どんぐり1号のときどき日記
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2005年12月31日(土) 10も思い出せない大晦日

 今年もいよいよ最後である。
 いろいろあったようななかったような、なんだか良く判らない年であった事だよなぁ。

 今年は弘前へは行かない事にしていたが、やはり天候を考えると正解だったような気がする。
 今日は朝から色々整理したり掃除したり、夕方は実家へ行き食事したりで、あっという間に21時である。帰宅してから突然、個人的な今年の10大ニュースを考えてみたりするが、すぐに浮かばないところをみるとたいした年ではなかったのだろう。
 で、思いついたところまでを重要度の高い順に並べてみる。

1.キース・エマーソン・バンド来日ライヴを見に行く。
 東京の初日である10月15日、ほぼ満席で大変な盛り上がりをみせた、とにかく楽しめたライヴだった。多分キング・クリムゾンとは対極にあるライヴだろう。もちろんどちらも肯定しているのである。
 ちなみにこの日はヴァージン・シネマズ六本木で「銀河ヒッチハイク・ガイド」を観る事が出来た。直前にまとりさんが場所と時間を確認してくれたので間に合ったのだった。充実した一日だったと言える。

2.mixiへ参加する。
 みちのくSFファンダムの繋がりからmixiへ参加する。当初は使い方も良く判らず仕事も忙しかったためになかなか利用できなかったが、徐々に利用頻度は上がりつつある。使い方によっては色々面白い事ができそうで、来年はメインになるのかもしれない。

3.子どんぐりと東京へ行き、来年閉館する交通博物館を見学。
 9月23日から24日にかけて東京へ行き、秋葉原の交通博物館で遊ぶが、あまりの面白さに結局2日間通ってしまったのであった。ただここは2006年春に閉館し大宮に移動するため、実にいいタイミングで見学できたと思う。
 しかし子どんぐりとは東京タワー、フジの球形展望台、都庁と行った事になるが、見比べると都庁の眺めが一番好みである。

4.ESIFCONが21回目の開催となる。
 昨年で20回を迎え、もしかしたら自然消滅かと言われたESIFCON FINALであるが(初回からFINALなのである)、結局今年も開催されてしまった。ただしESIFCON史上最低人数の7名である。まあ皆それぞれ忙しくなったのだから、仕方がない。
 そして来年は確実に開催される事だろう。なにせ突然のESIFCON 40を、2006年か2007年には開催するという大ネタが控えているのだ。

5.「追跡戦闘車」新世紀合金モデル購入。
 追跡戦闘車の決定版である。こういうモデルを35年間も待っていたのだ。ちなみに「イーグル・トランスポーター」を皮切りに「スカイダイバー」「インターセプター&UFO」「シャドーモービル」「007仕様ロータス・エスプリ」等を購入、「エアウルフ」等は買えずにいたが、期待度の高さと出来の点から「追跡戦闘車」は現物確認出来た中では最高であった。
 ちなみに年賀状ネタとして利用している。

6.「ミュージカル・ヴァージョン宇宙戦争」SACD購入。
 ジェフ・ウェイン主導によるこの作品は、1978年頃に発売された限定版LPを購入し、その出来の良さから愛聴盤の1枚となったが、一昨年CDの存在を知り購入、聴く頻度はますます高くなっていた。それが多分リメイク映画「宇宙戦争」のおかげだろうが、SACD盤が日本版として発売される事になったのである。当然の如く購入、あとはコレクターズ・ヴァージョンをどうするか、であろうか。
 こうなると25年前に見かけた、「レナード・ニモイの朗読による宇宙戦争」も買っておけば良かったなぁ。

7.LDプレイヤー・LD-S9を購入。
 KCの協力で、長年の懸案事項だったLD-S9をオークションで落札できた。7月6日に55,000円で落札、7月8日には物が到着するというとんでもないスピードだったが、これでLDソフトは当分の間きれいな画質で見られる事になった。

8.仙台へ転勤。
 本来は喜ばしい事のはずなのだが、思った以上に組織としてメチャクチャ、上司も教育者としては落第どころか0点であった。おかげでせっかく仙台に居ながら何も出来ない状態となっている…。

 いずれとっさに考えついたので10も思い出せなかったが、重要度から考えると順序はこんなものだろう。
 まあこれだけ見ると実に平和な一年であったという事になるのだろうか。でもこれも実生活やネットを通して、色々な友人との付き合いで支えられてきたといえる、まさに感謝の一年だった。

 皆さん、良いお年を。


2005年12月30日(金) 本屋も行きたいぞ

 今日も今日とてメチャクチャ忙しい。この会社にいると、荒んでくるなぁ。
 結局帰宅は21時。他の連中は15時にはほとんどいなかったというのに…。しかも上司は正月も全部出る気でいる。さすがにそこまでは付き合いきれん。というか、元々付き合う気はないが。
 という訳で、とりあえず今日で出社は終わり。明日、電話がかかってこなきゃいいけどな。

 さて。
 先週の新聞広告で見かけて気になっていたのだが、「ナイト・ウォッチ」が単行本で出たらしい。
 これは映画「ナチノイ・ダゾール」の原作らしく(確認できていないのだ)、ロシア人作家のSergei Lukyanenkoのベストセラー「Night Watch」、「Day Watch」、「Twilight Watch」という三部作の一作目なのである(あの名作「ゾンビ」シリーズみたいだね)。これはいわゆる吸血鬼ものらしいのだが、なんとなく気になっていた作品なのである。
 なんでも以前、ユアン・マクレガー主演でアメリカでリメイクされた事もあるらしいのだが、それはともかくこの本は読んでみたい。1,995円と高いが、買ってみるかな。

 ちなみにNochnoi Dozorとは「夜警団」という意味らしいが、こちらも映画は2作目が進行中らしい。見たいものである。


2005年12月29日(木) 「立喰師列伝」が来る

 なんと、仙台フォーラムで「立喰師列伝」をやるらしい。これはびっくり。

 少なくとも前売り券は発売する事になっているので、そもそも観に行けるのかすら不明な状態だが、とりあえず前売り券は買っておこう。でもあそこはウチからちょっと遠いし不便な場所ではある。それでも地下鉄が利用できる場所だから、ガマンするしかないか。

