どんぐり1号のときどき日記
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| 2005年07月31日(日) |
イエロー・サプマリン |
午前中は床屋に行きたかったが、どこも混んでいたので諦める。毎日忙しいので、こんな事で時間を無駄にしたくないと思ってしまうのだ。
その近所にハード・オフがあったので覗いてみる。実はしばらく前から「Hi8の再生用ハード」を探しているのだが、これが見つからないと子どんぐりの赤ん坊の頃の映像が見られないのである。でも残念ながらなかなか見つからない。実に困ったものである。
さらに途中で今月の「GUN」と「カメラマン」を買う。後は模型雑誌や航空雑誌を立ち読みする。 この手の雑誌を見ていると、本当に色々と欲しくなる。別に衝動買いではなく、昔こんな物があればというのが次々と出ているのだから、ついつい触手が動くのである。 しかしあかいメガネさんから情報のあった「草薙素子OP Ver.CG」だが、予想以上に出来がいい。ロング・コートもマトリックスばりに中に針金を入れてあり、形を保持できるらしいく、これはかなり魅力的な商品だ。これで10,000円を切っているとは、驚いてしまう。
午後は子どんぐりとあちこち動くが、渋滞でかなりの時間を無駄にしてしまう。 途中で寄った中古ゲーム屋で、「イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜」を中古価格のさらに2割引で売っていたので購入。1,300円ならラッキーである。今日だけという事なので、素直にラッキーだとしておこう。
夜にちょっと近所のコンビニに寄ると、コナミのサンダーバードが再々販で出ていた。 コナミのHPには「サークルKとサンクスのみで販売」と書いてあるが、違う店である。ちなみに「ファイヤー・フラッシュ」などのマイナー人気メカは出ていない。 いずれ私は、数人の援助もあってコンプリートしてあるから別に買う必要はないが、UFOの時のように再販では微妙に修正されている、なんて事はない、よなぁ。 あ、でも2号の3番コンテナはないから、コンプリートとは言えないのか。実は再販時に1〜6番の各コンテナが出て、その中の3番コンテナだけはハッチが開くらしいのだ。さすがにこれを集めるのは無理だったので、諦めたのだが。
日記を書きながら「イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜」を聴く。 さすがにリマスターだけあって音はいいのだが、ヴォーカルはなんだか妙に生しく聞こえるし(というか、ヴォーカルが前に出すぎ!)、各楽器の音もなんだかクリアすぎる。これはリマスターの効果だろうが、やはり自分の記憶と違うのだから違和感は当然ある。これは良い悪いという問題ではない。単なる個人の記憶の問題だ。 とか言いながら、実はCDになってからのビートルズは聴いた事がなく、私の中のビートルズはLPとFMでしかないのである。もっとも映画はすべて映画館で観ているし、「レット・イット・ビー」以外はLDのソフトで持っているから、それなりにアルバムと違う音は聴いているのだが、やはり家庭で聞いたLPの音が一番記憶に残っているのは当然なのである。ファンの賛否両論は充分理解できる。 そして私の意見は、「LPもすべて持っているので、まあそれも良いのではないか」といういい加減なものになってしまう。 そもそもリマスターはエンジニアの腕次第でどうとでもなってしまう代物だから、リマスターの評価よりもエンジニアの評価をするべきだろう。世の中には明らかに変なリマスターも存在するのだから。
7時前から粗仕事。 子どんぐりたちは利府にある新幹線基地で開催されるJR基地祭に行く。いいなぁ。夏休みだというのに子供と一緒にイヴェント参加すら出来ないこの会社は異常である。
そして月末なのだが、こういう時に限ってトラブルが続く。結局時間が足りなくなり、22時頃までかかってもメドが立たないので、諦めて帰宅。 こうして一週間、何も出来ないのであった。
アオシマのホームページを見たら、007仕様であるロータス・エスプリの発売時期が10月になっている。 このままずるずると伸びていくのだろうか。やはりあの価格でのギミック構成に無理があるという事なのかも知れないが、とにかく早いところシステムを見たいのだが。
ところで「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の作曲者である菅野よう子氏は、だんながチェロ奏者の溝口肇氏だったとは知らなかった。これは押井守監督が離婚経験者だというのを知った時の驚きに似ている、かな? ちなみに押井監督は、離婚した時に娘がいたので一度は人の親になっているのだが、これは知らない人にとって結構インパクトがあるかも知れないと思ってみたりする。
さて、シャトルはあちこち不具合が見つかり様々な問題に発展しているが、もともと液体燃料をプロペラントとするシステムで胴体下部にタンクを抱く形態には無理があるのだ。何かが剥がれ落ちたら、完全にアウトだろう。 そういう意味で、X-20ダイナソアと呼ばれた機体の方が、理にはかなっている。確かに場所は取るが、少なくとも何らかの破片が機体を直撃する事はないし、そもそもデザイン的にもかっこいいのである。 シャトルはそろそろ現役引退する時期に来ている。とんでもないトラブルを起こす前に引退させるべきだろう。
嘘か本当か、まだ完全には信じられないのだが、今年の始め頃にBSフジで「怪奇大作戦」を放映したそうだ。 タイトルは「嗤う火だるま男」である。これでピンと来る人には想像どおり、新作である。
脚本/上原正三、監督/服部光則、主演/沢村一樹、小川たまき、ナレーション/田口トモロヲ、というスタッフらしいのだが、一体どんな出来になっているのだろう。以前放映された「ウルトラQ〜ダーク・ファンタジー」の出来があれだから、あまり期待してはいけないと思うが、気にはなる。 そして9/27の深夜に再放映するという噂も飛んでいる。誰か録画してくれ〜、と叫んでみたくなるのだった。
ちなみに個人的には、岸田森演ずる牧史郎役をSMAPの稲垣君がやってくれたらいいと常々思っている。彼のマニアックな部分をうまく出して、なおかつ淡々とした演技になれば、充分岸田森を凌駕した牧史郎になると思うのだが…。つまりオーヴァー・アクトではダメなのである。
いずれにせよ、あの作品は半端なスタッフの手におえるものではない。科学とトンデモの微妙なバランス感覚が必要で、つまりまともなSFを知らないと作れないのである。 そういう意味でも新作があるなら、楽しみではある。現在のテレビスタッフの力量を知るという意味で、だが。
昨日届いた本のお礼でいわさきさんに電話する。 そこでDaicon オープニング・アニメに関して、とある提案をして了解してもらう。そうか、このためにLD-S9を落札する事になったのか。神の啓示だから、神狩りを読もう(なんのこっちゃ)。
しかしこうして考えると、少なくともSFやヴィジュアルに関して、我々は良い時に生きてきたと言える。良いものをリアルタイム見てこられたし、いろいろな事に関与してこられた訳で、極めて幸運だったと言えるかもしれない。
ところで昨夜は、スペース・シャトル・ディカバリーの打ち上げを見てしまった。完成した当時からかっこ悪いと思っていたが、それでも打ち上げ時の迫力には素直に感動してしまう。 着陸はグライダーと同じように滑空してくるので別に面白味はないが、離陸はさすがにロケットである。アポロ以前からロケットの打ち上げというものには感動していたのだ。
そして今回はSRBの切り離しの後、メインの燃料タンクの切り離し映像を放映していたが、爆発ボルトでの切り離しが実にきれいなのには感心してしまった。まるで磁石か何かでくっついていたかのように見事に離れる。こういう部分で感動する人と言うのもそう多くないのだろうが、やはり爆発するものには単純に反応してしまうのだ(ちょっと違うか?)。 でもあの接続していた部分には当然耐熱タイルがない訳だが、大丈夫なのだろうか。大丈夫だから延々使用しているのだが、なんだか不安になってしまう。 そもそもステファン・ボルツマン効果による耐熱対策なのだから、タイルが貼られていない部分が存在してはいけないような気になってしまうではないか。 チャレンジャー、コロンビアと事故でなくなった現在、残るディスカバリーとアトランタのどちらかがなくなっても運営に支障をきたすのは明白だ。少なくとも次期ロケットが開発されるまでは無事でいて欲しいものだ。 まああと5年で引退と言われているが…。
