どんぐり1号のときどき日記
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2007年01月31日(水) 有効性は?

 日記にサーチ・エンジンで来る人が非常に多くなったが、その検索エンジンには、語句が間違っていないか確認してくる機能がある。うっかりと間違っている時は確かに便利ではあるのだが、時として変な事になる。
 先日見た例なのだが、検索は「ゼロエックス 新世紀合金」で、これに対して「ゼロックス 新世紀合金ではありませんか?」と聞いてきたのだ。いや、それ絶対違う。いつゼロックスは合金製のコピー機を作ったのだ? お笑いである。

 ところで、最近は滅多にテレビを見ないのだが、たまたま見たニュースで面白いものを流していた。
 いわく「拳銃が内蔵されたナイフ」である。いや、いまさらこんなのが珍しい訳ではない。昔からある物だし、第二次世界大戦の頃にはドイツ軍将校用のバックル拳銃や手袋拳銃などもあった。つまりこういうギミックの仕込み銃というのは珍しいものではないのだ。

 だが今回何がおかしかったかといって、携帯電話に拳銃を仕込んだものも紹介していたのだ。確かにサイズ的には無理がなく、22口径ならそれなりの装弾数が見込める。でもそれを発射するシーンは、妙に微笑ましかった。
 つまり映像だとあまり緊迫感が感じらず、なんだか007のギミックを見ているようだったのだ。不謹慎かもしれないがこういうギミックというのは、メカ好きの琴線に触れる事が多いのである。

 でも仕込み銃というのは、どう見ても武器とは思えないところから弾丸が出るから意表を突くのであって、ナイフという武器から弾丸を発射するのでは、相手もそれなりに警戒しているのだから外れる率も高くなりそうだ。護身用としても、あんなナイフを簡単に出すのは難しいだろう。
 つまり有効性はちょっと低いかもしれないという事だ。

 もっとも白戸三平のマンガに、刀の握りの部分に仕込み銃(空気銃だ)をセットして相手を殺すというのがあった。刀がメインの武器である時代なら有効だろうが、やはり現代向きではないだろう。


2007年01月30日(火) 事故が減るかも

 なんだかあまり大騒ぎになっていないが、JALが事故対策の新基準として事故の責任を問わないという方新を打ち出したとの事だ。遅すぎたが、とりあえずは評価すべきだろう。

 そもそもこれは30年は遅い処置なのだ。航空事故で責任よりも事故の原因究明を優先するのは、先進諸国では常識である。当然だろう。航空事故というのは大量の死者が出る事が多い。その責任を負わせるのであれば誰でも真相究明には腰が引けてしまうし、日本などのようにまず警察が出てくるようでは事実の隠蔽すら充分ありうる話だ。
 パイロットの働ける期間というのは限られているのだから、日本の裁判制度のように長引くのが当たり前だと、本当にパイロットとしての寿命が終わる可能性すらある。それでは事故の原因究明は難しくなるのも当たり前で、同じ事故が何度も起こる可能性すらある。

 また御鷹山での墜落事故のように、救助する自衛隊と事故現場を確保しようとする警察との間に軋轢が生じる事もある。警察の基本的考え方は、ミニ・スケールの犯罪に対応するものであり、大量輸送機関の事故やあるいは某宗教団体の無差別大量殺人等のような多人数広範囲の事故事件に対する対応は、明らかに不充分であり、苦手なのである。
 これでは助かる人も助からないのは当たり前だ。

 そもそも航空先進国であるアメリカなどは、昔から事故の責任追及は行わないし、当然調査に警察は出てこない。航空事故で真っ先に警察という航空関係のド素人が出てくるなど、何の役にも立たないからだし、基本的に事故原因の究明は、同じ事故を繰り返さないためだという考えが根付いているのだ。
 この点に関しては、アメリカを完全に見習うべきなのである。事故の保証については会社が行うべきなのだから、こういう大量輸送機関における事故の原因究明に個人の責任を問う必要などない。
 交通事故とは違うレヴェルの話なのである。


2007年01月29日(月) 殺人トマトの襲撃だよ

 またも会社で死者が出たそうだ。協力会社の新年会に出た後サウナに入り、そのまま、なのだそうである。この人は確か55歳くらいのはずだ。だから酒を飲んだら風呂に入ってはいけないのだよ。
 それでなくてもこの会社の人は酒に意地汚く、とにかく量を飲む事を是とする。少しは年を考えてほしいし、周囲への見た目も考えて欲しい。もっともそれが出来ないから意地汚いと言われるのだが。

 昨夜、日記をアップした直後に「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」のDVDが届いた。
 しかし買っておいて言うのもなんだが、もうこのくらい腰が砕ける映画もない。ほとんど自主映画のノリなのだ(自主映画というには金がかかっているが、金がかかっている割にはくだらなさ満開である)。特にキラー・トマトに対する最終兵器には、本当に呆れるしかない。あ、でもマクロスで同じ事をやっているなぁ。というか、ああいうネタは元々SFにおけるファースト・コンタクトのテーマにあるから、やはりこの映画もSFだったのだろう(本当か?)。

 でも1980年代に初めて見た時、バカバカしいけれど妙に笑えてしまう映画の代表として、妙に気に入ってしまったのも事実だ。多分バカバカしい映画には2種類あるのだろう。「おかしい」のと「くだらない」のとだ。この映画は明らかに前者である。
 そしてすべてのソフトに入っているFBIの警告だが、これすらおちょくっているのはさすがだ。


2007年01月28日(日) 受験の下見

 2月に入ると子どんぐりの高校受験が始まるので、とりあえず今日は某私立の場所を確認しに行く。
 当初はその高校でやるのかと思っていたのに、今まで行った事もない場所で試験が行われるのだという。これではこちらとしても所要時間の予想がつかないのである。電車の時間確認と所要時間、駅から学校の道筋と所要時間を、実際に行って確認したのである。
 当日は最寄の駅まで送って、あとはトータルで30分もあれば着くのが確認されたので、一安心である。

 しかし普段全く行かないエリアというのは、本当に所要時間の見当がつかない。道路の混み具合などが判らないためだ。実際、受験場所に車で先回りして待っていたが、帰りは踏み切りを越えて国道に出るまで、とんでもなく時間がかかってしまった。こういう部分が実際に行ってみないと判らない部分なのである。

 そして今月もGUN誌を買う。
 今回は特別注目するような内容ではなかったが、CZ75のタクティカル・ブロックの記事が妙におかしく、とりあえず買ってしまったのだった。
 このタクティカル・ブロックとは、フレーム先端下部に取り付けて、スライド先端をカヴァーするL型のブロックである。雑誌では銃剣をつけたりしていたが、記事にあるように実際には役に立たない。では何のためにあるのかといえば、ショート・リコイルの弱点である、スライドを押された時にディスコネクターが働くのを防止するためだ。これで接近戦でも確実に銃が作動する。
 なにせ銃に対する護身術の一つに、銃を持つ手首を掴んでそのままスライドを押し付けるというのがあるのだ。これでガヴァメントやCZ75などのショート・リコイル・モデルは弾丸の発射が不可能となる。失敗したら目も当てられないが…。
 とにかくこのユニットを付ける事で、かなりの接近戦でも安心して使えるというのは大きい。もともと特殊任務とはどういう状況になるか判らないからこそ、色々な対策は必要なのだ。

