ひげのお兄さんの日記

2005年02月26日(土) またまた雪

毎年、卒業式が近づく頃になると寒くなりますが、
今年もヤッパリそうですね。
外はまた雪が降ってます。
ただ、今年はホント少なくて、雪の上を車で
走ったのは、私は2回しかありません。
大山に降ってこちらの道路には無いのが最高の
パターンとよく話したりしますが今年はホント
そのパターンです。
今日はこれから居合の稽古。
道場はとっても寒いのですが、ピンと背筋が伸びて
気持ちが良いもんです。
気合入れてやってきます。



2005年02月24日(木) いい酒

久しぶりに友人と良い酒を飲みました。
駅で待ち合わせして、さあ行こうかと
あても無く居酒屋に向かおうとしたら、
何でも知り合いの店が近くにあるとかで
お任せモードで向かったら、偶然にも
私の行き付けの店。
私は魚が大好きで、魚料理が食べたくなったら
いつも行く店が駅前にあるんです。
店の大将も、この組み合わせにびっくりだったようです。
いやぁ〜久しぶりに美味い魚と美味い酒、そして何より
話に花が咲くというか、いい宴会でしたよ。
付き合い酒とは違って、ブッチャケ話ができる飲み会は
楽しいですね。
友人には遅くまで付き合わせて申し訳なかったけど、
こっちはバッチリとリフレッシュできました。
明日は、あっ!もう今日か。
午後から会議で、これがまた出口の見えないような
議論が3時間も4時間も続くのでしょうが、
大切な仕事なので、これはこれで全力投球。
今夜はガソリンも満タンで、起きたときは
どうせ動きは悪いのでしょうが、午後からは
アクセル全開でいきますよ。
友人に感謝。



2005年02月23日(水) 背中を見て育つ

昨日、出身高校の過去を振り返りながらの
座談会があり、同窓生として参加しました。
同窓会からは私を入れて3名、過去に勤務されていた
先生や、卒業後に先生として教鞭に立っている
先生などとの座談会。
学校創立時の思い出話から始まって、様々な
苦労話も出ました。
話題が生徒指導の苦労話になって、なんでも
一時期荒れて、何とかしなければと生徒指導・生活指導に
力を入れる事となり、その一環として当事「校外研修」を
取り入れたとか。生徒が先輩の背中を見て育つという事から、
3年から5年かけて生徒を指導していかなければ変えられない
という話で、当事、先生たちは大変だったようです。
傑作なのが、この話を聞きながらまず、私と私のひとつ下で
現在先生をしてるのが、思わず顔を見合わせ、次の瞬間に
全員が爆笑。
船上山での「校外研修」が始まったのは、私が入学した年。
つまり、先輩たちの凄い背中がある中で、ピーク時とも
いえるような状況からの生徒指導のスタート時、
苦労の時期に私達がいたわけです。
「生徒指導の甲斐あって、まともな人生送ってますよ」と
お礼を言っときました。傑作。



2005年02月20日(日) 久しぶりの稽古

昨日は久しぶりに居合の稽古に行きました。
なかなか肘の痛みが取れなくて、今でもまだ少し
違和感があるのですが、中途半端にやるより
思い切って直した方が良いかと
しばらく刀を振る事を休んでいました。
ただ、3月下旬にはまた、岡山でやらなきゃな
ならないので、そろそろ技を絞って決めていかないと
と思い始動。
肘に急激に負担をかけてはと、ゆっくりペースで
やり始めたのですが、道場のあの雰囲気のなかで
ヤッパリ気合が入ると力も入っちゃいますね。
当分はゆっくり力を抜いて形を整える事に意識して。
入りすぎた力を抜いて、あるべき姿を考えてみる。
いろんな意味で今、必要な事なのかも。



2005年02月17日(木) 和食

昨日は友人たちと宴会。
仲間のなかで、ニュージーランドの方へ
釣りに行ってきたのがいて、
見事な戦利品のクエ。
刺身と鍋をたらふく頂きました。
あちらで釣って来た魚ですが、この
日本人らしい食べ方にバッチリの魚。
美味しかったですよ。感謝。感謝。