いずれ小学校の頃から宇宙開発大好き人間だったので、ロケットというのは見ていて楽しい対象なのである。これはいくつになっても変わらないと思う。
| 2005年07月26日(火) |
「神狩り」のサイン本 |
今日は検診で、5キロほど離れた検診センターへ行く。 しかし時間がかかった。本当に順番通りにやるので効率が悪い事おびただしい。午前中が完全に潰れた。
夕方になり、会社では台風が近づいているので早く帰れという。仕事がどんどん溜まっているのだが、知らないぞ。まあ会社にいたいとは思わないから別にいいけど。
で、帰宅するといわさきさんから郵便物が届いていた。中身は文庫本の「神狩り」だが、これがなんとサイン本である。わざわざ私の名前までつけてもらっている。嬉しいなぁ。 この「神狩り」については、最初に掲載されたSFマガジンはリアル・タイムで読んでいたので持っているし、ハードカヴァーも持っている。しかしこの文庫版は持っていないので、ちょうどいい。 特に今回は「神狩り2」でかなりがっかりしたため、「神狩り」を読み返したいと思っていたので、本当にナイス・タイミングである。山田正紀の商業誌デビュー作であり、日本SF界に衝撃が走った問題作でもあった作品で、文章は荒削りだが素晴らしい内容なのである。
そして来年の日本SF大会「ずんこん」のパンフも同封されていた。 松島のホテル壮観を使うから、35,000円というとんでもない価格になっている。もし別のホテルを利用すれば20,000円くらいですみそうなものだが、まあ交通費がほとんどかからないのだから参加するかね。
| 2005年07月25日(月) |
YMOと書いて、イモと読む |
昨夜、日記をアップした直後にいわさきさんから電話。日本SF大会での押井監督、というより立喰師列伝の内容についての話を聞く。 この時の正確な内容があまり表に出ていないと感じていたのだが、色々な意味で書けない部分が含まれているようだ。さらに押井監督の主題に直接絡む物理的要因として、監督の本来言いたい部分を感覚として理解できる年代層が異様に薄いという事もある。これについては、どうしようもない部分で、もしかしたらこの辺が押井作品が難解と言われる一因なのかもしれない。 そしていわさきさんからはある物を送ると言われた。うふふふふ…。到着したら日記に書こう。
ところで(ところで、と始めるとつい「ところで諸君、なんだね蘭君、蘭君パルシータを知っているかね。」という往年のキャンディーズの駄洒落を思い出してしまう)。 昨日買ったYMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」はいまいち子どんぐりに受けなかったが、改めて聴き直すと確かに物足りない。これは意外だ。 若い頃に気に入って聴きまったくアルバムは、今聴き直してもがっかりする事はないのが普通なのだ。少なくともロックに関してはがっかりした事など皆無である。それだけになおさら不思議だ。 もしかして可聴域を越えてCDではカットされている部分に答えがあるのか?(そんな事はないだろうが)
若い頃に気に入った作品というのは、現在では名作となっているものが多い。あらゆるジャンルで、自分の感性というものには自信があったが、それは間違っていなかったと思っている。それだけに「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」の物足りなさには不思議な違和感が残ってしまうのだった。 そう言えばダイコン・アニメは、今見ても全然色褪せる事はないし、何度見ても感心してしまう。これに関しては私の感性とは関係なく、良いものは良い、という事だ。 それにあわせてトワイライトを選曲した人にも感心する。これを提案したのは誰だったのだろうという謎もあるが、とにかくセンスの良さは誇ってもいいだろう。無断使用というのが問題ではあるが。 そして改めてテレビの「電車男」のオープニング・アニメを冷静に見直してみると、やはりダイコン・アニメを知らない人には全然面白くもない、せいぜいがちょっと良く出来たアニメ、という感じでしかないように思う。やはりあのオープニングは、ダイコン・アニメを知っている人のみを対象にした極めて限定的なオマージュなのは確かだが、それをフジのあの時間でやってしまうとは、なかなかいいところに目をつけた奴もいたものだ。
昨夜はLD-S9でサム・ペキンパー監督の「ワイルドバンチ」とジョン・ウー監督の「ハードボイルド」を見た。 やはり映像は若干きれいに見える。そしてどちらもクライマックスの大銃撃戦は何度見ても感動する。 大殺戮なのに感動するのは、その銃撃戦に至る過程で各人の人生が描かれ、それがラストに向かって収縮してくるからだ。勝ち戦ではなく、もしかしたら負け戦なのだが、それでも戦いの意味を問いかけた上で死んでいくので人生のラストとしては正しいのである。
少ない休みである今日、午前中は書籍を収めるレンタル倉庫を探しに下見の旅に出る。 どうしても100箱位を収めるスペースが必要なので、仕方がないのである。ネットで探すと南光台周辺に10,000円以下のところがいくつかあり、まあどこも似たような条件ではあるので、いずれ水害には無縁な所を借りたいと思っている。うちの近辺は意外とヤバイのである。
南光台なので、帰りにNODAYAも覗く。 最近子どんぐりは銃器を書いている事があるのだが、どうにもL字型の木にしか見えない。それでも「デス・ハンターに出てくるような銃」というイメージはあるようなので、雑誌の「GUN」を見せたらそれなりに書いていたりする。で、この店のエアガンをしげしげと見ていたりするのだった。欲しがっている様子もあるが、あまりの値段の高さに驚いていた。 そして模型コーナーで「ウルトラホーク1号を作ってみたい」などとほざいてみたりもする。まあ4機持っているので、一機作らせてみるか。でもどこにあるかな…。
午後は21日が発売日だった「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3」を買いに出る。 途中で中古屋に寄って、子どんぐりのためにYMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」を買う。発表時は大ヒットし、私もテープで聞き込んだもので、まあこの手のなら子どんぐりも抵抗なく聴けそうな気がしたのである。ちなみに当時のLPは黄色だった。 そしてもちろん「STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3」が中古屋にあろうはずがない事は充分に判っているので、さっさとHMVで探したのだが、新譜コーナーに10枚くらい置いてあったため逆に見落としてしまった。まさかそこまでメジャーだとは思ってもいなかったのである。少なくとも八戸では1枚あればいい方だったのだ。
しかしこのアルバムを担当している菅野よう子という人も、なかなかユニークな曲を作るものだ。 始めてこの人に注目したのはWOWOW放映時の「ブレンパワード」である。会社の友人に頼んでWOWOWの放送を毎週録画してもらっていたのだ。内容としては富野監督のリハビリ・アニメであり、いつもの彼の作品らしく中途半端になってしまったが、音楽は妙に記憶に残るものだった。 そして「STAND ALONE COMPLEX O.S.T」シリーズは、ブリティシュ・ロック系の音作りをしていてなかなか楽しいのである。 ちなみに本人もなかなかユニークである。正直なところ、こんな曲を作る人があんな人だとは思ってもみなかったりする。