 そもそも以前(かなり前だ)、「攻殻機動隊」や「アヴァロン」を観に行った時など、高速道路で往復250キロ以上の行程だった事を考えれば、時間的にも金銭的にも楽なものである(「攻殻機動隊」の時など、最終日に会社を休んで観に行ったものである)ちなみに全国展開した「イノセンス」の時ですら往復30キロだったのだ。
 なお「立喰師列伝」は、東北では今のところ仙台だけらしいので、なんとしても観に行かなければ(盛岡でもそのうち上映するんじゃないだろうか)。
 でも上映機関はきっと短いのだろうなぁ。


2005年12月28日(水) いい物もある、悪い物もある

 ここしばらく、かなり寒い日が続いている。

 こういう時の車は、窓が大きいため非常に寒いのだが、会社の車を利用するとステアが妙に冷たく感じる。確かにプラ製では冷たくもなる訳だが、自分の車でそれほど冷たいと感じた事はないと気づいた。

 元々レガシーはMOMOのステアが標準装備されている車種が多いのだが、私は3代のレガシーを乗り継いで全てこれだったので、使いやすさという点で評価して、冬の握りやすさは当たり前だと思っていたのである。やはり皮製のステアと言うのはダテではない。
 そしてそういう少し良い物に慣れてしまっていると、社有車のような廉価版の車は想像以上に使いにくいのである。社有車の事故がなくならないのも判る気がする。
 あとは、レカロのシートが装備できる金銭的余裕があればなぁ…。

 そう言えば、レカロではチャイルド・シートも出しているとは知らなかった。さぞかし高いのであろう。
 チャイルト・シートは、赤ちゃん専用で開発しているメーカーと、こういうシートのメーカーではどちらがより赤ちゃんに適しているのだろう。もう利用する事はないだろうが、気になってしまう。


2005年12月27日(火) 年賀状、ほぼ完成

 年賀状はほぼ完成したので、投函できるものはさっさとボストに投げ入れる。
 今年は5種類作ったとはいえ、フォーマットは全て同じという極悪非道な作り方である。毎年どう考えても最低3種類は必要なのだが、作っていくとどんどん膨張してしまう。まあそんなものだろう。

 さて。
 会社では上司がやはり正月は出ると言う。時間が全然ないと言う事なので当然こちらにも出ろと言うのだが、はっきり言って時間の使い方がヘタすぎるのだ。時間がなくなるのも当たり前だし、自分より上の立場の人のいう事は、どんな理不尽な事にでも従っているからますます時間がなくなっていく。私はそういうのは大嫌いなので、当然モチベーションは下がる一方である。

 そもそも毎日ダラダラ、休みもない状態で質のいい仕事が出来ると考える方がどうかしているし、ひたすら会社にいる事がいい事だと錯覚している。困ったものだ。
 それでいて宴会などには進んで参加する…。時間と金のムダでしかないレヴェルなのに、ワケが判らん。
 多分この会社は、これ以上伸びる事はないだろうな。


2005年12月26日(月) 国語辞典

 今日も帰宅は23時過ぎである。
 食事をして風呂に入り、ちょっとメールを出したりしてから年賀状の最終仕上げ、つまり一言書き加える作業に入る。
 昨日親戚の分は出したとは言え、あと100枚位残っていてちょっと焦ったが、なんとか1時半前には終了した。やはりパソコンの威力は絶大だ。

 ところで、字を確認するのに、岩波の国語辞典を利用しているが、やはり小学中学あたりで使用した第二版が一番しっくりくる。ただだいぶボロボロになったので、古本屋ででも探したいところだ。やはり第三版以降は馴染めないので、検索に時間がかかってしまう。辞書とはそういう物だろう。
 そもそも二版と三版では、教育内容の変化によって、送り仮名が異なるのだ。これが私にはなかなか辛いのである。
 まあロートルの戯言といわれても仕方がないこだわりである。


2005年12月25日(日) 年賀状が間に合わない

 今日は親戚用の年賀状を作って、投函。かなりの手抜きだが仕方がない。
 結局、友人その他用の年賀状120枚は全く手付かずのままである。年内に完成するのか、若干不安である。

 その後、子どんぐりとニンテンドーDSを買うために出かけたが、売り切れである。どうせこの後、町に出て光のページェントを見る予定だったので、その時ヨドバシにでも行って買う事にする。
 という訳で、早めに出て点灯の瞬間を待つ事暫し、これはなかなかきれいである。とりあえずデジカメと普通のカメラと両方で撮影してみたが、多分まともには写っていないだろうという予感がするのだった。
 見終わって、食事をしてニンテンドーDSを買って帰宅。子どんぐりはワクワクしている。

 帰宅してみると、またバカ暴走車がクリスロードに突っ込んで怪我人が出たというニュースが。もう少しゆっくりしていれば、その現場に立ち会ったのかもしれない場所である。
 こういう事件で警察は、加害者の人権ばかりを大事にするので、被害者は救われない上に、模倣犯が続く可能性が高い。実際今年、同じ事件が同じアーケード街で起こったばかりである。ここまで警察がその構造として無能になると、自警団のような存在が要望され、結果として法は無視される世界になる可能性がある。それは現在の警察司法の欠陥が招く結果であって、もはや警察は現代の犯罪に対処できる組織ではないと言える。
 ちなみにニュースによると、警察は犯人を業務上過失致死で逮捕したというが、どうしてああいう状況が業務上過失致死になるのだろう。この辺でも警察の腰が引けていると感じてしまう。
 今後、警察はどうするつもりなのだろう。

 と一通り憤った後、いわさきさんに電話。「ねこのたまご」を貰ったお礼である。
 この時、2月頃にSF大会の企画会議をやろうという案が出る。やはり日本SF大会の企画に乗っかるので、それなりに戦略会議が必要だろう。
 来年も何かと企画で楽しい年になりそうだ。


2005年12月24日(土) ライトな日

 午前中は年賀状の写真作成など。
 やはりなかなか年賀状作りは進まない。というか、使用している「筆まめ」が思っていたより使いにくいのである。直感的な作業がやりにくいし、一部を作成してテンプレートにできない。実際はできるのかもしれないが、少なくとも簡単には出来ない。もう少し使いやすく出来なかったのだろうか。

 昼になって出かける準備をしていたら会社から呼び出し。だからそういうのは事前に判ってないのかい。午後からT寺家へ行くので色々準備していたが、このドタバタで忘れ物をしてしまったではないか。まったくもう。

