鳩親のムスメ
 たえ



 
病院閉院


本日を持って患者さんの診療が全て終わる。
外来および入院患者ともお別れ。
我も最後のヒトリの患者さんとサヨナラ。
我の、数少ない主担当の患者さんでした。
なので就職してからほぼ毎日お喋りしてた方で。

昔ブイブイ言わせてた頃のお話とか(笑)。
昔あんかけスパ王国に居たって話とか(同郷!)。
我の再就職先を無理やり聞き出してご満悦の様子。

…あなたとは近い未来に会いそうな気がするわ。
ハゥァ!

※※※

その後は雑務や訓練室の教材のコピやら作成やら。
ココの病院はやたらと失語症関係の教材が多い。
全部コピったらえらいことになりそうなので、
一部をウィンウィンと唸らせながらコピコピ。

それでもきりが無いんです…
2モーラ語とか3モーラ語とか
同カテゴリーとか異カテゴリーとか
そこまでスモールステップされているのでコピしきれない。
逆にコピしたところで、咄嗟に訓練で選べるかどうか…?

B型ヲトメ座の支離滅裂ヤロウな我、
ひとまず、感覚的に選び取れるような教材を選ぼうかと。

※※※

みんな記念撮影してるの。
でもあまり記念も思い出も薄いから
そして極度の人間不信に苦しんだこの2週間を
思い出す度にしんどくなるから
あまりヘラヘラと笑えません。
我はヘラヘラするのがくらいが取り柄なのに。

所在無い。こんな気持ちは高校以来だ。
今思えば、元々我は高校のときから
この町と相性が悪かったのかもなぁ
とさえ思う。土地が悪いんだ、きっと。

土地が少し変わる、次の就職先では
もう少し楽になるのだろうか?

※※※

この病院に来てから、
大勢で飲むお酒を楽しめなくなりました。
常に発言に気を配らないといけないから。
お疲れ飲み会も正直行きたくない。イヤだなぁ。

それより気持ちは有給中に目論んでる
自転車ツアーに傾いている(ヤッパリ?)。
ええと、正直金じゃないとさえ思ってます。
今までの自転車旅らしからぬブルジョア路線、
そりゃもう壮大な目論見が進行してるんですよ、姐さん!
(↑謎)


2006年06月30日(金)



 
OL魂


40人程度いた患者さんが、あと数人になった。
訓練も数えるほどしかしていないので
残務や部屋の片付けに明け暮れています。

今日は不要なカルテ資料を
延々とシュレッダーにかけてました。
量はたいしたこと無い。ただ、機械が
そこらのホームセンターで売られてそうな
ショボイ代物なので、時々ご機嫌斜めになる。
何というか、ココの病院は外面や外装はいいけど
CT機器など、肝心な設備がショボかったらしい。
(シュレッダーだって個人情報保護に関わる大事な機器)
言われてみれば…そういえば…(遠い目)。

そんなショボ夫君に対して
たかがこの程度の量で根を上げてんじゃねぇ!と
ココロの中で叱咤しながら、
黙々と資料を飲み込ませてました。

すると、他のセラピストがやたらと心配するんですね。
「疲れてない?」とか「よく頑張るねぇ」とか。
「そんな単調作業オレ絶対無理」とかいう新人君。
なので「昔のOL魂に火がついちゃう♪」と返してみる。

どの会社でも。
現場で働く、例えば医者・看護師・セラピストやらと
事務関係の方々との軋轢は致し方ない。
だけど昔一般事務してた我。
あらゆる雑務をしてくれる事務がいてくれるから
現場でつつがなく働けるんですよ?と思うことも。
それだけ、現場が無自覚なんですよね。

だから@ルセンで働いてた4年は無駄じゃなかったのね☆
などと思う。
無自覚な他人は放っておくことにする。


時間内に全てのカルテを切り刻む。
ああスッキリ。


2006年06月29日(木)



 
Scoobie Do@日比谷野外音楽堂


何度かライブ行ったけど
ココまでバカになったのは初めて。
てくらい踊りまくりました。

どんどん会場がHeatUpしていくのが解る。
どんどん会場がバカになっていくのが解る。
Funky4もカッコ良かったけど
それ以上にワタシたちPlusOneMoreもイカしてた。
PlusOneMore大事だね。
ワタシたちも最高のオトを作る一員なんだね。

