ひげのお兄さんの日記

2006年10月27日(金) へろへろ

前回の日記の書き込みは、前半はともかく
最後は酔いと眠気との戦いで滅茶苦茶で、
どうも済みません。
たまにあるんですよね。
書かなきゃ!という義務感が働いて、とにかく
向かうのですが、途中でパソコンの前で寝てしまってたり
してます。
今も午前2時。
もう少し仕事して寝ます。



2006年10月26日(木) 縦関係

一昨日、境港に出かけてきました。
私の恩師と、私のボクシングの大先輩との
3人で、年に2〜3回の飲み会をするのですが、
先日のはそのうちの1回。
一番年配であるボクシングの大先輩T氏の
誕生日がその2日前で、昨年からこの時期に
一杯やることにした訳です。
今月は私も16日に44歳を迎えたのですが、
T氏は22日に71歳を迎えました。
もうひと方のK先生はたしか64歳。
年齢層も違い、戦前生まれで戦中・戦後の大変な時期を
生き抜いて高度成長期から2年前まで経営者だったT氏、
戦後生まれで高度成長期からバブル崩壊後の4年前まで
教育者として生きてきたK先生。
そして高度成長期にぬくぬくと育ち、
バブル期直前に社会人になって、行ったるぞ〜!と思ってたら
弾けて今日に至っている私の3人。
この3人、利害関係も無く、人生の先輩後輩として良い縦の関係で
普通なら歳の離れた大先輩と恩師の先生となら気を使いっぱなしで
随分と疲れたりしそうなもんですが、まったくそんなことなく、
逆に気持ちよく肩の力が抜けた中で前向きな良い話、粋な
話が出来る飲み会なんです。先輩も恩師も喜んで、楽しみに
している飲み会だそうです。
両氏を見てて、或いは話を聞いてて、会社を引退したのに、まだまだ
境港の発展に動こうとしているT氏と、高校の校長を退職し、図書館長
をしながら、プラチナシニアとしての良い人生の第二ステージを
満喫しようとされているK先生。このその上昇志向と、生き方としての
粋な振る舞いからにじみ出る品の良さ。その先輩なんか、自宅でチョット
のんでて、私達が近くで飲んでて、合流するとなったら、どんな
近い店でもパリッとスーツ姿で登場。皆さん一応は私も、名を多少は知っている人も多層はいらっしゃるみたいですが、あそこまでの大人の飲み方
はなかなか。
とにかく良い刺激になる3人飲み会でした。



2006年10月24日(火) 全国スポレク祭閉幕

県内で第19回全国スポーツレクリエーション祭が
行なわれ、多くの参加者やスタッフによりに
各種目盛り上がったようですが、我がスポチャンも
無事に全日程を終了。
昨年から四苦八苦しながら準備を進めてきたのですが
皆さんのお蔭で良い大会が出来ました。
とにかく鳥取県内のスポーツチャンバラ人口が、
まだまだ少なく、何より運営できる役員・指導者クラスが
不足しているため、どうなるのか心配したのですが、
地元の皆さんの協力や、以前から地道にスポチャンに
取組んでこられた中部の皆さんの努力の賜物だと思います。
勿論、私たち西部支部の皆もかなり頑張りました。
役員と選手の兼任状態で、審判も初めてといった
大変な状況でしたが、それでも何とかなりました。
私も昨年の5月に講習会に初参加し、7月に正式に
西部支部を立ち上げて、わずか1年チョットで
ここまでこれた事は、西部の会員の皆さんの頑張りにつきます。
全国スポレク祭の開催があったから、目標と任務がハッキリ
設定されたため、ここまで来れたのも事実です。
さあ、これからが肝心。
今度は着実に、組織態勢の整備と、指導者育成と、選手の育成・強化、
そしてレクリエーション・スポーツとしての普及を進め
なければなりません。
何とか来年は山陰地区大会の開催を実現したいものです。



2006年10月18日(水) 虫の声

今、0時をまわって18日になったばかり。
日中は暑かったのに今外は随分と涼しくて
虫の声がいい感じです。
色んな秋の楽しみ方があるのですが、昨日たまたま
知り合いから「読書の秋」という言葉が出て、
大の読書好きの私としては秋だからという事も
無いのですが、それでも「読書の秋」をどう過ごそうか
と考え、既に読み終えて本棚に並んでいる中から選んで、
改めて読み返すことにしました。
私は一ヶ月で2〜3冊は最低本を読みます。
昨年までは4冊のノルマをこなしていたのですが、
最近はなかなか読めなくて残念。
以前から本を買う時に、最初から本棚にまで行き届くような
本は別として、私の場合、先ず買って読んで、良ければ
もう1冊買って、その新しい方を本棚に並べます。
というのが、始めに買って読む時、私の場合
線を引いたりマーカー入れたり付箋を貼ったりで
かなり汚しながら読み進めるものですから
とって置きたくなった本はチャンと新品を置くのです。
とは言っても、古い方を捨てる訳ではないですよ。
私は始めに買う本は文庫本があれば先ずそっちを買います。
安いしね!
それで気に入れば表紙のシッカリした新品を手に入れ本棚へ。
これもインターネットで人の手に触れてないものを買います。
古い方は別の本棚へ行き、ちょくちょく出張などへ行く時に
持ち歩くというパターン。
さて、この秋に改めて読み返す本は、私の好きな山岡鉄舟の
「剣禅話」という本。
幕末三舟の一人である山岡鉄舟は実は剣の達人。
高橋泥舟も達人ですが、その名の通りサムライの時代が
終わるとお役目御免と知らぬふり。
勝 海舟は皆さんご存知の政治家ぶり。
鉄舟はホント剣術家で、その他に書家としても優れ、禅にも
取組みました。全てが剣の境地を目指すためでしたが、
自身の歩む道の中で政治的な場面でも活躍した人です。
さあ、改めて読み返す「剣禅話」、この感想は後日。