 という訳で、予定より遅くなったがT寺家へ向かう。
 着いてしばらくするともう暗くなってきたので、周辺のライト・アップされた家々を見て回る。
 この近辺はライト・アップしている家が多く、競争心が働いているのか、結構派手な家も多い。かくいうT寺家もライト・アップしているが、来年は光の滝を作るらしい。やはり手をつけ始めると、それなりに飾りたくなるのであろう。

 帰りは青葉通りを回って光のページェントを通過してくる。やはりきれいなので、明日の夕方ゆっくり見に来る予定である。


2005年12月23日(金) もう前売り開始

 いよいよ「立喰師列伝」の前売り券が1/14(土)から発売開始だそうである。
 劇場窓口で購入すると、先着限定で特製・ミニキャラ立喰師マウスパッドがもらえるそうで、これは激しく欲しいのだが、さて、肝心の公開劇場が判らない。公式ホームページを見ても、そもそも配給会社が書いていない。一体どこにいけば前売り券が買えるのだろう。
 という事でIGを見に行くと、「渋谷シネクイント他」って…、またも単館上映かい。これじゃいつもと同じで動員は絶望的ではないか。そもそも映画館で観たいのに観られないのでは、差別であろう。
 原作が非常に私好みで、連載当時これだけのために「スニーカー」を買っていたのだ。気に入ってるだけになおさら悔しいではないか。

 そんな今日、年賀状の製作を開始する(遅っ!)。
 開始するとか言いつつ、素材となる写真の撮影から始めようというのだから、困ったものだ。「追跡戦闘車」「イーグル・トランスポーター」「シャドーモービル」「トヨタ2000GT(007仕様)」「ロータス・エスプリ(007仕様)」を、パソコンの上にあるプリンターの台に乗せて応急処置的撮影をする。予想通り光量不足だが、そこは安いとはいえデジカメ、ホワイト・バランスも光量不足もオートである程度補正してくれる。
 あとは親戚用に使用する子どんぐりの写真は、東京へ行った時の物を適当に選ぶ。
 さて、印刷は明後日だな。

 ちなみにロータス・エスプリの出来はかなり悪い。そもそも肝心の車輪の収納がスムーズにいかないのである。潜水艇に変形させたかったが、壊れそうで断念する。車として見ても、やはり雑な作りになっていて、こうなるとオープン・タイプの2000GTと並べるためにも、オートアートのエスプリが欲しくなる。

 ところで。
 全然関係ないが、あの「ウルトラ・ファイト」が全話DVDで出るのだという。
 一体誰があんな物を買うのだろう。私ならタダでも要らない(いや、即転売するという手があるか)というシロモノだが、本当にこれを買う人の顔が見たいものだ。


2005年12月22日(木) 火星年代記

 毎日帰宅が夜中近くになるので、今日は21時過ぎに会社を出る。まったく嫌になるなぁ。

 そして近所の本屋が閉まるギリギリに飛び込んで「映画秘宝」を買う。もう少し時間があれば、ロッキン・オンや写真雑誌を立ち読みしたいのだが、この時間では不可能である。困ったものだ。

 帰宅後パラパラと読んでいたら、その中のDVD情報で、ボックスの「火星年代記 メモリアル・エディション」が出るとあった。
 この作品は、確かに映像としてはチープかもしれないが、その内容が実に崇高で、実は意外と好きなのである。
 ケースがハヤカワのSF文庫のジャケットそっくりなのもポイントが高い。これはどうしようかと思って価格を見ると、DVD3枚組で16,800円。なんですとぉ〜。

 でもおまけにハヤカワSFシリーズ形態の原作本が付くのだという。訳はどのヴァージョンなのか良く判らないが、これはなかなかマニア心をくすぐる設定ではないだろうか。
 それでもやはり16,800円はちと高い。個人的にはDVDだけで5,000円くらいで出して欲しいなどと虫のいい事を考えてしまう。

 ちなみに発行部数は2,000部だとの事で、必要最小限な数字だ。多分早々に市場からは消えそうだが、欲しいところである。


2005年12月21日(水) たちこまくん

 1/24のタチコマくんを購入。
 WAVEだがヒケもなく、思った以上に出来は良さそうだ。やはりこれは数を揃えて、タチコマンズを作りたくなる。もっともそんなヒマがないのだが。
 できれば音声ユニットも出して欲しいところである。

 この時ついでに、コナミのガメラも1個購入してみる。ソルジャー・レギオンだったが、確かに塗装が少し変わっている。こういうところがコナミの再版製品のうまいところだ。
 UFOの時も再版ではスカイ1とスカイダイバーがちゃんと修正されていたし、サンダーバードでは2号のコンテナが6種類にもなっていた。

 まあそれはともかく、平成ガメラでは飛行タイプが欲しいのだが、あれはレア・アイテムだというのが悔しい。海ガメのごとく飛ぶ姿は、実に素晴らしいではないか。
 箱買い、しようかなぁ…。


2005年12月20日(火) 強度偽装

 今年もあと10日程。
 そろそろ今年の個人的十大ニュースでも考えるかな。

 姉葉氏による建築強度偽装問題は、かなりの騒ぎになってしまった。予想通り一人でできるような内容ではなく、いずれ共犯関係の立証の駆け引きが延々と続くのだろう。
 しかしこの事件では、強度を弱くする事で材料を減らし利益を大きくするという事がメインなのだが、これを聞いてあるマンガを思い出した人も多いのではないだろうか。

 それはワイルド7の「黄金の新幹線」である。
 内容は、新幹線の工事を請け負った建築会社が徹底した手抜き工事で材料費を浮かして儲けるのだが、新幹線が通るのには当然強度不足なため、壊れる前に大臣等の要人暗殺と見せかけて次々と請け負った工区の橋梁を爆破、さらにまた工事で設けるという連中の話である。
 つまり今回の姉葉氏他の主犯者たちは、自分達の設計した建物を破壊する事を考えれば良かったのである。そうすればまた建てる事も出来て丸もうけである。

 なんてのはマンション等の建物ではまず無理なのだが、そういうアクション・マンガを描いた望月氏は、やはりある種の天才であろう(もちろん若い時の話だ)。
 意外と彼のマンガは、その当初から社会の問題をうまく利用しており、その最右翼は「ジャパッシュ」だが、他の作品でも多かれ少なかれ社会問題を取り上げている。
 子供向けとはいえ、そういうところで手を抜かないマンガが名作になるのである。