私的には
パーカッションとキーボードが入ってから
ググッと体温が上がった。
メロゥな曲たちに自然と体が動く、動く。

次第に訪れるSOILさんたちやライムスさんたちも
火に油を注ぐ勢いで華を添え、オトが疾走していく。


そして、ニャ〜(爆)。


悉く上滑りしている自分のコメントを呪う。
上手く書けないな。
ただ、ステキな宴だったんです。
8月のラマ、行きたくなってきました。

ニャ〜(しつこい)。


2006年06月26日(月)



 
早起きは三文の得


今日は5時起きでした。

そう、今日は待ちに待ったFunk-a-lismoの日。
しかし何故5時起きかといえば、
前に狂喜乱舞した
デイジーアナザーバージョンを見るため(爆)。
朝9時から新宿のミニシアターで行列に並ぶ。

…にしても、こんなにチョン君にくびったけな衆がいるとは。
いや、我もそのヒトリだけどさ(汗)。
マダムばかりてなく我くらいの歳の子らや
カップルも居た。
彼女はウットリした顔で、彼氏がグスグス泣いてるの。
そしてチョン君仕様の映画にも関わらず、
姿かたちが明らかにAボーイちっくな男性
(30代半ば・リュックパンパン!)が、
ポスターを写メしている姿をみて、
東京さにはいろんなヒトが居る…。
と、神妙な気持ちになったのでした。

その後は時間があるので、
世田谷にある折りたたみ自転車屋さんに。
折りたたみ専門のショップって、なかなか無いんです。
Webで見るだけじゃ解らない姿を見たくて。

お目当ての自転車の去年のモデルが
20%オフだという話。
残りの1台らしい。
しかも渋いグリーンは今年のモデルでは無い色。
くぁ、欲しい。欲しい欲しい欲しい。
色もスタイルもニーズも我好み。
くぁ、欲しい。欲しい欲しい欲しい。

ステキな男性と自転車は堪能した。
あとはステキな唄うたいに挑むのみ。
ステキってより単にファンカリズモってことだけど。
コレは最大級の賛辞ですよ、念のため。

ニャー(←!)。


2006年06月25日(日)



 
カルテにも書いてみたこと


患者さんと話していた時の話。

軽い失語症の方。
しかしとてもしっかりした方で
福井総裁の云々な顛末に対して自分の意見を述べたり
株も出来るSTってどう思います?と聞けば
株なんてのは暮らしに余裕のあるモンがやるもんや、
と戒めて下さったり
ワタシなぞはホゥホゥ…、とリハを忘れて
聞きいってしまうのだけど(笑)
そのヒト曰く。

病棟のスタッフが患者がいる前で
あそこに行くとかどうするとか
(多分就職活動の噂話)
そんな話をするのはどうよ?と。

確かに、どうよ?

若いムスメさんたちが話してる。
時に同僚が平気で聞いてくる。
患者さんたちの居るまえで。
患者さんたちはちゃんと見ている。
本来なら一番気を配らなくちゃいけない場所なのにね。

閉鎖が決まった病院なんて、この先滅多に見ることが無いから
どうなるんだろう?と思いながら見てる。
緊張感が抜けるのはあっという間でした。
みんな傷つきたくないから
さっさと次の行き先のことばかり考える。
そして雇われの自分の権利みたいなのを精一杯ふりかざしてる。
ワタシもそうだけど。
不思議な空間です。
普通じゃない、そしてどうしようもなくワタシたちは小さい。

ひと月前に受け持ってた認知症の患者さんに声をかけた。
今日食べた朝食さえも忘れちゃう
見当識障害バリバリの患者さんだったんだけど。
ワタシのこと覚えてますか?と聞けば
前に見たことのある顔だなあと言う。
覚えて下さっていて嬉しいです。というと
そうかね、と微笑んで下さる。
散々語想起課題をやってもらおうとして
怒らせちゃったりしたけれど
こうして覚えて下さって、微笑んでくれたのが
妙に嬉しかった。
そして、改めて患者さんの前では
今の仕事を全うしなくちゃ!と強く思ったのでした。
次の行き先の品定めをするのは、
スタッフルームでどうぞ、ってことやね。
ワタシは行かんけど(笑)。


