ひげのお兄さんの日記

2002年11月30日(土) さあ、始まりだした。

数日前から、ついに始まりました。
忘年会シーズンへ早くも突入です。
数年前から時期的に早くなり始めてましたが、
今年はついに11月段階からのスタートです。
毎年この年末年始は肝臓がフル回転で頑張るのですが、
こんなにスタートが早いと参ります。
どうせまた、同じようなメンバーと、新年がぎりぎり迫った
頃にまた飲んだりするんですよ。きっと。
結局、私も回りもすきなんですよ。飲むのが。単純に。



2002年11月27日(水) 新しいのは気持ちいい

我が家に新しいパソコンが来ました。
やっぱり新しいのは違うわ。
早いし、きれいだし、使ってて気持ちがいいです。
これで当分快適なパソコン生活が遅れます。



2002年11月26日(火) 帰りました。

山口県防府市への出張から帰ってまいりました。
あっちはやっぱり暖かい。
仕事の方も収穫充分で、満足でしたし、アフター5は
始めは判んなくて、ごく普通の居酒屋に入ったのですが、
やはり、「せっかくのご当地メニュー」という感じは
無かったので、早々に切り上げ、寿司屋さんへ移動。
やりました。ふぐですよ。ふぐ。やっぱり美味しいわ〜。
あと、特上握りと熱燗で満足満足。
いや〜。ほんと昼といい、夜といい、とってもいい出張でした。
この成果は、来月にはもう出ますよ!



2002年11月25日(月) 出張

今日は朝から雨。でも、そんなに寒くはないですね。
ほんとこの時期の天気はコロコロ変わります。
今日は午後から、山口県の防府市というところへ出張で
久しぶりにまた、JRの旅です。
大切な調査のための出張ですが、ついつい、今晩の酒の肴は何に
しようか、などとつい、不埒な事を考えてしまう私です。



2002年11月24日(日) 大事な話

今日、性についての講演を聞きました。
最近の、中・高生など若い人たちの性の実態について
産婦人科の看護師が来て講演したのですが、まあ、目から
鱗が・・・というやつですね。かなりショッキングな現状に
聞いてるお母さん達はびっくりしたと思います。
でも、この「性」については、なかなか下ネタ話として盛り上がる
ことはあっても、ちゃんと向き合って語り合う事はほとんど無いですよね。
今日の講師は、その点ズバズバ言ってくれて、とってもいい講演会でした。
自分を大切にする心の必要性。もっと自分を知るという事の必要性を
説いてましたが、もっともな話で、自分の面倒もみれないのに、
人の面倒がみれるわけ無いし、自分を大切に出来ない人間が、命の
大切さをベースにした話をいくらしてみても説得力無いですよ。確かに。



2002年11月22日(金) 気をつけよ〜と

高円宮さまが、お亡くなりになりました。
まだ随分若いのにびっくりです。
前日も多忙ながら元気にこなしていたような
報道がされてますが、どうだったんでしょうか?
直前までスカッシュするぐらいだから、ご本人も
そんな自覚症状が無かったのかな〜。
心室細動というのは、なんでも、普通なら一定の
リズムで動く心臓が、随分小刻みに動きすぎて、
動いてないのと同じように血液を送れなくなるのだそうです。
動脈硬化が心配されるような年代で、疲労や睡眠不足の
人は要注意だそうですよ。
最近、40代の突然死は多いみたいです。
なかなか、心配するような自覚症状も無いうちに
突然!といったこともあるみたいですから、日常的に
生活習慣を見直す必要があるかも。
それに、ついつい踏ん切りがつかない事もいっぱいあるけど、
明日のためには「今日はここまで」といった余裕がないと
何のために頑張ってるのか判らなくなります。
生きる目的にあった日常の満足がどうあるべきかを考える
いい機会かもしれません。



