目次｜過去｜未来
| 2002年03月31日(日) | 写真 |
この間バイトの送別会があった。
みんなとても仲良しだったので。
彼女がやめてしまうのはとても悲しかった。
部屋に使い捨てのカメラがあったので。
もっていって。
みんなで写真を撮った。
その写真を現像してみたら。
何枚かまさくんとの写真があった。
そのフィルムには。
てっきり友達との旅行の写真の残りが写っていると思っていたのに･･･。
こういうフェイントはちょっと辛い。
でも。
少し動揺しただけで、大丈夫だった。
もうニ度と一緒に写真を撮ることはないんだろうね。
| 2002年03月30日(土) | 非通知 |
最近ときどき非通知で電話がかかってくる。
誰からなのかわからない。
たぶん。
まさくんではない。
まさくんは普通に電話をかけてくるから。
では。
一体誰なんだろう？
まさくんの相手なんじゃないの？
一瞬そんなことを思ってしまった。
彼女も辛いのだろうか？
| 2002年03月29日(金) |
なんだか心底疲れています。
| 2002年03月27日(水) | 桜 |
桜満開ですね。
ついこの間まで。
まさかまさくんとお花見に行けないなんて思いもしなかった。
また今年も。
いっぱいお花見に行けると思ってた。
ねぇ、まさくん。
まさくんの高校に行ったの覚えてる？
桜がすっごいキレイだからって。
２人でお散歩ついでに高校に行ったよね。
ちょうどサッカー部が練習していて。
まさくんがお世話になった監督さんがいて。
からかわれたっけ。
なんかすごく昔のことみたいだね。
やっぱりここは穴場だ。
来年は夜にでも忍びこむか！
って冗談で約束したこと覚えてる？
まさくんと２人で夜桜見たかったなぁ。
| 2002年03月26日(火) | 変更 |
今日は携帯電話の機種変更に行ってきました。
携帯電話の進化の早さに驚きました。
電話を変えるついでに。
携帯の番号を。
メールのアドレスを。
全部変えようかと思った。
でも。
それをする勇気はない。
たぶん私は。
ずっと変えることはないと思う。
何年経っても。
まさくんのことを
待ってるかもしれない。
はぁ･･･馬鹿だよねぇ。
忘れる！って決めてるのに。
どうしてすぱっと縁を切ろうとしないのか。
縁を切ることが。
忘れることよりも必要だってわかってるのに･･･。
そんなあいまいな私が嫌い。
| 2002年03月25日(月) | 忘れよう |
最近ね。
無理して忘れない方がいいよ。
そう言われることが多い。
確かにそうだと思う。
無理したって忘れられないものは忘れられないから。
無理することで余計につらくなることがあるから。
でもね。
それでもやっぱり私は忘れなきゃって思うんだ。
ふりでもいいから。
もう忘れたよ〜、大丈夫だよ！
そうふるまうことが。
まさくんにとって幸せだと思うから。
いくら嘘でも。
いくら無理をしていても。
普段は。
大丈夫だって演技をしてみせる。
まさくんに見抜かれない演技をしてみせる。
まさくんが苦しんでいると知った以上。
苦しんでいるまさくんを。
私は楽にしてあげたいから。
| 2002年03月24日(日) | まだまだダメですね |
日記を読み返してみました。
日記を書き始めてから。
1ヶ月もたつのに。
未だにまさくんのことしか書いていない。
この日記は。
本当にまさくんでいっぱいだ。
ここに書くことで。
私の中からまさくんが少しずつ少しずつ抜けていけばいいなぁ。
と思っていたけれど。
私の中はまだまだまさくんでいっぱいだ。
もういない。
まさくんはもう側にはいない。
そう思ってまさくんのことを忘れなければいけないのに。
なんでこんなにいっぱいなの？
まさくんとのことが過去にはなっていない。
まさくんへの思いを。
好きだった･･･なんて過去形では表せない。
私が消えない限り。
まさくんへの思いは消えないんですか？
私の心の中から。
まさくんはいなくならないんですか？
| 2002年03月21日(木) | 楽しめない |
今日はサッカーを観にいった。
サッカーを観にいくときは。
ここのところずっとまさくんと一緒だったから。
なんだかさみしい気がした。
だから。
スタジアムでうろうろしていたとき。
まさくんいないかなぁ･･･ってちょっと探してしまった。
いるわけないのにね。
ばかだねぇ。
私は。
試合はとてもおもしろかった。
でも。
あんなに好きだったサッカーなのに。
なんだか思いっきり楽しめなかった。
やっとわかった。
私はまさくんと一緒のサッカー観戦が好きだったんだってこと。
まさくんと一緒だから。
楽しくて仕方がなかったってこと。
まさくんが隣にいなければ。
