さしあたってプリンターは必要なので壊れたままにしてはおけないし、いずれフィルム・スキャナーは必要で、それが標準装備されているのは大きい。またEOSのRAWデータから直接印刷出来るというのも便利そうだ。とにかくこの2点でがあるので「PIXUS MP990」に決めたのだった。

 そもそも印刷の画質など、我々の目からすれば違いはあまり判らないし、それ以外の仕様もそう変わらないのだ。結局日本のプリンターで5万円前後の物は、画質、仕様とも、行き着くところまで来ているのである。あとは経済性を無視して画質を極めるか、あまり必要ではない機能を加えるか、そんなところだ。
 雑誌やネットでは印刷の違いを騒ぐが、我々の目はそれほど敏感ではない。要は自分の記憶とどう違うか、それだけなのである。


2009年12月29日(火) プリンターご臨終

 ほとんどの年賀状印刷は終わって、今日になってあと1枚必要になりプリンターを稼働させようとしたら、これが動かない…。
 電源ランプを見ると「オレンジが7回グリーンが1回」の点滅サイクルで、つまりヘッドが故障したというシグナルである。この状態ではヘッド・クリーニングどころか何一つ動かないので、とりあえずヘッドを外して接点の清掃、ヘッドのクリーニングと行ってみたが、当然のように変化なし。
 ネットで調べると、修理は状況にもよるが最低でも7,000円かららしい。新品のインクが2セットあるというのに、これでは無駄になりそうだ。

 しかしプリンターというのも壊れやすいものだ。10年で2台壊れた事になる。
 そもそもキャノンもエプソンも、印刷時に余った廃インクはそのまま内部にたまるので故障の原因となる確率が高いのだが、こう短期間で壊れるようでは、安心して使えない。5万円以下のプリンターなど所詮は消耗品だ、というのがメーカーの考えなのだろうが、少なくとも私にとっては安い買い物だとは思えない。

 さて、どうしたものか…。さて、これはもう「PIXUS MP990」を買えという神の啓示か?
 現時点で、この手の複合機でフィルム・スキャナーを搭載しているのはこれだけで、他はもうフィルムの存在を無視しているのだ。時代はデジタルなので仕方がないのかもしれないが、大量のフィルムを所持している身として、ここはキャノンの意地を買って、この機種を買う方向で進むしかなさそうだ。


2009年12月28日(月) 海の王子

 朝から雨模様だったが、とにかく年賀状を投函する。

 会社に行くと、同じグループの奴で子供が新型インフルに感染したというのに、堂々と会社にいる。会社の規定を無視しているのだ。大バカ者である。自分が忙しいからと平気で規定を無視する。何なのだ、こいつは。この場合、四日間は様子見で会社を休まなければならない事になっているのだ。実に自分勝手な奴である。
 今日一日はなるべく近寄らないようにした。当然だろう。

 帰宅して「海の王子」の1巻目を読む。
 やはりこの作品は、今の目で見ると色々と無理があり、今の子供には辛いものがあるだろう。何というか、荒唐無稽という奴だ。
 これに比べると、もう少し古いが横山光輝の「宇宙船レッドシャーク」は、今見てもかなり楽しめる。意外と設定がしっかりしているし、キャラクターの個性が立っているせいもある。なにより長編が多いので、映画を観ているような感じになるのだ。
 とにかく「海の王子」の最大の問題点は、メカにある。このメカの描写があまりにも荒唐無稽なのだ。主役のはやぶさ号が、ご都合主義では良くないのだ。これが改善されていれば、もう少し今でも楽しめるだろうに。
 いずれ現在、この作品はノスタルジーがあるから成立していると言っても良い。多分「シルバークロス」も同じようなものだろう。
 やはり藤子不二雄のSFとしての傑作は「モジャ公」だと、改めて思ったりする。


2009年12月27日(日) 年賀状完成

 午前中は実家の用事など。

 午後になって年賀状の製作にはいる。まずは使用する写真を決め、レイアウトを考え、さらに付属するイラストなどを探す。もっともレイアウトについては、使う写真を見せようとすると2枚が限度で、どうしても平凡になってしまう。この辺は自分のセンスのなさなので仕方がない。まああまり時間をかけても仕方がないので、とにかく4種類作ってあとは印刷である。
 いずれ今回は三沢で撮ったサンダーバーズがメインである。それ以外は使わないと決めていたので、いつもよりはかなり楽だったのも事実だ。やはり自分なりの大きなイヴェントがあれば、それ一本に絞るのが正解だろう。

 そんなこんなで結局、印刷は20時頃までかかって終了。あとは乾くのを少し待ってからコメント書きとなる。意外とこのコメント書きは時間がかかるのだが、それでも23時には終わったから優秀であろう(どこが?)。iPodで音楽を聴きながらだと、少しははかどったような気もする。

 でも本当は、ノダヤに行きたかったのだが…。

 あと新聞にアクセル・ローズの事が書いてあったが(新聞に載るというのも驚きだが)、彼も47歳なのだそうな。なんだかアクセル・ローズが47歳というのにはピンと来ないものがあるが、まあ1970年前後のロック・スターが60歳を過ぎてもやってるのだから、別に不思議でもないか…。


2009年12月26日(土) 今日も粗仕事

 今朝の朝日新聞で、「地球防衛家の人々」が二回分載っていた。珍しい事もあるものだ。

 現在本を保管するためにコンテナを借りている会社が業務を精算するというので、別の会社と契約して、今日はそのカギを受け取る。
 コンテナはすぐそばなので移動の手間はそう大変ではないのだが、そもそも本の入っている箱自体が重いし数もあるので、物理的に大変な作業になるのは明白だ。年内に移動したいが…。