帰宅後、子どんぐりにYMOを貸したところ、「歌が入っていないので物足りない」というとんでもないセリフが返ってきた。自分のあの年頃を思い返しても、そんな事を考えた事もなかったので非常に驚いてしまったセリフである。 私の場合、「ヴォーカルは楽器の一部」だと認識しており、その曲に必要なら必要なパートに存在すればいいと考えている。そしてヘタなヴォーカルなら、ない方がはるかに良いとすら考えている。 つまり「歌」ではなく、「曲」を聴く事を望んでいるのである。
そんな訳で「STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3」は、「2」よりも良い。つまりヴォーカルが少なく、テイストとしては「1」に近いブリティッシュ・ロック的味付けが多く、好みなのである。
と、アルバムを聴きながら、今日になってようやく買えた「映画秘宝」を読む。今回はDVDのオマケ付きで、映画の予告編などが入っている。実はこういう予告編集が意外と好きなので、ちょっとうれしい。 だが最近は雑誌を発売日に買えない、立ち読みができないという状況が続いている。これは全然うれしくない状況である。なんだかなぁ。
| 2005年07月23日(土) |
ツェッペリンは永遠なり… |
今日も粗仕事。 昨夜二次会に行った人は酒臭い。聞くと、途中から記憶がないそうだ。仕事があると判っているのにバカですか。
ところでイギリスのラジオ局が、オールド・ロックのファンに「ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの各部門でオールタイム・ベストのプレイヤー人気投票をして、架空のドリーム・バンドを決めよう」というアンケートを行ったそうだ。 結果は、ヴォーカル部門のトップは、ロバート・プラント、ギターがジミー・ペイジ、ベースがジョン・ポール・ジョーンズ、ドラムスがジョン・ボーナム…、って何だよそれは。全員レッド・ツェッペリンではないか。イギリス人はそんなにツェッペリンが好きなのか。 渋谷陽一が色々な意味で喜びそうなネタである。
ちなみに他の結果は以下の通りである。
Singer 1. Robert Plant (Led Zeppelin) 2. Freddie Mercury (Queen) 3. Paul Rodgers (Free, Bad Company) 4. David Coverdale (Deep Purple, Whitesnake) 5. Ian Gillan (Deep Purple) 6. Bon Scott (AC/DC) 7. Ronnie James Dio (Rainbow) 8. Stevie Nicks (Fleetwood Mac) 9. Roger Daltrey (The Who) 10. Bono (U2)
Guitarist 1. Jimmy Page (Led Zeppelin) 2. Slash (Guns N’ Roses) 3. Ritchie Blackmore (Deep Purple) 4. Jimi Hendrix 5. Angus Young (AC/DC) 6. Gary Moore 7. Brian May (Queen) 8. Joe Satriani 9. Steve Vai 10. David Gilmour (Pink Floyd)
Bassist 1. John Paul Jones (Led Zeppelin) 2. John Entwistle (The Who) 3. Chris Squire (Yes) 4. Phil Lynott (Thin Lizzy) 5. Geddy Lee (Rush) 6. Jack Bruce (Cream) 7. Steve Harris (Iron Maiden) 8. Lemmy (Motorhead) 9. Geezer Butler (Black Sabbath) 10. Roger Waters (Pink Floyd)
Drummer 1. John Bonham (Led Zeppelin) 2. Neil Peart (Rush) 3. Keith Moon (The Who) 4. Cozy Powell (Black Sabbath, Rainbow) 5. Phil Collins (Genesis) 6. Ginger Baker (Cream) 7. Ian Paice (Deep Purple) 8. Roger Taylor (Queen) 9. Dave Grohl (Nirvana/Foo Fighters) 10. Eric Carr (Kiss)
個人的には納得できる部分と納得できない部分とがあるが、確かにオールド・ファンといわれる年代には理解しやすいラインナップではある。 ただ、U2やガンズが入っているあたり、もはや私はロートル・ファンなのだと実感してしまう。 そしてドリーム・シアターやトゥールあたりから誰もいないのが寂しいが、やはり1990年代も近くなると、特徴のあるフレーズを作り難く、どうしても記憶に残りにくいのかもしれない。 だからこそ色々と聴かないといけないと思うのだが。
しかしどうしてキーボーディストを選ばないのだろう。確かにトップ・レヴェルのプレイヤーなんて10人も挙がらないのは判るが、なんだか寂しいものがある。
会社のある地区でのお祭りがあり、とりあえず出ろという指令である。 だからそれでは仕事が遅れるだけなのだ。それが充分判っているから、女性陣は誰も参加しない。それは充分理解できるし、そもそも飲み会で仕事の話しか出来ない人と一緒では、まったく面白くはないだろう。もちろん私もだが。
そして私の上司は、「支店のベクトルは同じ方向に向けなければならない」という支店長の受け売りを連発するが、酔ってきたら全然ベクトルが反対だという事が判った。 自己矛盾のカタマリだよ、この人は…。
二次会も含めて、何ら参考になる事もなければ楽しい事もない。とにかく時間の無駄である。書くのもバカバカしい状態なので、あとは書かずに終わり。
| 2005年07月21日(木) |
ソニーのデジタル一眼 |
ソニーがついに、ソニー・ブランドでデジタル一眼レフ・カメラを出すそうだ。 ただしこれはミノルタ・コニカとの共同製品で、ソニーの狙いはミノルタのレンズ群を利用できるようにするためである。いくらソニーでもニコンやキャノンには食い込めないのは当然だ。
実は現在のデジタル・カメラにおけるCCDは、ソニーがかなりのシェアを占めているのであり、元々がソニーの力がないと成立していなかったジャンルではある。今後ソニーがどこまで奮闘するのか楽しみだが、自分で買う時はニコンかキャノンになるだろう。 恐らく「写真を撮る」という目的ではソニーの製品は買わないと思う。理由は単純で、ソニーの技術を堪能するには高い価格帯の機械でないと、全然ダメなのが判っているからだ。 ソニーとはそういう会社なのである。
ところで昨日、会社のT氏からとあるブツが届く。密かに楽しみにしていたので、今以上に寝不足が続くかもしれない。何が届いたかは諸事情により書けないのが残念だが、ひたすら感謝、である。
| 2005年07月20日(水) |
「立喰師列伝」は来春公開 |
今日も仕事が忙しい。いろいろと矛盾も多く無用な苦労ばかりだ。
そろそろあちこちから、押井守監督の次回作である「立喰師列伝」の話が聞こえてくる。さすがはSF大会で企画部屋を持っただけの事はある。 しかし感想を書いている人たちは、この作品はもとより原作の本当の凄さが全然判っていないようで、それはコアなファンでも同じだ。何故あの本の凄さが判らないのかは、やはり戦後の日本史に興味がないからなのか。特に学生運動あたりの歴史は、あまり語られる事が多くないこともあって、非常に曖昧な歴史になっているせいもあろう。 だが押井監督は、戦後の日本のバイタリティーと胡散臭さを、実はほとんどの作品で見事なまでに表現している。テレビの「うる星やつら」ですらそうだったのだ。
ところで一般の大きな誤解に「押井作品は難解だ」というのがある。 実は難解でもなんでもないし、どうしても判らなければ飛ばせばいいだけだ。細部としては判らなくともそれが作品を理解する上で妨げにはならないような作りになっている。 もっとも細部が判った方が楽しいのは言うまでもないが、基本的に自分で考えながら映画を見る人にとっては、何の問題もない作りになっているのである。