2006年10月16日(月) ぞろ目

今日は44歳の誕生日。
我武者羅に突っ走ってきて、いろいろ
仕事も変わりながらも筋は曲げずにここまで
きましたが、気が付けば40代の半ばになって
しまいました。
ボクシングジムを開いたのが27歳の時で、
会社を辞めてまでしてボクシングジムを開いた
その無鉄砲さに周りを呆れさせたのが
つい此間のような気がしていたのですが、
それからまた今の職に就いて早7年半。
歳月の過ぎてしまうのはあっという間で
ふり返れば何だか努力不足の日々を思い出し
精神力の弱さに溜め息ですね。
最近ちょくちょく同級生や昔からの友人に
逢ったり電話で話したりする機会があったのですが、
その友人たちの社会的な立場をみても
40代半ばというのは納得。
昔なら、あと10年か20年の人生
を見据えて、仕事上の仕上げをして
隠居に入る。その前の現役最終段階の年代。
今は高齢社会になったとは言っても、やはり気力、体力の
充実をもって臨むというのは期限付きで捉えておいた
ほうが良いと思います。
ぞろ目から始まる勝負が吉と出るか凶と出るか、
私の努力次第ですよね。



2006年10月15日(日) 秋祭り

昨日の夜から今日の昼にかけて
地元の神社のお祭りでした。
今年は天気も良くて、早い時間帯から
多くの参拝者で賑わってました。毎年
書き込みますが、地元では、勝田さんの
秋祭りでコタツを出して、春祭りでコタツを
しまうと言われています。
これからだんだんと寒くなってきます。
樹木の色が鮮やかに変化する時期になりました。



2006年10月12日(木) 北朝鮮問題の影響が

核実験の発表以来、連日報道で制裁に関する
動きが伝えられています。
身近でも、境港の関係が耳に入ってきます。
よく見かける中古自転車の関係やら、
主力のカニの輸入への影響など様々。
ここは国がシッカリ方針を立てて、国内での
影響をカバーする対応策も明らかにして、
次元の低い引っ張り合いにならないように
すべきだと思います。
来月は国民保護の訓練も実施されますが
それに対する動きも様々で、何れにしても
ここら辺も大騒ぎになりそうです。



2006年10月09日(月) 血が騒ぐ

昨日は極真会の山陰地区オープントーナメントに
行って来ました。観てて血が騒ぎました。
毎年招待されていて楽しみにしている大会です。
かつては私も同門だったので、他の来賓方とは
入り込む気持ちが多分違うでしょう。
かつての兄弟弟子がすっかり幹部になっていて
羨ましい気分です。
観戦途中、今は支部長として山陰地区の幹部に
なっている友人に「壮年部は40歳から?」と
声をかけ、「そうだよ」と返事をもらってから
試しに「俺の方が強いかもね」と言ってみたら
「勿論!」と答えてくれました。
極真もK−1などのテレビ受けするものに
影響されて分裂してしまいました。この「極真会」は
「武道」にこだわった極真幹部の人達が、真の大山空手を
継承するとして組織しています。
「武道」にこだわるところに私は共感をおぼえ、
毎年足を運んでいます。
空手、少林寺拳法、ボクシングは私はもう観るだけで
空手は大会役員、少林寺は顧問、ボクシングは
県連盟の副会長として関わっているのですが、
現役としての自分を持ち続けるために居合は
辞められません。
ずっと武道家でいたい。
これが私の基本です。



2006年10月06日(金) 秋らしくなってきました

今日は、少し時間が出来たので、
ギャラリーに出かけて絵を観てきました。
とても澄んだ穏やかな絵を描く方で、
出合って少しお話をしたのですが
やはり思ってたとおりの印象。
作品を見た後、改めて景色を見ると
随分と秋らしい樹木の葉の色になってる事に
気付きました。昨日まで会議ばかりだったので
気付かなかったのですが、いよいよ私の
好きな季節です。



2006年10月02日(月) 風邪ひきそう

雨のせいか、随分と夜が涼しいですね。
この季節は着るものに困ります。
それでも10月に入ったのでそろそろ
衣替えですかね。
昨年はどこまで普及するのかと思った
クールビズですが、一度やっちまうと、その楽さに
なれて今年はすんなりでした。
でも先日からネクタイを締めはじめましたが、
仕事モードの時は僕としてはネクタイ締めたほうが
スイッチ入りますね。
オンとオフを使いこなすのがセンスです。
ルーズになるのとは少し違いますね。
でもこのセンスを発揮するのが難しい。
結局スーツが無難になってしまうんですよね。


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