 そしてすぐに会社へ行き、一日粗仕事。支店独自の本当につまらない仕事である。

 ところで。
 仙谷行政刷新相は日本テレビ系列の番組「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、来年度以降の予算編成で財源不足に陥った場合は増税もありうるとの考えを示したそうである。
 そもそも政府が行った法的根拠のない謎の「事業仕分け」という行為で捻出したのは約2兆円で、財源のほとんどを赤字国債と税外収入(埋蔵金の事だ)に頼る結果となった。当然、来年度以降の財源捻出はさらに困難になる訳で、民主党はいかに政治に疎いのかが露呈している。
 少なくとも選挙前から公約に上げている事を実施するには、明らかに増税以外はあり得なかったのだし、それを理解せずに投票した連中は愚かであるとしか言いようがない。事前に判らなかったというのは勉強不足であって、ちゃんと政治を見ていれば、こうなる事は容易に理解できるはずだ。金に釣られたバカも多いようだし、小沢の選挙対策に見事に騙されていた訳である。
 なんというか、政治は予想通りの展開をしているのだが、つまり日本は政治的に末期だという事である。先進国と名乗るのはもう恥ずかしすぎる。少なくとも資本社会でない事だけは間違いない。


2009年12月25日(金) もうお正月モード

 今日はクリスマス。日本において宗教的な意味は、本当に皆無である。
 特に日本の経済活動上は、24日が終わるとお正月モードに突入する。元々クリスマスの意義など何も知らずに経済活動のために利用しているのだから、当然クリスマスの雰囲気は一気に消えてしまう。

 ここの会社でも、ちょっと聞いてみても今日がクリスマスだ認識している人はほとんどいない。まあそんなものだろう。
 だから普通に忙しい。意味もなく忙しい。貧乏暇なしである。

 不思議な社会である事だよなぁ…。


2009年12月24日(木) イヴだそうな

 全国的なクリスマス・イヴ。ただし日本において宗教的な意味は皆無だ。

 先日買った押井守の小説版「アサルトガールズ」を読んでいる。
 ただ今回の小説は、珍しくハズレかも知れない。全体に軽いし、ウンチクも私にとっては全然ウンチクになっていない。そもそもこれは、映像として見たら面白いかも知れないが、小説で楽しむには少し軽すぎる。やはり立喰師列伝のような、なんというか怒りが感じられないのだ。
 でもまあ次を書いてもらうためには仕方がないか。

 そして「COMIC リュウ」も買う。もちろん「大正野球娘。」を読むためで、それ以外の意味は全くない。
 しかし今回、お嬢が髪を下ろした絵で気づいたが、お嬢は木暮静江そのものだったのだ。元々ハイパードールのメンバーが「大正野球娘。」に出ていて、マイカが月映静、祥子か乃枝というのはストレートに誰でも判るのだが、お嬢が木暮というのには気がつかなかった。
 いやあ、楽しいマンガである。


2009年12月23日(水) 密度が濃い日

 全国的に休みだが、子どんぐりは学校全体がインフルエンザなどの休校で授業日数不足による補講となり、なんと通常登校である。

 午前中は用事のある母親とどんぐり2号の3人で三越へ行く。
 子どんぐり用にケーキを買う。もちろんクリスマス・ケーキではなく、普通のケーキだ。この時期のクリスマス・ケーキがそれほど美味しい訳がないので、普通のケーキを買った方が良いのだ。

 昼に一旦帰宅して、再度出かける。
 ヨドバシでHDDとMOの価格の調査である。HDDはEOS 7Dを買ったためにデータの保存用として必要だし、MOはハードが壊れてしまったので、今までのデータを利用するために必要なのである。ちなみに現時点で一番信頼が置けるデータ保存方式はMOなのだ。問題点は容量が少ないというそれだけなのである。

 ある程度目処が立って帰宅。
 しばらくしたらチャウチャウから電話があり、駅前で合流する。なんと子どんぐりへのお祝いとして米沢牛をもらったのだ。
 せっかくなので喫茶店(のような店)でしばらくダベリング。帰る間際に羅針盤に寄る。チャウチャウはローゼメイデンのCDを買っていた。私は特に買う物もなかったが、KOTOKOのライヴが安かったのは悔しい(2,000円…)。持っているからだ。あとは押井守の初心者向けDVDボックスが半額だった。ただしこれはもう少し安くても良い。なにせ全部持っているのだ(こればっか…)。ただ特典ディスクのみが欲しいだけである。

 そして別れたあと、結局ヨドバシに寄って、1テラバイトのHDDとMOドライヴを購入する。両方で約30,000円…。これはMOが高いためにこんな価格になってしまったのだ。まあ仕方がないか…。

 帰宅は結構遅くなったが、夕食には間に合った。そんな1日である。


2009年12月22日(火) 雑誌2冊

 明日も休みで仕事が詰まってしまい忙しい。

 そんな今日は会社の帰りに「映画秘宝」と「ストレンジ・デイズ」を買う。
今月の「映画秘宝」は、珍しくこれといった情報がないし、内容も平凡だった。本当に珍しいが、年末進行では仕方がないのかもしれない。
 対して「ストレンジ・デイズ」ではホークウインドの特集である。ホークウインドの特集を組もうと考える事自体が珍しいので、内容の如何に関わらず、この点については素直に賞賛する。

 そんな1日だった。


2009年12月21日(月) 珍しい企画

 昨夜、チュウジさんのところで知ったネタだが、「午前十時の映画祭」というものが来年開催されるのだという。
 http://asa10.eiga.com/

 これは過去の名作映画50本をニュープリントにて毎朝10時1回のみ上映するという企画で、大人は1,000円だというから内容を考えると安いと言える。ラインナップを見ても、かなり興味をそそられる作品が多い。
 特に「ゴッドファーザー」「2001年宇宙の旅」「大脱走」「ライト・スタッフ」は何度も映画館で観ているが、大きな画面ならまた見たい。また「ワイルド・バンチ」は映画館では見た事がないので、この機会に是非観たいものだ。
 夏に山形に行き、大きな画面で「空の大怪獣ラドン」を観たが、元々映画館で公開されるのが前提の作品は、やはり映画館で観た方が楽しいのは確かだ。
 本当に楽しみな企画である。

 そんな楽しい事があったのに…。
 会社で事務のリーダーが、家族がインフルエンザだとかで休むべきか出るべきか、朝早くきて課長にどうしたら良いのか判らないと相談していたという。バカだ。ここまでバカだとは思わなかった。そのくらい自分で判断できないとは、どうしようもない。


2009年12月20日(日) 趣味三枚、か?