等と描きながら、さすがに「天使のたまご」に関してはやりすぎだと思う。あれは「押井作品の映画としては失敗作」であろう。理由は単純で、彼の作品は基本的に娯楽作品なのである。けっして実験作などは作っていない。表面的な技術では実験しても中身はあくまでエンターテナーなのである。そこを誤解している人がなんと多い事か。
実は連休中は社旅行があった。 でもバス・ツアーなので、タバコの煙だらけになるのは目に見えている。それに毎日遅くまで会社の連中と顔を会わせているのに、なんで休みの日まで…。という訳で不参加としたのであった。 そして今日、不参加者にお土産が渡されたのだが、これがメロン一箱である。2Lサイズが5個入っている正真正銘の一箱である。インパクトはあったけど、持ち帰りは大変なのだぞ。 そしてこういう物は、腐らせてはいけないのであっという間になくなってしまうどんぐり家であった。
ところで昨夜は「スター・ウォーズ EP3」を見てきた訳だが、ここに入場券の半券がある。 いや、実は半券ではなく全部が手元にある。どういう事かというと、入り口に誰もいなかったのだ。入場のアナウンスもなければ、いわゆる「もぎり」もいなかったので、そのまま入場してそのまま帰ってきたのだが、これでいいのか? メンズ・ディで1,000円とは言え、ちゃんと正規の料金を支払っているから何の不安もないが、入り口があの状態ではあんまりだろう。そもそも誰も疑問に思わないのだろうか。実に不思議なシネコンだ。
中に入っても非常に判り難く、案内するスタッフもいない。あれでは混乱する客もいそうだが、別に苦情は出ないのだろうか。 なんだかクエスチョン・マークが乱舞する状況だったなぁ。
| 2005年07月18日(月) |
ようやくスター・ウォーズ |
今日は暑かった。今年一番の暑さだったそうだ。暑い訳だ。 とりあえず車をざっと洗う。乾かすついでに5キロ程離れた所にある映画館の場所を確認しに行く。これで時間によっては「スターウォーズ」を見に行けるかもしれない。
午後は「ポケモン」の映画を見るという子どんぐりを送って町中に出る。待っている間にあちこち回るも、収獲なし。というかありすぎて絞れないだけなのだが。しかもキース・エマーソンのベスト盤はなくなっていたし…。 本当は「シャドウ・ギャラリー」の新譜が出ていたので、これは欲しかったのだ。でも前回の4作目を買っていないような気もするし、これは確認しないといけない。実は密かにファンだったりするのだな、これが。 この時に店のBGMで、水越けいこの「Far Away」を誰かがカヴァーした曲を流していた。気になるが、別に欲しい訳ではない。ただ今さら水越けいこの曲をアレンジするというのも、不思議な感じがする。なにせ20年以上前の曲だし。
映画が終わってから、子どんぐりの卓球のラケットを買う。ラケットとラバーで7,000円オーヴァーだ。高いものである事だよなぁ。
そして夜になってから、「スター・ウォーズ EP3 シスの復讐」を見に行く。20時50分からだが、メンズ・ディなので1,000円でみられたのはラッキー。
今回の映画は、少なくともEP1とEP2でのがっかり感は少なくなった。まあ映画としてはうまくまとまっているというところだろう。さすがにルーカスも反省したのかもしれない、と良くとっておこう。本当は旧三部作との繋がりで見慣れたシーンが想像出来るように作ってあるから、なんとく親しみが持てるだけなのだとは思うが。
しかしダース・ベーダーがダーク・サイドに堕ちる動機というか過程というか、いずれその辺が弱いと思うのだが、あれで皆納得しているのだろうか。私は全然納得できなかった。 単にアナキン・スカイウォーカーの精神面が未熟すぎた、というだけの事ではないのか? あんなに単純に寝返っては、普通の人間が新興宗教にひっかかるのと同じではないか。愛する人を守るためだというなら、もっとその辺の葛藤描写が上手くないと、本当にただのアホウにしか見えない。
映像的にかなりの進歩があったのは、素直に認めよう。 爆発の表現は、これはほぼ完璧と言ってもいい出来だ。光の表現も素晴らしい。光の表現が素晴らしいので、メカや建物の質感は素晴らしいものがある。ほとんどミニチュアの世界と同じだ(これは誉めているのである)。 ただし噂のヨーダの皮膚の表現はまだまだである。「帝国の逆襲」におけるマペットを全然凌駕していない。見るからにCGI然としているではないか。これはがっかりである。
ライト・セイバーのチャンバラ・シーンは、やはり刀という物をあまり良く知らない連中が作っただけあって、チャンバラにすらなっていないシーンが多々あった。この辺は残念だが仕方がない。 いずれにせよ、EP1とEP2がこのレベルで作られていれば、少なくとも新三部作も映画の歴史に残る作品になっただろうに、残念である。新三部作で映画として再見に耐えるのは今回のEP3だけなのだが、それにしても数回見れば飽きるだろう事は容易に想像がつく程度のレベルだ。
そしてこの暗さを出してしまっては、ますます旧三部作の「ジェダイの復讐」(現在の正式名は「ジェダイの帰還」だが)の能天気な明るさは、鼻についてしまう。
ただ、今回初めてファンになった人たちというのは、旧三部作をみてどう思うのだろう。とても興味がある。 エピソード順で言えば、私のように4、5、6、1、2、3と見た人と、1、2、3、4、5、6と見た人では、イメージがかなり異なるのではないだろうか。実際、ルーカスは製作者としてどう考えていたのだろうか。それとも何も考えていなかったのだろうか。その辺もとても気になるところである。
ま、今回の作品は料金を払ったのに見合う程度には娯楽を提供してくれたと言える。そういう意味では娯楽大作だったのだろう。
今日の午後はTAKATERA家へ行く約束をしているので、午前中は探し物ついでにトイザらスへ行くも、たいして見るものもなし。帰りに萬代屋に寄る。 ちょっと気になったのだが、ガシャポンの「スカイシップ・ワン」を買う。もちろんサンダーバード・メカの一つだが、何故これがウチにないのだろう。不思議である。 しかしこれ以外のサンダーバード系は、見事なまでに一掃されている。流行り廃りは判るが、あれだけあった物はどこに行ったのか、謎だ。 まあ謎と言えば、あれだけあったLDソフトも市場から消えたが、一体どこでどう処理されたのだろう。時々バーゲンとかで見かけるが、やはり在庫として保管している業者も多いのだろうか。個人的には安ければまだまだ買ってあげたいのに…。
あとは1/6っぽいヌンチャクも買う。鷲尾翠版プロテクト・ギアに合いそうな気がしたからだ。実際のスケールは不明だが、そう違和感はなさそうである。って、こんなのを持たせてどうする、という根源的な問題は置いとくが。
午後はTakatera宅訪問。途中でケーキを購入して行く。 着いてみると、郊外の閑静な住宅街で、実に羨ましい環境だ。今回の訪問は、仙台に来てから初めてで、こんな事ではいけないのだが、どうにも時間が取れなかったのである。ちなみにTAMにも声をかけていたそうだが、今回は娘さんが熱を出して来られなくなったとの事。残念也。
食事後は例によってSF的馬鹿話が進んでしまう。実に楽しい。 しかし四人揃うと、SF以外のネタもそれなりに解決するという事も判った。少なくとも誰に聞けば判るはずだと言う事までは判るぞ。
その間、子供達はゲームに夢中である。しかし息子さんは子どんぐりより一つ下なのだが、体格は完全に抜かれているし声変わりもしているため、どちらが年上なのか全然判らない。まあいいか。
21時頃に退去。さんざん喰い散らかしたようで申し訳ないなぁ。
| 2005年07月16日(土) |
シャドー・モービル購入 |
朝もはよから出社。だるい…。 最近上司が帰るのが早く、なんと21時前に帰るのだ。でも今日になって気がついたが、翌日は4時くらいには出社しているようだ。実際そうでもしないと片付かないのだが、姑息だ。そんなに人の目ばかり気にしてどうするんだろう。そして昼休みに爆睡してるもんなぁ。
