ひげのお兄さんの日記

2006年01月31日(火) 詰めの甘さ

トリノ冬季五輪のボブスレーなどの競技で
日本代表として出場するはずだった選手が
危うくなっています。
IOCの枠と各競技連盟の詰めの甘さから
この様な事態となっているのでしょう。
それにしても、選手によっては壮行会を既に
開いてもらって、激励も含めてお金までもらっている
選手もあるでしょうに。
鳥取県でもボブスレーの小林選手がピンチです。
なんだかテンション下がる話ですね。



2006年01月30日(月) 初七日

友人が死んで初七日、線香をお供えに行ってきました。
ご家族もまだまだ突然の死に実感がわかないなかにも
葬儀後の整理におわれている様子。
それでも事故直後とは違って懐かしい話し、笑い話で
少しは和む心の余裕が出てきてはいますが、
今後は、故人が生きていた頃に付き合いしてた方たちの
出入りが減ると寂しくもなる事と思います。
今回のような事故、或いは一人の死というものから
何を感じて、自分に振り返ってどう活かすか、
それが肝心だと思います。
生きたくても生きれない人が沢山いるなかで、私のように
何度も運良く生きている人間は、「生かされている」と
素直に感じます。
生かされている意味を失わないように正道を歩む事を
改めて自分に言い聞かせている今日この頃です。



2006年01月25日(水) ショック

昨日、友人が死にました。
夕方知り合いの経営する喫茶店でコーヒー飲みながら
話をしてた時に、つけてたテレビから伯備線での
列車事故のニュースがながれ、聞いてると作業員に
死亡者が出た蝕車事故というではないですか。
それから1時間も経たないうちにJRのかつての同僚から
電話が入り、その事故にあった作業員のなかに仲のいい
友人であり、JR時代の先輩である人が含まれているとの連絡。
電話を切ってから、他のJR関係者に連絡をとり、その人が
亡くなった事を確認。
ショックでした。
この人とはJR在職時代からずっと仲良くしてて、今の私の
事でも随分とお世話になってました。
シャイな様であったり、酒飲んで大騒ぎしたりで
楽しかった思い出がいっぱいです。
詳細な事故原因については、明日から本格的に調査すると
思いますが、17年チョット前、私がその事故現場から
そう離れてない所で、線路から約5メートル上の
電車線の架線での仕事をしてて、やくも号がきた事に気付き、
間一髪で線路外に飛び降りて命拾いした経験があります。
いま入っている情報では、作業態勢の状況が非常に
似通ってるようです。
尼崎事故から約9ヶ月、その後も様々な事が起きています。
やはり過当競争のなかであっても、間違ってはならない人名の優先順位や
鉄道の使命、守るべき基本は「命」である事を土台とした
プロ意識、今までも危険作業や事故はあったわけで、私の死にかけた
経験は、その後はどう活かされて来たのか、機会あれば聞いて見たい。
何かが違ってしまったというか、自浄能力や改善能力が働きにくい
余裕の無さがあるのでしょうか。
私も退職して現場を離れてもう随分となりますし、JR議員団の一人でも
あり、不確実な事や間違った事を基にした発言をするわけにはいけませんし、詳細な事実が解明され次第、再発防止策も含めて、労働組合や
会社の方から聞こうと思います。
まずは、非常に残念ではありますが、亡くなられた方たちの
ご冥福を心よりお祈りするのみです。
田子さん、先に行って待っててくれ、いま少しこっちで仕事をさせて
欲しい。ガキの頃のお返しに、もう少し社会に恩返ししたいから。
やるべき事をやって、もういいよってなったらまた逢える。
そしたらまた、一緒に酒飲みましょう。
どうかやすらかに。



2006年01月22日(日) すっかりサボってしまいました

気が付いたら一週間も日記の書き込みをしてませんでした。
先週は新年会の連続で遅く帰ってきてバタン・キューで
朝起きたら「気持ち悪〜」の繰り返し。
さすがに肝臓君もグロッキー気味です。
あと3回の新年会が残ってますが、財布の中身も含めて
そろそろ限界かな。
酒を飲むことが嫌いじゃないもんだから
ついつい2〜3軒付き合ってしまいます。
これを何とかしなきゃいけませんね。