 駅前に出て、本屋を回る。最近はゆっりと町中を歩く時間がないので困ってしまう。

 そんな中でみつけた「世界のピストル図鑑」を買う。
 内容としては少し物足りないとは思うが、知らなかった事もそれなりに書いてあるので、参考資料として購入。自分で意外だったのだが、かなり好きな「モーゼルHSc」の型式の由来をこの本で読むまで知らなかったのである。HSの3番目のモデルで、販売モデルとしての完成形だったのである。不勉強だったなぁ。
 でもこの銃は、何処でも良いからモデルガンで出して欲しいと長年思っているほど好きな銃なのだ。本当に何とかして欲しい。

 あとは、ダン・シモンズの短編集「ヘリックスの孤児」も買う。本当はこの人の小説はSFよりミステリー系の方が好きなのだが、それでも目が離せない作家である事に変わりはない。

 ここで一旦帰宅し、改めて某所へ行き、結局昨日みつけた「イノセンス」のスタッフ・ボックスをゲットしてしまった。3,500円という価格はソフトを持っている身には高く感じるが、まあ仕方がない事ではある。

 夜になって、偶然12月16日に揃ってしまったCDのジャケットを写真にとりネットに上げる。
 まずは難波弘之の「パーティ・トゥナイト」。
 これはライヴ会場で購入して、メンバーの3人からサインをもらったので、ジャケット裏面の写真を載せた。実はどれを買うか迷ったのだが、当日のライヴでやった「パーマーエルドリッチの3つの聖痕」(パート1〜3)が素晴らしかったので、これを買ったのだった。ナットロッカーのライヴが入っていたのも嬉しい。

 次に川井憲次による、押井守監督「アサルトガールズ」のサントラ。
 押井監督+川井憲次のサントラに関しては、とにかく無条件に全て買っているのだが、それで自分にはハズレがない。
 今回のサントラを聞くと「アサルトガールズ」が実は「アヴァロン2」なのだと容易に想像できる。「イノセンス」が「攻殻機動隊2」だったのと同じパターンで作られているからだ。やはり音楽の持つ力を感じてしまう。
 しかしこれは映画が観たいが、結局この辺では上映されずにソフト待ちになるのだろう。

 そしてKOTOKOのシングルCDである「SCRWE」。
 べ、別にKOTOKOだから買った訳てはない。「アサルトガールズ」のテーマ曲だから買ったのである。
 テーマ曲となった「SCREW」は、これまでのKOTOKOの延長線上で、普通の作品だと言える。だが実は「SCREW」より、もう一曲の「BUCCANEER」の方が不思議な面白さがある少しばかり変な曲だ。今までとベクトルが違う感じの曲になっているのだが、ライヴでは歌うのが少し難しいかもしれない。なにせこれは、もしかしたらKOTOKOなりにラップの方向性を模索しているのかもしれない、と思ってみたりする。この方向性をうまく進めていけば、素直に聞ける日本語のラップという可能性もあり得るのかもしれないのだ。現状では日本語にラップは似合わないというのは歴然とした事実であって、馴染ませるためにはかなりの工夫が必要なのである。


2009年12月19日(土) 押井関係

 午前中は親の病院の送り迎え。
 南光台方面なのだが、雪のために道路が渋滞していて大変だった。たかがこの程度の雪で本当に困ったものである。仙台は東北としてはあまりに冬の交通に関して脆弱だ。いや、お粗末と言った方が良い。自治体の姿勢もあるし、免許制度自体にも問題があるのだろう。まあ基本的に雪が降るまでタイヤを替えないという、免許を持っている(与えた方にも問題がある)のが不思議な人間がいるようでは、仕方がないか。

 待っている間にすぐ近くの書店ではないのに書店という名が付いている某所へ行く。そこで「イノセンス」のスタッフ・ボックスを見つけてしまう。3,500円也。さて、どうしたものか。
 このソフトは「ハダリ・ボックス」を最初に買ったため、スタッフ・ボックスは諦めていたのである。ただしその後ちまちまとヴァージョン違いを買っているため、うちには「イノセンス」自体は複数枚ある。さらに増やすのも問題なのだが…。

 午後は、かったるいが会社へ行く。昨日の忘年会で時間を取られているからだ。ある程度の仕事は片付いたが、やはり1人辞めた事で絶対量が多いのはどうしようもない。なんだかんだで18時までかかる。

 日中、駅前に出たどんぐり2号が押井守の小説版「アサルトガールズ」を見つけて買ってきた。やはりちゃんと出ていたのである。さて、今回はどういう話にしているのか、実に楽しみである。ただし執筆期間を考えると、かなり軽い内容になっている可能性はある。自分の中では「立喰師列伝」のクオリティが欲しいが、多分それは無理だろう。あちらは一年かけた連載だったのだ。
 まあなんだかんだ言っても、押井守の書いたものはすべて買っているし、都度それなりに楽しんでいるから、まあこれまた仕方がない事だ。


2009年12月18日(金) 宴会より「大正野球娘。」

 今日は会社の忘年会だ。
 忙しいから本当は参加したくないのだが、この支店は仕事よりも飲み会を優先する実に不思議な体質なので、なかなか欠席できないという実に不思議な事を強制する。故に結局は明日出てリカバリーしなければいけなくなるのだ。本当にバカバカしい。
 それでも宴会が楽しい物であれば、多少は我慢できるが、いつもの事でただの飲み会だから全然面白くはない。本当に古いタイプの宴会で疲れるだけである。

 ただ今回は、一部の人に押井監督作品に関する音楽の話をレクチャーしたので、多少は楽しめた。まあ基本的には物を知らないので、こちらが一方的に説明するだけなのだが、興味を持っているだけマシだう。ほとんどの連中は飲んでわめいて終わりである。

 帰りにツタヤをのぞいたが、やはり押井守の小説版アサルトガールズはなかった。発売は確認されているので、ここにはないというだけの話だろう。早いところ駅前で確認しなければ。
 そんなこんなで帰宅してから、「大正野球娘。」の3巻をゆっくりと読む。
 表紙のメカは何かと帯をめくると、AH-64アパッチが描かれていた。1巻はM551シェリダン、2巻はT-34だったので今回も戦車かと思ったら対戦車ヘリだった。大正の話なのにと思われるかも知れないが、ちゃんと中の話と関係があるのだ。
 あと、ビーチバレーの話の中に「ハイパードール」と同じネタがあった。作者はこれが好きなのか?