今日、テレビで言ってましたが、今年の
大きな話題の「花粉症」それに効くのは
という特集。
ひとつは「べにふうき」というお茶。
静岡の方でつくっていらっしゃるらしいのですが、
効能について、まさか花粉症に効くとは思っても
いなかったようで、そんなにつくっていなかったとか。
来年は今の5倍くらいは作れるそうですが
欲しいのは今。
症状軽減と体質改善の両方の効果が有るとかで、
テレビのモニターも数週間で60%くらいでしたでしょうか
改善がみられたとか。
でも、とにかく今は手に入りそうにもありません。
そこで、もうひとつ、手に入りやすいもので
紹介されていたのが、なんと「レンコン」。
エキスをつくって飲むそうですが、
あと、絞り汁を直接綿棒で鼻の粘膜に塗っても
効果があるとか。
明日からレンコンが売れるでしょうね。
でも、和食の食材でこんな発見があるとはね。  



2005年02月16日(水) 日記

テレビの特集でやってたのですが
最近、パソコンでの日記、ちょうど私の
この日記のように自分の思いを書き込むのが
流行っているそうですね。
私もやりながら知らなかったのですが
このパソコンで書き込んで公表してる日記を
「ブログ」と言うそうですね。
普段の生活のなかでの事を、なかなか面と向かって
人に話すのも何だか・・・といった感じで、
この様な日記ならと流行っているそうです。
日記帳に書き込んでいく自分だけのというのとは
違って、顔もわからない不特定な人へ、自分の顔も
見せない日記を公開してる事が、また一味違うところで
思いをストレートに出せるのが良いみたいです。
それと、私のこの日記とは違って、読んだ相手から
コメントが書き込まれる、つまり反応があるのが
流行っているそうで、特に主婦に人気があるそうですよ。
対人関係のなかでのコミュニケーションが若い世代に
なればなるほどドンドン下手になってることが最近
よく指摘されていて、その原因のひとつが携帯電話と
メールによるコミュニケーションとも言われているのですが、
理想のコミュニケーションのあり方や中長期の問題は
別として、昔からあった「手紙」の良さ、面と向かっては
なかなか言えない思いと表現をつづれる良さ、
「手紙」の味わいまではいかないまでもパソコンで
出来るのも、それはそれで良いのでは。
私も毎日、いろんな人と出会って、いろんな話があって、
場合によっては億劫になるような時もあります。
言いたい事も言えず、ぶち切れる気持ちを抑えながら
頭を下げる時もありますが、
そんな時は、この日記は役立つんですよ。
あまり露骨にストレートな書き込みは出来ませんが
私にとってはこの日記を書き込む事が楽しみのひとつ。
皆さんも是非やってみてください。



2005年02月13日(日) 篭りっきり

今日は篭りっきりで読まなきゃならない本に
向かってました。
もったいない気がするのですが仕方なし。
でも、そろそろ花粉が飛び始めたので
天気の良い日、特に南風の日は出ますね症状が。
先日早々とかかりつけの耳鼻咽喉科に行って
目薬と鼻の薬と抗アレルギー剤は頂いて
受け入れ態勢は完了です。
これから5月の連休前までは花粉との格闘ですね。
私はすぐ気が散る方で、読書もなかなか一冊に
かかりっきりというのが苦手。
いつもコーヒーブレイクと同じタイミングで
別の本を読むんです。
今、合間に読んでる本は「武道秘伝書」という本。
室町時代ごろから武芸の各流派が少しずつ体系化され
てきたのですが、当事は伝承もほとんどが口伝。
あっても内容を見ると目録というか目次のように
技の名称が書いてあって心得のような事がわずかに
あるだけ。
江戸時代前期ごろに柳生新陰流などが伝書として
まとめ始めてるんですが、何とも難解で、
現代人の常識と知識がかえって邪魔をして
当事の人間に成りきって物事を考えないと
ダメみたいです。
日常こなしている仕事感覚とのスイッチの
切り替えが大変ですが面白いですよ。
でもね、このての本にしても、クラウゼヴィッツなど
の兵法書にしても、今起きてる事に随分役立つ事が
書いてあるんですよ。
最近ちょっとした「和」ブームで、なかには勘違いした
勇ましいのもいるようですが、もっと本質を知ったら
いいのにと思ったりしてます。
そうそう、すっかり武士道気分の私、またまた
面白い事を思いつきます。
今はまだ公表できませんが、準備が整ったら
仲間を集めて楽しみたいと思います。
子供から大人まで出来そうな事で、
ストレス解消と運動不足の解消に良さそうな事。
ダイエットにも良いかもね。
ボクシングじゃないですよ。
春ごろには何とかスタートさせたいと思ってますので
楽しみにしておいて下さい。



