ひげのお兄さんの日記

2006年09月30日(土) 二日酔い

昨日、近所の知り合いのお宅で一杯やりました。
日頃の不満を遠慮なく言える関係なので
色々な話題で盛り上がり、必然的に焼酎のおかわりも
どんどんペースアップしてしまい、「やっちまった〜」と
思いながら寝て、起きた時には案の定、二日酔い。
最近、この二日酔い状態で車にのって出かけたところを
運悪く警察に停められて酒気帯び運転で捕まった教師が
いたのですが、そのことを考えると恐ろしくて
家から出ずに仕事しました。
酒好きな自分ですから警戒心も強くもっておかねば
なりません。



2006年09月25日(月) 寝不足

毎日の会議で座っているのが何とも苦痛に感じます。
というのも、連日寝不足が続き、上瞼と下瞼が
仲良くなるのを必死にこらえながらの毎日だから。
やっと明日、私の発言機会がまわってきます。
このための準備で毎日遅くまで準備したのですが、
ひとつだけ、でも大きな誤算がありました。
予定ではもう一日あとで行なうつもりで
息巻いていたのですが、くじ運の悪さで明日に。
お蔭でとっても良い新聞ネタにもなる題材が
前日であるためオジャンになりそうです。
まあとにかく仕事は仕事なので頑張って
キッチリといきます。



2006年09月24日(日) 久々の大阪

昨日は日帰りで大阪に行ってきました。
年に2〜3回程度は行くのですが、会議に出て
お決まりの飲み会をしたら新幹線で引返す
パターンで、なかなか自由時間がないのですが、
今回は久しぶりにPM3時から7時まで時間があったので
梅田近辺をウロウロ。
私が住んでいたのは20年以上前なので、面影は
残しながらも雰囲気は変わってきてますね。
「ダサイ」「コテコテ」イメージは随分と薄れて
「大阪のおばちゃん」って感じの人もあまり見当たらなかった
ですね。「ミナミ」の方はどうだかしれませんよ。
確実に世代交代がそういうところにも出ているのでしょうね。
恥ずかしい話ですが、それでも結構長く大阪にいたので
向こうの人と喋ると、ついつい大阪弁になってしまうもんですね。



2006年09月20日(水) クーデター

タイでのクーデターのニュースが流れましたね。
以前にも軍事クーデターがあったような記憶が
あります。
タイという国で大きな変化をする時の特徴みたいな
もんですね。
日本も自民党の総裁選挙、予想通りの結果になりました。
安部新総裁の挨拶をテレビでみましたが、「多くの
国民の皆さんに支持されて・・・」なんて言って
ましたが、これが彼の驕りですね。「党員の皆さんに・・」
と言わなければなりません。
自民党のこれからの変化がみものです。
小泉さんが派閥政治をぶっ壊し、官邸主導のやり方で
逆に党がすり寄るような政治手法をやってのけた。
今回は、「世代」の変化を先ず生じさせました。
つまり「政権与党」というところに求心力を持つ
自民党の変化の第二段階ですね。
「攻め」でいけるか「守り」でいくか、郵政法案後の
状況下で、この違いは後に大きく影響するでしょう。
第三段階は、政治理念と政治哲学による変化、政界再編が
ありうる変化の段階に恐らく入ります。



2006年09月19日(火) 意外と

台風による被害を心配しましたが、私の周りでは
意外と少ないようです。
風は結構ありましたが雨が少なかったのが
何よりですね。
7月末の大雨の時に被害の出た箇所を心配しましたが
大丈夫のようです。
しかし、これからが本格的な台風シーズン。
油断無きように!



2006年09月18日(月) さあ、いよいよ

今、深夜の0時45分です。外の風の音が激しくなってきました。
雨は今は大した事はないようですが、これから朝にかけてが
いよいよ台風が接近する時間帯です。
勤めていた頃は、こんな状況では非常召集がかかる事が
頻繁だったので、気合入れてたもんですが、
今は、ただ被害が少ない事を祈るのみですね。



2006年09月17日(日) 久しぶりに

昨日、久しぶりに映画を観に行ってきました。
結構面白そうな洋画が上映されてるんですが、
ここはあえて邦画。
世相の反映か、最近「特攻隊」の映画が多いですね。
今日観てきたのは「出口のない海」。
人間魚雷「回天」で出撃する青年将校を中心にした
ストーリーの映画です。
映画監督、脚本としては定番の悲しい特攻隊映画で、そらはそれで
良いのですが、主役のキャスティングが失敗ですね。
市川海老蔵はNHKの大河ドラマ「宮本武蔵」の時もそうでしたが
歌舞伎の力が抜けなくてダメ。
もうすぐ今度は飛行機での特攻映画が出来るようですよ。
私はそろそろ時代劇が観たいですね。



2006年09月14日(木) 気配

先ほどのニュース番組でキャスターが「気配」について
語っていました。
最近起きている痛ましい事件や事故、かつてアタリマエの
ように感じていた事に鈍感になってしまっているのでは
という観点で語っていました。
かつて勤め人であった頃、何度か死にかけた事がありました。
助かってきた数々のタイミング、これがホント「気配」という
ものを感じていた事をよくかつての仲間達とはなします。
現在は古武道の修行中の身なので、これは必須課題として
取組んで、より高い次元の感覚を身につけなければ
ならない訳ですが、確かにキャスターが言うとおり、
人間の感覚、古くからの日本の文化や生活環境のなかで
身につけていた感覚が低下しているようです。
この能力を取り戻すためのキーワードのひとつ、それは「配慮」
ですね。