2005年12月19日(月) 全国的に、ユキー

 全国的に荒れた天気で、仙台でも多少の積雪となった。
 おかげで大渋滞、その上夕方にはアイスバーンである。そんな中で会社の人を駅まで送って欲しいと頼まれたのだが、5キロに50分もかかってしまった。
 昔青森にいた時、4キロに5時間という記録もあり、それに較べればかわいいものだ。

 さて、小泉政権も、いよいよあと9ヶ月となった。
 後継者をどうするのか、と言う問題以上に小泉流改革路線をどう継続するのか、と思っていたのだが、要は安倍氏を立候補させ、それを裏から操るという、いわば院政をしこうとしているようだ。安倍氏は小泉氏ほど個性が強くないから、これは確かに頷ける手である。そうなると森前首相としては、福田氏を立てるしかなくなる。

 ただ森氏にしてみれば、本当は小泉氏に次期も首相をさせて、その間に小泉氏の影響力を薄くしたいところだろう。
 実は政権が長くなると世間に満足感が漂い、それにより政府内部での影響力が薄まる事が多いのだ。現状で安倍氏に引き継がれてしまうと、小泉氏の院政になる事は誰の目にも明らかで、結果として影響力の強い状態での小泉内閣がさらに延長されるのと同じなのである。つまり早い段階で首相の座を退く事で、絶大な影響力を維持しようとしているのである。
 結局小泉氏は過去の例を嫌と言うほど見てきたから、裏から改革路線を継続するという方法論を当初から目論んでいたと言う事になる。だから自分の首相の期限を早い段階で明示したのだ。
 やはり政治家として、かなりのやり手と言える。久々に「政治」としては面白い展開になってきた。

 まあそれと日本が良くなるかどうかというのは、また別問題ではあるが、実際問題としてはマスコミが報道する以上に改革は進んでいる。痛みを伴う改革が今まさに進行中なのである。その傷みが弱者に集中しない事を願いたい。


2005年12月18日(日) 雪景色、少々

 この日記の去年や一昨年のを読み返すと、自分としては結構納得のいく内容が多かった(文章力はおいといて)。
 それがこちらに異動となってからの内容は、なんだか内容のレヴェルが落ちていると感じる。特に以前のと比較すると明確に判る。やっぱりなぁ…。
 ま、継続は惰性なり、という事で。

 雪は降る、なんて書くとアダモになってしまうが、さすがは今冬一番の寒気団の来訪である。
 まあここ仙台も以前いた八戸も、雪の量に関しては東北としては少ない地域で、そのために5センチも積もると渋滞という事になってしまう。しかも仙台だと八戸よりは気温が高く、今日も気温が0℃前後という、滑るのにはうってつけの日となった。実際私の車は2トン近い重量が災いして、滑る滑る。本当はもっと寒い方が、滑る原因である水の部分が少なくて滑りにくいのだ。運転は慎重に、である。

 そんな今日は、今年お世話になった人へお歳暮を送るために出かける(お世話になった人はもっとたくさんいるのだが、残念ながら根本的にはそれだけの金銭的余裕がなかったりする)。
 やはり平日も遅く土曜も遅くまで出ているようでは、贈り物を選ぶのも大変で、自分で納得できるものが選べない。最終的には妥協してしまう事になるのだが、やっぱりどこかでウケを狙いたくなってしまうし…。
 まあ平凡でも、相手がそれなりに喜んでくれればそれでいいか(いや、それが普通なのだが)。

 結局夕方頃までかかって、あとはジュンク堂へ立ち寄って終わりである。
 この時、探していた「モノマガジン特別編集 HARVEST 3」をようやく見つけて買う。テーマは「プログレッシヴ・ロックをもういちど」で、これがなかなか力が入っている。「大人のロック」におけるプログレ番付2006等と較べると、月とすっぽんと言ってもいいくらい、力の入れようが違う。この場合の力の入れようとは、ヴォリュームではなく「質の問題」である。
 プログレに関しては、久々に面白い内容に仕上がっていると感じる。

 その代わりといってはなんだが、探している本は全然買えなかった。新書やハードカヴァーは探せなかったし、「ケネディ・ナイツ」や「アストロ球団」は高くて買えないのだった。あ〜あ…。

 そんな今日、チャウチャウからラフランスが届く。実は子どんぐりが非常に好きで、毎年密かに期待しているらしい。気持ちは判るぞ。これはありがたくいただく事にしよう。
 ちなみにうちは、リンゴやみかんをもらっても、本当にあっという間になくなってしまうのである。つまり、持て余すなんて事とは無縁な一家であったのだ。
 平和だなぁ。


2005年12月17日(土) 今度はエスプリ

 実は昨日、模型屋から商品入荷の案内がきていた。
 007のロータス・エスプリである。変形すると聞いていたので、出来としては一抹の不安があったのだか、潜水艇にどうやって変形するのかどうしても知りたくて、つい買ってしまったのである。

 その変形だが、結論から言えば、差し替えであった。
 車体下部の車軸付近のパーツを外してタイヤを畳み込み、フィンの付いたカヴァーをタイヤハウスにセットする。後部のフィンや潜望鏡等もすべて後付けパーツとなっている。これは日本のメーカーが本気になれば、ほぼ完璧な物が出来そうな気はするのに、と思ってしまう。
 ちなみにメーカーは、007の「アストンマーチンDB5」や「2000GT」を出しているJOYRIDEなので、出来は推して知るべし、というところだ。やはりこうなると、オートアート製のロータス・エスプリと2000GTが欲しくなる。

 ちなみにオートアートというのは中国系の会社なのだが、日本人を対象にしている事と数を出している事によるスキルアップのおかげで、かなり高品質のモデルを出している。噂では近々マッドマックスのインターセプターを手がけるらしいが、そのために超のつく程のマニアを雇ったらしい。なんだか外人部隊のようである。
 まあそういう会社なので、価格がそれ相応なのは納得できるのだった。


