カモミール発見
2003年06月29日(日)

田舎に帰ってきて良かったことに1つは庭があること。
だからといって、いきなり好き勝手にいじるわけにはいかないが。この数ヶ月だけでも八重桜に始まり、ツツジ、つばき、水仙、アヤメ、マーガレット・・・ずいぶんと眺めてきた。

ふと庭に目をやると気になる花が。あるんだよね〜、ず〜っと前から一株だけカモミールらしきものが。アロマ好きってことはハーブ好きでもあるわけで、ずっと気になっていた。以前マトリカリアという、小粒のマーガレットに似たキク科の花をカモミールと間違えたこともあるしなぁ・・・と思いながらそそくさと近づいて1輪ゲット。そっと鼻を近づけると、香ばしいりんごのような香。

カモミールだ。^^

庭の管理をしてるグランマに聞いてみると、通り道にたくさん生えているので雑草と思ってたくさん引っこ抜いたらしい。(--; かなりガッカリしたが、間違えなくカモミールだ。踏みつけられると余計に強く根を張るのはカモミールの特徴で、イギリスなどにはベンチに植えられていたりするくらい。

事情を話すと、グランマがかすかに残っている苗を鉢に植え換えてくれた。ガーデニングはいつも失敗してきたけどグランマがいれば心強い。花が咲くのが楽しみ。

久しぶりに、アロマ・ハーブ熱復活の兆し。そう言えばこの前、ローズ&ジャスミンのゴージャス化粧水を作ったばかりだ。



【うさぎ】牧草入れ
2003年06月28日(土)

履歴書を投函してきた。
今回のポジションは地元で通訳・翻訳職。願っても無いチャンスだ。

midorinは求人を見て履歴書く前に、必ず電話して採用担当に質問するようにしている。求人には書かれていないことがわかったりするし。今回の職は、英語力はもとより、製造業経験者を求めているってのがわかった。ということで採用どころか書類審査突破の望みも薄い。それなりにフォローして書いたけど、未経験はどうしようもないのでフォローすればするほどイタイタしいんだよ・・・。

昨日、大学時代の友人Aからメール。今日、教員時代お世話になったNさんから電話が来た。Nさんには本当にお世話になった。彼女がいてくれなかったらmidorinはもっと早く辞めていたかも知れない。こうして帰青しても北海道時代の知り合いとつながっていられるのは心底嬉しい。

帰りに100円ショップでペットのえさ入れを買う。
うさこの牧草入れにいまいち適当なのが見つけられない。専用のフィーダーにストックしても掻きだしてしまう。あるサイトで食器の水切りを使うとよいという書き込みを見て真似てみたけど、兼トイレになってしまった。用をたしながら汚れた牧草を食べるというのはいただけない。(--;
そう思って、うさこが入れない草を入れられるサイズのえさ入れを購入したのだけど、無理やりえさ入れに入って用を足してしまった。がっかり。うさぎさん飼ってる人でいいアイデアお持ちの方教えてください



ビンボーなアジア人ですが、なにか?
2003年06月27日(金)

お昼頃からのんびりとスクールへ。
今日の格好はベージュのインド綿のシワシワシャツとアジアン雑貨の店で買った巻きスカート。

2レッスンを終わったところで携帯が振動し、先日取材を断られた人に今なら時間があると急に言われる。失礼にも超カジュアルな服装で議会などに向かう。ノートも無いので取材ノートを途中で購入。ここ数日は、こんなことが続くかもしれない。気をつけねば。

何とか一件落着して帰宅する途中、友達を誘ってお茶。このサイトを読んでくれてるらしく、

友達:インド服とか着てくるかと思ったー。
み :さすがにそこまではね、まさかサリーとかパンジャビスーツとか着るわけにはいかないでしょ。(汗
友達:midorinならやりそう♪
み :・・・
家に帰ると、マミーに貧乏なアジア人みたいな服装だといわれる。ビンボーなアジア人ですが、なにか?
と、ネット上で小さくキレてみる。(笑)直接言わないあたりが無職で実家に身を寄せている弱みでもある。

インドの話などをするようになって気づいたのだが、アジアを語るときに自分がアジア人だというスタンスに立たない人は少なくないように感じる。

ちなみに、サリーとかパンジャビスーツってのは こんな感じ♪いつかは欲しいと思ってるんだけどね。衣類ならベトナムのアオザイも素敵かも。



英検終了
2003年06月15日(日)

英検が終わった。
これでしばらくは問題集中心の試験勉強から解放される。純粋に嬉しい。さっそく昨日買ったEJあたりからはじめてみようかな。今回、先月のTOEICは約1ヶ月、英検は15日しか勉強しなかった。完全に甘かったと思う。

今朝のマミーとの会話
マミー :そんなんでいいの?
midorin :ん??
マミー :服装。そんな服装で英検受かるの?
midorin :・・ん・・・・あ・・・・どうだろね・・・(滝汗)



辞退しちゃいました
2003年06月13日(金)

