ひげのお兄さんの日記

2004年02月28日(土) 花粉そろそろ

先週の20度を超える気温が2日くらい続いたでしょうか、
その後いきなり寒い冬型に戻って、また、いい陽気ですが
そろそろ来ましたよ。
花粉症の時期が。
長年、この「花粉症」と付き合ってるので、目や鼻の微妙な
感覚でわかりますね。
いよいよ春らしい陽気になってきたと前向きに受け止めて、
対応策をとってくようにしています。
去年も書いたかも知れませんが、この時期の「あっ・・・来たな!」
という花粉をちゃんと目と鼻が感じてくれるので、症状がひどく
なる前の、この時期から抗アレルギー剤を私は飲み始めるんです。
だから、なんとなく霞んだ春をなんとなく霞んだ目でみて季節を
感じたりして、この時期が辛いとは思わないですね。今は。



2004年02月24日(火) 感染力

最近、いろんな方達と、熱心に議論する場が
結構あるのですが、話す人の内容というのは、
理屈として筋が通ってる事は勿論大切ですが、
「力」をもった内容が大切だなぁ〜と思うことが
よくあります。
いくら立派な事言っても、本から借りてきたような
ニワカ説法や、口だけで自分はやらないような評論話
というのは、ヤッパリ「力」が無いですね。
他人と価値観を共有したり、広がりを持とうとするなら、
人としての「感染力」のある訴えが必要です。
その感染力のある話ができるという事は、その人が
「本物」の力を持ってるという事だと思います。
私も気をつけなければなりません。
皆さんはどうですか?



2004年02月23日(月) 過信を捨てて

昨日、同僚の葬儀に行ってまいりました。
悲しかったですねえ〜。
亡くなられる前日まで、一緒にいて会話をごく普通に
交わしたりして、次の日、私は出張に出かけて、出張先で
訃報が入った時は、ホント耳を疑いました。
心労が絶えなかったみたいで、ホントは、かなり疲れ果てて
いたみたいで、何となく、疲れてシンドそうな感じでいる事に
気はとめていたつもりだったのですが、まさか、こんなに
突然の死を迎え、参列するとは思ってもいませんでした。
人間、いっぱいいっぱいではダメですね。
小さなコップにいくら沢山水を注いでも、入るだけしか
入らない。
じっくりと、器を大きくするスタンスを持つことが大切ですね。
居合の先生からも言われた事があります。
「7割で抜きつけるんだ。10割、それ以上力んでみても崩れるだけ。
10割の力量自体を着実に上げていくことが肝心で、崩れた形で
100回振ってみてもダメだよ。」
意味がよくわかります。
その事を伝え切れなかったのが残念ですが、今はご冥福をお祈り
するだけです。
とっても素晴らしい、真面目な人でした。惜しい人を亡くしました。



2004年02月19日(木) 凄い

今朝のテレビで言ってましたが、
ボクシングの元世界ヘビー級王者のジョージ・フォアマンが
またまた試合をするそうです。
昔、モハメッド・アリに負けた後、しばらくして引退し、
牧師となって布教活動をし、青少年のための施設を私財を
投げ打ってつくり、お金に困って、確か37歳くらいで
はじめに現役復帰して、その後また引退、同じような理由で
45歳くらいでまた、返り咲き、一度世界王者の座へ就いたものの、
その後の指名試合が出来ず、タイトルを剥奪され引退。
そして、またまた、55歳で試合に臨むそうです。
凄い!
私は今41歳。
これまで何度も挫折しかけながらも、しぶとく来たつもりですが、
なんのなんの、はるか上がいますね。
「おじさん」達に勇気を与えるフォアマンの挑戦、応援したいです。
やはり「大儀」が大切なんですね。



2004年02月16日(月) 暴露

昨日、お隣の境港市で、講演をしてまいりました。
これからの世の中で、どう自分を積極的に活かしていくか
という持論をもとに、子供たちの未来への話をしてきたのですが、
皆さん熱心に聴いてくださって有り難かったです。
前段、自己紹介を兼ねて、プロフィールを語ったのですが、
会場を見ると、高校時代の後輩の顔が数人見えて、やり難かったなぁ〜。
講演が終わってから、10数人の方が残って、感想とかを車座になって
話したんですが、そこにも私の昔を知ってる人がいて、
「昔は恐くて近づけなかった」みたいな話が出たりして。
でも、「ホントはくこんな人だったんだ。いい話が聞けた」と
ちゃんとフォローしてくれて、有り難かったです。
人の生き様は瞬間の現象だけを捉えると、いろいろと誤解したり
偏見をもったりするもんで、これは自分自身も、他人を見るときに
気をつけなければならないことですね。