2005年12月16日(金) アストロ球団

 アストロ球団の復刻本が出ている。欲しいのだが、高くてちょっと買えない。

 そしてそのドラマ版が全国で公開されつつある。見たいのだが、こちら仙台ではやっていないし予定もない。
 とにかく少林サッカーがあたったおかげでここまで映像化が出来たであろう作品である。ああいう作品は本気で作らなければお笑いになるだけだと言うのをスタッフが良く判っているのだろう。レンタルでもあれば見たいものだが、なかなか置いていない。

 そんな中、青森朝日放送で2006年1/16から放映開始なのだそうだ。
 こちらへ移ってからそんなものをやるとは卑怯である。仙台ではやる気配もないぞ。なんだか悔しいなぁ。

 現在のテレビでは「Blood+」が今後どういう展開を見せてくれるのか、それが気になるだけだ。


2005年12月15日(木) はっぴー・くりすます

 T寺家から、クリスマスのお誘いが来た。もちろんお誘いには喜んで乗るが、子どんぐりの塾の調整がちょっとだけ必要である。

 本当は学校がまともなら塾など不要だと思っていたのだが、あまりにもひどすぎるので仕方がない。なにせ子どんぐりが塾の環境が気に入ったというくらいなのだから、学校の状況は推して知るべし、である。最初の授業参観ではかなり呆れてしまったのだから。

 ところで。
 mixiでいくつかのコミュニティに参加しているが、やはり不特定多数のコミュニティというのは、なかなか難しいものだ。ファンとか言いながら全然物を知らない連中も多々見かけるし、あるいは「プログレ」を「プログレ・ロック」などという言い方にしてしまうような、言葉に無頓着な連中もいる。

 そんな中に「菅野よう子」のコミュもあったが、この人の音楽は必ずどこかで聞いたようなフレーズが出てくる曲になっている、と言うのを理解していない人も多いようだ。
 この辺はある程度の「年の功」が必要なのかもしれないので、別に責める気はないが、やはり好きならもっと勉強して欲しいと思ってしまう。

 前にも書いたが、「川井憲次の引出しは、数は少ないが奥が恐ろしいほどに深い」のに対して「菅野よう子の引出しは、奥は深くないが、その数が恐ろしく多い」のだと思っている。
 どちらも新作が出るたびに気になってしまうのだ。


2005年12月14日(水) 追跡戦闘車、来たる

 昨日模型屋から連絡のあった「追跡戦闘車」を引き取ってくる。
 税込み定価10,290円が8,746円と、15%オフである。会社のそばだから、ネットで買うより安くつくのである。

 肝心の出来は、シャドーモービルと同じで、少し汚しが強いと感じる。もう少しきれいな青でも良かったと思うのだが。
 それと一部にメッキ・パーツがあり、これは劣化してしまうと見苦しくなるため、ちょっと気に入らない部分だ。タイヤもゴム製なので劣化の心配をしてしまうが、見た目はこちらの方が良い訳で、判断は微妙である。それでも全体の出来は素晴らしいといえる。
 模型屋の話では、在庫分は早々に無くなってしまい、メーカー側でも在庫は少ないのだと言う。かなり人気があるというか、皆待っていたのだろう。私の場合、35年ほど待っていた事になる。もう少し安ければあと2台欲しいくらいだ。

 結局エアウルフは買えなかったが、あとは007仕様のロータス・エスプリだな。
 問題のオートアートの2000GTもどうするか、非常に悩むところだ。あれだけの可動部がありながら隙間がないというのは、まさに驚異である。

 こうして煩悩の日々は続くのであった。


2005年12月13日(火) ゲド戦記ですとぉ?

 昨日に引き続き、帰宅は0時近く。
 本当にうちの上司は人の邪魔ばかりする上に、時間の使い方がへただ。

 さて、来年のジブリ作品は「ゲド戦記」なのだそうだ。
 しかも監督は宮崎駿の息子である吾郎氏だそうで、期待していいんだか悪いんだか良く判らないが、いずれまともな「ゲド戦記」にはならないだろう。
 まあ傀儡監督なのは間違いないところだが、問題は誰の傀儡か、である。宮崎駿のなのか、はたまた鈴木敏夫のなのか、それによってかなりカラーが変わってくるのではないだろうか。
 いや、案外鈴木敏夫のさらに後ろに押井守が控えていたりして。そこまで来ると院政もまた楽し、である。作品自体よりも、そうしたパワー・パランスの方が面白いかもしれない。
 ちなみに現在のジブリのイメージ・イラストは、ドラゴンがメインになっているが、なんとなくナウシカをイメージしているように感じる。でも、あのまま「ほら、怖くない」と近寄ると、ドラゴンにかぷっとアタマから喰われる、とか…。

 まあそれはともかく、ドラゴンの出てくる映画の代表といえばやはり「ドラゴンスレイヤー」と「Q」ではないだろうか。この2作品はなかなか良く出来た映画である。色々な技術の過渡期にあったのでチープな部分もあるが、基本的に映画として良く出来ているため、あまり気にならないのである。
 特に「ドラゴンスレイヤー」はお勧めの作品である。魔法使いの弟子である少年の、人間としての成長物語でもあるし、ドラゴンのデザインや描写も素晴らしい。
 これはLDで持っていて時々見ているが、「Q」は持っていないので、早いところDVDで出して欲しいものだ。


2005年12月12日(月) まだまだデフレ

 会社で、日銀が金利を上げる事に対して、金利が上がるという事は回収が遅れる事がそのまま金利の上昇分として跳ね返る、という話をしていた。
 確かにそれはそうなのだが、現在のデフレでは、金利の上昇で困るのは弱い企業(いわゆる負け組み企業)だけである。勝ち組みはむしろ余裕資金が増える状態になり、金利が上がっても銀行から急いで金を借りる必要がない上に、経済を動かすのはその勝ち組みなのだから、なんら不安がない。
 つまり焦っているうちの会社は負け組みなのである。まあ建設業を相手にしているのだから、景気のよい話などとは無縁であるのだが。

 そして貧乏ヒマなし、帰宅は0時であった。


2005年12月11日(日) あっと驚く政府介入

 起きて外を見ると屋根が白い。うっすらと雪が積もっているのだが、すぐに溶けるあたり、やはり仙台である。
 そんな寒い今日も、コンテナへ本を移動する。まだ会社には30箱以上残っているが、今日は寒いので4箱のみ移動する。
 子どんぐりの、当面不要だけれどちょっと捨てられないという物も移動する。しかし紙は重いものだ。筋肉痛というほどのものではないが、全身がだるい。ふぅ。