そんな今日、模型屋から電話。 シャドー・モービルが入荷したとの事だ。金がないけれど、この店は日月と休みなので引き取りに行く。 しかし今回のこのモデルは、ノーマル、コントロール車、武装車と三種類も出る。合金製なので小さい割にはやたらと高く(そして重い)、10,000円オーヴァーだ。これでは全部買うどころか2台買う事すら難しい。とりあえずはコントロール車を買ったが、ノーマルも欲しいのである。 でもちょっとウェザリングがきつめだ。
この時フラフラと店内を見ていたら、なんと「ファイヤーフラッシュ号」のプラモが出ているではないか。もちろんサンダーバードに出てくる巨大超音速旅客機だ(でもアオシマのホームページには出たというアナウンスはなかったのだが、どうなっているのだ)。 箱を開けてみると、1/350のくせにやたらとでかい。でかすぎる。そして値段も5,000円オーヴァー…、高すぎる。シャドー・モービルを買った今、とりあえずは買えない…。 だが付属の高速エレベーターカー4台は、とても良く出来ている。これだけのためにも欲しいと思ってしまう。
そしてエイリアンのドロップ・シップも飾ってあった。これをしげしげと見て気がついたのだが、この機体には燃料を積むスペースが全然ないっ。胴体はほとんど格納庫だし、可動翼にも当然スペースなどない。つまりあれは根性で飛んでいるのかもしれない。 悪いデザインではないので、やはりこういう部分は惜しまれる。
夕方、いわさきさんから携帯に電話。 日本SF大会での押井守のイヴェント(立喰師列伝のだ)が終わったとの連絡だ。羨ましい。ちなみに今日の模様は8/10発売のアニメージュに付くDVDに載るらしい。それは買わないといけないなぁ。でもこの年でアニメ雑誌を買うのも恥ずかしい。去年のイノセンスの時には買ったが…。 そして夜に帰宅してからネットを見たら、もうこのニュースが確認できた。早いものだ。 しかし横浜でSF大会か、いいなぁ。
| 2005年07月15日(金) |
キース・エマーソン来日 |
キース・エマーソンの東京公演が決定した。 大阪はさっさと公表されたので不安になったが、結局10/15と16に東京厚生年金会館である。とりあえずチケットを買っておこうかなぁ、でもS席が8,000円ではなぁ、と悩んでしまったが、結局ネットで予約する。 ただしネットではS席のみなので、さすがに2枚は買えず10/15だけで諦める。やはり厚生年金会館は大きすぎるのだ。だから単価を上げざるをえない訳であるが、キング・クリムゾンの時は7,500円だったのである。随分と高いけれど、まあキース・エマーソンだから仕方がない、と許してしまおう。
ちなみに同じメンバーによる去年のニューヨークでのセットリストである。
America Country Pie Hang On To A Dream Bitches Crystal Touch and Go Piano Improvisation Intermezzo From The Karelia Suite A Cajun Alley Piano Concerto No. 1 Just Crazy - Dave Kilminster Lucky Man Hoedown Tarkus Fanfare for the Common Man Rondo Honky Tonk Train Blues
もう、いかにもベスト盤という構成ではあるが、タルカスやロンドが生で聞けるのなら文句はない。この後いつ行けるか判らないし、そもそも彼があと何回日本に来られるか判らないではないか。 と、虚しく言い訳をしてみたりする。要は行きたいから行くのである。幸い仙台からだと、最悪日帰りも出来るのだから、なんとかなるだろう。
しかしそんな心配より、さしあたり「バットマン・ビギンズ」「スター・ウォーズEP3」「宇宙戦争」をどうするかである。この三作は是非とも劇場で観ておきたいのだ。 時間がとれるかなぁ。
テレビで「電車男」をやっている。 まあフジの22時台では、所詮勘違いした内容にしかならないだろうから別に見る気はないのだが、オープニングがDAICONアニメもどきだと聞いたので、ちょっと見てみたのである。
オープニングまではやはりかったるい展開で、まるで「君の名は」である(例えが古いね)。しかし音楽がオーヴァー・ラップして「トワイライト」だと判ると、ちょっと期待してしまう。そしてアニメが始まるのだが、本当にDAICON4のパロディである。いや、これはもうパロディというよりは焼き直しである。あのアニメを一度でも見た人なら、すぐに判るという程にそっくりだ。 もちろん版権の問題があるから作中の有名なキャラやメカは使えないのだろうが、そのへんは上手く考えてある(オリジナルの方は、SF大会での上映というワンタイムの抜け穴で作った事が災いして、現在ではおおっぴらに販売する事ができない。版権の無断使用にも限度があるのだし、そもそも範囲が広すぎる)。 多分こんな番組でもなければこのオープニングの企画が通るとは思えないから、その点に関してはスタッフのセンスに感心する。いっそのことGAINAXに頼めば良かったのにとも考えてしまう。
ただテレビのオープニングなので短いが、これがソフト化されれば絶対ロング・ヴァージョンが付くに違いない。もしかしたらオリジナルのDAICON4が付くかもしれない。それだったら買ってしまうかもしれないなぁ…。
しかしこれを見て、当時のDAICONスタッフの凄さが再認識されてしまう。3から4にかけてはセミ・プロみたいな状態になってはいるが、それでも学生があれだけの作品を作ったのだから、凄い時代だったのだと思う。
参院で郵政民営化法案の審議が始まった。 衆院での成立が5票という僅差だった事を考えると、民主党がはしゃぐのも良く判る。だが結論から言えば、参院で法案が否決される可能性はまずないだろう。
理由は単純で、小泉支持者である青木参院会長とその側近である片山参院幹事長が、実質参院を牛耳っているからだ。 現在の参院では、解散総選挙になったら青木氏の決定権が絶大である。それに逆らって衆院と参院解散の引き金を引くだけの勇気ある議員が多数いるとは到底信じられない。そもそも衆院と参院では、選挙の体質も違う。参院は党などの支持がなければ、再選は極めて難しい。 その上、民主党も自分では何も出来ない烏合の衆だ。こんな情勢で郵政民営化法案を阻止するなど、まず不可能といえる。
さらに今回も公明党が解散には反対するという立場をとった。これでもし解散になったら、法案成立に反対した議員は絶対に選挙で当選は出来ない。現在の公明党のバックにある組織の選挙応援システムは、それほどまでに効果的なのだ。こと選挙に関しては、自民党ですら無視できない影響力を持つのである。 小泉首相はその辺の立ち回りが非常にうまいし、実際問題として、自民党の解体にほぼ成功している。つまり派閥の論理が通らないようにしてしまったのだ。これは「派閥のトップが反対したから反対する」という以前からのやり方が、ほとんど通らなくなってしまった事を意味する。 これは議会での法案成立には非常に効果的だ。多数決の原理というのは、一票差であっても勝ちなのである。トップが手下を引き連れて一斉に同じ動きをするという荒療治が、事実上消え去ってしまった議会では、「選挙での結果」という目的で皆が動いているのであり、その「結果」を見据えられる小泉のような人間には、実にやりやすい環境なのである。
それでも参院で法案が否決されたら、まだまだ骨のある議員がいるという証拠になるが、まあそんな事にはならないだろう。いずれ郵政民営化は避けられない局面まできているという事だ。
唐突だが、「ウォレスとグルミット」の劇場用新作がもうじき完成との事だ。日本では2006年春に公開予定である。 これは映画館で見てみたいが、今までの吹替えである萩本欽一氏はとうに声が出なくなっているので、映画では使わないで欲しいと思う。 まあ彼を起用する事で客が呼べると「配給会社が判断」すれば、出来不出来には関係なく起用するのは目に見えているが、やはり声優にも旬というものがあるのだ。 ベテランとは年寄りの事ではない、という事をわきまえて欲しいものである。