それがとてもさみしくて楽しめないってこと。
もしかしたら。
私は。
まさくんと一緒に楽しんできたものを。
だんだん好きではなくなってしまうのだろうか？
| 2002年03月20日(水) | ただいま |
さっき帰ってきました。
バイトが終わって。
「最近何かあった？」
ってバイト先の人にすごく心配そうに聞かれて。
もう大丈夫だと思ったから。
まさくんとのことを話しに飲みに行ってきました。
話しているうちに。
よくわからないけれど涙がいっぱいでた。
もともと涙腺は弱いけれど。
今日は勝手に涙が出て止まらなかった。
みんな落ち着くまでずっとそばにいてくれた。
なんだか迷惑かけてばっかり･･･。
遅くまでごめんなさい。
ありがとう。
今日はこんなに遅くに帰ってきたから。
何も考えずにすぐ眠れそうです。
| 2002年03月19日(火) | 忘れていいよ |
お友達談。
まさくんは本当に苦しんでいるみたいです。
あいつが泣くとこ初めてみたよ･･･だって。
私は。
まさくんに。
ずっと忘れないでね。
ずっとずっと好きでいてね。
なんて実は思っていた。
我侭ですね。
汚いですね。
でも。
もういいよ。
忘れても。
その代わり。
私がずっとずっと覚えているから。
まさくんの分もずっとずっと覚えているから。
それで十分だよね？
| 2002年03月18日(月) | 愛人 |
私は本当に愛人になるのだろうか。
不倫は悪いことだ。
正直今まではそう思っていた。
いくら好きでも。
ダメなものはダメだ。
そう思ってきた。
人がどんな恋愛をしても。
幸せならばいいけれど。
自分に関しては。
不倫はしないと思っていた。
私は。
恋愛以外でも。
なんでも割り切ってこれた。
でも。
そう簡単に割り切れない気持ちがある。
いいとか悪いとか。
そんな基準ではどうにもならない気持ちがある。
それがよくわかった。
ここまで1人の人に固執するなんてことがあったんだね･･･。
| 2002年03月17日(日) | ごめんなさい |
ごめんなさい。
抑えきれなくて。
まさくんに会いにいってしまいました。
ぎゅ〜ってされても。
逃げれませんでした。
ごめんなさい。
自分がますます嫌いになりました。
| 2002年03月16日(土) | まさくんの分身 |
不意に掃除がしたくなって。
大掃除をした。
本棚の整理をした。
私は本を読むのが好きで。
まさくんも本を読むのが好きで。
いつのまにか私の本棚には彼好みの本が増えていった。
まさくんに会わなければ。
このカッスラーも。
浦沢直樹も。
絵本も。
写真集も。
ここにはなかったね。
思っていたよりも。
まさくんの影響をうけたものが部屋にいっぱいあって。
これをどうしたらいいのかわからない。
まさくんがプレゼントしてくれた。
指輪も。
サッカーのユニも。
くまさんも。
いっぱいのビデオも。
いっぱいの写真も。
いっぱいの本も。
このたくさんのプレゼント。
たくさんのまさくんの分身をどうすればいいのかわからない。
捨てる勇気はない。
勝手に消えてくれないかなぁ。
でもねぇ。
1つだけ欲しいものがあるんだ。
今でもまさくんの部屋にあるのかわからないけど。
２人で作ったレゴが欲しい。
一緒に作った教会やサッカーのスタジアム。
あれを作っているときは。
本当に本当に楽しかったから。
欲しいんだ。
| 2002年03月15日(金) | いつまで続くのか |
友達と笑った。
いっぱい笑った。
大騒ぎした。
おいしいご飯を食べて。
おいしいお酒を飲んで。
シアワセな気分になって。
あ〜満足。
バイバイ〜って元気にみんなと別れた。
だけど。
家に帰るといろんなことを考えて。
苦しくなる。
こんな気持ちは。
いつまで続くんだろう。
| 2002年03月14日(木) | そばにいてよ |
いろんなことを考えたら。
たぶん。
離れるのが正解なんだと思う。
忘れようと思って。
こうして日記を書き始めたのに。
その決意はどこへいってしまったのだろう。
離れるどころか。
そばにいてよ･･･と前よりも思ってしまう。
失ってからその大切さがわかるんだよ。
ってよく言われているけど。
本当にそうだよね。
もうさぁ。
全部捨てて逃げようよ。
2人でどっかに行こうよ。
はぁ。
私は全然前へ進んでないね。
今は。
「そばにいてよ！」と彼の前で思いっきり泣き叫びたい気分です。
| 2002年03月13日(水) | 行き遅れたらもらってやるよ |
「行き遅れたらもらってやるよ！」
これはまさくんが。
昔からよく冗談で言っていたセリフです。
あんまり結婚願望のない私に。
「絶対お前嫁に行き遅れるよ〜！」
っとからかっては。