2006年06月23日(金)



 
近況


就職先を決めました。
面接はあるけれど、多分当確。

あれこれ相談に乗ってくれた先輩や主任に感謝。


ヒトによっては状況が気になるようで
アレコレと近況を聞いてきます。
今まで更衣室でまず話しかけられることが無かった方に
(きっと我という人間に全く興味が無かったんだと思う)
問われたとき、正直ゾッとしました。

聞かれたら仕方が無いので答えます。
悶々と迷いのある状況で
「どうするの?」
「もう決めるの?」
「あそこなんでしょ?」
聞かれるのは正直いやなものです。
ただの興味本位だとしたら聞かないで欲しい。
静かに考えさせて欲しかった。
正直この就職先に決めたのは
そんな騒音から逃れたかったから。

思うところはたっぷりある。
言い知れぬ圧力、鞘当、もう疲れた。


主任さんにお礼を言い、
ワタシはST室に引きこもることに決めた。
もう誰の動向も聞かない。耳を塞ぐ。
自分がやられて嫌なことは他人にはやらない。


2006年06月22日(木)



 
泣けばスッキリするのかな?


今日は専門学校のクラスメイトとランチ。
驚くべきことに、この広い日本のなかで
クラスメイト30人中3人が伊豆に居るのです。
ステキな割合でしょ?

話題はそれぞれの病院の臨床やら訓練やら
日々思うことやら。
そしてやはり今流行の破産ネタが多め(笑)。

現在の状況から、次の行き先など
「どうするの?」と事細かに聞かれます。
今までの流れを事細かに話します。
そして「もう決めるの?」と聞かれます。
「うん、多分ね」と答えます。

他に選択肢が無さそうだし。
これ以上待ってもここほどの条件は無さそうだし。
何よりこれ以上噂や風評や下馬評に惑わされるのがイヤ。

胸のうちを語ってスッキリするかと思ったけど
あんまりしなかったかも。
むしろ広がるのは
「コレでええのんか?」という不安ばかり。

ええのんか?と思ったところで
状況は変わらない。時は流れる。
無駄に時を流したところで状況は悪くなる一方。

だったら早いとこ片をつけて
あわよくば自分の思うとおりの幕引き
あとを濁さずスッキリ幕引きするしかない。


泣けばスッキリするのかな?
自分的に泣くポイントは結構あると思うけど。
コレを書いてる今もそのポイントだと思うけど。
一方で泣いてどうなる?と思うところもある。

会社が破産して
かわいそうなワタシ。気の毒なワタシ。
そんな風に見られるのは真っ平だ。
会社が破産して
不安でたまらないワタシ。
誰を頼ればいいか解らないワタシ。
誰の言うことを信じればいいのか解らないワタシ。
でもそんなことで泣いたところでどうなる?

どうなる?きっと周りを困らせるだけだ。

だから一人でひっそりと泣くしかないんだろうな。
でもそんなことしたらどんどん悲しくなっちゃうから
やっぱり泣かないでしっかりしている振りをしておこう。



2006年06月18日(日)



 
嬉しいお知らせ


デイジー アナザー・バージョン』公開が決定!!
★公開日程★
東京:6/24(土)〜7/14(金) テアトル新宿
Tel:03-3352-1846

★『デイジー』と『デイジー アナザー・バージョン』の違い?

只今公開中のものは、
インターナショナル・バージョンと呼ばれるもので、
ヒロインであるヘヨン(チョン・ジヒョン)の視点から
描かれたものになっています。

今回新たにお届けする
『デイジー アナザー・バージョン』は
韓国のみで公開された超プレミアバージョン。

チョン・ウソン演じるパクウィからの視点で描かれたものです。
チョン・ウソンファンの皆様、見逃さないでくださいね。
彼の魅力が全開ですよ!


※※※


デイジーHPより。
…ひゃっほう!