2006年09月10日(日) バテバテ

昨日は居合の稽古、今日の午前中はスポーツチャンバラ、
午後は、美しい日本の歩きたくなる道500選の「彫刻ロード」
を歩いてきました。
後で調べてみたら約10kmほどあるようで、3時間以上の
時間かけて歩いてきました。
さすがにトイレ休憩1回と、お団子付きのお茶休憩1回。
ヤッパリこの2日間の運動は足と腰にきますね。
日頃いかに歩いていないかもよくわかります。
それでもシッカリ運動になった2日間でしたので、
たぶん体重にも好結果を出すでしょう。



2006年09月07日(木) 涼しくなってきました

久しぶりに、ちゃんとした雨模様になりました。
皆さんの家も庭の樹木や花に影響が出ていたんじゃ
無いでしょうか。
我家も庭の松の色が、いかにも元気なく雨を
欲しがっているのがわかる状態でしたが
これで少し元気が出てくることでしょう。
夜も秋らしくなってきました。
いよいよ私の好きな秋の満喫できるシーズンに
入ります。
胃の調子を悪くしている場合じゃありません。
五感・六感をフルに使った秋の満喫を目指します。



2006年09月06日(水) ほぼ回復

胃の調子が悪くなって3日目ですが、
ほぼ回復。
何と言ってもその回復具合の目安になったのが、
魚屋さんで見た初物の秋刀魚。刺身でも食べれる
鮮度の良さでしたが、昨日の時点では、イマイチ
完全回復とはいってなかったので断念。
今晩一晩寝て、明日の朝食と昼食で調整すれば
夜にはバッチリですね。
昨年、全国スポレク祭の視察で釜石市し行った時、
三陸海岸の旬の秋刀魚を美味しく頂きました。
釜石に行く数日前にテレビの「どっちの料理ショー」で
引き上げる秋刀魚にストレスを与えず、自分のウロコを
飲み込ませないようにする独特なバキューム方式の
漁の仕方をテレビで見た後で、しかもこの辺で出回っている
ものとは太さも色も全然違ってました。
感激でしたねぇ〜。
まあ、あんな秋刀魚はめったに食べれないでしょうが、
とにかくひかりもの、青魚が大好きな私にとって
秋刀魚は絶対の注文品。
この意欲が出てきたという事は、ほぼ回復した何よりもの
証でしょう。



2006年09月05日(火) プチ断食

昨日の朝から少し胃の負担を抑えています。
随分前にも、まる3日間の断食をして胃はもとより
体の調子が随分とよくなった経験があります。
2日目の空腹感がチョットキツイのですが、
3日目に突入すると意外と大した事無くて、体力も
そんなに落ちはしないものです。
まぁ、20歳過ぎまで厳しい減量に耐えていた体なので
少々の苦痛や空腹感には、「本気」にさえなれば耐えられます。
問題は、この「本気」になるという事で、これがなかなか。
日頃の生活でも、「本気」スイッチ・オンの時とオフの
時がホント極端で、ボウリングをすればストライクとガターの
連続のような有様。居合いのときなどはバランス感覚は
良い方なのに、普段は歩いていて突然足を挫いたりするほど
気が緩んでたりします。
武士の端くれとしてはまだまだですね。
断食も、当初は土日と月曜日の午前中でやりきるつもりが、
ついつい目の前にあるご馳走に目がくらみ、ついつい手が
伸びてしまう有様。
それでも、それは夜だけで、しかも量と素材はしっかり選んで
手を出しました。
現在、約80%の復調かな、もう一息なので、今は煙草も
控えてます。



2006年09月03日(日) 何だか胃の調子が

昨日から胃の調子が悪くてテンションが
上がりません。
ヤッパリ食欲というのは大切ですね。
今までがチョット浅ましかったのかも知れませんが、
スーパーに行ってもコンビニに寄っても欲しいという
欲求が出てこない。
何となく胃の調子の悪さにやる気もダウン。
夏の疲れが出てるのでしょうか?
というか「飲み疲れ」以外の何ものでもないとは
思うのですが。



2006年09月02日(土) ちょっと腰が

気合入れて居合道へ。
最近少し我が流派の居合で理屈としてシックリこない
ところがあって、いろいろ技をこねくり回しながら
悩んでいます。
私の師匠が脳梗塞で倒れ、やっと最近になって
医大から別のリハビリ病院へ移ったのですが、
やはり師匠の存在は大きい。
室町時代から江戸時代までの時代の中で、武士たちが
どんな体の使い方をしていたのか考えた事あります?
今の自分たちと同じだと思っている人が随分多いと
思います。しかし、とりわけ武術に関しては、今の
スポーツの体の使い方の常識とはかなり違う。
その視点で技の解明をしながら鍛錬を進めるのは
ホントに難しいんです。
こんな事言っては何ですが、恐らく私の師匠は、私ほど
古い文献などの研究はされていない。でも、稽古に稽古を
重ねながら、日本刀の特性を活かした強さの追求を長い間
続けてきた事で見えてきているものがあるわけで、そこが
凄いんです。
ちょくちょく家に訪ねていって、いろいろ私なりの解釈を
ぶつけてみても、「なるほどなぁ〜、その可能性もあるかも
しれない。まぁシッカリ練習していけば見えてくるわい!」
と、完全否定することなく私へ稽古と研究を続ける事を
促してくれます。
その師匠が今は稽古に来られず、大先輩の先生が留守を
守っておられるのですが、やはり先生によって自分なりの
解釈を持っておられるので何だか私にはシックリきません。
まあ、そんな事も言っておられないので頑張るのみです。
そんな事でこねくり回しながら稽古をしていたら、ちょっと
腰の調子が悪くなってしまいました。
これを先ず、治すことが先決ですね。


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