 この記事を読んで思ったのだが、リベリオンで描かれたGUN-KATAの世界がどんどん近づいている…(妄想)。


2007年01月27日(土) ゼロXの金型

 仕事が追いつかないので、夕方まで出社。アホらし。時間の無駄だし人生の無駄だ。

 夕方久々に近所の本屋へ行く。
 普段はまったく読まない某模型雑誌だが(電撃なんたらマガジンとかで、ガンダムと美少女キャラしか載っていないので、雑誌として興味が沸かない)、今月は何故か突然、本屋でパラパラとめくってしまった。もう何年も見ていなかったので不思議に思っていると、驚愕の記事が載っていたりする。

 旧イマイの「ゼロX号」の金型は、ブラジルで行方不明というのが定説だったのだが、実は先日、バンダイの新工場で発見されたとの事だ。つまり旧イマイが最初に会社更生法の適用を受けたとき、金型はバンダイに移っていたと言う事になる。
 ただ当時なぜ再販しなかったのかと言えば、ネームバリューの問題が一番大きかったのではないだろうか。今と違って1970年中頃は、我々のような人種は別とすれば「サンダーバードは過去の作品」だったのである。

 そしてこの記事を読むと、復刻へ向けて現在調査中だと描いてあり、これにも驚いた。
 ただし現在、電動部分の復刻はモーターも含めてなんとかなる可能性はあるが、実はゼンマイ部分が絶望的だ。なにせゼンマイ部分を作っている会社がないからである。 本体はモーター走行だが、先端の探検車はゼンマイ走行なのだ。これだけでも当時大変なプラモだったのが判るだろう。

 だが再販が可能なら、走行部分はオミットして、むしろ改造しやすいように安い価格で提供してもらいたいと思う。なにせアオシマのゼロX号を買ったので、今更オリジナル通りのプラモを出されても、作る気力は涌かないし、再販価格も同じ位になると言われているからだ。
 同じ値段なら、迷わずアオシマのモデルを買う。

 いずれノスタルジーをキーワードに売ろうという魂胆なのだろうが、私の場合はリアルタイムでサンダーバードのプラモはすべて作ったのである。今更当時とおなじものを出されても、積極的に作ろうという気にはならない。
 私の世代の場合、当時作ったからこそ意味があるのだ。


2007年01月26日(金) DVDが2枚

 町に出たどんぐり2号に頼んで、淀長さんの映画解説のDVDを買ってきてもらう。

 淀長さんは言わずと知れた映画評論家の草分けであり、独特の評論と言い方で人気もあった。私は彼と荻昌弘氏の解説が大好きで、タイプは違うがどちらも冷静に聞くと非常に正直な事を言っているところが気に入っていたのだが、これが水野氏とまったく違う点だ。

 もちろん水野氏の主旨は判る。映画はこんなにも楽しめるものだ、と強調するあまりあの言い方になるのも判る。でも絶対に批判しない。それでは評論家として困るのだ。
 淀長さんは日曜洋画劇場でスプラッター物をやった時に、冒頭で「今日は怖い映画ですから、小さいお子さんは見ないで寝ましょう」と言ってのけた。これには驚いたが、だからこそ彼は信用できるのだ。もちろんスポンサーの手前もあるので彼くらいの権威でなければ言えないとは思うが、それでも言ったという事実を素直に評価するし、それを素直に認めれば、そのスポンサーも一流と言う事だ。
 問題なのはそれを選んだ人物だという事だけであろう。

 同じ日にアマゾンからは「ピタゴラスイッチ」が届いた。どちらもたいした収録時間ではないが、楽しめる事は間違いない。

 ちなみに今日は会社の歓送迎会があったのだが、忙しいからパス。いつも急いでやれというから、当然の処置だろう。結局今日も24時に使い帰宅となり、ソフトを見る時間はなかったのだった。


2007年01月25日(木) 制約が多すぎる

 会社で昨日の事故を聞くと、誰も知らない。通勤路だったり近くに住んでいる人も多いのに、不思議だ。あれだけ消防車や救急車が来ていたのに…。そして新聞にも載っていなかった。

 「カノッサの屈辱」がデジタル・リマスターで放映されるらしい。これは当然ソフト化が前提だろう。以前ビデオが出ていたが、一部だけだったので、できれば全話欲しいものだ。

 だが現在では内容に問題があるとして放映しにくい話も多いだろう。架空のはずだが実在するという矛盾を持つ登場人物がそれなりに権力を持ってくると、簡単にケチをつけてくるし、そうなると無視も出来ないからだ。
 今回も放映されない第1話の「ホテル四大文明の謎」も傑作だが、ラストで「ゾロアスターミッキーマウス教」が出てくるのでは、放映は難しい、というかほとんど無理だろう。そもそも最初に放映できたのが奇跡なのかもしれない。また「スキー植民活動と名誉革命」はCSでの放映時でも放映されなかったそうだ。判るような気はするが、でも放映するのがテレビ人の使命だろうに。
 所詮はテレビ局も株式会社出しかないと言う事か。
 いずれテレビ界の数少ない名作の一つではある。

 そう言えばNHKが「怪奇大作戦」を3話だけだがリメイクするそうだ。
 まあ現在のNHKと円谷が組んでどれほどの作品が作れるのか、という大問題はある。多分キャスティングから問題があるだろうし、ストーリーにも期待は出来ない。なにせどちらも事なかれ主義の権化だからだ。
 もしかしたらリメイクするだけ無駄だった、という事になるかもしれない。

 しかし岸田森演じる牧史郎のイメージは、実はSMAPの稲垣吾郎なのだが…。


2007年01月24日(水) もう少し早ければ

 会社の帰りに、事故現場を見る。
 車が一台横転して、もう一台は前部がひしゃげていた。いったいあの工事中の狭い道で、どうやったらあんな事故になるのだ。ヴァッカじゃないのか? 横転した車の位置から考えると、一歩間違えば歩行者を巻き込む事故になるところだ。
 そして漏れたガソリンが一時は発火していたらしく、消防車も数台いた。でも横転した車の塗装が焦げていないので、燃えたのは漏れたガソリンの方なのだろう。迷惑な話だ。

 そしてそれを見ながら信号無視して走る車もいる。そんな大ヴァカもいるのだから、二次災害も起きようというものだ。

 そして今日も帰りは遅い。


2007年01月23日(火) いつまで忙しい?