2005年02月12日(土) 限定復活

昨日のトップニュースは、何と言っても「吉野家」
BSEのお陰で米国産輸入牛肉がダメになり、
ファーストフードのお店は大打撃ですが、なかでも
吉野家は大変です。
昨日は牛丼150万食限定の復活だそうで、
この1年ぶりの復活に長蛇の列になって、やっとありつけた
牛丼を嬉しそうに食べてるのがニュースで出てましたね。
大阪の堺市では、店にワゴン車が突っ込んで、18歳の
女性は足を骨折の重傷、あとの6人は打撲などの軽傷だった
そうですが、突っ込んだ人も食べに来た人だそうで
アクセルとブレーキ踏み間違えたそうですよ。
さすがファーストフード、なんとも忙しい感じ。
私も出張先で、時間もあまり無くて、ふっとあの看板が
目に付いた時、「吉野家にすっかぁ〜」て感じで食べた
もんです。
私はそんなに美味しいとは思いませんが、でもスタンダード
になってしまうところまで行ってるんでしょうね。
この騒ぎを見る限りは。
でもね、ほんと美味しいものは、もっとゆっくり食べたく
なるもののはずですよ。



2005年02月09日(水) 演技

昨日、文化ホールで行われた舞台演劇
「酒の神ディオニュソス」鳥取公演を観に
行って来ました。
世界的な演出家である鈴木忠志氏を芸術総監督のもと
日本で始めて俳優・舞踊家・専門技術スタッフを擁した
文化事業団として静岡を拠点に活動しているSPACが
演じるとあって、とにかく一度観てもようと出かけました。
「酒の神ディオニュソス」は、宗教と政治の争いのなかで
子供を犠牲にした母親の悲劇というストーリー。
歴史はどこでもいつでも繰り返されるという事のなかから
宗教と政治、理性と享楽など、対立するものからのメッセージ。
日頃から映画好きで、原作者や監督や脚本家の表現する
メッセージ性を深読みする面白さに浸って身に付いている癖
があるせいか、ストーリーには少し物足りなさも感じましたが
それにしても流石、演技力は凄いですね。
表情・身のこなし、動き・じっとしていても、そのかたち、
声の出し方と、ヤッパリ本物ですね。
良い勉強になりました。



2005年02月08日(火) 体むずむず

ここ一ヶ月ほど居合の練習に行けてません。
土曜日に新年会があって行けないのがほとんど
ですが、もうひとつの原因は右肘に痛みが
あって刀が振れないんです。
肘関節の奥のほうに痛みがあるんですよ。
チョット言うとゴルフ肘みたいな感じかなぁ〜。
日常生活には全然影響ないんですが、約1キロの
刀を振ることが出来ない。
1キロといっても長さが80センチちょっとありますから
振ったら結構な重さに感じます。
よく指導される事で「お前のは『如何にも切ってやる!』って
感じだ」とよく言われるのですが、とにかくいっぱいいっぱい
で振ってしまうもんで。
先生の言うには「7〜8割の力でやって正確にこなす事。勿論、
10割分の力をレベルアップする努力は必要だが、力まず
正確にやることで効率よく目的を達成できる。」との事。
もっともな話なのですがついつい気合が入りすぎるというか
力んでしまいます。
そういうことからいえば、今回の肘痛、刀が振れない事に
落ち込むより、軽いもので正確さを身に付けるのには
良いかもしれませんね。



2005年02月06日(日) 代表選手

最近のスポーツの話題はテニスのシャラポワ。
今日もテレビで決勝戦見ましたけど凄いですね。
テニスの強さと容姿の美しさを併せ持つスターですよ。
もうひとつはサッカー。間もなくの北朝鮮戦の事。
軍のチームに日本のJリーグの選手が合流して
日本と対決。
過去の試合から見ても、「強いだろう」という事で、
何でも「気力」「パワー」「スピード」「技術」の
順で必要要素としてのサッカーの考え方があるそうで、
テレビの解説者の話だと、技術は日本のほうが上だが
気力は北朝鮮の方はかなり凄いだろうと言う事でした。
北朝鮮にとっては政治的な状況下で勝つ事の意味が
純粋なスポーツを超えたものまでもっているような
状況みたいですからね。
国家の威信というやつですね。
そういえば先日のニュースでも、シドニー・アテネの
五輪で、男子飛び込みの金メダリストの中国の田亮選手が、
昨年、香港企業と私的契約を結んで商業活動を行ったとして
国家代表チームからの除名というのが出てました。「五輪
選手は国家資金で養成さている」という事で、
私たちには日頃随分と自由市場経済の導入による中国経済の
活気あふれるところを見てるのですが、未だに国内の世論としては
「金メダルは国家に帰属すべき」という声が主流とか。
なんだかわかりにくい社会です。
とにかくスポーツはする側も見る側も純粋に感動を味わい
たいものです。