ただいま13日PM11:30at 青森。ということで、結局明日の就職試験は辞退することにした。この決断でよかったのか悪かったのかは今はわからないけど、今の時点で青森にいるようでは間に合いようがないので、その意味ではすっきりしている。(笑) Googleで検索しまくり、現在はワシントンD.C.にいるという同業者にお話を聞くことができた。その人とのメールを通じて、多分自分は海外でその仕事を一生続けないと思ったし、止まり木としてはその後の展開がむずかしいと感じ諦めることに至った。突然の失礼なメールに対し、飾らずに現状を語ってくださったHさんには深く感謝している。



決められない
2003年06月12日(木)

親に就職の話を具体的にしてみた。
給料・待遇が良いこと、海外勤務であること、業界最大手であることなど、そして地元での民間就職などとてもじゃないが考えられないこと・・・などなど。具体的な数字を挙げて話してみた。

親はというとダメの一点張りで聞く耳なしという感じだ。ぶっちゃけ・・・

”頭おかしくなったんですか?”

ってのが本音だと思う。(--;
たかが書類審査に合格した程度でぐちぐち悩まなければならないのは心底ばかばかしい。自分としても海外勤務の言葉に踊らされず、もろもろの条件をふくめてクールに決断したいとは思っているし、ここではすっかり悪者にしてしまっている親にも孝行したい気持は多分にあるので状況によっては辞退してもいいと思っている。しかし如何せん判断材料が少なすぎる。

ところでメールで相談していた記者のMからレスが来た。”最近別の居酒屋で新しい女の子とであったんだ。”確か、彼は以前知り合った19の子を大切な人と言っていたはず。まったく呆れてしまった。midorinの相談には的外れなコメントだし・・・。Mが居酒屋のカモとならんことを祈る。



ぼちぼちと英語も再開・・・
2003年06月11日(水)

HPのリニュへの逃避も飽きてきたので、ぼちぼちと勉強再開したいと思う。かといって、図書館でバリバリ受験勉強しちゃう気分までは至らないので、DVDなんかで楽しくいきたい。

いつも大事なことほど一人でひっそり決断してきたmidorinには珍しく、今回は友人に相談したり愚痴ったりと、ちと甘えてみた。しかしいまいちだった。みんな引いてしまった。いつも相談にのってるのに・・・。(涙)もうのってやんないもんねー。(性格が悪いですがなにか?・・・苦笑)

某社には今だに試験辞退の連絡をしていない。
問題はこの会社だから反対されたのではなく、土地を離れることを反対されたことで、これでは今後の就職活動も殆ど意味をなさないことになってしまう。こと就職に関しては年齢制限がつきものだし、今だに暴挙にでるか諦めるか決めかねている。



新たな問題が発生した
2003年06月09日(月)

この場になって、親が就職に反対しだして、東京行きの費用を出してくれないらしい。信じて財布を預けたmidorinがおろかだったのか。地元にいたら、皿洗いくらいしか求人がないけど、それで親はいいという。とにかく近くにいればという、こういう守りの考え方がmidorinは大きらい。

某社に試験辞退の連絡をしなければならないのだろうか。こんなことなら、今までの努力も英語やってきた目的も全部失ってしまう・・。あ〜、絶望的。いまさら資金繰りができないなんて情けない。やる気なくした。



書類審査に通った
2003年06月07日(土)

先月にアプローチしていた、某業界大手から突然メールが来た。不採用の場合は連絡なしとのことで、既に諦め気味で別の求人を眺めたりしていたのだが、書類審査通過のメールが着てしまった。書類審査の内容はハードだったし、ここに採用されたらmidorinの人生は劇的に変わること間違いなしなのでどうしても緊張する。2次審査の内容も試験もかなり厳しそうだ。

問題は試験日が6月14日。

13日に上京して、14日に試験&面接そして帰青。15日の午前から英検というスケジュールは可能だろうか。
今はまだちと興奮している。ちょっと落ちついて冷静に考えよう。



メイド・イン・マンハッタン
2003年06月06日(金)

マミーとマミーの友達についていって、”メイド・イン・マンハッタン”を観た。典型的なラブストーリーかなと思っていたら、そのとおりだった。でも、なかなかいい映画だったなぁ。いまだにシンデレラストーリーに感動するあたり、midorinも意外にかわいいじゃない。(笑)

この映画みたいに、強い女性が弱さを持っていたり、それでいてサクセスしてくって物語りはけっこうすきかも知れない。midorin の場合、弱そうな上に、本当に精神もろすぎだけど、結局みんな弱いんだっていうスタートラインがあると、共感できるんだろうな。
ちょこっとだけ、ホテルにいたことがあるからってのもアリかもしれない。ホテルって業界はあまり学歴にこだわらないから、いろんな人がいておもろい職場だった。メイドさんも2日間だけ体験したことがある。ベッドメイクとかきつかったな・・・なんて思い出したりして。

”人間の価値は挫折した時にどう立ち直るかで決まる”

みたいなことを、映画の中で執事が言っていた。う〜ん、良くある表現かも知らんけど、じんときななぁ。ある意味midorinも挫折中か?でも、人生の挫折というにはまだあまあまかな・・。

家に帰ったら、英検の受験票が届いていた。一気に現実に引き戻されたです・・・。



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