 どうもこの会社は、教育と言う部分で大幅に勘違いしている。単純に計画をこなせば良いと考えているのだ。
 教育とは何のためにするのか、まったく判っていないのである。結局のところ、目的と手段が簡単に入れ替わってしまっている。
 そして教えるという事の本質も理解していない。相手が何が判らないのかも知らずに自分の知識だけを教えるようではダメなのだ。だがそれで教えたと自己満足しているのが現状である。困ったものだ。

 そしてまたまた忙しく、途中で切り上げたが帰宅は23時だった。やはり全支店の中でも異状だと言われるのが良く判る。今日の夕方までに図面をあげる、というのが二件。なぜこういうのを平気で受け付けるのだろう。物理的にやる人間が一人しかいないのだから毎朝全員に状況を報告しているのだ。それを無視しては質も悪くなるし、そもそも間に合わない時はどうするのだ。毎日夜中までやるのが当然と考えているのは明らかにおかしい。
 戦略のミスを戦術でカヴァーしようなど、まるで小学生の発想、いやそれ以下である。

 だから第二次世界大戦で日本は徹底的な負け方をしたのである。戦争も戦略をきちんと立てれば、勝てないまでも、上手な負け方ができるのだ。
 戦後日本が復興できるようにある程度戦勝国が計らってくれたのは、ヒトラーの再来を恐れたためである。日本人の事を考えたという事では、絶対にない。つまり現在の日本人はヒトラーに救われたという一面もあるのだ。


2007年01月22日(月) また忙しい日々

 仕事を断るという事を知らない支店なので、帰宅は24時近かった。疲れるなぁ…。
 しかし会社では今日の夜になって、「そのまんま東が宮崎県知事に当選したとニュースで言っている」と騒いでいる人がいた。それは昨日の話だろうに…。それでなくとも物を知ろうという意識に乏しい人の集合体なのである。少なくとも人生の糧にはならない職場だ。

 さて、昨日アマゾンで品切れだった「淀川長治の名画解説」は、土曜か日曜に新☆堂(伏字になってない)あたりで探そうと思っている。でもその頃にはなくなっているのかもしれない。そんなものだ(しくしく…)。


2007年01月21日(日) 有ったり無かったり

 昨日の福島行きの高速で車が塩だらけになったため、スタンドで給油ついでに洗車と下回り洗浄をしてもらう。
 これはそれなりに金がかかるが、やはり下回りの洗浄は重要である。道路公団、じゃなくて東日本高速道路株式会社は融雪剤に塩化カルシウムを使わないものを使用して欲しいものだ。多少高いが、高速を走るたびに下回りとともに全体を洗車しなければならないのは大変である。
 そしてスタンドが混んでいたので、40分以上かかってしまったのだった。もっとも途中で映画秘宝を買っていったので、退屈はしなかったが、やはりあの雑誌を一般人のいる所で読むのはちょっと抵抗がある。抵抗はあるが読んでしまったが…。

 その映画秘宝内のDVD情報で、注文を忘れていたのが「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」と「淀川長治の名画解説」である。早速アマゾンに発注したら、淀長さんのDVDはもう在庫なし…。なんてこったい。来週にでも町中で探すとしよう。

 そして近所の模型屋にあった「シャドーモービル」の2号車を購入。投売りのコーナーに移されたためほぼ半額の4,980円である。
 ちなみに2号車とはノーマル・タイプであり、1号車が屋根の武装を展開しているモデルである。そして以前買ったのはコントロール車、つまり屋根にパラボラが付いているモデルだ。
 このシャドー・モービルは、乗員の座席位置が高すぎるので、いずれ内部を開けて乗員の位置を下げる工作をする予定である。多分手間はかかるが工程は簡単なはずだ。

 そして夜はmixiで仮称OB-CONの書き込みなどする。やはり人数の仮設定だけは早めにしたいところだ。はたして何人規模のコンヴェンションになるのだろう。色々と楽しみである。


2007年01月20日(土) 正明さんち襲撃

 今日は「正明さんち襲撃計画」の実行日である。同時に飯坂温泉の宿の下見も予定している。

 朝にチュウジさんから電話で、Jemさんが急遽参加となる。飯坂温泉の下見には必要な人材なので、途中で拾う事になった。そうこうしているうちにチャウチャウが山形から到着、レガシーに乗り換え、途中でチュウジさんを拾い仙台を出発したのは11時。国見で昼食をとり、Jemさんとは福島飯坂で合流する。この時初めて旦那さんと会う。想像より身長が高かった。

 あとは一路正明さんちへ向かうが、本当に雪がない。ここしばらくなかった本当の暖冬だ。それでも栗子が近づきトンネルをくぐるたびに雪が増えていくので、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」という有名な小説の出だしはこういうところで実感できるのだ。
 さすがに板谷の正明さんち周辺は雪があったが、それでも20センチかそこらだし、屋根から雪が落ちる程度に暖かいのだから、ここでも暖冬だと言うのが実感できる。ゲレンデはマジで大変だろう。

 しかし正明さんと会うのも、実際は久しぶりである(冨木さんのKECCON以来だ)。ネットで繋がっているとどうもこの辺の感覚が狂ってしまうが、久しぶりなのである(強調)。
 みんなそれなりに年はとっているが、話す内容や感性は昔と変わらないので、イメージとして昔とはあまり変わらないと感じてしまう。もちろん年を取った分、趣味と言えども内容はどんどん濃くなっていくのだが、共通基盤があるという強味から、やはり20年以上前と同じ楽しさが持続されるのである。
 そう言えば、チャウチャウが正明さんに何か食べてはいけない物があるのか聞いたところ、いくつか嫌いなものをあげて、「やっぱりこんな分厚いビフテキが恐い」と言って笑わせてくれたが、実は落語ネタは現在の若い連中に全く通じない。昔は「饅頭怖い」や「時そば」などは一般常識だったのだが、もやは通じないのである。哀しいものだ。 
 実はかなり広範囲に渡る共通基盤がある世代と言うのは、我々の10年下くらいで途絶えてしまっているのかもしれない。

 関係ないが、この周辺では携帯がvodafonしか繋がらない。docomoやauだと全然繋がらない珍しいエリアなのである。近くにvodafonのアンテナしかないらしい。後で飯坂温泉に行くとvodafonは全然繋がらなかったが…。

 名残惜しいが17時になりだいぶ暗くなったので、とりあえず飯坂温泉郷へ行くという事で退散する。もっと長く話していたかったが…。
 とりあえずJemさんの第一候補へ向かうと、これがなかなか良い雰囲気である。同窓会で使いたい(ウソではない)と言って中を見せてもらうが、フロア毎の使い勝手も悪くない。上手く使えば一般客との隔離も簡単である。
 部屋や宴会場の雰囲気も良い。ただやはり普通の旅館なので、宴会場の使用時間は制限があり、各企画を運営するに当たり、この辺がこれからの課題になりそうだ。
 そして最大の問題はキャパが90人なので、予約時期をミスると使用不可になるという事だろうか。やはり仮で良いので、早めに第一次の人数確定はしなければならないだろう。
 値段は13,000円で何とかなりそうなので、やはりアナウンスは15,000円にするべきだろうか。開催中に何かあるかもしれないし、可能ならアフター・レポートも出したいものだ。