2005年02月05日(土) びっくり

ニュースで見たんですが、
松下電器産業が、ジャストシステムに対して
特許権を侵害されたとして、
あの「一太郎」と「花子」の製造・販売の中止と
製品の廃棄を求めた訴訟の判決、
裁判所はアイコン操作についての特許権の侵害を
認めて製造・販売の中止と製品の廃棄を命じたそうです。
「一太郎」は1985年の発売以来、約1800万本
が出荷されており、今年の10月には15代目の
改訂版の発売が予定されているところだったとか。
既に使ってる人には別に問題ないと思うのですが、
どんな影響が出るのでしょうか。
私も最初に覚えたワードソフトは「一太郎」でしたが、
仕事関係は勿論、友人関係でもMicrosoft Word ばかりと
言っていい状態で、都合上必然的にWordになっちゃいました。
たまに相手が「一太郎」で作成した文章をメールに添付して
送ってくるので一応インストールはしてますが
めったに使うことはありません。
しかし日本の裁判も、最近はいろいろビックリの
判決を出してくるようになったみたいです。
裁判制度の改革を意識してるのでしょうか。



2005年02月04日(金) やっぱり賢い

雪も解け始めました。
道路はもうほとんど無いですね。
久しぶりの冬らしい天気、いいもんです。
私は季節としては秋と冬がいい。
なんだか落ち着いた情緒を感じる季節です。
庭先の梅の木の下、雪の上をツグミが歩いてました。
鳥の動きというのは面白い。
先日、ワシントン発ロイターで、鳥に関する
面白い記事がありました。
国際的な鳥類専門家の研究チームが、「鳥類は
下等ではなくて、その頭脳も決して原始的ではない。
科学者たちは鳥類に対する評価を改めるべきだ」
というものです。
なんでも鳥類に対する解釈は100年前に定着したそうで、
鳥類の頭脳は主に基本的な神経節から構成されていて
原始的な頭脳の機能と本能的な行動を司っている。
という事になっているそうです。
しかし、彼らの研究によると、神経節は原始的ではなく、
皆さんご存知の歌や言葉を覚える能力以上に、実は
コミュニケーションの方法として利用したり、数を
数える事も出来るほどの脳なんだそうです。
どうりで近所のゴミ置き場に来るカラスが
憎たらしいほど賢いはずですよ。
研究者によると、鳥の頭脳を研究する事は、人間の
頭脳が機能する仕組みや能力としての可能性を
洞察する事が可能になるとのこと。
以前テレビで、氷河期に絶滅したとされている
恐竜が、進化をとげて今に生きている生物。
それは鳥だと言ってました。
鳥についての研究は、いろんな意味で面白そうです。
私たちのまちには水鳥公園もあり、街中でも
様々な鳥を目にする事が出来ます。
たまにサギ被害のような事で大変な時もありますが
このまちは鳥と共存するまち。
たまには時間をゆっくり進めるつもりで
鳥を眺めるのもいいもんですよ。



2005年02月02日(水) 雪掻き

昨日から雪が結構降って
家の周りも結構積もりました。
我が家は車の駐車場が、道をひとつ挟んだところの
しかも山の下にあるので結構積もるんです。
旧市内の、米子市のど真ん中にあってこの景色。
昨日も出勤前に雪掻きをして出たのですが、
今朝見てまたかぁ〜!
まぁしょうがないんですが。
でも、今回の雪は気温が低く水分が少ないせいか、
軽くて雪掻きはしやすいですね。
これも冬の風物詩みたいなもので、
手頃な運動にもなるしで頑張らねば。



2005年02月01日(火) 最強

昨日から、やっと冬らしい天気になりました。
昼間はどうってこと無かったのですが、
夜飲んで帰ろうとしたら降ってるじゃないですか。
今まで降る降ると予報は出てましたが、
全然たいしたことなく、ミゾレのような天気で
やっと来たな!って感じですね。
今日の夕方の車の運転、久々に緊張感をもって
運転しましたよ。
さっきテレビで言ってましたけど、
今回の日本列島を包み込んでいる寒波は
北極からまっすぐ降りてきてるのともうひとつ
北西よりの後ろから押してるのと、二つの寒波が
あって、何でも高気圧が東側をブロックしたかたち
になってるので北極から真下に向けて厳しい
寒さが降りてきてるそうで「最強」という表現を
出してました。
明日も厳しそうです。
あまり余分な動きは車ではしたくないですね。
皆さんも気をつけて。


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