見に行かなくっちゃ!!


2006年06月17日(土)



 
ニヤニヤ


ツタヤの韓流コーナーで
思う存分チョン君を眺めてきた。
ニマニマ、ニマニマ。
ムフムフ、ムフムフ。


※※※


見学に行く。事務の人に
明日にでも来て欲しいと言われる。
ちょっと引いてしまったけれど
STのスタッフさんたちは
みんな朗らかで印象良かった。

業務は忙しいらしい。嚥下も多いみたい。
嚥下あまり出来ないんですけど。と言うと
「始めはみんな出来ないから大丈夫」と言って下さる。
VFなどアレコレご指導して下さるとのこと。

難しく考えずに流されちまおうかなぁ。


2006年06月16日(金)



 
紛糾


病院は無くなろうとも患者さんは居ます。
患者さんには普段どおりに訓練です。

とある外来さん。重度の失語症の患者さん。
もう何年も前からこの病院に通って
訓練を続けてきた方。
先輩から4月に引き継いだこの患者さんに
ワタシはかなり悪戦苦闘していた。

言葉が出なくて、指示語や動詞だけの表現が多い。
どうにかジェスチャーを加えて伝えようとするけど
ワタシはその意図をうまく汲み取ることが出来なくて。
次第に本当は明るくて快活な方なのに
ションボリと小さな声になっていってしまう。
自分の病状が良く解っている患者さんなので
「俺、解んないんだよ」といつも訴える。
だけどその訴えに応えられるだけの受け答えや
意図の汲み取りをすることが出来なくて。
訓練の度に「どうしよう…」と頭を抱えていた。

次第に、訓練室に入るとすぐに
宿題のプリントを取り出して
「訓練に逃げる」状態になっていって。

今日は訓練の前に、病院の今後の話をした。
外来受付時に説明を受けていると思ったため。
が、受付も状況が状況なだけに紛糾していて、
説明が訓練後の清算時回されたらしく。
「待合室の知り合いに聞いて病院の今後を知った」
という患者さんの意図を汲み取るのに
また、紛糾・紛糾…。

しまいには、普段なら確実に出来るだろう
訓練課題でさえ「解らない」という状況になってしまう。


今日ほどSTとして不甲斐なさを痛感する時は無かった。


この方との訓練はあと2回。
せめて患者さんが負担や苦痛を感じてしまうような
受け答えはしてはいかん、と思う。思うけど。
まだ解決策は手探り状態…。情けなや。


※※※


明日、例の処に見学に行く。
同期の子に「あそこに行くの?」と聞かれ
「職場の相性が良ければ」と応えていたんだけど。
病院の規模に比して、明らかに、え?と思うような
4月入社の専門士の多さについて聞かされる。
それって…と今までのお気楽さがガラガラと崩れる。

一気に不安になって、先輩にどうなんでしょう?と
問うてみる。職場環境どうなんでしょう?とか
先輩はどう思われますか?とか。

すると主任が騒ぎを聞きつけて駆けつける。
その病院の規模でそれだけの採用人数は普通にある。
前任の異動が立て続けに起こる事だってよくある。
実際※※(某一流リハ病院)では毎年
何十人もの新人が入るし出て行く人も居る。
採用人数云々でその病院を判断するのは違うんじゃない?
…と、たしなめられる。


今日ほど社会人としての至らなさを痛感する時は無かった。


それでも、やはり先輩に
「きっと職場は若者だらけでしょうね」
と伺ってしまう。もう若者に怯えるのはイヤだ。
もう恥は掻き捨て!の勢いで
同期の子たちとの付き合いが
ずっとしんどかったんです、て
カミングアウトしようとした
その時に同期が訪れる。…ジ・エンド…。

「ここだって若者多いじゃない」
「結局歳なんて関係なくて相性の問題だよ」

と切り返される。切り返された。
良かったのかもしれない。
そんなヘタレな悩みに付き合うほど
先輩だって暇じゃないだろうし。


結局この心境を解ってくれそうなヒトを、
ココの病院では見出せなかったんだ。
だからコレで良かったのかもしれない。


2006年06月15日(木)



 
Do Say Funk-a-lismo!