2004年02月14日(土) そろそろ

ここ数日、天気がいいです。
この時期から、毎年恒例になっている「花粉」が
飛んでき始めるんですよね。
何となく目が、鼻が、と、微妙な感じを持ち始めるんです
ベテランになるとね。
これから南の風になったら症状が出始めます。そろそろだね。
花粉症は、この早い段階から、抗アレルギー剤を飲み始めると
楽ですよ。



2004年02月12日(木) カニ

昨日は、JRでカニを食べにいくツアーに参加してきました。
ゆでガニにカニなべ、それと蒸ガニ。
ほんとカニのみ。最後の仕上げは、カニ雑炊でしたが
さすがにもういらないって感じですね。
久しぶりに昔の職場仲間と行ったのですが、
カニだと会話が減ってしまいましたね。
今度は違うメニュ−でやりたいですね。



2004年02月09日(月) インフルエンザ

最近、もっぱら鳥インフルエンザの話題と
吉野家がらみの牛肉の話題ですが、
身の回りでは、毎年のインフルエンザでマスクした
方々が多い事にきづきます。
私はここ数年、ちゃんとワクチンを打つようにしてまして、
最低限の防衛策を打っとくのですが、お陰で元気でやってます。
それより、いよいよ花粉症の時期が近づいて参りました。
例年、2月中旬には、花や目が、何となく「来たなぁ〜」って
感じが分るので、早めにかかりつけの耳鼻咽喉科に行く事にしてまして、
先生からも、「そろそろですね!」と、そのタイミングの良さを
認めてもらってる感じ。
とにかくカラダの変調への対応は、早いにこしたことはありません。



2004年02月08日(日) 気合い

寒い日が続きますが、昨日は武道館へ居合の稽古に
行ってまいりました。
袴姿に着替えるまでが寒くて億劫なんですよね。
着替えて準備運動して、刀を抜いたらいつの間にか
寒さなんか忘れてるんです。というか、寒くない。
汗が滲み出る感じかな。
ラストサムライをはじめ、ちょっとした日本ブームが
世界各国にあるそうですが、国内はどうなのかなぁ〜。
自衛隊派遣で「武士道」なんて言ってる人達だけなのかなぁ。
新渡戸稲造をはじめとする「武士道」をちゃんと読み込んで欲しい
ものです。
肝心の日本人が「日本」の良いところを見直して、学び直す時だと
思うのですが、なかなか・・・・。
私は拘りますよ。ここんとこ、古武道の身体操法とスポーツのとの
違いにもがきながら、頑張ってます。
寒さなんかぶっ飛びますよ。



2004年02月06日(金) 雪景色

またまた雪模様になりました。
今回はそんなに沢山は降らないようですが、
今シーズンの雪は、1〜2日でやまず、続くのが
特徴ですね。
カラダが寒さに弱くなってるのがよくわかります。
子供の頃は、学校帰りに田んぼに積もった雪の中で
転げまわって遊んで、家にビショビショで、手は真っ赤
になって、母親に叱られたのを思い出します。
汗腺数をはじめとする人間の体温調節機能は、2〜3歳
くらいまでにだいたい決まるそうです。赤ちゃんの時に
エアコンで快適な常温生活で過すと、後が大変みたいです。
私たちの年代は、余程の上流階級でもないかぎり、暑さ・寒さ
の変動の中で季節感を感じながら過す家屋だったと思いますが、
20代以降の、体力的なピーク時以降の過し方も、随分と
人間を弱くさせてるのでしょうね。
昨年から私、本格的に武道をやり直したくて、いろいろ研究も
しながら、40歳からの挑戦をしてるのですが、
西洋スポーツの考えと、日本の古武道の考えは随分と違うようで、
まだまだいけそうですよ。
人間、自分の発展を止めてはいけません。
まだまだやります。



2004年02月03日(火) 猛威

鳥インフルエンザが、この先どうなることやら。
「人に感染した可能性を否定できない」といった
ニュースが流れています。
牛・鳥とこんなに日常の食生活にシッカリとウエイトを
占め、しかも輸入量の多さ。
大変な事です。
ある学者が、今の大量消費と大量生産の飼育方法と
消費者志向では、予想されていた恐るべき事態と
言ってました。
「身土不二」身体と土(環境)は分ける事が出来ないと
言う事ですね。


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