 しかし3巻目になって、いきなり乃枝や静がキレイになっているのには驚いた。1巻目とは絵柄がかなり変わってきて上手くなっているのだ。ちゃんと完結させて欲しいものである。


2009年12月17日(木) リチャード・シンクレアが来る

 今日はだるい。やはり疲れが残っているのだろう。
 でも昨日のライヴの事をmixiに書いたら、想像していた以上に反響があった。やはり仙台ではなかなか見られないので、往年のSFファンからしてみれば、見ておきたいイヴェントなのだろう。実際「センス・オブ・ワンダー」名義のライヴは、なかなか地方では行われないので、良い時に行けたと思う。

 ところで「難波弘之&センス・オブ・ワンダー」を見に行った時にもらったライヴハウスennのスケジュールを見ていたら、その中にリチャード・シンクレアのライヴがあると書いてあった。これは「スペシャル・ダブル・フィーチャード・プロジェクト Richard Sinclair & Alex Maguire」というものらしい。
 個人的にはリチャード・シンクレアと言えばキャラヴァンなので、その時代の曲をいろいろやって欲しいと思うが、どういうプロジェクトなのか良く判らないので全体像はつかめない。ただフライヤーにはキャラヴァン時代の曲もやるとは書いてあったが。
 チケットは7,000円と高めだが、まあキャパを考えれば仕方のないところだろう。問題は日程が2月5日の金曜日だという点だ。19時30分スタートとの事で、これはかなりきつい。しかも入場は順番があるらしい。そもそも間に合うかかなり不安なのに、入場順まで決まっているのでは、ますます行きにくくなるではないか。

 でもリチャード・シンクレアを生で、しかも地元で見られるなんて、この先なさそうな気がするのも事実だ。ラスト・チャンスという意味でも行くべきだと思うのだが…。実際彼らも、結構いい年なのだ。


2009年12月16日(水) 難波弘之&センス・オブ・ワンダー

 懸案の「難波弘之&センス・オブ・ワンダー」のライヴに行って来た。
 仕事を途中でぶん投げてタクシーに飛び乗り、会場のennに着いたのは19時半だったが情報どおりopening actがあって、実際に始まったのは20時少し前である(ここで、おつろうさんと接触)。
 ここは初めて入ったが、ライヴ・ハウスとしてはこちらの方が良く、横に長いので近くで見られるのだ。マカナは縦に長いので少し具合が悪い。

 デビューアルバムから新曲まで、実に楽しいライヴであったが、MCもSFファン特有の楽しさを感じるものだった。
 特に「60年代末期に、いわゆる団塊と呼ばれる鬱陶しい、あわわわ、素晴らしい世代から呼ばれて行くと、そこには機動隊がいて『帰れ、帰れ』のコールが始まった」というところから「火星人ゴーホーム」が始まったのには笑ってしまった。
 ラストはお約束の「ナットロッカー」だったが、指が良く走っているのは流石である。キース・エマーソンそのままと言っても良いが、やはりこの曲はライヴで燃える。
 ちなみに終わったのは22時を10分ほど過ぎていた。2時間以上やっていたのだが、そんなに長くは感じなかったから、やはり楽しかったのである。

 最後にCDと書籍「証言!日本のロック70'S」を買って、サインしてもらう。
 今日のライヴでは、センス・オブ・ワンダーとしては初の「パーマー・エルドリッチ三つの聖痕」パート1〜3フル演奏があり、それが良かったので、これが入っている「パーティ・トゥナイト」を買ったのだ。さらにメンバーの3人からサインをもらったりする(ちなみにおつろうさんも同じ理由でこれを買っている)。
 なお来年は、ファースト・アルバムのリマスター盤発売と「グリーンレクイエム」の初CD化が実現するとの事。

 しかしライヴが楽に撮影できたのだから、EOSを持っていけば良かった…。

 帰り際、隣にいた人が「SFなんかの訳の判らないネタも多いな」と言っていたが、一般人とはそういうものなのだろうか。少なくとも今日の内容で、SF以外でも判らないネタは一つもなく楽しめたが、やはり一般的な人というのは違うのだと実感した一時でもあった。

 そして帰りに「アサルトガールズ」のムックとサントラをゲット。コミックの「大正野球娘。」3巻はどんぐり2号がゲットしていてくれた。 
 短い時間だったが、そんな充実した一日だった。


2009年12月15日(火) MGCのレガシー

 来年4月には完全に消滅するMGCだが、その金型のうちで「32オート」「ウッズマン」「イングラム」はクラフトアップルが買ったと言われていた。それが今日になって、「32オート」が16日に入荷すると某所から連絡あった。つまり金型を買っただけではなく、製造に着手していたのである。
 実際問題として金型はかなり高く、へたをすると億単位の金がかかる。マルシンがここまで伸びたのは、元が金型の製造会社だったからだというが、それも頷ける。だからいくら設計が古いとはいえ、MGCの金型は貴重な財産なのである。まさにモデルガン界のレガシーだ。

 ただ本音を言えば先にウッズマンを出して欲しかったが、いずれ細々とではあっても、MGCの系譜が残るのは良い事だ。モデルガンは本来、消耗品なのである。特にウッズマンは色々と脆かったので、安い価格で遊べるという当初のコンセプト通り復活させてもらいたいものだ。

