ワ ス レ ル タ メ ニ
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風邪で寝込んでいました。
掲示板やメールのお返事遅れています。
ごめんなさい。
まさくんからの携帯メールにも返事ができなくて。
ぼんやりとした頭で。
「調子悪くて寝てたからお返事遅くなりました。」
とお返事したら。
すぐまさくんから。
「大丈夫?」メールが来ました。
仕事中なのに・・・。
それだけではなく。
眠っていて気づかなかったけれど。
電話もしてくれて。
しかも留守電にメッセージまで残っていました。
留守電は緊張するから嫌いって言っていたのに・・・。
その優しさに。
弱っていた私は。
かなりまいってしまった。
朝起きて。
「おはよう」
っとまさくんにメールをしてみた。
毎日毎日送ってきたメール。
しばらく送っていなかったから。
ちょっと緊張した。
私の久しぶりの「おはよう」に。
まさくんは普通に「おはよう」と返してくれた。
「おはよう」と言えることが。
こんなに嬉しいなんて思わなかった・・・。
私はけっこうわがままな方だった。
特に。
大切なものに関しては何があっても譲れない。
そう思ってきた。
まさくんとつきあって。
私は我慢することを覚えた。
まさくんにとってどうなんだろう?
そんな風に。
自分よりもまさくんのことを先に考えるようになった。
まきのも大人になったよねぇ。
なんてみんなに言われていたけれど。
今はわがままがどれだけ大切かわかります。
自分の気持ちに正直にふるまうこと。
たとえ周りから見て単にわがままな行為であっても。
大事なものを手に入れるためには。
時にはそんな行為も必要。
決めた。
いい加減。
逃げるのはやめよう。
私にはできる。
そうだよね?
私は今まで勘違いをしていたのかもしれない。
忘れることが。
まさくんからそっと離れていくことが。
一番いいことだと思っていた。
そうできることが強さだと思っていた。
でも。
それは違うのかもしれない。
無理に忘れるのではなく。
自分の気持ちに正直になること。
そして、きちんと真正面からぶつかること。
それが本当の強さなのかもしれない。
私はただ逃げてただけだ。
強さを勘違いしていただけだ。
いっぱい考えた。
いっぱい考えたけれど。
わからない。
全然大丈夫。
大学行っても笑ってるし。
バイト先でもにこにこお客様とお話してる。
今日だって友達とぶーぶー言いながら。
サッカーの試合を見た。
思いっきり元気。
でも。
ふいに。
会いたくなる。
一瞬。
他のことを考えることができなくなるぐらい。
会いたくなる。
2002年04月16日(火) |
お互い好きなんだから |
まさくんに。
今日も会った。
もう会わないでいようと思ったのに・・・。
自暴自棄気味です。
お互い好きなんだからいいでしょ?
そんなことを思った自分がいた。
本当に最近の私は大嫌い。
昨日。
好きだと言われた。
まさくんとは別の人。
そういう風に思っていなかった人だったから。
とても驚いた。
ほんの一瞬。
とてもいい人だからつきあってしまおうか?
そう思ってしまった。
たぶん。
まさくんを忘れるために彼を利用しようとしたんだね。
自分が大嫌い。
本当に大嫌い。
恋愛はやめよう。
冷静になってから読み返したら。
とても恥ずかしくなったので。
削除しました。
自己嫌悪・・・。
今日もまさくんに会った。
まさくんの顔を見た瞬間。
私は笑顔になっていた。
もういい加減会うのはやめよう。
じゃないと本当に本当に離れられなくなる。
私は浮気はしない。
そりゃお酒が入ったり。
とても素敵な人に声をかけられたら。
ちょっとぐらいふらふらしてしまうときはあるかもしれない。
でも付き合っている以上は浮気はしない。
それが彼に対しての礼儀だと思うから。
彼が嫌がることはしたくない。
私はそう思って今まで付き合ってきた。
彼が嫌がるから。
それが理由で私の行動に少し制限がついた。
でもそれは。
付き合っている以上
当たり前のことだと思っていた。
好き勝手したいのなら。
相手を解放してからすればいい。
自分だけ好き勝手して。
それでも許してほしいなんて甘いと思う。
好きだから・・・
それを武器にするのはもうやめて。
友達が彼と別れた。
とても仲良しで。
友達みたいなかんじのカップルで。
ほほえましくて。
見てるだけでなんだか心の中が暖かくなった。
私はそんな2人がとても羨ましかった。
だけど。
終わってしまった。
2人が別れた理由は彼の浮気。
それを聞いて。
私の心は痛かった。
まさくんがさっき会いに来た。
ちょっと散歩した。
手をつないだ。
誘ったのはどっちかわからない。
でも。
私は正直つないだ手を離したくなかった。
やっぱりそばにいてほしいのかもしれない。
大丈夫。
何度言い聞かせればいいんだろう。
もともと私は。
そう自分に言い聞かせることが多かった。
こんなことぐらい平気だよ。
辛いことがあってもそう思ってきた。
そうしていたら。
ちょっと安心して。
どんどん頑張れた。
前に進めた。
でも。
今回は何度も何度も大丈夫と言い聞かせるのに。
その言葉は私には効かない。
まさくんが。
もう無理だと言った。
私がいないと無理だと言った。
それを聞いて。
私は嬉しかったのだろうか。
私はまさくんにどうしてほしいのかわからなくなった。
ただびっくりした。
まさくんはそういうことを言わない人だと思っていたから。
弱音をあまりはかない強い人だと思っていたから。
私は。
このままそばにいてほしいのか。
すっぱり離れてしまいたいのか。
どちらを選んでいいのかわからなくなった。
いろいろなことを考えると。
もう本当にどうすればいいのかわからない。
私ももう無理なのかもしれない。
まきのちゃん今月バイト入れすぎじゃない?
バイト先の人にそう言われた。
大学もう暇なんですよ〜。
っと笑顔で答えたけれど。
嘘だ。
ただ忙しくして。
何もかも忘れていたいだけだ。
声が聞きたい。
顔が見たい。
抱きしめられたい。
まだまだ私には。
乗り越えないといけないものがたくさんある。
今日駅から歩いていたら。
道路の端に。
まさくんと同じ車が止まっていた。
まさくんが乗っているはずは絶対ないのに。
車の中を覗いてしまった。
無意識の行動。
それがとてもせつない。
いい加減やめよう。
期待するのは。
そういえば。
しばらくまさくんに会っていない。
メールも電話もしていない。
やっぱりもう終わったんだね。
なんだか調子がおかしい。
頭がぼーっとするし。
せきもちょっとでるし。
風邪かしら?
風邪なんか久しぶりだね。
きっとそれは睡眠不足のせい。
最近眠りにつくのにとても時間がかかる。
眠る前。
どうしてもまさくんとのことを考えてしまう。
絶対ありえない幸福な未来。
絶対ありえないような笑ってしまうほど不幸な未来。
1人未来を考える。
私の未来はどうなる?
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