ラストサムライ5
2003年12月29日(月)

あー・・・なぜ私は物事を経験から学ばないんだろーって、自分のことがちと嫌になってしまった。今、かつてとおんなじ失敗をしそうになっている気がしていて悲しい。つくづく人と人は難しい。

前回の日記で書いたとおり、またラストサムライを見てしまった。初回じゃないから味わい深く見れると同時に、???な場面もあって楽しめる。謙様の演技は見れば見るほど惚れ惚れする。氏尾のアイラインは何か意味があるのかな?(妙にキュートで)気になる。(笑)信忠の”ショリ−グッド(very good)"はなんなのだろう?誰か教えてください。(笑)すっかりラストサムライにはまっている私だけれども、あの劇場で売っているグッズだけは正直買う気になれずにいる。センス悪すぎでがっかりしているのは私だけだろうか?(笑)

今日気になった英語

■何かの思し召しかも知れぬ。it was beyoud my understanding.

あと、どこかの翻訳でkarmaが使われてたのも印象に残ったな。




ラストサムライ4
2003年12月27日(土)

勝元パワーです。

最近のLOVE ENGLISHへのアクセス数は平均するとだいたい1日50アクセスくらいじゃないかと思っていたのですが・・・なんと、昨日、勝元同盟に加盟したとたんに104です。


恐るべし、勝元パワー。


今日で、今年の仕事が終わりました。と同時に新しい仕事(というかほとんどボランティア・汗)をゲットーしました。某ウェブサイトでも記事(というかエッセイ?)を書かせていただくことになりました。なので正月も仕事抱えてるかもです。でもまぁ、雑誌での仕事は増える見込みはないし、まあ良いです。


取りあえずは仕事終わった。またゆっくりラストサムライ観にいくぞ。




ラストサムライ3
2003年12月25日(木)

ラストサムライのサントラを買ってしまいましたが何か・・・。こんばんは、midorinです。実はサントラってほとんど買ったことなかったけど、(天空の城ラピュタ以来2度目か・・・)ちょっとネットで視聴しただけですぐに気に入ったので、買ってみた。

う〜ん、よい!

映画の世界が頭によみがえり、綺麗な心になれるような気がする。(っていうと、もとは腹黒いみたいだがそんなことはない・・・汗)

で、思い余って誰かとラストサムライのお話をしたく思い、”ラストサムライ ファン”などと検索をかけてみたら、なんと!!!見つけてしまった。同盟なるもの。

早速”勝元同盟”に加盟させていただきました。

今までベストムービーはと聞かれれば、アポロ13と答えていた。(どうも私は決断力ある強い男たちの映画に弱いらしい。爆)いまや、それはラストサムライに取って代わられた。冬休みに入ったらまた観にいこうと思う。DVDも待ちどうしい。



あぁ〜日曜日♪
2003年12月21日(日)

久しぶりに仕事の準備も予定もない日曜日がやってきた。わ〜い!って、結局やったことといえばダラダラと寝る・・・。たまにはこんな週末もいい。


せっかくまとまった時間が取れたので、HPをいじって見ました。別館チャイナは管理人の不勉強により更新無しの閉館状態だったので、統合しました。今まで遊びに来てくれた皆さん、ありがとう!別館は消えてもコンテンツは全て残ってるのでこれからもどうぞよろしく。今思えば、とりあえず”箱”だけつくるっていう地方行政の失敗みたいなありさまでしたね。(あは^^;)今後、コンテンツが増えるようならそのときに別館の設置を考えたいと思えます。まぁ、コンテンツ増加は全て私の今後の勉強次第なわけですが・・・。何とか先生も見つかりそうなので頑張りたいと思います。


最近このHPに飽きてきた。大改造したいけど自分の描くサイトを創るスキルがない。たぶんソフトも無いのかな。今まではこういう思いを満たすために勉強して改造してきたわけだけれども、今目指してるのはかなり本格的なポータルサイトに近いので無理っぽい気がしている。




面接
2003年12月19日(金)

社のちょっとえらい担当者と面接があった。何を目的とした面接か分からなかったので、自分の仕事に問題があるのかな?などと不安に思っていた。


わが社は海外経験者も多くフランクな雰囲気もあって、そういう”現場”の雰囲気は大好きだが、どうも”上”の方は保守的な様子。本音と建前があるのはわかるが、皆お世辞ばかりで何が本音か見えないところが恐いというかちょっと気持ち悪い。(笑)