 ちなみにこの32オートのグリップ・セーフティは、MGCの金型なので当然ダミーという事らしい。元の設計自体が古いので仕方がない部分もあるし、そこがMGCらしいと言えばそうなのだが、やはりこういう目立つ部分は省略して欲しくなかったと思う。
 現時点では、流石にここをライヴにするのはこの金型では難しいのだろう。もちろん技術的なものではなく、利益を出すという意味でだ。

 イングラムについては、32連マガジンのサイレンサー付きモデルで遊びたい。カートを詰めるのに約30分、それが快調なら3秒もかからずになくなるという実に不経済なモデルだが、そこがまた良いのである。詰めるのは本当に面倒だが、サイレンサーを付けた時の音が、実に映画っぽくて良いのである。
 あれはフルオートのモデルガンの凄さだ。


2009年12月14日(月) 必要経費

 どんぐり2号に頼んで、とりあえず「難波弘之&センス・オブ・ワンダー」のチケットを買ってきてもらう。どう転ぶにせよ、チケットがない事には始まらない。無駄になってもそれはそれで仕方がない。
 ついでにアサルト・ガールズのテーマ曲CDのお金も振り込んできてもらう。最近は会社で時間が取れないのだ。

 会社で夜に全体会議があったが、今月の経費の発表に絡んで、今年は経費が少ないという話になった。
 そりゃ当たり前だろう。辞めた人を補充しないで、いる人間にムリばかりやらせて残業は付けず、朝は早くから出勤しているのだから、人件費が大幅に減って当然である。今年は8人がいなくなっているのだから、その負担はかなり大きい。人を減らす事だけ考えて、それで経費の削減などとふざけていられるのなら、経営陣は不要だ。バカでも出来る。
 経費の先行投資という概念が全くないのだろうなぁ。

 しかし今日になって気がついたが、ここの支店にいる岩手県郡部出身者の口調や行動パターンが、全員民主党の小沢の口調にそっくりなのである。簡単にキレるところまで同じだ。これはなんだか不思議だが、そいう人を好んで会社が採用した結果だろう。
 困ったものだ。


2009年12月13日(日) 身近にあった

 粗仕事で一日中会社。なんだか本当に無駄な時間である。

 会社の帰りに、少し前から探していた「THUNDERBIRDS 2009 in MISAWA」を見つけた。
 これは今年の三沢でのサンタバーズをまとめた2,000円のDVDで、やはり見に行った身としては、記念に欲しいと思っていたのである。ところが何処に行っても見かけず、いい加減困ったと思っていたら、近所の模型屋に置いてあるではないか。灯台もと暗しとはこの事だ。
 そういえばこの手のソフトは、模型屋の方が多いのだった。

 ところで。
 劇場版「機動戦士ガンダムII」の「ビギニング」が、キング・クリムゾンの「ルパート王子の目覚め」をパクっているというのは有名な話だが、そういえば「エマニエル夫人」では「太陽と戦慄パート2」そっくりの音楽が使われていたはずである。実はこの映画自体を見ていないので良く判らなかったのだが、大分経ってから音を聞かせてもらったら確かに同じであった。こちらはロバート・フリップが裁判を起こし示談で解決したとの事で、良くあのフリップ翁が示談で済ませたとは思う。
 そうすると、いくら日本が金になるとはいえ、ガンダムは良いのだろうか。ロバート・フリップの性格からして無視するとは考えにくいので、たぶん日本のマーケットを意識した大人の事情が働いているような気がする。


2009年12月12日(土) あたふたと忙しい

 普段はこの辺で見かけない、某宗教の街宣車がうるさい。本当に迷惑だが、そうかクリスマスが近いからか、と妙に納得する。でもこういうのは閑静な住宅地でやる物ではない。この辺が新興宗教の悲しさだろう。

 それを横目に午後から町中まで出かける。
 今日は夕方から課の忘年会である。参加者15名だから、別にムリしてまでやる必要も無いと思うのだが…。まあとりあえず、それまで色々とやっておく事にした。
 まずはお歳暮の発送をするのだが、先日下見をした段階ですら意外と良い物が見つからず、今日はあちこち回って、三越と藤崎を二往復までして、なんとか終わらせる。終わって考えると、イカい゛と平凡なセレクトに終わった事に気づく。
 この時点でもう17時近いので、あわてて本屋を回る。残念ながら「大正野球娘。」はなかったが、色々と面白そうな本を見つけたので、後日買いに来よう。まあ金があれば、だが。

 国分町まで行き、19時10分前に店へ入る。
 ここでは縦に長い部屋なので、必然的にあまり動けず、嫌な奴とは話をせずに済んだし、まあそこそこ騒げたのでよしとしよう。驚いたのは、飲み放題までついて3,000円だったのだが、意外と料理が良かった。いつもキャパの問題で使う某集合郎よりは、遙かに良い。というか某集合郎は、値段の割に不味いから嫌いである。
 そして来週は支店全体の忘年会がその集合郎で行われるる。そちらはもう本気でつまらないし利用理も不味いから、これで今年の忘年会は終わりと考えておこう。


2009年12月11日(金) なんだかなぁ、まったく

 本当にこの支店の仕事がおかしい。
 ついに会社の若いのが鬱病になったらしく、しばらく休んでいるのだが、それを社内でも隠していたのだ。バカである。
 なんでも少し前に相談を受けたというMリーダーがいたのだが、こいつの頭レヴェルでなんとかできる話ではないのだから、さっさと上に相談するべきだったのだ。事態を悪くした一因は間違いなくこいつにある。
 今になって何とか出来なかったのが悔しいと言っているが、鬱病は病気である。外で酒を飲ませて何とかなる話ではないのだ(割り勘だから飲ませている訳ではないし)。そこが全然判っていないから、事態が悪化するのである。困った奴だ。
 まあ元々人と話していると、常に相手をいらだたせる話し方しか出来ないし、モチベーションを下げると言う事では天下一品だ。こういうのがいるからいつまで経っても仕事の効率化ができないのである。