 ここがJemさんのイチオシだと言うので、まずはこの旅館を使用するという前提で動く事にする。
 しかし下見はしたが、これは一度実際に泊まってみたいものだ。そういう気にさせる雰囲気の旅館である。問題は何でもないのに一人1万以上の金を出す余裕がないという事なのだが…。

 結局帰宅は22時。チャウチャウはこれから山形である。お疲れ〜。

 とにかく行きも帰りも、そして正明さんちでも、ずっとバカ話が続いた一日だった。まさに至福の時間と言える。そして候補地も見つかったし、有意義な一日であったと言っても良いだろう。


2007年01月19日(金) 続・あ、忙し

 築館まで図面運び。
 まあドライヴではあるが、やはり時間の余裕がないのは厳しい。そして戻ると、新たにムリな注文がきている。
 なんでも客の注文を受ける事がサービスと考えているのだろうが、それは大きな間違いである。物理的に処理できない場合の逃げが全くなくなった場合、結局客に迷惑をかけるのだから、断るという事も必要なのである。
 だがそれを全く理解していないのだから、困ったものだ。結局考え方が、30年以上古いのである。

 そして「正明さんち襲撃計画」は明日、11時に仙台出発という事で決定する。
 とりあえず今回はあまり長居をせず、帰りに飯坂温泉の旅館の下見もする予定になる。私自身あの辺には行った事がないので、実際どういう雰囲気の場所なのかまるで判らないのである。
 もちろん温泉街なので、それなりに想像はつくが、やはり現実に見ない事には宿の雰囲気も把握できないのだ。

 これで「仮称OB-CON」も、本格的始動と実感できるなぁ。


2007年01月18日(木) あ、忙し

 めちゃくちゃ忙しく、帰宅は0時となった。
 今日の午後の受け付けで、明日の朝に栗駒へ届けるってムリな注文、受けるか? しかもそれでタダ働きを当然と考えているこの支店の連中の考え方は、やはり異常だというしかない。

 そんな合間をぬって、チャウチャウ、チュウジさんと一緒に「正明さんち襲撃計画」の連絡をしあう。ネット上でのメールのやりとりは、こういう時には非常に便利な存在だ。
 とりあえず今度の土曜日に行く予定だ。お土産はどうしようか。様々な問題を含んでいるので、食べ物としてはなかなか難しいのである。


2007年01月17日(水) 次回の年賀状

 年賀状、寒中見舞いも一段落。
 いろいろと近況が判って楽しいものだが、こうして考えると今回の年賀状は手を抜きすぎたと思う。次の年賀状はもう少し近況が判るものにした方が良さそうだ。
 極端に言えば、全面近況報告でもいいのだが、それだと対個人になるので、全部違うないようにしなければならない(そうしないと気がすまなくなるのだ)。当然ながらそれは途中で挫折するのが目に見えている。
 いや、単に少しずつ書き込めば良いだけなのだが、それが年末だと難しくなるのである。困ったものだ。

 そんな事を考えながら、「真・紅伝説〜21世紀のキング・クリムゾン・ガイド VOL.2 1981-2003」を聞く。
 やはり「メタル・クリムゾン」と言われる時期のクリムゾンは悪くない。ライヴにおける「VLOOM VLOOM」あたりは名曲だろう。
 1980年代以降のクリムゾンを否定する人も多いが、私はそれを肯定するし、特にメタル・クリムゾンの時期が好きである。とにかくあたらしいことをしようという意欲に満ちていたのだ。できればもう少しこの路線を継続して欲しかったと、本当に思っているのだ。

 もっともこういう感想を持つのも、私が楽器を弾けず、純粋なリスナーだからなのかも知れない。楽器が弾ける人は別の考えになるようだが、私は総合的に「曲自体」で判断するので、どうしてもそういう考えになってしまうのだ。


2007年01月16日(火) ネーミングのセンス

 先日見た「0091」で、一つ書き忘れていた。
 声を担当している釈由美子が「修羅雪姫」の頃よりも上手くなっており、さらに控えめの喋り方がうまくはまり、実にいい感じになっているのである。当初はかなり心配していただけに、なおさら安堵したのだった。
 つまりスタッフは一つ一ついい仕事の積み重ねをしたという事になる。

 そしてあかいメガネさんからのタレコミによると、「0091」の最終回になんとスペース1999のイーグル、マックスカー、シャドーモービルが出たのだという。これは凄い。なんとか最終回を見なければならないなぁ。
 製作段階での原画マンは、おそらくコナミの食玩片手に描いていたのではないだろうか。いや、絶対にそうだ。

 唐突に、関係ないが、と話は変わって。
 3月にエイジアが来日する。メンバーは今のところジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンとなっている。これはエイジアの歴史の中では最強のメンバーと言っていいだろう。これなら多分楽しめるライヴになると思う。行けないけどな。
 でも場所が「渋谷C.C.Lemonホール」というのはいかがなものか。やはりここは「渋谷公会堂」でなければ、ピンとこない。ネーミングの権利を販売したからこうなったのは判るが、なにもC.C.Lemonにしなくても良かろう。
 海外アーティストのライヴも多いのだから、もう少しマシな名前を付けるべきだったろうに。愚かな事よのう…。


2007年01月15日(月) 不平たらたら、たら

 会社で色々と不快感。
 やはりこの支店の人は、知性と教養の点で若すぎる、と上品に書いておこう。

 いずれ、かなり異常だとは強調しておこう。一体どういう教育を受けたらこういう人間になるのやら…。


2007年01月14日(日) 不平たらたら

 今日は特にこれという事もせず、ダラダラと過ごす。ちょっと寝坊したし…。

 ようやく郵送用のDVD等が出来たので、クッション内蔵の封筒を探してきた。ここにきて送るべき人にはもうすぐ送れる状態になってきた訳である。時間かけすぎ…。
 そして「銀河ヒッチハイク・ガイド」を見ようとしたが、なんとなく「つまみ見」してしまう。

 ところで。
 ニュースなどで「団塊世代が大量に退職する時期になったが、若手が育っていない」と盛んに報道しているが、何を今更、であろう。こうなる事は10年以上前から判っている事だし、それでいて若手への教育やマニュアル作りをしてこなかった団塊の連中が、楽をして逃げ得をしているだけだ。いまさらあわてたところで手遅れである。
 何故誰も教育をしてこなかったかといえば、面倒だったからだし、そもそも彼らの時代と今の事態では環境も考え方も違っている。つまり彼らの考え方は現在何の役にも立たないのである。だから教えられなかったと言っても良い。
 それでいて世の中の老人達は、今の社会の荒れ方を若者のせいにしようとしている。はっきり言うが、こういう世の中を作り、そういう若者を育ててきたのは、団塊及びそれ以前の連中である。世の中が悪くなっているのは彼らの責任なのだ。
 それを若者に押し付けて自分たちは悠悠自適とは、ふざけた話である。