出来るかどうか微妙な情勢になってきました。


※※※


ええとですね、ファンクなあいつらの10周年記念日
その日は、県士会という県のリハ専門士の集まりの
総会の日と同じだったんですね。

しかしファンクな女月間を謳った我は
総会を跳ばしてFunk-a-lismoする予定だった。
だってFunk-a-lismoはこの日しか無いわけで。
総会はこれから年に何度か出るんだから
だったらFunk-a-lismo!を堂々と取ろう。と
息巻いていたわけです。

しかし、この顛末。
私、同じ県内で再就職先を探す身なだけに
欠席したらまずいかなぁ…どうかなぁ…。

エエイこんな時こそFunk-a-lismoしたらなかんのに!


※※※


急速に、再就職先の話が出ています。
昨日の学校の先生からも
職場の先輩からも
果ては何とまあ!という方からも
紹介を受けた所です。

今の職場からさらに山に入る。
コンビニと無料野菜売り場以外何も無い。
でも温泉の泉質は良い。
割とゴージャスなジムが近所にある!
陸の孤島とまではいかない。かろうじて地続き。
実家から車で30分(近いな)。
独身寮あり(でも実家には帰りたくないの)。

薦められた理由→…とにかく超地元じゃん!

紹介されてる方々が、方々なだけに
一度名乗りを上げたら引き返せないんじゃ…?
てな及び腰でウジウジしていたのですが。
彼是悩んでも仕方が無いので、
流れに身を任せることにしてみた。
明日、見学依頼の電話をしてみることに。


地元の方に「先輩は(この職場)検討してますか?」
と聞いてみたところ
「いや、ワタシはあまり…。」
前述したような陸の藤前干潟(=田舎)なのがネックか
それ以外に、何か別のネック項目があるのか
気になるところだけど…。

「給料は安いよ」と忠告を受けました。
…つぶれるよりはマシです(嘆)!


「ひとまず、見学行ってらっしゃい(先輩一同)♪」
何だか、外堀を埋められた心境です。
いや、ありがたいんですけど。


2006年06月13日(火)



 
事実は小説よりも奇なり 追記あり


コレって本当ですね。

世間はW杯でてんやわんやですが。
一気に吹き飛ぶ事件がありました。


我が病院、経営破綻だそうです。
即ち、全員解雇。


地がグワングワン揺れた。
見渡すと、新人のみんなは泣いていた。
ワタシは、泣きそびれてボンヤリしていた。

何か、学校に連絡したら
あっけらかんと「まぁ〜大変ねぇ」と言われて
自分にとっては大きな出来事だけど
他人にとっては些細な出来事なんだ
そんな気持ちになった。

だからしっかりしなきゃ。


とりあえず、勝ちT着てみた。
もう日本が勝とうが豪州が勝とうが
どっちだっていいけれど。


※※※追記※※※


負けたね、日本。
最後の最後に完膚なきまでに打ちのめされた。
なのにビックリするくらい平然としています。

何だか、気味が悪いくらいすっきりした気分なんよ。


2006年06月12日(月)



 
のど風邪


職業柄あまりふさわしくない風邪をひく。
木曜の夜にヤバイなぁと思い
金曜の朝うなだれる。
喉がひりひりする。イガイガする。
マスクをして出勤。


きっと職場のあの職員から貰ったんだ。
間違いない。
患者からだとしたら諦めもつきますよ?
お仕事ですから。
でも職員からって…。

それも半月前からゲホゲホ撒き散らしておいて
「患者さんにはうつさない様にね」って
説得力無さすぎですから。
体調管理も仕事のうちでしょう?