 ところで。
 マンションの強度計算偽装問題だが、どうも政府が全面介入して住民を救うという方向で進むようだ。
 正直言って、これには驚いた。ここまで大きく前例を変えるなど、過去の政府、役人の発想からでは絶対にありえない事で、特に今回のような事件ではなおさらである。やはり現在の政治は以前と変わってきている。本来の民主主義というものの姿にかなり近づいた発想が次々と出ているのだ。
 過去の強度計算偽装問題では、所有者が個別に告訴し、相手が会社を潰してしまえばそれで終わり、泣き寝入りである。過去の一戸建て住宅ではそういう事例が大量にあったのだが、政府が介入した例は、ない。一件に介入してしまえば全ての面倒を見なければならないからだ。
 だが今回は政府が介入する事で、例え相手が会社を潰しても、個人の資産を回収してでも賠償責任を負わせる事になる。被害者にしてみればこれは大助かりである。つまり個人の限界を超えた社会責任を問う事が可能になった訳で、今までの政府の発想では絶対にありえなかった、まさに大事件である。

 やはり日本は着実に変わりつつあるのだが、それに対してイデオロギーというただその一点だけを根拠に水を差しているエセ文化人も多い。困ったものだ。


2005年12月10日(土) もうすぐタチコマ君

 コンテナ・ボックスの契約日である。
 うちと会社の中間あたりになる。で、会社から本の入った箱を移動したのだが、結局25箱で夕方になってしまった。壊れている箱があって移し替えたり、幼児雑誌などを捨てたり、そして一度に運べるのが重量の関係で5箱が限界とか、そもそも体力の問題もある。本は重いのだ。そしてあと35箱だ…。

 しかし上司が「会社のトラックを使えばすぐだろう」というが、普通のオープンタイプのトラックで、雪になったり雨になったりする中を運べと? こういうところが無神経というか常識がないというか、やはりヘンだと思うのである。
 さて、明日は筋肉痛かなぁ。

 ところでずっと待っているタチコマ君は、12月下旬発売だそうである。製作は順調に送れています、というところなのだろう。待ってはいるが、クオリティが高い物さえ出してくれれば、それでA-OKである。

 そして「青の6号」実写化の噂が。
 でも監督が「戦闘妖精雪風」で物議をかもした大倉雅彦氏では、もう期待薄である。あ〜あ。こんなのなら「サブマリン707」を樋口真嗣監督で実写化の方が、遥かに素晴らしい作品になりそうである。
 もっとも、青6は原作が中途半端に終わっているだけに、料理のし甲斐があるという意味では魅力的な作品なのだと思う。
 とりあえず注目だけはしておこう。


2005年12月09日(金) オリビア・エルトン・ジョン・レノン

 題名に意味は、まったくない。

 ジョン・レノンの命日だという事で、ニュースでもニューヨークの様子を伝えていた。
 こういう天才的な才能をもった人が比較的早く死んでしまうと、どうしても扱いが神掛かり的になってしまう。別に平和の象徴でもいいのだが、やはり私にとってジョン・レノンとはミュージシャンなのだ。それ以上でも以下でもない。
 だからジョンが殺された時、驚きはしたけれど、大変なショックという程でもなかった。ビートルズは大好きだったが、それまでにミュージシャンの死を色々と見てきた(聞いてきた?)だけに、彼だけが特別という感じでもなかったのである。 それでも40歳にしてあれだけの偉業をなし、名声を得ていたのだから、やはり天才的なミュージシャンだったのは誰も否定は出来ないだろう。

 でも殺された当時の彼は40歳だったのだから、現在の私はそれをとっくの昔に追い越してしまったという事の方が、実はショックかもしれない。

 昨日の日記で書き忘れだか、自衛隊を辞めてきた人が、自分の銃器の趣味は奥さんには秘密にしているのだそうだ。私の方はオープンだというと非常に驚いていたのである。
 やはり趣味というからには奥さんにもオープンにしておくべきだと思うが、私の場合、昔から差別されていたSFを趣味の一環にしていたから、別に今さら隠すような趣味でもないだろうと達観してしまうのである。
 この辺にSFファンの特殊性が現われているのか、はたまた私だけなのか…。


2005年12月08日(木) 意外な遭遇

 今日は会社で、部署としての飲み会なのだが、一次会が卸団地内でのイヴェント参加である。
 こういうところで、なんだかお里が知れるというか、けちくさいというか、もう発想が貧困である。当然の事ながら、それほどおいしい物が出る訳でもないのだから、どうも心が寂しくなる。
 当然二次会になってしまうが、今日は木曜である。少しは常識で物を考えて欲しいものだ。

 でもここで、自衛隊を辞めて入ってきた人が実はかなりの銃器マニアで、しかも自衛隊に入る前の2年間はMGCの埼玉工場にいたのだというのを知って本当に驚いた。射撃でも国体などに参加していたというし、自衛隊内の様々な賞も取っている位で、やめる直前には教官待遇だったらしいから、実際の射撃の腕もそれなりだったのだろう。そして年はむこうが二つ上なので、同時代性という点でも非常に趣味の話が合ってしまう。
 やはり趣味の世界というのは、知識、嗜好というものの他に、同時代性というものが重要な要素だと思う。もちろん同時代性というものは必ずしも重要ではないが、そのジャンルの概要を知る場合にはかなり重要になってくる。
 やはり趣味の世界でも歴史は重要なのである。

 自慢ではないが、こう見えても(ネットでは見えないか)モデルガンを趣味としてから38年になる。その間所持した銃はかなりの数になるが、その90%以上は破損して廃棄してしまった。亜鉛ダイキャスト製のモデルガンの強度などそんなものだし、それでなくとも遊びまくったのだから、壊れて当然である。もちろんここには書けないような遊び方をしたから壊れるのだが。
 そしてもはや存在しないモデルガンは、当然記憶が頼りなのだが、こういう人は記憶も確かなので、正確な知識に裏づけされた趣味の会話は、それがノスタルジーであってもやはり楽しいのである。
 そんな私だからこそ、向こうも同じ種類の人間と感じたのだろう。その二時間だけは実に楽しかった。