2007年01月13日(土) 打ち合わせ兼新年会

 今日はKattarui家にて、仮称OB-CONの打ち合わせと新年会である。
 14時30分にいわさきさんと駅前で合流。持ち込む買い物などして17時に現地着。私を含め、Kattaruiさん、青さん、チュウジさん、KC、いわさきさん、Pooh君と総勢7名での会合だ。

 早々に新年会から始まるが、途中で1時間ほどちゃんと打ち合わせを行う。最初の方向性はこれでOKだろう。あとはとりあえず3月末までちまちまと動けば良い。
 しかし問題は最終的な人数だ。消防法が厳しく適用されるようになったので、普通の宿泊施設では収容可能人数のオーヴァーを、それが例え1人であっても認めなくなった。従ってある程度の人数の把握は必要なのである。
 とりあえず今日の打ち合わせ段階では50人規模で考える事になったが、私は家族の参加を考慮するともう少し多くなる(100人弱)と考えていたので、ちょっと不安ではある。まあ宿泊施設の予約は半年前からなので、人数の把握は余裕をもってできるだろう。

 その後は色々な映像を見ながら、宴会継続。
 ピンク・フロイドのライヴは、金をかけているだけあって、見ていて飽きないのは確かなのだが、意外と平凡な演奏テクニックと構成であり、やはり見せ方が上手いだけだと良く判る。
 ドラムなどは、普通と違って良く言えばタメのドラムであるが、これは言い換えればあまり体力がなくてもできるし、そもそも自己主張がなくても成立する演奏だ。言われてみれば、「吹けよ風、呼べよ嵐」なども確かにドラムの登場は遅く、ベースの方が大活躍している。
 何だかんだ言ってもこの世界、売れたもん勝ちなのだ。

 シカゴとEW&Fの合同ライヴでは、現在のEW&Fがシカゴと共演してもなんら違和感がない事に驚く。どちらもメンバーはかなり変わっているし、そもそも曲自体が昔とは全然違う作風になっているのだ。もっともシカゴは5枚目までで終ったと思っているので、別にどうでも良いのだが。

 ついでに持っていった「ウルトラヴァイオレット」は結局最後まで見てしまう。もっともKattaruiさんとPooh君にとっては今ひとつ納得出来ない映画のようだ。まあ仕方がない。これはカート・ウイマー監督とGUN-KATAを時系列で見ている人でないと、納得するのは難しいだろう。

 その後アニメーションの「涼宮ハルヒの憂鬱」2話と1話、「0091」第1話を見る。
 「涼宮ハルヒの憂鬱」は、kuttaruiさんが賢明にも第2話から見せてくれた。これは第1話が、後の話で登場人物たちが作中で作ったという設定の映画を、何の説明もなくそのまま流しているのだ。つまり第1話は原作を読んでいない人が見たら「????」という作品であり、あくまで原作を知っている人を対象にするという、とんでもない限定作品なのだ。
 個人的にこのキャラクーの絵はあまり好きではないが、スタッフがここまで遊んでいる作品も珍しく、一見の価値はある。というか、とりあえず最後まで見てみたいものだ。

 「0091」は、現在の原画マンに石森キャラをそのまま描ける人がいたという事に驚いた。センスもあの頃を踏襲しており、石森作品としての違和感が全くない(ちなみに私は、「石ノ森」名義になってからの作品に興味はない。面白かった作品は「石森」時代のものだけなので、私にとってはいつまでも「石森章太郎」なのである)。
 先日発表された「サイボーグ009完結篇」がもしアニメ化されるなら、是非このメンバーでやってもらいたいものだ。

 こうして色々な収獲があり、名残惜しいが3時近くに退去したのだった。


2007年01月12日(金) 研修2日目の事故

 研修2日目。
 朝から事故にあう。わき道から出てきた車の運転者がアクセルに足を引っ掛け、ブレーキが踏めずに突っ込んできたのだ。歩行者だったら殺しているところである。幸いこちらの車の後部にぶつかったので、怪我人はなし。研修には10分ほど遅れただけで済んだ。
 だから経費をケチるとこういう事になるのだ。これは管理者の責任である。

 ちなみに自動車免許の適正はもっと考えるべきだろう。高齢者云々などと言う前に、運転に向いていない人間が多すぎるのだ。適正がキチンと行われていれば、事故は絶対に半分以下になる。明らかに向いていない人が自由に運転しているのが日本の実情だ。役所がやらなければならない事をやっていないのである。

 そしてこの車で夜に高速を走って帰ってきたのだった。まあフレーム、シャフトとも異常はなさそうだが、これでどこかに異常があったら死んでるかも。

 しかし研修で明らかになったが、支店の管理者は、情報の共有化を嫌っている。
 他の支店に何かを教えようとすると、金を取れと言って、なかなか教えさせないのである。パースなどの技術は支店レヴェルで考えていては進歩しない。実際各支店の発表を見ていると、若い連中はかなり頑張って色々と工夫している。これを教えるだけで、全社としてのレヴェルは簡単にアップするのに、モチベーションまで削ごうとしている。
 管理者が会社全体を考えずにどうしようと言うのだろう。金を取るのは外部からだろうに、本当にバカだ…。


2007年01月11日(木) 時をかける少女

 盛岡出張で、4時30分起き。経費節減で車で行けという命令である。本当にバカだ。おかげで眠いぞ。
 しかしどこもかしこも全然雪がなく、暖冬だと言うのは間違いない。という事は、今年の夏は冷夏になる可能性が高いという訳だ。

 書くのも面倒なので、とりあえず研修初日も終わった、という事にして…。
 18時からの宴会を途中で抜け出し、盛岡フォーラムへ行く。皆が観ろという「時をかける少女」を観るためだ。
 チケットを購入し、時間まで同じビルの下にあるジュンク堂に寄るが、コミック部門までジュンク堂なので、その量に圧倒される。しかもかなりの本が読めるのだ。これは仙台の負けである(もっとも、仙台のコミック部門は別の書店だが)。
 10分ほどで入場時間になり、パンフを買って入場。さすがにこのままでは恥ずかしいので袋に入れてもらう。
 事前情報どおり空いていたが、もう観るべき人たちは観てしまったのだろうから、20人近くいたという事は混んでいたと言ってもいいのだろう。

 本編だが、絵的なスペック及び演出は明らかにテレビ仕様であり、押井作品や宮崎作品を見慣れた目には少々辛い。だが脚本レヴェルでは上手く作ってある。今時、タイム・リープをこんな風に使うとは、かなり意外な感じがするが、それでも泣かせの部分はうまく、押し付けがましくはない。

 主役の声は500人からのオーディション(3日でやったんじゃなかったっけ?)で選んだ割にはヘタで、これはジブリ作品の悪い影響だろう。誰がなんと言おうと、ヘタな人間を主役に据えるものではない。せっかく良い作品に仕上がっているのに、もったいないではないか。
 とにかく私くらいの年になると、こういう映画はかなり切ないのだ。それを声如きで壊さないでもらいたい。