2002年11月20日(水) 老雄の挑戦

今日の地元紙のスポーツ欄をみていたら、「40歳の
老雄5度目王者へ」という見出しが目に留まりました。
ボクシング元統一世界ヘビー級チャンピオンの
イベンダー・ホリフィールドが、通算5度目のヘビー級
王座獲得を目指す事になったというもの。
ホリフィールドはロサンゼルス五輪のライトヘビー級で
銅メダルになった後、プロに転向し、86年にWBAの
クルーザー級でチャンピオンの座につき、確固たる地位を
築いた後、マイク・タイソンを中心に回っていたヘビー級王座
を狙い、90年にジェームス・ダグラスという「世紀の番狂わせ」
でなったチャンピオンから王座を奪いました。
96年には、ついにタイソンを11回TKOで倒し、「リアル・
ディール」と絶賛を浴びたボクサーでした。
ヘビー級にしては体が見劣りしましたが、体力のハンディをテクニック
でカバーしながら、いかにも必死という戦いぶりが、とても精悍にみえて
好きなボクサーでした。それがまた挑戦。年齢が40歳ということで
私と同じ、生年月日をみたら、三日しか違わない事に気づきまた
びっくり。世界は広いとはいうものの、それにしても凄い。
何より、挑戦しようという、戦う気力が感動ものです。



2002年11月19日(火) 仕上げ

今日は一日のほとんどをパソコンに向かって過ごしました。
今月中に仕上げなければならない仕事があって、
頭の中が、半分パニックになってます。
でも、もう半分は大丈夫。
よく人にストレスが溜まらないかと心配されるのですが、
勿論、人並みに溜まる事はありますが、わりと上手に
解消してるんです。
前に知り合いの人にも言われたのですが、仕事オンリー
みたいな人が大変で、あれこれチャンネルの多い人間は
ストレスには強いみたいですね。
適当にする領域や、好きなことをしたりみたりの領域など
をもってると、確かに気持ちに幅みたいなものが出てきますよね。



2002年11月17日(日) 気持ちいい〜!

今日は久しぶりの快晴でした。
秋晴れが戻ってきた!という感じ。
大山が青空をバックにとっても綺麗で
観ている方の気持ちまで晴れ晴れとして
いい一日でした。
しかし、この大山。ほんといい山ですね。
優美さと荒々しさの両面が、見る角度・季節(時間)
光のあたり方などで違う。様々な表情を見せて、その
圧倒的な存在感がすごい。
この存在感と表情は他の事にも、いいヒントになるのでは。
自然界からはいろんな事が学べます。
「我以外、皆師」高校生ぐらいの時、本で読んだ言葉を
思い出しました。



2002年11月16日(土) 無関心

この間、ある数字が目にとまりました。
どんな数字かというと、「2002年版
警察白書」の中の、昨年1年間に犯人が検挙
された事件のうちで、住民への聞き込みがきっかけで
検挙となった割合の数字。なんと、わずか2%です。
1992年の半分以下に落ち込んでいるらしく、
現場警察官の63%が、聞き込みしても隣人の
ことがわからないと回答してるそうです。
近隣に無関心な住民が増えている事が、治安悪化
にもつながっていると警察庁は分析しています。
普段、あまりプライベートの部分に踏み込まれたり、
四六時中、見張られているような、近隣への関心が
高いのもどうかと思いますが、何かあっても反応もせず
しらんぷりみたいなのも、この物騒な時代には困ります。
みんな調子のいい時や、何とも無い時は、うっとうしく
感じたり、あてにもしなかったりなんですが、いざ、という
時のためには、共生の時代にふさわしい程度の付き合いは
しておかないと、やっぱり不安ですね。



2002年11月15日(金) 満腹

昨日は友達たちと、仕事が終わってから
ちょっと足を伸ばして中華で一杯やりました。
久しぶりに中華。美味しかったです。
満腹、満腹。一人や二人で中華料理屋に行っても
あまり種類多く注文すると食べきれないから
どうしても無難な頼み方になるんですが、
5人くらいで行くと、いろんなものが食べれて
いいですね。
ただ、カロリーはちょっと心配なので、私の場合
食べたい時には食べて、一週間で、総摂取カロリーの
帳尻を合わせるようにしています。
やっぱり美味しいものは食べないと、寂しいよね。