グチ…。 会社で昨夜、とある処理について上司に聞き、今日それをやったら「こんなやり方ではダメだ」という。なんなんだこの人は? じゃあどうしろと? 自分で言ったやり方を自分で否定するとはバカというレベルではないな。いつも意見がころころ変わるという事で有名だが、やはり変だ。どこか障害でもあるのだろうか。 さて、明日はどうしたもんだろう。
会社は矛盾に満ちている。疲れる…。
という訳で、23時過ぎの帰宅だが、あえて映画を見る。 やはりLD-S9のクイックターン・システムは楽しい。途中でLDをひっくり返さなくても良いのだから、とてもラクである。サーチなんかDVDよりも操作性ははるかにいいし、実に楽しい機械である。
で、この楽しい機械で「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」という、自分の持っているソフトの中でも十指に入る駄作を見たりする。 何故こんなのを見たかと言うと、ステアAUGとデザート・イーグルという当時としてはキワモノ的な銃を派手に使用しているからで、実はそれだけでも価値があるのだ。 特にステアAUGは、ブルバップ・タイプなためヘタな俳優には扱えないので、最近の映画でフルに使っている例はまったくないと言っていい。なにせ顔のすぐそばから排莢されるので、意外と危険なのである。そういう意味でこの銃のシーンが見られるだけで、存在価値のある映画なのだ。 ただしこの映画でもっとも多く使われる「銃は投げるもんじゃない。撃つもんだ」というセリフから判るように、主人公側の撃つ弾はなかなか当たらない。ま、そういう映画だ。 しかし敵側が、いくら防弾コートを着ているとは言え手と頭が丸出しでは意味がなかろうに。
それとグラマンE1ホークアイが軍用機の墓場に大量に転がっているというのも、実はかなり珍しい映像だ。この機体は胴体の上に大型レーダーを積んでいるが、この形がオリジナルの「宇宙戦争」に出てくるマーシャンズ・ウォーマシンにそっくりなのである。それを見ているだけでも楽しい。
ところで主役のミッキー・ロークって、ブルース・ウィリスととても似ていると思う。というか、この頃の二人は区別がつかないなぁ。
そして寝たのは、2時をはるかに過ぎていた…。
一家で町に出る。 ただし今日は町中でハーフマラソンが行われるので、車で行くのは諦めてバスと地下鉄を利用する。 今回はLD-S9を買ったために金もなく、本屋へ行くがスターログのみを買う。ロッキン・オンとバーンは立ち読みである。子どんぐりも探している本があるというので一人であちこち回っていたが、結局見つからなかったようだ。
中央図書館では確かに「太陽の塔」を売っていたが、銀ヴァージョンは1260円なのに白ヴァージョンは1365円である。やはり白塗装だと工程が一つ増えるから高くなるのだろう。 でもなぜ銀なのだろう。「お前が落としたのはこの白い太陽の塔か、銀の太陽の塔か」と聴かれたらやはり「白」と答えるよなぁ。そうすると正直だからと金の太陽の塔をもらうのかもしれないが、「そんなのは太陽の塔じゃない」と捨ててしまうかもしれない、なんてバカな事を考えてしまう。 しかし「太陽の塔」の内部写真は、公開されているのは何故少ないのだろう。成田亨氏が設計している事と何か関係があるのだろうか。岡本太郎氏側と成田亨氏側で何かあったのだろうか。謎は尽きない。
ところで。 「スター・ウォーズEP3」が公開され、かなりの前評判から入場者数の記録を作りそうだという。 しかし今回のこの記録は、見事なまでに情報操作の結果で、実にうまいと思う。なにせたかが2ヶ月くらい前までは前評判も悪く、コケるのではないかとさえ言われていたのだが、さすがに配給会社としてそれはまずいとあらゆるメディアで大攻勢をかけ、ついにNHKの7時のニュースですら取り上げさせたのだから、恐ろしい。 ここまでやれば、これはもうかなりの人が見に行くのは間違いない。
私はといえば、1978年の日本公開一作目から劇場公開版はすべて見ているので、いずれ見には行くが、内容的には何も期待していない。私にとっての「スター・ウォーズ」は、旧三部作がすべてなのだ。 むしろ今回は、クリスチャン・ベール主演の「バットマン・ビギンズ」に期待感が大きい。本来のバットマンの世界観を見事に構築しているという事なので、これは期待するなという方が無理だ。 あとはやはり「宇宙戦争」ファンとしては、今回のリメイクも興味はある。ただしトム・クルーズとスピルバーク監督というカップリングがどうにも不安感を煽ってしまう。
昨日はLDで「キャプテン・スカーレット」のオリジナルも見たと書いた(ちなみに劇場新作の製作が進行中である)。実はこの作品が好きなのは、「1.メカ・デザインが秀逸である」「2.ジオラマ特撮である。」「3.スパイ物のフォーマットである。」の三点に尽きる。 もともとサンダーバードにおいても、人形部分についてはあまり興味がない。キャプテン・スカーレットにおいてはなおさらで、これはメカデザインとその演出、そして作品のフォーマットが好きなだけだ。元々幼少から特撮物がメディアに多かったので、なおさらアンダーソン製作の作品にはヴィジュアル的には多大なる期待をかけて見ていたのである。 特にあの時代のITC作品は、スパイ物のフォーマット作品が多く、その中でも「プリズナー�癸供廚筺嵌詭�指令S」といった傑作、「プロテクター電光石火」のような快作、「電撃スパイ作戦」のような変な作品などが目白押し、とにかく世はスパイ物の天下だったのである。 実は「サンダーバード」も後半はスパイ物のような物語になっていき、以後「ロンドン指令X」まではSFの皮を被ったスパイ物となっている。だから、30分枠で子供向けなのに、意外とハードなネタを扱っていた「キャプテン・スカーレット」は中途半端にならざるをえなかったのも当然の結果なのである。
したがって、まとりさんが以前日記に書いていた「マリオネットのリアルさを売りにするような人形劇ならば、人間の俳優さんたちが演じてしまった方が格好いいのではないかと思う」というのはまさに正しい認識で、だからこそアンダーソンは「ロンドン指令X」での実験や映画の「決死圏SOS宇宙船」でのテストを経て、ついに「謎の円盤UFO」や「スペース1999」の実写路線へと向かったのである。 つまり「キャプテン・スカーレット」とは、スタッフも明確には意識しないまま実写作品への伏線となった「過渡期の実験作品」なのである(それでもメカデザインと演出は、かなり秀逸だ)。 だからそれを今のアンダーソンが理解しているかどうかが、今回のリメイクが成功するかどうかのカギである。多分理解していないような気はするのだが…。
| 2005年07月09日(土) |
エド・マクベイン死去 |
エド・マクベインも亡くなってしまった…。こうなると87分署シリーズも、あと4冊くらいか? ラストの2作はとっくに執筆されて金庫に保管してあるという噂だが、それなら日本語版は生前の井上一夫氏に訳してもらっていたら面白かったのに。ただし実際に発表する時は、現在の山本博氏の物と両方で出すのである。延々と続いた87分署シリーズのラストなのだから、そのくらいしても誰も文句は言うまい。
いずれにしても、88分署一級刑事である通称「デブのオリー」という特異なキャラを創造したばかりでこれからの迷活躍が期待されただけに惜しいという感じもする。多分キャレラがマクベインの表の顔なら、オリーは裏の顔なのだ。マクベイン本人やキャレラというキャラを通しては絶対に言えない事を、代わりに言わせているのだと思う。 それはさておき、やはりラストではキャレラや他の数人を死なせるのだろうか。その辺は非常に興味がある部分だ。 しかし私がこのシリーズを読み始めてもう30年になるが、年を取り続けているはずのキャレラの年齢を、とっくに追い越してしまった。色々な意味で感慨深いものがある作品だ。
ところで1980年にフジ系で放映された「87分署シリーズ・裸の街」は、再放送もなければソフト化もされていない。版権の関係で難しいという話らしいのだが、意外と原作に忠実な展開もあり、実は結構好きな番組だったのだ。このチャンスに出してくれないものだろうか。 ちなみにキャレラは古谷一行、テディは坂口良子、マイヤー・マイヤーに至っては田中邦衛なのである。それでも見ていて違和感がなかったのは、「原作の雰囲気を壊さない」という基本方針があったのではないだろうか、と勝手に想像しているのだが、とにかく意外なほど面白かったのである。