 その後上司が介入して仕事の話になった時にはもう最悪だ。この上司はやはり発想がおかしいから、誰も話に賛同せず、どうしてもケンカ腰になってしまう。自分の、しかもヘンな説を押し付けられてヘラヘラしている奴などいる訳がないだろう。
 この人は趣味が全くない上に人の話を聞いてもピントがずれた発言をするから、本当に話していてつまらない。そのくせヘンに話に介入してくるから厄介なのだ。
 そんな訳で皆は宴会に出たがらないのだが、それが判らないから嫌われるのだ。


2005年12月07日(水) 無駄にも色々

 今日も帰宅は22時。
 会社で同じ課の女の子に聞いたら、私の上司はどうも本当のワーカホリックらしい。正月も1日以外はすべて出ているという話である。本当だとしたら異常だが、普段の行動パターンからすると、あながちウソではないだろう。
 宴会でも仕事の話以外はしないしな。
 人生、無駄に過ごしているとしか思えないなぁ。

 ところで。
 先日、LDでマトリックスを見ていたら、子どんぐりが「マトリックスみたいだ」と言う。「これはマトリックスだ!」とほとんど漫才のような展開になってしまったが、オリジナルは見た事もないのになんとなく判るという事は、いかにマトリックスの影響が絶大だったかという証拠でもある。
 ちなみに見ていたのは、モーフィアスを助けに行き、ビルの一階で銃撃戦をするシーンで、あの有名なのけぞりシーンではない。それでも判るのだ。
 そして私はこの銃撃戦があるからこそ、マトリックスは傑作になっているのだと思っている。いや、断定する。なにしろ予告編でこれを見て、わざわざ八戸から弘前まで見に行ったのである。行った甲斐は充分に会ったが。

 結局、映画館で観て、DVDを買い、色が不自然だったので輸入盤のLDを買い、テレビで見たらそれが一番色がきれいだったと驚く、という事をしてきたのだった。金銭的には無駄の極地かな。
 こっちの無駄は楽しいけど。


2005年12月06日(火) 筋肉痛の準備だ

 コンテナ・ルームを契約する。
 しばらく前から物色していたのだが、引越し時に会社へ退避させた本をそろそろ引き取らなければならないので、近所のコンテナで契約してしまったのである。マンションも実家も、もはや本の置き場が全然ない状態なのだから、仕方がない。
 それでも決して安い家賃ではないので、2畳の小さいもの、しかも月々で1000円安いので2階にしたのである。
 もっとも2階にしたのは、万が一の水害に備えてという意味もある。あのへんは、昔はよく水没したものなのだ。

 今回移動するのはダンボール箱で70箱以上あるのだが、とにかくこれだけの量になると本当に置き場所に困る。多分引越しの時は200箱くらいあったのではないだろうか(もちろん本だけである)。その他にLP、LD、CD、DVDで20箱はあったのだから恐ろしい。引越しを頼んだのは会社の命令で専門の業者ではないせいもあるが、4トンと2トンの2台トラック体制になってしまったのである。
 そんな業者だから、当然LD等はレンタカーを借りて自分で運んだので、本当に無駄に金がかかってしまった(しかも会社は休みをくれなかったしな)。

 という訳で土曜日は引越し大作戦だ。会社のトラックが空いていれば借りたいところだが、荷台が高いのであまり使い勝手は良くないし、そもそも天気が悪いとどうしようもないので、自分の車で20回くらい往復して運ぶ事になるかも知れない。
 サイズだけで言えば15箱位簡単に詰めるのだが、その重量では確実にタイヤとサスがやられてしまう。だからLD等を運ぶ時にレンタカーを利用したのだ。3000ccのディーゼル車は、こういう時に役に立つのである。

 さて、日曜は筋肉痛だな…。


2005年12月05日(月) タチコマ君とライター

 朝起きて窓から外を見ると、うっすらと白くなっている。これなら初雪と言っても良いだろう。
 昨日タイヤを交換したのでいつ降ってもいいや、と思っていたらこれだ。もっとも通勤は徒歩なので、なんら影響はないのだが。

 ところで、まだタチコマ君が入手できない。市場に出回っているのかどうか、なんだかとても気になってしまう。
 そのタチコマ君のジオラマが「タチコマ・ファイル」や「モデルグラフィックス」等に載っているが、12.7�丱�トリング・ガンの薬莢を作って効果をあげているものがあった。
 それを見て思い出したが、100円ライターの内部にちょうど2�舒未量�莢そっくりなパーツが入っているのだ。これを利用すれば、50�丱哀譽諭璽疋薀鵐船磧爾離�ートとして利用できるのではないだろうか。まあ現物を見ないと断定はできないが、遠近法のパーツとして利用すれば充分使えるだろう。
 さて、どこで集めようかな。私はたばこを吸わないので、特殊なジッポー以外は手元にないのだ。

 なおこの場合の特殊なジッポーとは、宇宙開発関係の絵柄のものである。
 NASAのマークが入ったスリムタイプのジッポーを入手した時は、まさか国内で買えるとは思ってもいなかったので、非常に嬉しかったものである。


2005年12月04日(日) 平和な一日

 昨夜はかなり遅く寝たはずなのに、朝早く起きてしまう。
 元々タイヤ交換をする予定だったので、さっさと始める事にした。所要時間40分也。去年よりは少しかかったようだ。

 この後、漫画の参考にしたいという子どんぐりにM-16のモデルガンを見せて扱い方をレクチャーする。
 さすがに初めて触るため、持ち方もぎこちない。プラと金属の両方を出したが、重さを問う前に元のサイズが大きい上に体格が貧弱なため、どちらも手に余るものだったようだ。とりあえず数枚、写真には撮っておく。

 しかしモデルガンという物は、やはり金属製であった方が絶対に良い。金属製カートをチャンバーに叩き込む瞬間の金属音が快感なのである。そしてそのマガジンにカートを詰めるという作業がまた楽しい。
 これがエアガンだと、特殊な例を除き、カートではなくBB弾を詰めるという行為になり、それがなんとなく興醒めなのである。銀玉鉄砲はチープだし当たっても怪我をする心配がほとんどない「子供の遊び」という面が強調されるから許せるのだが、エアガンはなまじリアルで威力もあるため、マガジンにBB弾を詰める行為の虚しさがなおさら強調されてしまう。