このセリフをよく言ってくれました。
でも。
まさくん。
このセリフももういえなくなっちゃったね･･･。
なんだか・・・。
泣きそう。
| 2002年03月12日(火) | いい男 |
今回のことは。
友達にはあんまり話していません。
話すと必ず。
まさくんがひどい人扱いされるから。
友達が泣くから。
でも。
今日話した男友達は全然違う反応でした。
彼はとても優しい人です。
私は頼ってばっかりです。
その人は。
「まきのはやっぱりいい男とつきあってたんだよ」
っと言いました。
どこがいい男なの？って普通はそう思うでしょう。
でも彼は。
「普通浮気相手妊娠させてもさぁ、すぐには言えないと思うよ。
まきののこと考えてるから、そしてそいつがいい男だから。
わかってすぐに教えてくれたんじゃない？」
って言ってくれました。
ちょっと目から鱗。
まさくんは私のことを考えてくれていたのかもしれない。
私が好きになった人はやっぱりいい男だったんだぁ。
って思えたら。
またちょっとだけ救われた気がして。
浮上できた気がします。
そして、最後に彼はね。
まさくんに心底後悔させてやるためにも
笑顔でお幸せにって言ってやれ！って言いました。
できるかな･･･。
| 2002年03月11日(月) | みっともないぐらいに |
昨日の夜遅くまさくんが訪ねてきました。
今さら。
「まきのが好きだ」
とか言わないで下さい。
泣きそうで何にも言えない私に。
「今さら何言ってんだかね。」
とか言わないで下さい。
私が何かを言おうとしても。
そんなこと言われたら。
突き放された気がして。
何も言えないじゃないですか。
確かに。
もうつきあうことは無理だってわかっているけれど。
もう少し。
もう少しだけでいいから。
無茶を言ってほしいと。
心のどこかで思ってしまいます。
まさくんはいっつもそうだ。
好きだとは言ってくれるけれど。
すぐあきらめる。
仕事で忙しくてずっと会えなくて。
私が我侭言ったときも。
「まきのには俺なんかよりもっといい人いるかもなぁ。」
とか言ったよね。
他の人に告白されたって言っても。
「そうかぁ。」
しか言わなかったよね。
けんかしていじわるで。
別れてもいいんだからって私が言っても。
「まきのがそう思うんだったらいやだけど仕方ないねぇ」
って言ったよね。
まさくんは。
いつもいつも冷静だよ。
それは。
浮気をしていたから？
それとも。
大人の行為だったのですか？
私にとっては。
突き放されてるみたいで。
すっごく不安でした。
まさくんは確かに常に冷静･･･そういう性格で。
自分でも素直じゃなくて嫌だと言っていたけれど。
それでも。
たまには。
みっともないぐらい嫉妬したり。
みっともないぐらい私を求めたり。
みっともないぐらい無茶を言ったりしてほしかったなぁ。
| 2002年03月10日(日) | 愛人 |
まさくんは。
やっぱり結婚するみたいです。
はっきりと聞いたわけではないけれど。
周りの噂。
そのくせ。
まさくんは。
「まきのはどうするの？」
とか言うんだよ。
「んじゃあまさくんの愛人になるわ」
って私は答えました。
むこうは絶句してました･･･。
いじわるだよね。
電話では。
なんかムリに忘れたみたいにバカ話をして。
私は。
言いたいことはいっぱいあるはずなのに。
何にも言えません。
ダメですね。
| 2002年03月09日(土) | まんなか |
まさくんは。
この1年ほど。
私のまんなかにいた人です。
私は。
あんまり気づいていなかったけれど。
実はまさくんを中心にして、動いていて。
まさくんがいないと。
お休みも。
夜も。
何をしていいのかわかりません。
こないメールを待つことも。
こない電話を待つことも。
まさくんのお休みの日を考えてバイトを入れることも。
まさくんの好きなチームの試合のビデオを撮ることも。
もうしなくていいのに。
体が勝手にね。
しそうになる。
まさくんとは
こんな突然ではなく。
少しずつ少しずつ。
離れて行きたかったなぁ。
| 2002年03月08日(金) | 許せない |
「許せない。」
そうぽつりと友達が言った。
私のとっても仲良しの友達で。
まさくんとも仲良くしていたお友達です。
まさくんのことを知った彼女は。
私にそう言った。
まさくんにも散々文句を言ったらしい。
私の友達も。
彼の友達も。
まさくんを散々ののしる人が多い。
でも。
私自身。
「許せない」といった感情はまったくないのよね。
おかしいなぁ。
普通こういうことがあったら。
許せないって恨んだりするものじゃない？
私はそうは思わないんだ。
感情が麻痺しているから？
ただこれ以上。