肝心な面接は、極めて穏やかなものだった。でも終わった今も何を目的としたものだったのか、私にはぜんぜんわからなかったりする。いろいろと相談にのってはもらったが、私の今の悩みなんてのは”現場の先輩に聞いて何ぼのもの”がほとんどだ。お上の方にわざわざ面接で”現場の方にいろいろ聞いてください”と言われなくたって、分からないことを直接聞いて働くぐらいの脳はあるつもりだし。カウンセリングたったにしては自分のことをこきおろしてくれた。”前職はライターさんですか。モノ書きのプロでいらっしゃいますね。”と持ち上げられたかと思えば”学校教師は教科書どうりやっていればいいけれども・・・”などなど。内心”アホか”と思いながらも今後数ヶ月は付き合いが続くことを思い黙って話を聞いていた私。更に加えて”1年後にはmidorinさんもベテランに・・・”などと言われる。


実際、最近の私は仕事の楽しさを少しずつ見つけ出し、今の”現場”の良さってのもわかってきていた。せっかくそんな時だったのでこの面接で私はかなりがっかりしたし、内心怒っていた。仮にも私と同じスタートを切り、出世しただろうその方が初対面の相手の知りもしない過去をけなす姿はには視野の狭さを感じてしまったし、更にたった一年でベテランに・・・だなんてお世辞でも言われたくないし、聞いたことも無い。モティベーション下がりそうだ。あぁ〜、いったい何のための面接だったのか。何か私の仕事に対して言うべきことがあったのなら、ズバッと言ってくれればよかったのに。結局終わった今も何のためだったのかぜんぜん分からなくて気持ち悪い。




ラストサムライ
2003年12月14日(日)

ついにラストサムライを観た。なにを隠そう私渡辺謙ファンだったりしてファンサイトをよくロムっていたりするので、この映画はずっと楽しみにしてた。そもそも映画自体には外国人が描く日本ってのに違和感を感じてしまいそうで、そんなに期待してなかった部分もあるんだけど、愛する謙さんをスクリーンで拝めるだけでも価値ありかと・・・。(笑)


で、観た感想はというと映画的にも素晴らしかった。”perfect”です。(←見た人ならわかるよね・笑)あえてストーリーについては語りませんが、この映画がデビュー作という謙さん演じる勝元の息子役、小山田シンもかなりいい♪小雪の慎ましさもステキでした。なんかこう・・・皆、漢の中の漢でした。日本男児はああでなければなりません。私もあんな漢のお方なら英語とかキャリアとかも捨ててついていくかもしれません。(あは^^;)


英語という面でも面白い映画でした。


無心 no mind


無心って英語でどういうのかな?no mind???と今まで思っていたんですが、いざ戸田奈津子さんが翻訳した映画で使用されると、”やっぱりそう表現するのがベストなんだ”と妙に納得できたり。日本文化がベースのこの映画でそれを英語でどう表現するのかという意味でももう一度見たいです。DVDがでたら買ってじっくり観るのも悪くないなと思いました。あ、謙さんの英語もなかなかでした。(^^)





バースデーメールありがとうございました。
2003年12月09日(火)

今日はちょっと良い仕事をした気がして気持がいい。講師の仕事も数ヶ月たってようやくコツを掴みかけてきたのだろうか?夜遅く家についてPCを明けてメールチェックすると仕事の発注が。実はこの数ヶ月間、書く仕事はしていなかった。所詮、人のお情けでもらった仕事と自分に言い聞かせて諦めていたところだったので、なんだか妙に嬉しくなった。かろうじてマーケットに必要とされているらしい。(苦笑)


バースデーメールくださったみなさん、本当にありがとうございました。明日中には皆さんにお返事が出来ると思います。(^^)




プチ鬱
2003年12月08日(月)

プチ鬱で、なんか自分のことがイヤだった1日。今日はオフだけど会社へ行く予定だった。ちょっと体調も悪くて結局行かなかったけど。で、なんでこんなマイナスモードになってしまったんだうと思いながら自分のサイトを眺めてみると・・・、


昨日の日記はいったい何さ!親がバースデーケーキを買ってくれないだの昼寝しただのって。(笑)それともう1つの鬱原は仕事。私はいわゆるフリ〜タ〜だったりするわけだけれども、はっきり言って正社員並に出勤しなきゃ仕事がこなせない状況なのよね。それも週休1日の正社員並に・・・。こんな待遇で働いた事は今まで無いので、周りのみんなが文句も言わずに生き生き働いていることに正直衝撃を受けている。仕事が好きって素晴らしい。私はどうしても対価を考えてしまうけど。