 ちなみに特殊な例というのは、かつて存在したライヴ・カート使用のエアガンの事である。カートにBB弾を詰め、撃つとBB弾が発射されると同時にカートが排莢されるのである。
 そのガヴァメントは当然買ったが、あれならエアガンでも許せる。構造が複雑かつボンベの容量が少ないため、その後新作が出るどころか、当のガヴァメントもすぐに絶版になったのが残念である。

 午後は慣らし運転をしつつ、「攻殻機動隊S.A.T.」等を聴く。
 途中でオートアートの「1/18 TOYOTA 2000GT」をじっくりと見る。メッキ・パーツの接合に少々難有りだが、開閉部のヒンジが非常に良く出来ているため、閉じた状態での不自然さがないのはさすがだ。そしてリア・ハッチがあそこまで完全にオープンできるモデルも珍しいのではないだろうか。
 ちなみにファースト・ロットはリアのランプ位置がおかしいらしく、買うなら修正されたセカンド・ロット以降にしなければならないという事だ。
 2000GTは、007仕様(つまりオープン・タイプ)をエリス中尉と並べて写真に撮ったが、ノーマルとオープンの2台並べてエリス中尉と一緒に撮るのも良いかもしれない、と妄想してしまうのであった。

 気がついたらこの店から、ノーマルと限定のエアウルフは消えてしまっていた。もっとも、これで選択肢がひとつなくなったと考えれば良いのかもしれない。
 そしてアカデミーから1/35のM551シェリダンが出ていたのは発見だった。ただし砲塔の上に機銃用の装甲板が付いているのは違和感がある。これなら耐水バリアーを付けてもらった方が良いのだが、出ているだけでよしとしなければならないのだろう。

 帰宅して昨日の「BLOOD+」を見る。
 今日は格闘シーンはない。ひたすら情景描写である。私は見ていて違和感はないが、中学生あたりはこのペースについていけるのだろうか。土曜の18時という視聴率が最優先という時間帯で、なかなか勇気ある展開ではある。
 ただし視聴率を稼ぐための仕掛けは要所要所に仕込まれているから、あまり心配するような事でもないのかも知れないが。

 結局今日もアネクドテンのライヴ・イン・ジャパンとSFマガジンを買いそびれてしまったなぁ。
 なんとなくだるいので、こんな平凡な一日になってしまった…。


2005年12月03日(土) 今日は寒いぞ

 朝早くから夜遅くまで、本当に会社が好きなのだなぁ。
 なぜみんなそんなに会社にいたがるのだろう。そして人の邪魔ばかりしたがるのだろう。結局無駄な時間が多すぎるのだが、誰もそれに気づいていないのだ。
 こうして自分の仕事が全然出来ず、帰宅は23時30分である。

 今日は時々雪がちらついて、帰る頃は気温が1度である。さすがにノーマル・タイヤではそろそろ限界かも知れないので、明日あたりスタッドレス・タイヤに交換しなければならないだろう。
 まあ自分でやるのだし、30分もあれば交換できるから、日中ノンビリと交換する事にしよう。


2005年12月02日(金) ようやく購入

 今日も今日とて忙しい。私に言わせれば、誰かのせいで無駄に忙しいのだが。とにかくもう少し寝るヒマが欲しいぞ。これでは本当に体が壊れてしまうではないか。

 そんな訳でなかなか買えなかった「アエラ」と「ストレンジ・デイズ」を、どんぐり2号に買ってきてもらう。

 アエラは、まこさんが例の「水の伝言」に関して少しだけコメントを書いている。こういうエセ科学に対して、きちんと反論しつつ正しいものの考え方を啓蒙しているまこさんは本当にえらいと思う。しかも押し付けがましさはなく、あくまで正しい物の見方や考え方とはどういうものかを説明しているのだ。この辺が大槻教授あたりとは次元が違う上手さなのだと思う。
 でも朝日関係に色々書くのは、絶対プログレ繋がりだとにらんでいるのだが。

 ストレンジ・デイズはジョン・レノンが表紙だ。
 元々ビートルズの中で一番好きなのは、色々な面でジョージだったりするのだが、まあそれは関係ないか。元々ビートルズが好きなのだから。
 それはともかく今回、「心の壁、愛の橋」を持ち上げているエッセイがあったが、これが日頃自分で思っていた事を見事に言葉に表わしてくれていたので、非常に嬉しくなってしまった。そもそもこのアルバムをマトモに好きだという意見は、実際問題としてほとんど見た事がないのだ。
 そして、こんな事を言うとエセ・ファンだと言われるかもしれないが、私はジョンがこのアルバムで、自分をストレートに表現しつつ、それでいて妙に肩の力が抜けているところが好きである。多分ビートルズという重荷や愛の伝道師といったラベルの鬱陶しさが、この頃になって完全に吹っ切れたのだと思う。
 実に軽快で楽しいアルバムに仕上がっており、発表当時、飽きずに何度も聴いたものだ。

 もしかしたら私は、王道から少しずれたラインが好きなのかも知れないと思ってみたりする。もっともしばらくしてそれが王道になる事も多いのだが。


2005年12月01日(木) 短い時間で色々

 休むヒマもない一日で、なんとか今日中に帰宅できた。明日は6時前に出社である。

 まこさんが2008年の日本SF大会DAICON �擦砲�いて、小松左京氏と共に大会顧問に就任する事になったとか。
 これには驚いた。でも小松左京とともに、というとあれかな、いざという時…(以下自粛)。まあなんにせよ、素晴らしい事である。問題は、私は多分大阪まではいけないだろうという事だ。
 ちなみにりんりんさん(つまり奥さんだ)は、人から聞くまで知らなかったそうだ。もちろんSFの人なので意外だったが、まあ夫婦の会話とはそういうものかもしれない。

 23時過ぎに帰宅すると、子どんぐりが食玩のM-16を持ってきて、各名称が判らないと訊いてきた。当然グリップだのフロント・サイトだのバレルだのと教え、バナナマガジンには30発しか入っていない、とか色々教える。
 そしてバックストックはどう使うか判らないというのだが、いい加減説明するのも面倒だったので、今度の休みに実家に行って、M-16を見せる事にする。確か3丁くらいはあったはずだ。
 リアルなのはABSの方だが軽いし、重量は金属の方が良いが旧MGC製品なのでリアルさにかける部分がある。まあ両方見せるのも良いかもしれない。
 ちなみに彼は、自分の書く漫画で銃を持った人物が書きたいだけらしいのだが、さて、どうなるのやら。


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