 だから魔女おばさんがなおさら美しく感じてしまう。これに関しては、とにかく彼女を「きれいに年を重ねた女性」にしたスタッフには素直に拍手を送りたい。 ちなみに魔女おばさんの名前は「芳山和子」である。
 つまりこの作品は、大林版の続編である。リメイクなどではない。だから二重に切ない物語に仕上がっているのである。そしてこの映画は、続編として成功しているのが最大の功績だ。まさに大林版のスピリットを見事に継承している。

 そう言えば一昨年公開の「ハービー」も、「ラブバッグ」のリメイクと宣伝されていたが、実際は完全なる続編だった。もしかして世間一般では、リメイクと続編の区別がついてないのではないだろうか。


2007年01月10日(水) 戦闘機の排気煙

 ちょっと調べ物でyoutube内を検索したが、見つからず。途中から全然違うものを見始め、結局探し物は諦める。
 そんな中で「Su-27 Flanker & Mig-29 Fulcrum」の、なんと9機編隊飛行という映像があった。この組み合わせ自体が珍しいのに、9機のダイヤモンド編隊である。かなりの迫力だ。しかも編隊で飛ぶと両者の違いが見えて面白い。

 シルエットが遠目には似ているが、Su-27はMig-29より一回り機体が大きい。
 そして上昇などのパワーをかけると、Mig-29の排気煙の方が少し濃くなるのがはっきりと判る。やはりSu-27はよく出来た戦闘機だ。

 ついでに見ていたF-15の映像では、垂直ズームやミリタリー・パワーの高機動をしても、排気煙が全然ない。Su-27はかすかに出ているのに、F-15はまったく出ていないのである。昔のF4(まさに真っ黒な煙を吐いて飛んでいくのである)などと較べると、その差はとんでもないものがあると判る。エンジンのパワーが全然違うし、本来の基本設計が違うから当然ではあるのだが、比較するとここまで違うのかと驚いてしまう。
 排気煙は生存率に直接関係するから、新しい機体ほど薄くなるのは当然ではあるが、やはり技術の進歩とは凄いものだと感心する。


2007年01月09日(火) 音楽いろいろ

 最近はネット上で、映像や音楽を無料で聴取できるところが増えた。一番有名なのは「youtube」だが、後発組は色々な特徴を打ち出して差別化を図ろうとしている。

 そんな中に「Magnatune」というのがある。
 メインは本当にマイナーな曲の紹介なのだが、一曲をフルで聞く事ができるしアルバムをフルで聞く事もできる。気に入れば購入もできる(日本でできるのかどうか良く判らないが)。要はマイナー・シーンの連中をバックアップするようなものである。
 だが特筆すべきは、その音の良さだ。これは凄い。聞いている環境での最高の音質だ。私のディスプレィのスピーカーはそこそこ良い音を出してくれるのだが、元が悪ければ何の役にも立たない。その点でこの「Magnatune」の音は、このスピーカーの良さが判る音を出している。ステレオの再現性も素晴らしい。
 たまに気に入った曲も見つかるが、一般的には曲が気に入るかどうかは難しい問題ではある。それでもこういうシステムをネット上で運営しているのには驚いてしまう。

 そんな夜に突然DVDを見る。
 EL&Pのライヴはやはり燃える。なんだかんだ言っても、EL&PやYESはポップな部分が強い分、いつでも楽しく聴けるのだ。ある意味ASIAが生まれたのは、必然だったのかもしれないと、妙に納得する今日この頃である。

 ところで上原ひろみの「XYZ」がEL&Pの「タルカス」に似ていると言う話は良く聞く。
 実際に聞くと、確かにアレンジしたのかと思うほどに雰囲気は似ているし、パワーもあるし見せ方も良い。だがこれはEL&P、特にキース・エマーソンへのオマージュなのではないだろうか。やはり本質はEL&Pとは違うベクトルのように感じるのだ。例えばYMOのように、ジャーマン・ロックをもっとポップにする、というような、そんな感じである。彼女のほかの曲を聴くと、EL&Pとは微妙に方向性が違うと思うし、だからあれほどポップでありながら、唯一のスタイルを作り出してしまったEL&Pとは、天才的なグループだったと言えるのだ。

 そしてこんな事を簡単に考察できるのも、youtubeの利点である。


2007年01月08日(月) 休みも終わり

 久々に万代書店へ行く。相変わらず周辺道路は混んでいる。

 何か収獲があるとは思っていなかったが、昔買い逃していたミニカーを見つける。5センチほどの文字通りミニカーで、元々が600円ほどの物だったのできっちり定価だが、こういう店ではそれでもラッキーだ。
 とりあえず「ロータス・エスプリ・サブマリン仕様」「ジャイロコプター・リトルネリー」「BD5アクロスター」を購入。見て判る通り、007に出てくるメカである。
 この他に「ムーンバギー」もあったが、今回はパス。やはりデザインがかっこ悪いのである。もう少し値段が安ければ買うのだが。そして残念ながら「アストンマーチンDB5」と「トヨタ2000GT」はなかった。まあいいけど。

 あとは「楳図かずおの世界」の「おろち」を買う。このシリーズは「笑い仮面」もあったのだが、どうも顔が違う。まあ「おろち」もアニメ顔というか、目が違うのだが…。でも雰囲気が気に入ったのでOKだ。

 今回は結構休みが続いたが、間で2日出ると、なんだか休みが続いた感じはしない。困ったものだ。


2007年01月07日(日) こんなところに「水伝」が

 久々にNODAYAをのぞいてみる。
 初売りも終了して、たいした物は残っていないが、マルシンABS製のモーゼルM712が半額の6,300円で売っており、これにはちょっとばかり心が揺さぶられたのだが、現在M712は3挺持っているし、金属のC96も二挺ある。という訳で見送ったのだった(それだけ持っていれば充分? いや、モデルガンは消耗品なのである)。
 でもここまで揃うと、マルシンの木製ストックが欲しくなる。ただしもう市場にはないが、そもそも当時の価格が18,000円で、モデルガン本体より高いのではなかなか買えない。そして持っているMGCのストックは、やはり装着できないのだった。

 唐突だが「仮面ライダー The First」を見る。公開前の評判は良かったのに、公開後は妙に無視されていた感があった。
 この作品は原作やテレビ・シリーズを踏襲しており、良くも悪くもテレビのフォーマットではある。だが仮面ライダーが、変身ではなく原作にある通り「仮面を被る」というところは非常に良い。だから何も持たずに一文字隼人が変身するのは、完全にテレビのフォーマットなのであり、映画としては問題がありすぎるが、とにかく1号と2号が揃って仮面を被るというのは評価しても良いだろう。

 だがこの作品には一つ、非常に大きな問題があった。最悪な事に「水からの伝言」をモチーフにしているのだ。これはあまりにもまずい。まずすぎる。
 しかも主人公が女性を守る理由が、「美しいものを守る」なのである。事前に「命は美しい」とカヴァーはしているが、やはり「美しくないものは守らなくていいのか」という疑問を抱くには充分だろう。これだけでこの作品は批評対象から外れる作品になってしまったのだ。残念である。