まさくんを追い詰めないで下さい。
こんなことを言うと。
「お人よしすぎる」とお友達にまた怒られるかしら？
私は。
別にお人よしでも優しいわけでもないのです。
恨んで恨んで。
嫌いになりたいけど。
嫌いになれないだけです。
ただ往生際が悪いだけなのです。
| 2002年03月07日(木) | 突然 |
突然携帯にメールが入りました。
まさくんとお付き合いする前に。
お付き合いしていた人からです。
半年ぶりぐらいかしら。
彼は、相変わらず仕事を頑張っていました。
私は「最近どうなん？」って聞かれて。
「ん〜相変わらずだよ〜」って答えたけれど。
どう相変わらずなんだろう。
彼はすごく優しくて。
まさくんとは違っていっつもいっつも私に構ってくれて。
お別れした後も。
こうやって「元気〜？」って気にかけてくれる。
しかも。
なぜか私がつらいときによく声をかけてくれる。
私、彼に助けてオーラでも出しているのかしら？
彼のことはとっても好きだったのに。
結局私は彼のことを忘れることができた。
あんなに好きで。
別れたときはあんなにつらかったのに忘れることができた。
だから今回も大丈夫。
まさくんのことも必ず忘れることができる。
また大好きな人ができる。
| 2002年03月06日(水) | 彼女のこと |
私は。
自分のことばかり考えて。
彼女さんのことは考えないようにしていました。
私は。
まさくんを離すことができなくて。
ずるずるこうしているけれど。
それは。
彼女さんにとってはただの苦痛以外の何物でもないのだろう。
もしかしたら。
まさくんにとって。
私が一番の害なのかもしれない。
| 2002年03月05日(火) | 知ってた？ |
まさくん、知ってた？
私はね〜。
まさくんのこと本気で好きだったんだよ。
本当に本当に好きだったんだよ。
私は。
好きだとか。
そういうことを面と向かって言うのは苦手で。
まさくんは、それがちょこっと不満だったみたいだけれど。
本当に本当に好きだったんだよ。
「俺のこと好き？」って時々聞かれたけど。
本当に本当に大好きで。
好き･･･っていうそんな簡単な言葉じゃ表せないぐらい。
まさくんのことが大切で。
本当に大好きだったんだよ。
って、こんなこと今さらいっても遅いよね。
| 2002年03月04日(月) | 出せないメール |
「今何してんの？？？」
まさくんが今何してるのかな？って思ったときは。
すぐそんなメールを打てたけど。
今は打てない。
知りたいけど。
知りたくないような気もするし。
メールをしてはいけないから。
ねぇ、まさくん。
今何してますか？
もうお仕事から帰ってるよねぇ。
今日は月曜日だから。
「あ〜また1週間始まった〜。」
とかって愚痴ってるのかなぁ。
それとも疲れて寝ちゃったのかなぁ。
ねぇ、まさくん。
今何してるんですか？
| 2002年03月03日(日) | 大きな救い |
まさくんから電話がありました。
何度か拒否したりもしたんだけど。
声が聞きたいと思って。
電話に出てしまいました。
お互い。
はぐらかしているのか。
逃げているのか。
ただの世間話をする。
何事もなかったようになんかできないのにね。
いじわるで。
「私のこと本気で好きだった？」
と半分笑いながら聞いてみました。
自分でもあきれるほど嫌なセリフ。
まさくんは。
「今でも本気で好きだけど」
と答えてくれました。
「信じないかもしれないけど、
こんなに好きになったのはまきのだけだから」
とも言ってくれました。
嘘なのかもしれないけれど。
昔のメールが。
まさくんの一言一言が嘘だったんだ･･･とへこんでた私にとって。
本気で好きだと言ってくれたことは。
なんだかとても大きな救いでした。
ねぇ。
そのセリフが本当なら。
全部忘れて２人で逃げようか。
| 2002年03月02日(土) | 心が重い |
大丈夫。
と思ったけど。
そうでもないみたい。
気を抜くと。
泣きそうになります。
まさくんから離れようって決めたけど。
本当に離れられるのかな。
「心が重い」ってこういうことだったんだね。
重たい。
| 2002年03月01日(金) | バカバカしい |
なんだか自分がバカバカしく思えてきた。
この間まで。
私は不幸のどん底。
なんて不幸せなのかしら？
なんて思っていたけれど。
そうでもないんじゃないかしら？
元気で。
友達がいて。
家族がいて。
ほしいものもそこそこ手に入れられて。
まさくんがいなくても。
私は別に不幸せじゃないみたいね。
ずっとふさぎこんでた私が
ほんとにバカバカしい。
でもね。
しばらく人を好きにはなりません。
恋愛以外で生きてきます。
