思うままに


KANちゃん芸能生活23周年に寄せて。
2010年04月25日(日)

なぜかわからないけど「こっぱみじかい恋」ばかり聴いているあたしです。
なんでこんなに痛くて悲しい曲聴いてんだろ。
朝聴くと妙にテンション上がる。病気か!?今も傍らで流れてますが。
とりあえずKANちゃんの曲ランダムでかけてみる。

KANちゃん今年48歳。トラ・トラ・トラどし大先輩。
23年前は25歳。あたしと同じ29歳の年は1991年。「愛は勝つ」の年じゃないかー!
やっぱりKANちゃんってすごい。あたしにはできないな…。(当たり前)

前にもKANちゃんのことを書いたことあるけど、それを書いてから約8年経つ。
あたしも少しずつマセたことを覚えていって、
曲の解釈が変わったり、感情移入がさらにできるようになったり、
「あたしカラオケでこんな恥ずかしいこと歌ってたんだ!」みたいな。
小学生が「甘海老」歌ったらダメでしょ。ある意味犯罪でしょ。若いって怖い。

感情移入という点で言うと、
前はそれこそ「ハイテンションな曲」と「痛くて死にそうな曲」の差が激しくて、
思春期のあたしはそういうの聴いて笑顔になったり泣いてたりしてた。
だから、KANちゃんが結婚して「ほんわか幸せな曲」になってきたら、
その頃のあたしは正直ピンとこなかった。リアル感がないんだもん。
でも、もうすぐ29歳になる今、ほんわかも少しわかるようになった。
少しオトナになったみたいです。もう少し大人になりたいですorz

「めずらしい人生」で文集3回書いた。
18までは何も考えなくてもだいたい上手くいくと思って過ごして、ホントにそうだったし、
20代は悩みすぎてややこしくならないようにと思っていたけど、
ややこしいといえばややこしいことになってる気がする。
最初に聴いたアルバムで、その1曲目を飾る曲だから、
あたしの中でKANちゃんのスタンダードになってるんだと思う。
と共に、あたしのスタンダード。かな。

「終わりある人生 一番大切なことは 愛する人に愛されてるかどうかということだ」

インタビューじゃ絶対真面目に答えないのにさ、
こういうことさらっと歌ってるのがムカつく。
そうやって騙されてファン17年やってるのさ。これからも騙されます。

とりあえず書きなぐってるだけですね。相変わらずだわorz

最後に、Twitterでの企画でKANちゃんに贈った言葉。
「小学校6年生で出会ってから、
 貴方には数え切れないほど泣かされてきました。
 でもこれからも一緒にいてね。
 エロいジェントルマンのお(う)じ様へ。
 ファン17周年のアラサー(心は)女子より。
 おぉ、素数だ。」
次のお祝いは29周年。あたしはファン23周年。おぉ、また素数だ。


⊂今日の曲⊃
こっぱみじかい恋 / KAN

↓同じ日付の過去日記があれば、リンクが登場。↓
2003年04月25日(金) うれしい、たのしい、おもしろい。
2002年04月25日(木) 社会の常識なのでは?

KAN BAND LIVE TOUR 2010「ルックスだけでひっぱって」at Zepp Fukuoka。
2010年04月11日(日)

ファン18年目目前にして初めてKANちゃんとしゃべったー!なあたしです。
まだ夢見心地。うふふふふ。

今回もお友達・大ちゃんにチケットのおこぼれを譲っていただき、
3列目の右の方で観られました。いつもありがとう☆
そして今回は初めて「愛は勝つ」しか知らない、
でも面白いこと大好きな友達を連行して参加。
絶対楽しいという自信があるから。

正式タイトルは「KAN 芸能生活23周年記念逆特別 BAND LIVE TOUR 2010『ルックスだけでひっぱって』」です。
長い。
追加公演残ってますのでネタバレ防止改行を。























友達の到着が開演ぎりぎりで、会場に入ってとりあえずビール下さい。
席に着いて、始まるまでに飲まないと…とごくごく飲んでいると、SEがPerfumeに…
なんでやねんと心でつっこんでいると、KANちゃんの曲が部分的につながってずっと流れてる…
いつもアンコールでやってる全曲つなげみたい。
いつの間にか会場も暗くなったけど、なかなか始まらないぜ!