 いずれ、あくまでテレビのフォーマットとして作られているのでは、映画として評価する訳にはいかない。これが公開後にトーンが下がった最大の理由だろう。現在、本当に映画のフォーマットで作れる監督が極端に少ない現状では、こういう作品がどんどん増えていくのかもしれない。

 そして夜、まっちゃん宅へ行く。
 彼はオークションで、かなりボロボロではあるがMGCのM76をゲットしていた。これは欲しいモデルの一つである。これがあればサブウェイ・パニックごっこができるのだ(どうやって?)。実際に持ってみると、かなり細身で小さいから、映画のように持ち歩くのが簡単だと理解できる。
 そしてついでにDVDを3枚作ってもらう。これでようやく何人かに送れるなぁ。


2007年01月06日(土) 今度は友人の訃報

 今日は急遽出社。
 でもなぁ、いくら出社する社員が少ないからと言っても、電話当番しなければならないのでは、あちこち動き回っての調べ物が出来ないのだよ(同じ種類の書類が1階と2階に分かれているので、動き回って調べなければならない)。これでは全然仕事にならないのだから出ても無駄なのだ。

 そんな合間にメールをチェックしたら、友人の訃報。
 10月13日に事故で亡くなっていたとの事だ。八戸だったので全然知らなかったし、そもそも旦那さんの方とは付き合いがないので、向こうも知らせようがなかっただろう。つまり関係者の全員がつい2日前に知ったばかりなのである。
 オープンの日記にはちょっと書けないが、本人も家族も色々と大変だったはずなので、旦那さんのショックもかなりのものだったろうと想像できる。普通の人なら立ち直れないかもしれない。

 そしてこうなっては、我々にできる事は何もないのだった…。


2007年01月05日(金) 仕事始めは面倒

 仕事始め、と言ってもほとんどの連中は遊んでいるのと同じだ。どうもこういう感覚が判らない。私は基本的に会社という物が嫌いだから(働くのが嫌い、とも言う)、ヒマなら休めよ、と思ってしまうのだ。そんなに会社が好きなのか? 
 そして17時30分から新年会だと言うので、さっさと帰る。酒の味も判らないくせに酒に対して意地汚い連中の宴会など、出たくはないのだ。と、酒の味も判らないヤツが言っても説得力はないか…。
 明日も会社だなぁ…。

 ところで先日買った「戦争映画でわかるメカとウエポン」だが、兵器に関する色々なジャンルのメカを事細かに解説しているところが良い。結構熱心に読んでしまう。
 私の場合、どうしても軍艦に関する事項は弱いのだが(おかしい、大学では造船専攻だったはずだ…)、大和型の装甲に関する記述は参考になる。というか、装甲に対する着弾の効果が判るように書かれているのだ。
 例えば大和は自分の装備する46センチ砲の直撃に対する防御力を持っていると言われるが、これは当然ながら外装全体にある訳ではなく、その防御力のある部分も射程1万〜3万メートルの直撃に対して有効だと書いてある。もちろん1万メートル以下の距離でならその威力もあるから装甲が持たないだろうというのは想像できるが、3万メートル以上になると、砲弾の突入角度の問題でやはり装甲は破られるのだという事が詳しく書かれていた。これは目からウロコがボロボロと落ちていく記述だった。
 兵器の勉強をするには弾道学の勉強も必要だという押井監督の言葉が、ここにきて正しかったと実感してしまった事になる。

 そして自分では詳しいと思っている戦闘機だが、F16Dにコンフォーマル・タンクを装備した写真を、先日初めて航空雑誌で見た。やはりエリア・ルールを採用しているため、妙にF18と似ていると思ってしまったし、F16独特の軽快なイメージが感じられなくなっている。
 F4やF15のように無骨なボディにコンフォーマル・タンクを装備すると、さらにいかつい感じになって似合うのだが、F16のような軽快なイメージを持つボディだと、個性がなくなっていき、なんだか似合わない。もちろん性能的に問題はないのだろうが、やはり一般人にはイメージというものも重要なのだ。
 なにせ戦闘機を購入するのは、普通の国では税金なのだから。

 そして今日もDVDで「ウルトラヴァイオレット」を見てしまうのだった…。


2007年01月04日(木) エヴァネッセンスの2nd

 届いた年賀状を整理して、住所の変更などをする。
 で、その途中で判明したのだが、昨年住所変更が判っていた人の分でなんと出していない人があった。白亜森さんもその一人だ。あわてて何枚か出したが、実にマヌケである。

 そんな作業をしながら「エヴァネッセンス」の2ndアルバム「the Open door」を聞く(最近の洋モノは大文字小文字の配置がメチャクチャなので、結構気を使う)。
 主要メンバーが一人抜けたのだが、結果としてそれをうまく補ったと言える出来だ。2ndがこの仕上がりなら3rdも期待できる。ただしインパクトの点では1stに負けるのは確かだ。

 ただ彼らにも大きな問題点はある。曲が3〜4分と短いのだ。この展開ならもっと長くてもいいと思う曲も多いのだが、やはりこれは営業上の戦略なのだろう。現在のアメリカで売ろうとした場合、小難しいフォームは嫌われる。それは良く判るが、必要があって長くなった曲というのは、やはり飽きないのだ。
 そして短い曲が多いという事は、売りやすい反面、平坦になる。つまりよほどの天才的ミュージシャンでない限り、アルバムとして聞いた場合に単調な部分が必ず出てくるのである。このアルバムもそうだ。

 そういう欠点もあるか、女性ヴォーカルを前面に出しているメタル・グループとしてはかなり良い出来だと言える。いずれもっと早く買っておきたかったが、やはり国内盤は高いのだ。そもそも輸入盤が安く入ってくるのが判っているだけに、なおさら高く感じてしまう。なにせ1,000円の開きがあるのだから。

 さて、明日は会社だが、あまり行きたくはないなぁ。


2007年01月03日(水) ちょっと買い物な日

 昨夜は予定通り、富田さんのところへ竜男さんとチャウチャウが来て、4人でマニアックな話。
 しかし富田さんが「ウルトラヴァイオレット」を見ていないというのにはちょっと驚いた。これはDVDを持って来れば良かったと竜男さんと反省(実は竜男さんも買っていたのだ)。まあ名作と言うほどのものではないし、むしろカート・ウイマー監督を応援するという意味合いの方が強いのだが、やはり見ておいて損はないだろう。そして「日本以外全部沈没」はみんな気がついたら終っていたというパターンで、誰も見ていないのだった。
 ちなみに今回は、映像、食玩等といったSF系のいつもの話題の他に、政治や経済の裏という話題に花が咲いた。みんな社会の矛盾に憤っているという事なのだろう。
 そして「攻殻機動隊」を見た事がないという竜男さんに、S.A.C.の15話と16話を見せる。よりによって、というセレクトではあるが、やはりさすがは竜男さん。これでその辺のアニメとはレヴェルが違うと理解して、全部見るつもりだとの事。
 そんな竜男さんは、今日帰るのだった。