まぁ、そういう我も体調管理を怠った一員ですから
グゥの声も出ない。

だからあまり喋られずに黙々と仕事に勤しむ。
マスクだと下手に表情読まれなくてよろしい。
ブゥたれてても、咎められないしね。
唯一のパワーを患者さんに注ぎ込む。
それ以外はポーカーフェイスで決め込む。


そして連休は実家で静養したのでした。


病院行って薬貰って、グゥグゥ寝たのに
まだ完全に治らない。
明日もマスク出勤か…。まいったなぁ。


2006年06月11日(日)



 


今週末は2連休。
アパートに居るのが嫌で、実家に帰る。
病院でもらった喉風邪は性質が悪そう。
行きつけの病院で薬をもらおう。


***


昔の実家の庭のベランダに
つがいのアヒル2羽と、オットコヌシが居る。
「飼い始めたの」と母は言うが
アヒルはまだしもオットコヌシって何さ?
そう、あのモノノケ姫のオットコヌシ。
声は森繁さんだっけ?
しかし三輪さんの声で話し掛けられて
ビビリまくって目が醒める。

今までにないくらい、意味不明の夢。
きっと病んでるんだろう。


2006年06月10日(土)



 
映画雑誌ってさ


新聞を見ていると。
とある雑誌で映画特集が組まれていて。
そこにチョン君登場だって!
え?なんか大スターみたいじゃん?チョン君。

こりゃ見に行かないと。と思い、
仕事をさっさと切り上げて本屋さんへ。
カブオはスイスイ走ってくれます。いい子。

ドキドキしながら雑誌をめくると。
どどんと微笑むチョン君が。ああチョン君が!
えーなんか大スターっぽいじゃんチョン君!
と胸をドキドキさせながら見入ったわけです。
買わなかったけど。
だって見開き2ページだけだし。

映画の特集とか、映画雑誌って
高校時代結構読んでたけど、
ある時「なぜ我は知りもしない他人の
ゴシップネタをフムフムと読んでいるのか?」
と思い立ってから、
急に馬鹿馬鹿しくなって読まなくなりました。

作品の素晴らしさを伝えようとする方々もいるだろうけど
それって結局感じるのは自分じゃん?
解説とか、俳優とか、プライベートとか邪魔じゃん?

これって音楽雑誌にも言えることだけど。

そこに金をかけるのなら、作品に触れたい。
とりあえず今の我は
カブ夫の後ろ足を治してやりたい(切実)。


でもさ、デイジーのプレミアの頃のチョン君って、
映画に出てるときと比べてポチャってるよなぁ。
と思ってたけど、その雑誌ではシュッとしてた。
何でだろう?カメラマンの腕かな?


※※※


偉そうなこと言ってましたが
何故かこんなものを買ってみました。

¥¥¥
「100文字レシピ リターンズ」 川津幸子 オレンジページ
「こうちゃんの簡単料理レシピ」 相田幸二 TJムック

いや、そろそろ自炊しようかなって。
スーパーのお惣菜美味しくないんだもの。


2006年06月07日(水)



 
カブ夫救助


今日は気分屋の失語症の方(♀)と
ベッドサイドで訓練。
すぐ注意が逸れるし、
あまり訓練に乗り気でないご様子。

このままだと「とっとと帰れ」
アピールをされてしまう。
どないしよ?と手持ち無沙汰だった我。

苦し紛れに見せたチョン君のプロマイドに
患者さんが色めきたった!
鳩「好みですかぁ?」
患(ご満悦そうに頷く)
鳩「このヒトはね、韓国スターよ」
患(ブンブン頷く。そして満面の笑み!)

一気にモチベーションアップでした。
すごいよチョン君!


※※※


そんなチョン君に惚れ直して会社を後にし、
カブ夫に乗ってお散歩に♪とカーブを曲がると。
ベコベコ☆
というオトとともに千鳥足になる。

???

見ると、後輪がリムから外れてベロベロ。
…これってパンク?
カブオに乗って早5年強。走った距離は9000キロ。
ひとまず修理に出さないと。

てことで徒歩15分の場所にある
バイク屋に、倍の時間かけてカブ夫を連れて行く。
後ろ足を負傷した彼は、相当重い。
大地震に被災して、我の身代わりになった恋人を
必死こいて病院に連れて行く心境。切ない。

息を切らしながらバイク屋に到着。
見てもらうと、空気圧が足らなくなっただけで
パンクは無いとの事。ああ良かった、と思うも
「でもだいぶタイヤ磨り減ってますね」
い、言われてみれば…(汗)。
後ろ足の磨り減り方が半端じゃない。