そして日常。 子どんぐりの校内合唱コンクールが泉で行われるので、母も引き連れて見に行く。ただし子どんぐりの出番だけでさっさと帰るという外道な事をするのだが。 開催場所はイズミティ21という場所で、記憶の中に何かある…、と考えて「2000年10月13日のキング・クリムゾン仙台公演はここで見たんだった」と思い出す。 クリムゾンと子どんぐりが同じ会場を利用するというのも、なんだか変な感じがしてしまう。
午後はLD-S9のテストのために、実家からLDを10枚ほど持ってくる。 このLD-S9というのはパイオニアのLDプレイヤー末期における傑作である。1996年8月発売当時180,000円という価格から手が出なかったのだが、これ一台があれば、こちらも長年の夢だったLD-S1(250,000円だった…)を諦める事が出来る。 ちなみにLD-S9は、2002年くらいまでの売れ行きでは、量販店のベスト10に入っていたのである。デジタルの衰退スピードは恐ろしいものがあるが、DVDだってどうなる事やら。
それはさておき、用意した「紅い眼鏡」「ライトスタッフ」「RONIN」「キャプテン・スカーレット」「海底軍艦」等で画質や操作性の確認をする(「サンダーバード」や「謎の円盤UFO」はボックスが巨大かつ重いため持ってこられなかった)。ただこれらの作品はついつい見てしまうので、なかなかチェックが進まない。おかげで「ワイルド・バンチ」や「2001年宇宙の旅」は後回しになってしまった。 それでもとにかく言えるのは、古いLDほど今まで使っていたCLD-99Sよりもきれいに再生される。この辺にハードの進歩と共にLDソフトのスペックの奥深さを感じる。たいしたものだ。
しかし世の中では「紅い眼鏡」を面白いという人はほとんど見かけないが、そんなにつまらないのだろうか。公開直後にLDが発売されたがあまりの面白さに何度も見て、これをもって私は押井守作品にはとことん付き合うと決めたのだ。いわば人生の一つの部分の方向を決めた記念碑なのである。 それで人生の一部が変になったのかもしれないが、別にそれで後悔している訳ではないし、押井監督の成長をリアルタイムで追いかけてこられたのだから、むしろ満足である。 という事にしておこう。
会議の席で支店長が、仕事上いくつかの部分を整理するよう言ってきた。つまり止めていいという事だ。 これは私が初めから無理だと上司に言っていた部分で、能力以前に物理的に無理なのだ。例えば、月次の資料が出た翌日に各種資料を提出するのだが、そんな事は物理的に不可能だ。月末月初は忙しいのだから、そんな事をしているヒマなどある訳がない。それでいて残業をしてはいけないという。アホですか。 今までだってやれなかった部分であって、そんな事が突然出来るようになるはずがないのは誰でも判る。多分支店長もその辺の無駄に気付いて、これでは残業が減らないと判断したのだろう。判断が遅すぎるが。
そんな今日、夕方になってKCから、LD-S9が届いたというメールが来た。 いや、本当に早い。ここまで素早いと、仕事している人なのか? と疑問符が八つくらい浮かんでしまう。まあ受け取る方としては早いに越した事はないので、ありがたい事は事実だ。 夜になってから引き取りに行き、早速接続してみる(関係ないが、KCのところと往復すると35キロ近くある。意外と遠いのだな)。夜中なので静かにやろうとすると時間がかかってしまうが、とりあえずS端子以外で接続する。実はS端子が見つからなかったのだ。 しかし繋いでテストすると、ソフトの再生能力としては、現在の機械よりきれいな感じがする。明日は実家から色々と持ってきてテストしてみよう。
結局今日のテスト終了は、1時30分であった…。これでは会社に行っているのと同じではないか。
全国的に七夕らしい。七夕ぼたもちというのは駄洒落にすらならないよなぁ。
ところで。 わっ! と驚いたのだが、昨日落札したLD-S9の代金を14時過ぎに銀行から振り込んだら、その日のうちに物を送ったという連絡が入ったようだ。 普通14時過ぎの振込みだと、混んでいる日には翌日回しになる事も多いので、かなり驚いた。
あとは実際に物が来た時、どの程度の再現性があるのか、非常に楽しみである。
今日も帰宅は0時を過ぎた。打ち合わせで4時間なんて、バカバカしい事夥しいと気がつかないのか? いい加減なんとかして欲しいものだ。 もう少し効率的に動くのと、上へのおべっかを止めるだけで、かなり早く帰れるようになるのだが…。
KCに頼んで、常々気になっていたネット・オークションに出品されているLD-S9を落としてもらう。 最低落札希望価格が55,000円だったので、とりあえずそれを入れたらその場で落札が決定してしまった。なんだかあっけない。というか、即決なんてどこにも書いていないのに、こういうのはありなのか?
いずれ私の場合、LDコレクションの数が普通の人の10倍(20倍かも)はあるので、ハードを押さえておかないといけない訳で、安くはないが仕方がないのだ。特にLD以外でソフト化されていないタイトルが多いと、なかなかLD環境を捨てられないのである。「事件記者コルチャック」とか「ブラック・アウト」とか…。 それに安いDVDだとまだまだ色再現が弱いし、音もLDの方が非圧縮でない分きれいだったりする。「マトリックス」は映画館、LD、DVD、テレビと見比べたが、どうもDVDの色合いが悪い。なんだか間延びしたような色なのである。だからLDは捨てられないのだ。 そしてLD-S9は、ロットによっては赤い縞が入るらしいが、とりあえず現行のモデルでは中古でも新しい部類に入るので、この辺がラスト・チャンスかもしれない。 まあ死ぬまでは持ちそうな気がする。
あとはお金の問題だなぁ。
まだ最新号の模型雑誌もGUN雑誌も立ち読みしていない。カメラ雑誌もすべては見ていない。 時間がないというのは本当に困ったものである。趣味系なら雑誌の立ち読みを続けるだけでもそれなりに便利な情報を得る事が出来るのだが、それすらできないようではどんどんオバカになってしまう。
ところで郵政民営化法案が衆院で可決されたが、今回は自民党の造反者が大量に出たかなりきわどい可決だとニュースになっている。小泉首相としても、想像以上に造反者が出たのには驚いたのではないだろうか。 しかしこの造反というのも、選挙対策のただのポーズである。小泉内閣は三期は絶対にやらないと明言しているので、議員はそれなりに選挙の対応をしていなければならない。だが政策で現在の小泉に対抗するにはかなりの知恵が必要だが、まともな政治家が存在しない状況では、それは無理というものだ。 そもそも郵政法案が可決するのはほぼ確実だと皆理解しており、そうなるとまともに政治的論争が出来ない有象無象の議員としては、郵政法案に反対するのが一番簡単な選挙対策なのである。 それで万が一法案が通らないような事態になれば、選挙の時に自慢できるのだから、まあ議員としてはどちらでもいいというのが本音なのではないだろうか。
結局は真剣に郵便局員の事を考えている議員などいないのが現実だ。あくまで集票組織として利用する程度であり、郵政民営化の本来の意味など誰も判っていないのだ。
| 2005年07月04日(月) |
デジタルかアナログか |
そろそろ真面目にカメラを何とかしないといけない。いい加減動作が怪しくなってきた。 もちろん撮影のしやすさという点で一眼レフに勝るものはないのだが(もっと高いのは別だ)、ここで問題なのはフィルム・カメラにするかデジタル・カメラにするかである。
ここまでデジタルの環境が社会的に整備されていれば、もはやデジタル一眼でも構わないのである。というか、多分これからはフィルムの環境はどんどん悪くなり、デジタルが圧倒的に便利な世の中になっていくだろうと予想はつく。それでもデジタルに今ひとつ踏み切れない理由はただ一つ。まだ「過渡期」だからだ。 もちろんプロ用と言われる「キャノン EOS 1Ds Mark 2」や「ニコンD2X」が楽々買えて、デジタルの進化と共に買い替えもすぐに出来るようなら何の不安もない。一度買ったら簡単には買い換えられない身分だからこそ悩んでしまうのである。