 そしてこちらは午前中に町中へと出る。
 混んでいるとは言え、初売り初日に較べるとかなり少ない。駐車場も問題なく停められた(ただし帰りには待っている車輌が列をなしていたが)。

 まずは新星堂を覗く。どうせ金もないので見るだけなのだが、なんと「エニッド」が紙ジャケで13枚すべて出ていたのには、かなり驚いた。どうしてこれほど頻繁に欲しいアルバムが出るのだ。困るだけではないか。もしこの勢いで「エニワンズ・ドーター」の全アルバムが紙ジャケなんかで出た日には…。恐ろしいぞっ。
 ちなみにカルメンは全てなくなっていた。
 そしてそろそろ出ていると予想していたエヴァネッセンスの2ndの輸入盤は、1,400円強で出ていた。国内盤の中古より安いので、まあお買い得という事でようやく購入。帰宅後に聴いたが、想像していたよりは出来が良いようだ。こうなると本当に3rdが勝負どころとなる。いよいよ次回作で彼らの今後が見えるのだ。

 その後ジュンク堂へ移動。
 ここではイカロス選書の17と20を買う。「戦争映画でわかるメカとウエポン」と「兵器進化論」である(もちろん他にも欲しい本が沢山あったが、買うだけの余裕がない)。

 前者はちょっと読んだ限りではあまりたいした事は書いていないと思ったのだが、実は兵器のかなり細かい部分を丁寧に解説している。映画に関しては本当に僅かだが、メカの解説などはさすがイカロスである。意外と面白い本だ。自分にとって兵器に関しての概要など、現状では何の役にも立たない。それらの情報はとっくの昔に把握しているからだ。むしろ細部の技術が重要なのである。そういう意味で、この本の解説の仕方はピッタリだった。
 特に銃弾や砲弾に関しての記述は参考になる。リアクティヴ・アーマーの本来の原理もきちんと書いてあったし、劣化ウラン弾の事も、かなり詳しく書いてある。最終的な経費はタングステン弾と劣化ウラン弾ではほとんど変わらないのに、なぜ劣化ウラン弾を使う必要があったのか、様々な角度から理由を説明している(この中で、セルフシャーピング効果は知らなかった)。
 その他では拳銃弾の一種であるAPLPの原理も丁寧に書いてあった(何故ガラスや薄い鉄板は貫通して人体では止まるのか、不思議だったのだ)。
 ただし題名にある肝心の映画の参考書としては、あまり役に立たないが…。

 後者もなかなか細かい解説が載っており、意外と楽しい。
 特に日本でのみ一般化してほぼ日本でしか通じない単語である「バズーカ」について、元となった楽器の写真が載っていた。これはあまり見られない写真なので、ちょっとうれしい。
 しかし軍事用語としてのバズーカという言葉は使用しないが、欧米の一般人が使う単語としてはどうなのだろう。これはこれで気になる。


2007年01月02日(火) ギャグとコメディ

 「カンフー・ハッスル」を子どんぐりと見る(受験生じゃなかったっけ?)。
 子どんぐりが最後まで見るという事は、やはりストレートに判りやすいのかもしれない。しかもトムとジェリーばりの映像もあるので、尚更判りやすいのだろう。シリアスとギャグを同レヴェルで扱い、同じ土俵に上げてしまうあたりが、日本映画にはほとんどない部分だ(メジャー系では皆無?)。やはり日本人には本当の意味でのギャグが根付いていないためなのだろう。ギャグをその辺のお笑い芸人コントだと思っているようでは、仕方がないが。

 そもそも日本でギャグといわれているもののほとんどは、実はコメディでしかない。本当のギャグを続ける事は常人には不可能なので、いきおいコメディに走ってしまう。だから赤塚不二夫は天才だったと言えるのだし、現在では、とり・みきが非常に頑張っていると評価できるのだ。

 しかし「モンティ・パイソン」が古典となってしまった現在、新しいギャグを作り続ける事は難しくなった。彼らはギャグをかなり極めてしまい、結果としてフォーマットとして新しいギャグを作る事は、事実上不可能に近いのかもしれない。
 そういう意味では、真面目にギャグを極めようとする人間にとって、現在の状況はかなり不利だと言える。

 そして今日の夜は、富田さんのところへ行く予定だ。
 竜男さん、チャウチャウが来る予定なので、あの広い部屋の狭いスペースに4人も集まるのである(行った事のある人なら、意味が充分判るだろう)。まあいつもの如く、マニアックな話題に終始する事になるだろう。


2007年01月01日(月) 明けました

 明けまして、おめでとうございます。

 という訳で、特に何事もなく年が明けてしまった。今年は初日の出は見に行かず、朝に実家へ挨拶程度。初詣は混雑の嫌いな子どんぐりの要望で2日にする。

 その後、ちょっとだけトイザらスに行くが、別に収獲はなし。ただ、ケルベロス・サーガのプロテクト・ギアが売っていたが、15,000円ではやはり買えない。装備にMG34がついていたので、なかなか魅力的ではあるのだが…。ちなみにフィギュアのボックス表面が開くタイプだとマジック・テープが付いているのが一般的だが、今回のは磁石が付いていた。これは見た目はスマートで良いかもしれない。

 そして新年早々見たDVDは「ウルトラヴァイオレット」、新年早々読み終わったのは「サイボーグ009 完結篇I」である。年明けとしてはまあまあの成果だろう。

 「ウルトラヴァイオレット」は、映画館では気づかなかった事がいくつか判明したし、意味もなくポーズをつけていると判明した部分も新たに発見できた。やはりこの監督の凝り様は尋常ではない。
 この作品で一番痛い指がなくなっているシーンは、史書室のシーンにおけるアップでしか判らなかった。他は巧みにぼかしてあり、あのミニ火炎放射器に血をかけるシーンでも判らないように撮っている。まあそうでなければ、演技する方が大変であろう。
 ちなみに指を無くしているのは、最後の最後で刀を松明にするためである。つまり火炎放射器に血をかけて種火を消し、ゼリー状の可燃物を刀に塗りつけ、後で暗闇になった時に火花でそれに火をつけ燃やして照明代わりにするためにである。

 12月中に入手した「サイボーグ009 完結篇I」は、案外簡単に読み終わった。
 これは全3作の予定だそうで、とりあえず短編集としては良く出来ていると思う。だが本当にこれで、長期に渡って待ち続けたファンが納得のいく形で「天使篇」にケリがつくのだろうか。いつもの「009 番外編」のような感じで終る可能性も否定できない。
 それにプロローグとエピローグを読むと、なんだか「神とは作者である」という感じの、一歩間違うとギャグにしかならないような方向に行くんじゃないかという不安も出てきた。杞憂で終れば良いが。

 さて、「日本以外全部沈没」のDVDはどうしようか。こういうマニアックな作品は高いので、なかなか買えないのだ。


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