 支店の成績が上がらないのも当然なのだ。


2009年12月10日(木) センス・オブ・ワンダー

 まこさんが名古屋への出張先で「難波弘之&センス・オブ・ワンダー」のライヴを見たという。いいなぁ、と書き込んだところ今回のツアーには仙台もあると教えてくれた。
 なんとライヴハウスennで、12月16日だから、もうすぐである。多分今回を逃したらまたしばらくは機会がなさそうだ。なにせデビューから知ってはいたが、アルバムを数枚しか聞いた事がなく、ライヴは行く機会がまったくなかったのである。
 元々彼はSFプロパーの人間なので、やはりライヴは見たいものてある。

 料金は4,000円と、比較的手頃なので、とりあえず行く予定で動かなければ。最大の問題は、仕事の都合で時間が取れなくなる事だなぁ…。なにせ休みが純粋に取れないのだから。


2009年12月09日(水) まとめて出すな

 KOTOKOの「SCREW」が、当初12日発売予定だったのに16日に変更となった。
 実はこの日、押井関係の物が色々とまとまって出るのだが、この曲も「アサルトガールズ」のテーマ曲なので、それに合わせて変更されたのかも知れない。ムック、小説、サントラ、テーマ曲と、何も一度に出す事はないだろうに、どうもマニア系のビジネスをやっている連中の感覚は理解しがたいものがある。

 等と困っていたら「リッピング・ヤーン」がコンビニに到着したようで、引き取りに行く。確かにコンビニ受け取りというのは、意外とと便利だ。

 とか言いつつ、先日届いたマクロスFの1話を見る。
 確かに絵は凄いが、話がいかにも河森で、少し古い。だがそれを感じてもなお先を見てしまうのは、ひとえに演出の良さなのだろう。だがこの作品は人気があるらしいので、今の若者はこの古い感覚を受け入れているという事なのだろうか。私には少し信じがたい野ではあるが、若いと言う事は古いという感覚が判らないという事でもあるので、あとは純粋に感性の問題になる。
 ま、一般社会においてのアニメなんて、ビジネス・モデルとして儲かればそれで良いのだろう。


2009年12月08日(火) ビートルズのお薦め?

 Pochiくんへビートルズのお勧めをメールする約束をしたのだが、冷静になって考えると、今まであまり聞いた事がない人にベスト盤以外では何を勧めるべきか迷ってしまう。「現在の初心者という基準」で考えると、初期の作品はやはり古すぎるのだ。これは歴然とした事実だろう。
 かと言って「赤盤」「青盤」はパスする。これを揃えるくらいなら、オリジナルを聞くべきだと思っているし、あの量でベスト盤というのにはかなり抵抗がある。ベスト盤ならまずは「オールディーズ」を勧めるのだが、CD化されないのではどうしようない。

 結局「現在の初心者」に勧めるというのは、例えば「リボルバー」にしても「アビイロードにしても、ずっと聞き続けていた人にこそあのアルバムの存在価値が判るのであって、単純に楽しむなら「レット・イット・ビー」で良いのかもしれない(ただしアルバムとしては破綻しているので、私は嫌いであるが)。やはり時代というのはかなり大きなファクターだ。困ったので、とりあえず現時点でCD化されたオリジナル・アルバムを列記して考えてみる。

★1963年「プリーズ・プリーズ・ミー」
…これは今の初心者にはあまり勧められない。古過ぎるのだ。
★1963年「ウィズ・ザ・ビートルズ」
…これも上記と同じで、今の初心者にはあまり向いていない曲が多い。この時代の古さというのは、同時代性がないと楽しく聞くのはかなりつらいものがあるだろう。
★1964年「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」
…映画「A Hard Day's Night」のサントラだが、まだアルバムとしては今ひとつで、やはり純粋にサントラとして考えるべきアルバムだ。映画はリチャード・レスター監督作品なので、そこそこ楽しめる。
★1964年「ビートルズ・フォー・セール」
…この辺からビートルズに変化が出始めているが、やはりいきなり聞くアルバムではないだろう。
★1965年「4人はアイドル」
…映画「Help!」のサントラで、この辺りからなら多少は勧めやすいかもれない。なお映画は結構楽しめるので、まずは映画を見た方が良い。なにせリチャード・レスター監督作品である。
★1965年「ラバー・ソウル」
…中期ビートルズサウンドへの架け橋といえるが、以外と聞きやすい曲が多く、初心者でもそこそこ楽しめる、ような気がする。この辺りのサウンドの変化は、過去のアルバムを聞いているとより明確になる。
★1966年「リボルバー」
…この辺になれば、今の初心者でもそれほど違和感なく聞けるかもしれない。アルバムとしての出来も良くなっているし、曲も洗練され始めている。

※「リボルバー」の後で、1966年「オールディーズ」が発売されている。今考えてもベスト盤とはこういうものだという見本だろう。中学の頃は愛聴盤だったが、CD化しないのが惜しまれる。

★1967年「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
…それまでのポップスの世界において革新的な、ロック史上においても存在意義のあるアルバム。それまでのビートルズの流れが判っていれば、まさに画期的なアルバムだと判るが、今の時代の初心者がいきなりこれを聞くのはどうかと思う。やはり初心者には、馴染みやすい曲が少ないと言える。
★1967年「マジカル・ミステリー・ツアー」
…企画盤ではあるがそれゆえ名曲が多く、意外と良いアルバムに仕上がっている。スタンスとしては中期のベスト盤的扱いだろう。
★1968年「ザ・ビートルズ」
…これのみ2枚組の、いわゆる「ホワイト・アルバム」だ。アルバムとしてはまとまりに欠けているが、むしろベスト盤的楽しみ方ができる。初心者にはLP時代のA面とC面を勧めたい。
★1969年「イエロー・サブマリン」
…同名映画のサントラだが、アルバムとしては本当につまらないので勧められない。映画があれだけ出来の良い映画に仕上がっているだけに、実に惜しまれる。これは「ヘルプ」と同じく映画を見るべきである。
★1969年「アビイ・ロード」
…実質的なラストアルバムであり、ある意味ビートルズとしての意地を世界中に見せつけた傑作。ロックの名盤としても文句ない出来だろう。