コストパフォーマンスに優れるニコンD70sやキャノン20Dあたりが価格的に私の買える限界なのだが、それでも不満点があるから買えない。価格を考えたらフィルム・カメラのキャノンEOS7sが一番いいのだが、フィルムの現像がだんだん不便になりそうで、やはり躊躇してしまう。 いっそのことEOS KISS 7にしてしまうと言う手はある。3年持てば充分という程度の耐久性しかないが、性能だけで言ったらEOS 7sと互角なのに実勢価格が5万をはるかに切っているのだ。EOS KISS 7の問題は、あまりに小さく持ちにくいのと華奢だという点だろう。やはりフィールドでカメラを扱っていれば、どうしてもぶつけたり落したりという事はあるし、いざという時にしっかりとホールディング出来ないようでは困ってしまう。 同じようにデジタル・カメラは精密機械なので、雨や衝撃に弱いし、ホコリにも弱いのがほとんどだ。結局どのカメラにしても一長一短で、価格を考えるとこれだという決定打がない。
もう画素数などは問題ではなく、使いやすいかどうかが一番問題なのだが、これで満足できる一眼タイプのデジカメは、20万円以下の物にはない。とくにファイダーが全滅だ。これからは高齢化社会を視野に入れた開発をしなければならないし、それでなくともファインダーは見やすい方が絶対にいい。 つまりCCDへのゴミ対策とファインダー対策が、現状のデジタル一眼タイプにおける最大の問題なのである。 特出した機種がない現状では、本当に悩んでしまう。
| 2005年07月03日(日) |
ロシアン・ルーレット |
今日も会社で粗仕事。 どうも上司は会社が好きなようだ。今日は会社の受水槽タンクの清掃の監督なので、終わったらさっさと帰れば良いのだが、床の交換を始める。なんだかとても楽しそうで、延々と微調整をしている。趣味がないと言っているが、その上家に居場所がないのではないだろうか。付き合わされるこちらがいい迷惑だ。
結局は13時過ぎに帰宅し、子どんぐりが興味を示している「道路資料館」へ行く。 町中が混んでいる上に、資料館の入り口が判りにくく、入館したのは15時を過ぎてしまった。それでも思った以上に見るものが多く、あっという間に17時になってしまう。ただしコンセプトがまだはっきりしていないという感じがするのは残念である。 ちなみに近いうちに道路博物館へとアップ・グレードするらしい。どちらも日本初らしいが。
夕方、いわさきさんから電話。 7/18に仙台へ来ると言うので、会う事にした。さて、誰かこの日に付き合ってくれる人はいるかな。
山田正紀「ロシアン・ルーレット」読了。 なんだか「神狩り2」と雰囲気が非常に似ている。というか「神狩り2」が2001年から始まった「ロシアン・ルーレット」の影響を受けてしまったのだろう。 ありていに言って、どちらの作品の雰囲気もあまり良くはない。まず人物が薄いし、ご都合主義的に展開される部分が多い。そして全体的に構成が散漫な感じがする。 だがこうした欠点は多いが、部分部分でいい感じがした小説である。つまり映画で言えばB級である。妙に記憶に残る部分があるのだ。例えば「殺された人間が殺した人間に取り付くのではなく、殺した人間が殺された人間に取り付く」というセリフが出てくるシーンは、平凡だが怖いシーンだったりする。
今回2作続けて読んだ感じでは、山田正紀はどこへ行こうとしているのか、どうも良く判らない。少なくとも昔より文章が下手になっているように感じてしまったのだが…。
今日も出社。 色々とアホな電話もかかってくるので疲れてしまう。やはり交代で出社し、全土曜日を営業日にするのは間違いだ。休んでいる営業の情報をすべて他の人間が把握しているはずがなかろう。
本店へ電話している時に、アニメ版の「戦闘妖精雪風」の最終巻が8月に出るという情報を聞く(会社内にそういう情報源もあるのだ)。 あまりの出来の悪さに、すっかり忘れていたのだが、まあここまで見てしまったのだし、どうケリをつける気なのかは興味がある。興味があるとは言えここまで酷かったのだから、少なくとも傑作にはなり得ない作品なのだと断言できる。そもそも駄作が最終巻だけで傑作になるはずがなかろう。傑作と言われる作品は、そこに至る過程で傑作の雰囲気を持っているものなのだ。 あの「海のトリトン」は、確かに最終回だけで傑作に位置付けられたが、そこに至る過程があったからこそ、ラストのポセイドンのシーンが生きてくる。 ただ「雪風」については、ここまで酷い作品も初めてだと感じたが、要は今の他のアニメはもっと酷いのが散乱しているという事なのかもしれない。
この時の電話で、仙台だとモデルガンの中古があるという事を教えたら、羨ましがられた。 ただ仙台あたりでは、中古があるといっても需要と供給のバランスが悪く、なかなか玉数が少ないのも事実だ。中古を扱っている店で聞くと、やはり入荷数はかなり少ないと言う。特に人気のあるモデルは滅多に入らないが、この辺は当然だろう。 こうして考えると、多少高めではあるが、高田馬場の「アンクル」はなかなかいい品揃えだし、価格も適正な範囲内だと思う。
| 2005年07月01日(金) |
MG42とオマドーン |
今日は模型屋から連絡が来たので、昼休みにMG42を引き取ってくる。思ったより早かった。 しかし店に行くと実は4種類あって、どれにするか非常に悩んでしまう。結局弾丸が真鍮製の物を買った。3,000円也。
この時、シャドー・モービルの入荷が送れていると教えてもらう。予定では6月下旬だったのだが、順調に遅れているのだ。あまり遅れると最悪の場合は発売中止になる事もあるので、少し心配である。 エア・ウルフやロータス・エスプリは多分予定通り出るだろうが、こういう可動部分の多いモデルは、仕上がりを見てからでないと怖くて買えない。007のアストンマーチンDB5は、思っていた以上に仕上がりが悪く、結局買っていない。接合部の悪さと塗装やメッキの貧弱さが目立ってしまったのである。 したがってロータス・エスプリが「潜水タイプに完全変形」というウリはいいのだが、それが逆に不安材料になってしまう。とりあえず店の人には見てから決めると言っておく。
帰宅して少しだけクールガールのプロテクト・ギアを動かしてみる(ゆっくりと遊ぶ時間はない)。ただ、この箱は飾るのを前提に作られているので、出し入れは非常に手間がかかってしまう。これは是非改良して欲しいところだ。 しかしクールガール・シリーズもかなり進化していたようで、実に良く動く。MG42を持たせてみたが、手首が元々銃を持つように設計されているため、かなりいい感じで銃を保持できそうだ。あとは指が動けばいいのだが…。 早いところ、写真に撮ってホームページに載せたいと思ってしまう。
ところで。 久々にヤフーのオークションを覗いたら、LD-S9がいくつか出ていた。 早いところ欲しいが、良さそうなものは高くなっていく。今回も54,000円でなかなかいいと思われるものが出ているのだが、どこまで価格が上がるのやら。 しかし未使用未開封というのもあったが、これは出品者の常識を疑う。もっと悪く言えば、知性と教養をも疑ってしまう。そもそもこの手の電気製品というのは、まったく稼動させないとかえって悪くなるのを知らない訳だから、当然保存状態も未知数、というよりむしろ悪いだろう。 プラモじゃないんだから。
とあちこち見ながら、マイク・オールドフィールドのライヴ・イン・ジャパンのブートを聴く。日本では一回しか行っていないから当然渋谷である。 昔「Just one Night」は買っていたが音が悪いので、音質が良いというウリの「THE DAY WE BELIEVE」を一昨年買ったのである。確かに音は多少良くなっている。 そしていつも思うのだが、オマドーンはきわめてライヴ向きの曲だ。この渋谷のもネブワースのも、一番ノリが良いのは結局「オマドーン」なのである。もちろんライヴでの「チューブラー・ベルズ」も良いのだが、あちらは完成されすぎていて、自由な部分が少ないのだ。 やはりライヴたるもの、アルバムのとある程度違う事ができなくては、つまらないではないか。
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