この前、ひっさしぶりに英検の問題集を開いてみたけど、読解力も落ちて単語も忘れているなぁ〜と思った。(涙)結局やると決めたことができていないってことが最大の鬱原だと思う。




ラストサムライ2 ※ネタバレ日記につき要注意
2003年12月07日(日)

また観てきましたが何か文句ありますか?なmidorinです、こんばんは。今日はパンフまでゲットし、いまだ余韻に浸っております。 1人で映画観たのなんて学生のとき以来かも知れません。かつては地方の小さな映画館で同じ映画を続けて観りしていました。一度目は字幕の日本語モードで、2度目は英語モードでリスニング。ちなみにノートと3色ペンを用意して、聞き取ったフレーズなどを書きなぐります。3色ペンは字が重なり合ってしまってもあとで読み取れるように・・・。3度目は内容も英語もかなり把握した状態でストーリーを堪能するという訳です。(笑)しかし、今は小さな映画館は軒並み潰れてしまって、完全入れ替え制の大型シアターがメインですね。その分、音響や椅子の座り心地、前列との段差などは気が利いていると思いますが・・・。


さすがに、舞台も日本で英語的に難しい映画ではないのであまりメモはしませんでしたが、英語と日本語を比べては翻訳の奥の深さにうなづいておりました。


さて、ここからはネタバレです。


■打ちのめす track s/o down

■無礼者   insolent swine(swine:豚、猪、嫌な奴)

■(仇をとるときに)わしがやる。 He's mine.

■心が乱れる too many minds

■心は無に no mind

■(出すぎた発言をしてしまったときの)すみません Forgive my weakness.

■沈着であることを求め seek stillness

■(サムライとして)本懐を遂げる did one's duty

■(戦の直前に)やるか。 Are we ready?

■(切腹する相手にさしだしながら)召されたければこれを save us the trouble


やはり信忠がまげを失うところ、そして彼の最後の場面からは涙ボロボロの私でした。そして今まだ”また観にいってもいいな”と思っていたりします。(←懲りない私・苦笑)基本的に時代劇好きで”7人の侍”などを何度も見ている私です。しかも今回は愛する謙様の作品。スクリーンで満足するまで堪能したいものです。



藩 clan/domain
2003年12月01日(月)

先日のイギリス人アーチスト付通訳は自分にとって大きな自信になったし、通訳にもっと深く興味を持つキッカケをくれた。詳しく思い出そうとすればするほど、今気付いているよりももっともっと間違えていたことに気付きそうで恐ろしいのだが。


それでも思い出してみよう。


通訳で難しいと感じたのは実は内容が専門的になったときではなく、食事中などの雑談だった。よく言われる背景知識の大切さってのを痛感した一瞬だった。刺繍や作品の歴史的背景、細かな技術は事前に勉強していたし、対訳リストも覚えて臨んだけど、雑談ばかりはそうはいかない。食事中に話題が両者の共通の知人の話になったが、通訳をしていた私だけがその方を存じない状況だった。そしてその方の趣味・生い立ちが多少変わっていたので、聞いた内容をいまいち信じがたかった私は、その時点で自分の訳に少し自信をなくし、話し手に確認をしながら訳していったのだった。


専門的な内容に関しては1つ。”藩”だ。今思えば、これを対訳リストを作るときに載せなかったのはミスだった。一瞬冷や汗をかきつつ、”party”を使ってその場をしのいだ。今、そのことを思い出して恐る恐る英辞郎で検索すると・・・、


藩 clan // domain
(江戸時代の)藩 province〔〈略〉prov.〕


( ̄□ ̄;)!!


こんな感じで、思い出すたびにたくさんの失敗に気付きそうだ。思想的に対立する二つの集団があったことは伝わっていると思うのだが。どんなものだろうか?今日は、ボランティア通訳の問題集と”グローバル時代の通訳”の2冊をEEと一緒に購入してみた。通勤中と就寝前に読んでみたいと思う。地理的理由ばかりを持ち上げて”通訳スクールに通えない”とか”マーケットがない”とか愚痴るのはやめよう。今の自分はボランティアで経験を積むのが妥当だし、通訳訓練の仕方を丁寧に説明した書籍も登場している。まずは出来る範囲で取り組んでいこう。





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