※ここで1970年「ヘイ・ジュード」が企画盤として出ているが、こちらはあまり良い内容とは言えない。「ヘイ・ジュード」のステレオ・ヴァージョンを聞く為のLPでしかなかったと言っても良いだろう。

★1970年「レット・イット・ビー」
…収録曲だけを見れば悪くはないのだが、当時映画を観てビートルズの状況を知っている者としては、あまりにもアルバムとしての出来が悪く、許し難かった。だが実は初心者向きとして、ある意味最適かもしれない。

 と言う訳でビートルズ初心者には「アビイ・ロード」「ザ・ビートルズ」「マジカル・ミステリー・ツアー」「レット・イット・ビー」の順序で勧めたいと思う。
 ちなみに私の好きなアルバムは「アビイ・ロード」「オールディーズ」「リボルバー」「マジカル・ミステリー・ツアー」「ザ・ビートルズ」というところだ。
 しかしこうして眺めると、1965年から1969年までのたった5年間で、とんでもないアルバムを出していたのだと改めて感心する。

 なんてのを、「シャドウ・ギャラリー」と「ショットガン・シンフォニー」のアルバムを聞きながら書いているというのも、いかがなものかと思うが…。


2009年12月07日(月) マクロスも25年

 某氏から「マクロスF」のDVD全話が社内便で届いた。彼からは「ブラック・ラグーン」「クレイモア」をもらっているが、おかげでかなりハマったのだった。やはり1人で収拾できる情報量には限度があるので、こうして色々教えてもらうと助かる。
 ある意味こういうのもブレインといえるのかもしれない。

 ただ問題は、最近は寝る時間を削っているのに時間がないと言う事だ。現在の会社は明らかにおかしい。このままでは若い連中からどんどん辞めていくだろうし、中堅どころも倒れるだろう。

 と考えながら、先日約束したPochi君用に、初心者向けビートルズのメールを作って送った。詳細は明日の日記に載せる予定だ。
 しかしこれは短時間で作ったが、意外と楽しい作業だった。


2009年12月06日(日) コンテナ

 1月に解約となるコンテナの代わりを探すべく、午前中に町中のコンテナルームを下見。

 建物内を分割している形式で、当然エアコン完備、防犯管理も高度である。今より1,000円ちょっと高くなるが、環境は良くなる。だだし町中なので、交通量が多く荷物の搬入が大変だ。
 まあかなり良さそうなので、とりあえず現在利用しているコンテナの内寸を確認しに戻ったところ、土地の管理をしている会社の人と偶然に会い、いろいろと話を聞く。
 とにかく現在利用しているコンテナ会社は異常で、親会社がちまちまと変わっているし、土地の管理会社の話では、賃貸料も遅延が多いし、知らないうちにコンテナの所有者も変わっているのだという。それは契約違反だろう。いずれこのままでは潰れるような雰囲気が濃厚なので、早いところ荷物を移動しなければならないのである。
 ここですこし良い物件の話を聞いたので、明日にでも電話してみる事にする。

 途中で「リッピング・ヤーン」のお金を振り込む。在庫があったようで、一安心だ。
 そして午後は子どんぐりの携帯の用事と、実家の買い物などで終わる。本当に一日があっという間だ。


2009年12月05日(土) 忘年会・オブ・ワンダー

 とりあえず粗仕事。まさに粗仕事以外の何物でもないのだ。

 そんな今日はSF仲間との忘年会である。仕事が終わってから急いで出かけたのだった。
 ついでなのでヨドバシに頼んであった「宇宙からの脱出」と「3時10分、決断の時」を引き取り、ついでに「ラブバッグ」と「フルメタル・ジャケット」も買う。実はソフトを持っていなかったりする。
 残念ながら「リッピング・ヤーン」は品切れだったので、あとでネット発注である(帰宅してからポチッとしてしまったが…)。ちなみにシリー・ウォーク・フィギュア付きのボックスは初めて見た。残念ながら、最初のボックスと日本語吹き替え版ボックスを持っているので、もう買う気はない。

 などとヨドバシをうろついていたらTAMと会う。すぐにチャウチャウから電話が来て合流し、会場へ向かう。そとは凄まじい雨になっていて驚く。もちろん傘は持っている。この時ハカセとすれ違う。用事を済ませてから行くとの事だった。
 会場の近くでKCと合流し、店に入る。へやに案内してもらうと、女性陣がもう盛り上がっていた。最終参加メンバーは、チュウジさん、はかせさん、チャウチャウ、kattaruiさん、623ちゃん、絵梨他さん、Pochiくん、Jemさん、TAM、KC(以上、みちのくSFファンダムの告知板より)である。
 まあ当然だが、非常に楽しかった。こういうメンバーだと思考と嗜好のリミッターをかなり外せるので、会話が弾むしレスポンスも早くなり、とにかくアップ・テンポの会話が楽しい。いや、楽しすぎるのだ。これでは社会復帰が難しくなる。いつもの事だが。
 こう言うのが、本当の意味での忘年会である事だよなぁ。企画者、参加者の全員に感謝、である。
 なお途中で用事のある絵梨他さんとPochiくんが退去する。実に残念。

 ところでこの席で、Pochiくんへビートルズのお勧めをメールする約束をした。
 だが今冷静になって考えると、今まであまり聞いた事がない人に、ベスト盤以外では何を勧めるべきか迷ってしまう。なにせ私としては「赤盤」「青盤」はパスで、これを揃えるくらいならオリジナルを買うべきだと思っているのだ。これはネタになるので、別に書く事にしよう。