やっとやっと、白幕にどーんとシルエット!
01.DISCO 80'S
衣装は全身スパンコーラのゴールドスーツ+宙吊りアフロ。
ま、まぁ、スターですから、輝いとかないとね。というか、眩しい。

02.君はうるさい
03.ロック試練の恋
ここまで新しいアルバムの曲がなくて、ちょっと心配になってきたのは秘密。

04.小学3年生
「本気だよ」のとこ、お客さんの手拍子が少し減ったのは気のせい?
少なくともあたしはKANちゃんを凝視してて、その瞬間を待って、
心の準備してたわりには「ちゅどーん」ってなったんだけどさ。ふん。

05.青春の風
KANちゃんのギターソロ、見事に23点でしたね。
いや、演奏した後、後ろにどーんと点数が表示されますから、って言ってたから。
「23」ってどーんと、始まるときから表示されてたんだけど。

06.ピーナッツ
07.世界でいちばん好きな人
最近、この曲で泣けるようになったの。ライブで聴いたら必ず泣くね。
普段は聴かないようにしてるからなおさらね。

08.めずらしい人生
09.牛乳のんでギュー

「ここで、1分50秒の休憩をとります。ロビーではCD、DVD、素数」
まで言った時に再開のブザー。ぶった切り。

ここからしばらくはアコースティッキ編成でお楽しみ下さい。
「アルバム『TIGERSONGWRITER』の中でも、最もシリアスな曲をお送りします」
と前置きがあって、
10.ドラ・ドラ・ドライブ大作戦
うそつき。
そして「ホテル・カリフォルニア」のメロディになんとなく乗せてみたら、
見事にマッチしてしまい、以前のライブで中途半端に披露したので、
今回ちゃんと演奏します、ということで、
11.ドライブ・カリフォルニア
歌詞はドラドラなんだけどね。ぴったりなのよね。

ここからは通常バンド営業です。
12.Day By Day(♭1)
13.WHITE LINE 〜指定場所一時不停止〜

ピアノがじゃんじゃんじゃん鳴り出した。
来たよー、ASKAさんと一緒に作った曲。
ライブの前から、誰がASKAさんのコーラスを歌うんだろう、
ASKAさん役をKANちゃんがやって、ってのもKANちゃんならやりかねんと思ってたんだけど。
いつの間にか真ん中にマイクスタンド増えてる…
白Tシャツにジーンズの人がギター持って出てきた…
えええええええええええええええ
14.予定どおりに偶然に with ASKA
ASKAさん?ASKAさん!?なんで?なんで?本物?偽者?そっくりさん?
「あたしはこんらんしている!わけもわからずじぶんをこうげきした!」状態。
ASKAさんが歌い始めても、まだ本物と信じきれずいた(自爆)でも、
15.晴天を誉めるなら夕暮れを待て(ASKA)
のイントロを聴いた時、これは本物なんだろうな、と確信。
それこそKANちゃんを聴き始めたくらいに流行ってた曲だったから、
なんとなく覚えてた。生歌が聴けるなんてー。
終わると、走ってそでにはけるASKAさん。颯爽と。

16.愛は勝つ
17.よければ一緒に
18.1989(A Ballade of Bobby & Olivia)

Encore
再びASKAさんが登場。
放っておいたら1時間くらい軽くしゃべっちゃうんじゃないかっていうくらい、
楽しく話している二人。あの、これ、演奏会なんですけど…
「これはASKAさんの曲なんです。これで完成するんです」というような紹介で、
19.Moon
サビで思わずガッツポーズしてしまった。
確かに、ASKAさんのための曲だわ。背中がぞわぞわした。

20.適齢期LOVE STORY〜本日のダイジェスト(ASKAさんも登場)
ASKAさん、お付き合いいただきありがとうございます。

21.バイバイバイ
久しぶりに悲しい曲で終わった気がする。ここずっと「50年後も」だった気が。

とりあえず、これだけ書いとこう。


⊂今日の曲⊃
めずらしい人生 / KAN

↓同じ日付の過去日記があれば、リンクが登場。↓
2003年04月11日(金) 4社目二次試験。
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