「早めに変えたほうがいいですよ」と
アドバイスを頂き、岐路に着く。
予算は」¥6500也。高くは無い。安くも無いけど。

だってこの前ジャイアンのワイヤー
全とっかえで¥6000也。
以下にジャイアンが道楽息子かがわかる(?)。

まぁ、どっちもカワイイ相棒だから。
それなりに贅沢させてあげることにします。
だから長持ちしてね。


2006年06月06日(火)



 
若年寄


チョン君熱が止まりません。

今日は映画館のレディースデイ。
またしても1000円でデイジーを見てしまう。
映画館で複数回繰り返して見るなんて
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来よ。
世界のビョークもビックリさね。

今回は萌えるだけじゃなく
筋もちゃんと追ったさ。
最後の泣きながら謝る場面にウルッときたし。
こんな小娘の為に泣かなくていい!
とも思ったけど(爆)。

冴えない?恋敵は、結構演技派だったのね、とか
実はチョン君より映えている場面もあるじゃん?とか。

やっぱ微妙なヒネクレは直らないの。


あるHPの紹介欄より。
タイトル=「ニックネーム」だそうな。
特技=「ボディビル」
大臀筋とハムストリングの鍛え方を教えて下さい。
性格=「普段は内向的、ときどき爆発する」
…何だか馬鹿馬鹿しくって面白いね。

たまたまHitした楽天のHPには
チョン君の野球帽やら灰皿やらマグカップが販売中。
しかもその下には手作りキムチが販売中。
ますますもって馬鹿馬鹿しい。
しかしオモロカシイ(化石語)。


しばらくこの馬鹿馬鹿しさに笑わせられてみようと思う。


2006年06月05日(月)



 
ケータイ待ち受けも変えた


苦しい一週間を終える。
自己嫌悪と辟易とおびえにまみれた一週間。
いつまでこんなことが続くんだろう?


今日もダラダラ、チョン君の検索。
でもあまり面白そうな記事が載ってない。
ていうか、記事読めないわ。
韓流独特の善良な空気に侵されるのが怖いの。

この善良さは、ある意味毒より強烈。
だったら毒を喰らう!と
Scoobieをガンガンに鳴らす。
堀込兄弟の毒では、色々混同してしまいそうで
中毒起こしそうだからひとまずやめておく。


今日はチョン君の壁紙をダウンロードしました。
アンダルシアのひまわりから、ひと時のChange。


この映画の萌えポイントは、
いろんなとこでスイスイと、自転車が走っているところ。
ヒロインもキャリアつきのオサレ自転車に乗ってました。
刑事役のドミトリー?にもランドナーが置かれてました。
ていうか絶対乗ってないだろうお前?て突っ込みはノン。

そう、オランダは自転車王国なんですよね。
そんなとこにもムフムフしながら見てました。
だからストーリーあまり覚えてないの(爆)。


2006年06月03日(土)



 
デイジー


映画感謝デー☆てことでデイジーを見てみた。

この週末に見た「アンジェラ」が期待外れで
(あれだけつまらんと思わんかった)
韓流=ウェットな恋愛もの
てな認識で割り切って臨んだつもり。

いや、意外。みくびってた、韓流。
カッコいい。映像も、話も、チョンウソンも。
てゆーかチョンウソン。萌えました(爆)。
映画見ながらずっと萌えてました(アホ)。
お仕事でささくれ気味なココロに花を。
頂いた気分。

チョン君のおかげで
あと2日間くらいは頑張れそう(少な!)。
壁紙ダウンロードしようかなぁ、観賞用に。

そう、鑑賞する分にはいいのです。
ただ、その後ネットサーフして
あれこれと発言を読むと、
肩を震わせて萎えてしまうのでした。


…だってチョン君よ、
「毎晩、あなたを愛する夢を見ます」て何さ(笑)!


ひとまず我は「ファンキー月間」なので
「Everybody Dance&Everybody Shout!」
で行きますよって。


♪♪♪
Scoobie Do
「Disco Ride」
ひとまず「RED CHILI PAPER」の11月号を
プリントアウトしてみた。萌え☆


2006年06月01日(木)
first new 電信


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