 こういう店は2時間なので、その後すぐ向かいのカラオケボックスで続き。だがカラオケボックスだと、どうしても会話が途切れてしまう。これは今後の課題だ。

 ここが終わって解散する。
 チャウチャウは宿を取っていたので途中まで一緒に行き、3次会を少々。その後、東口でタクシーを拾おうと思ったが、なんとなく歩いているうちに家に着いてしまった。

 とにかく楽しい夕べであった。


2009年12月04日(金) 相変わらずのバカ

 何というか、忙しすぎる。人の絶対数が足りないのだが、それで何も手を打たないのはどういう事だ。
 そもそも仕事の効率を上げるという概念が全くない。監督署の命令で、夜は20時で帰らなければならない事になっているのだが、代わりにみんな早く来ている。5時や6時が当たり前なのである。はっきり言ってバカだ。それでは夜遅くまでいるのと、何も変わらない。監督署が何のために命令を出したのかを全く理解していないのである。
 明日はSF仲間の忘年会だが、間に合うのか不安になる。

 ところで現在借りているトランクルームだが、2月までに撤退すると案内が来ていた。そこで町中のビルにあるトランクルームを見に行く事にした。町中のビルなので、多分料金は高くなるだろうが、とにかく何とかしないといけないのである。


2009年12月03日(木) イ〜デオ〜ン♪

 なんとなく「伝説巨人イデオン」が見たくなったのだが、録画したテープは何処に埋まっているのか良く判らない。
 仕方がないので、youtubeでちまちまと見たりしたのだが、その中にMADで殺戮シーンだけを集めたものがあった。しかも複数である。確かにかなりインパクトのある死亡シーンが多い事でも有名だが、死亡フラグが判りやすい作品でもあった。
 そんな中で、キチ・キッチンやアーシュラの死は、他のどれに比べても当時としては衝撃的だった。特にアーシュラの首が消えてしまうあのシーンは、戦争なんてこんなものだというのが良く判る。逆にシェリルの死は、静かに狂っていく描写の方が恐ろしいので、死ぬシーンにあまりインパクトはない。むしろこれで呪縛から逃れられるのだと思うと、安堵してしまうくらいだ。
 いずれ富野監督作品は、初監督作の「海のトリトン」からして普通ではなかったが、その頂点が「伝説巨人イデオン」だった訳である。ある意味とんでもない人だと言える。

 そんなものを見ている過程で、意味もなく「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の最後の方を見てしまった。
 公開当時は話題になったし、絵自体も時代を考えるとトップ・レヴェルの絵だったのが良く判る。そしてウリである音楽も悪くはない。悪くはないのだが、この曲は加藤和彦の作曲だというそれ自体は、あまり騒がれていなかったような気がする。なんとなくだが、世間一般は飯島真理の曲だと思っていたのではないだろうか。アニメ・ファンなんて、所詮そんなものだとは思うが。

 ちなみに、この作品と「風の谷のナウシカ」「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」という、ある意味以後の日本アニメの方向性を決めた傑作はいずれも1984年公開だが、実は同年「ゴジラ」「さよならジュピター」も後悔、もとい公開されている。ある意味とんでもない年だったのだ。

 そして翌1985年に、これまたOVAの方向性を決めた傑作「戦え!!イクサー1」が発売されるが、それはまた別の話だ。


2009年12月02日(水) バーディーも長い

 ようやく「鉄腕バーディーEVOLUTION」の第3巻購入。
 なんだか話の落としどころが見えなくなってきた。まだまだ続くのであればそれでも良いが、どうもこのシリーズは色々と不幸が重なって、話が迷走せざるを得ない状況を繰り返してきた。
 今回のシリーズも、最初は不安だったが、3巻目にしてようやく良い感じになってきたとは思う。ただあそこまで暴走すると、まとめるのが大変なのではないだろうか。

 等と考えながらも、実は「鉄腕バーディー」という作品自体がここまで続くとは思ってもみなかった。これではライフ・ワークになってしまうのではないのだろうか。そこまで伸ばすようなキャラクターではないと思うのだが。なんというか、あまりに中途半端なキャラクターなのである、バーディーというのは…。

 いずれ「パンゲアの娘 KUNIE」の失敗があって、それ以後まともなルートから外れてしまった感じはする。この作品は、完全に打ち切り作品だったし、そもそも読んでいても、非常に曖昧な感じのする作品だった。単純に言って、作品としてどうにも収まりの悪い感じがしていたし、世界観の統一感があまり感じられなかった。いずれ方向性の修正があるかと思っていたら、さっさと打ち切りになってしまったてのある。
 作者としては、この後から風呂敷を畳むつもりだったようだが、やはりそれまでの作品群と比較してしまえば、明らかな失敗作だと言わざるを得なくなる。

 そろそろまた別の作品作って欲しいと思うのだが…。


2009年12月01日(火) 廃業アナウンス

 ついに2010年4月30日をもって、新日本模型は完全に工場を閉鎖するのだという。
 つまりMGCという企業は完全に消滅し、同時に、新日本模型が出しているMGCのモデルガンはこの世から完全に消滅するのである。もっとも金型がどうなるのか不明だが、いずれMGCブランドが消滅するのは確かだ。

 前後して、ハドソンも廃業のアナウンスをしている。こうしてモデルガンという趣味は日本から消え去っていくのかもしれない。エアガンという子供のオモチャがモデルガンという大人のオモチャを駆逐してしまったのである。

 もっともこれは警察の責任も大きい。官憲が、ヤクザの銃を取り上げる事が出来なかったため、国民のオモチャはなんとしてでも取り上げるとして法律まで改悪した結果が、ここに実を結ぼうとしているのだから、さすがである。とにかく「成果を出すなら弱い者いじめが一番」の結果がここに現れて、それまで彼らが心底望んでいた、モデルガンのない日本社会が着々と迫っているのだ。
 その代わり、誰もが本物の銃をそのへんで乱射できる時代にしてくれたのだから、日本の官憲は素晴らしいではないか。


どんぐり1号 |MAILHomePage