2006年01月15日(日) 不覚にも

昨日は私にとって新年明けてから初の居合の稽古。
先週が初稽古だったのですが行けなくて。
昨日の稽古は、一通り、我が流派の基本技の稽古を
してから、全日本居合道連盟が定めている技
「全日本居合道連盟刀法」というのを時間をかけて
みんなで稽古しました。
この刀法というのは、昭和31年に定められたものなのですが、
連盟参加の各流派の技を競うのは困難なため、5つの流派の
技を元に作り出されたもので、よくスケートや体操競技なんかで
「指定技」が作ってあるのと同じような活用の仕方をします。
競技会や連盟としての昇段審査などで、各流派の大先生方が
採点用紙を机に置いて審査する時、指定技として刀法のなかから一本、
さらに自流の技を4本とあわせて5つの技をさせて採点をします。
まあ流派は違っても、そのレベルの先生方には、刃筋が通って
本当に斬れる角度と形で刀が扱われているかや、想定された
シュチュエーション通りの技にカラダを動かしているか、
そしてその動きが如何に無駄なく滞る事無く序・破・急がつき
品格を漂わせながらも気迫を備えたものを醸し出しているか、
などなどが評価できる訳です。
今年は私も4段になるかどうかの年。
なんとか合間をぬってでも稽古時間をつくり頑張ってみたいと
思います。
そんな気迫こもった土曜の夜だったのですが、日曜日のスポチャン、
相手とのやり取りのなかで、相手の足を踏んづけた直後、
こちらも足首を捻ってしまって、その時はたいしたこと無かった
のですが、今になると結構きてるみたいです。不覚。



2006年01月14日(土) 雪崩

ついに雨になりました。
昨日は大山町で雪の下敷きになる大事故が
あった事が全国版のニュースでも流れました。
豪雪のあとの気温上昇や雨の影響が数日前から
報道され、雪崩等の危険性の警鐘をマスコミが
流してましたが、これからの災害リスクを
どう回避するかの早い動きが求められます。
昔とは違って、今は2〜3日の短期予想は
よく当たります。
大きな被害とならないことを祈るのみですね。



2006年01月11日(水) 原因は、やはり

鳥取に日帰りで行ってきました。
駅で知り合いと一緒になり、会話に花が咲いて
あっという間に着いた感じで、途中の景色を
見ることなく話ばかりしてたのですが
駅から出てみてビックリ。
ヤッパリ鳥取は雪が多い。
家を出るとき一瞬悩んだのですが、それでもと
普通のコートから皮のコートに替えて出ましたが
正解でした。
さっきテレビで、ここんとこの豪雪の原因を分析
してましたが、偏西風のカーブが大きくなって起きた、
北極あたりに孤立した暖かい気温の塊に押し下げられるように
寒気が日本列島に下がっているそうです。
日本だけでなく、ヨーロッパあたりでも起きているとか。
それと、日本海側の降雪量の多さの原因は、やはり海水温度が
高く、水蒸気となって上昇した水分が、冷たい寒気によって
多くの雪を降らせているとか。
つまり、豪雪なので一見錯覚しますが、地球温暖化によって
起きている現象と見ていいそうなんです。
最近の気象現象は、エッジ立ってると言われるように
ホント極端な現象を起こしてますね。



2006年01月06日(金) 年明けから・・

正月気分も覚めないうちに葬儀の連絡が
続いて届きました。
葬儀といっても知り合い本人ではなくて
その親のばかりですが、これで3人目。
昨年暮から4人目です。
例年に比べて寒い日が続き、やはり厳しいのかな。
今日からまた雪模様の天気が続きそうです。
前評判では雪は少ないとの事だったのですが、
年末のテレビ番組のお天気キャスターは
「年明けからが少なくなる」と軌道修正した
予報にしてましたがホントかなぁ〜。
全国ニュースでも雪で押しつぶされた建物の
映像が出てましたし、日野郡でも雪がかなり
降り積もって危険な感じです。
例年ではこれから2月にかけてが本格的な
雪のシーズン。
皆さんもくれぐれも気をつけて。
屋根から落ちてくる雪にも気をつけて
通らないと危険ですよ。



2006年01月04日(水) まだ、始まったばかりなのに

昨日は午前中から「新年のつどい」というのに行って
またまた一杯。
まだ三日目というのに何だか酒が欲しくない感じ。
4日からが仕事始めの所も多く、事実上はここから先が
新年会の猛ダッシュがかかるのですが、肝臓君が
やっぱりグロッキーぎみかな。
私が予定している新年会は6日からなので、4〜5の
2日間は休肝日にせねば身が持ちそうにありません。
何だかまた天気も悪くなりそうだし、チョット
小休止ってとこですかね。



2006年01月01日(日) 明けましておめでとう

皆さん、明けましておめでとうございます。
ついに2006年がやって参りました。
さあ、今年は勝負の年。
頑張りますよ。
今年は久しぶりに、除夜の鐘と同時に
家を出発し、氏神の勝田神社にお参りしてきました。
0時に出発し、参道を歩き始めたのが0時10分頃で
しょうか、社務所手前からビッチリ混んでて、20〜30秒
ごとに一歩前って感じ。
本殿にたどり着いたのが0時40分、家に帰ったのが1時
でした。帰るときはもう前の道から行列ビッチリで
凄いですね相変わらず。
まあ、来てる人の大半は30才以下って感じで、しかも
ほとんどカップルか男女のグループ。
40才以上はごくごく少数でした。
それでもまあ話の種にはなりましたし、今年はバイタリティー
を発揮しなきゃならない年なので、年の初めに
ひるむ事無く行動に出るのはスタートとしても幸先良い事です。
皆さん、今年も頑張りますから、どうぞ宜しく。


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