2002年11月12日(火) リアリティー

今日なんとか時間をつくって映画を観に行ってきました。
最近仕事の頭の使い方が、私には苦手な使い方に
偏っている感じがしていたので、思い切って時間を
つくったわけです。
ただ、何を観るかをあまり考えず、というより
観たい映画があって時間をつくった訳じゃなかったので、
午後、何がしているのかで調べたら、山田洋次監督の初の
時代劇というのがあったから、それに時間をあわせて
行った訳です。「たそがれ清兵衛」という映画。
結果、実にいい映画でした。今までの時代劇と随分違ってましたね。
とにかくリアリティーが追求されている。下級武士の生活、食べ物
衣装といったところに。殺陣のシーンもよくあるチャンバラとは
違って、ほんと命をかけた切合いの感じが出てました。
考えてみれば、アイロンも無い時代に、あんなシワのない着物着て
桃太郎侍のようにバッサバッサと切れる訳が無いもんね。
ストーリーも良くて、古風な私としてはジーンときた作品でした。
さすが山田洋次監督だ。



2002年11月11日(月) 武蔵

最近、書店に宮本武蔵の本が多いですね。
次の大河ドラマの放映の事が大きな理由でしょうが、
とにかく多い。
実は私、宮本武蔵には中学1年の時に強い影響を受けて、
もしかしたら、今の自分の生き方は、この吉川栄治の
宮本武蔵に出会ってなかったら随分違った生き方に
なってるような気がします。
この本を読んで、それに影響されて武道に本気になって、
兵法書を読み漁って、なんて変わった高校生でした。
いま、また武蔵が話題になってるのを観て、かつて
何事にも燃える事無く、チャラチャラしてた自分に
喝をいれられたあの印象がよみがえって、もう一度
読んでみようかと思ってます。今度はどんな刺激を
受けるやら。



2002年11月10日(日) ゆっくり

今日は、午前中は会議に出席で終わり、午後から
ひたすらパソコンに向かってました。
先日読んだ本によると、思考力のピークは午前10時
頃だそうで、後は時間と共に落ちていくそうで、
一方、運動の能率は午前より午後のほうが上がってくるそうです。
したがって、夕方4時ごろから6時ごろは、頭も体も疲労してく
るので、それなりのクールダウンか、明日のための準備ぐらいに
すべきで、下手に手を出して「あっ!失敗!」なんて事、考えて
みたらよくありますよね。
ですから、能率的なのは、午前中に企画などの創造的な頭脳労働
をして、午後から夕方まで汗流して、最後に明日の段取りをして
終わり、仕事が終わったら、美味いつまみと軽く一杯。明日も
「頑張るぞ〜!」というパターンかな。
皆さんの生活はどうですか?
僕の今は、はちょっと効率悪いかな〜。



2002年11月09日(土) 公民館祭

今日は地元の公民館祭。しかし、このところずっと、
週末の天気が悪いんですが、案の定今日も雨。
雨だけじゃなく、朝から雷は鳴るし、みぞれ雑じりの
冷たい雨でした。
うちの校区は高齢化が一番進んでいて、65歳以上は
もう27.9%に達しています。でも、その割には
今日、皆さん元気で、活気がありました。
高齢者が元気なまちはいいまちです。
高齢者が住みやすいまちは、子供がきっと育てやすい
まちだと思います。
明日も公民館祭二日目。明日はなんだか天気も良くなるみたい
です。頑張っていいまちづくりをしなきゃ!



2002年11月08日(金) 無邪気

昨日、市長達と「レインボー・ミーティング」という
幼稚園協会とそのPTAがやってるイベントに参加
しました。市内10の幼稚園から園児が集まってましたが、
なんとも無邪気でかわいいもんです。
自分にもあんな時があったんだろうけど、今は、やれ「周りの
評価」だ事の、「他人の目が・・・」なんて事が邪魔して
あそび心が足りなくなってます。
車の運転もそうだけど、ハンドリングにもし、あそびが
無かったら、F−1レーサー並みの腕でもないかぎり、
ちょっと無理してスピード出したら大怪我するよ。きっと。
最近読んだ本で「見るともなく、全体を見る」つまり
「とらわれるな」という事が書いてありました。
今までの概念を一旦、ゼロベースにして、好奇心に
もっと自分を解放してみてもいいかも。



2002年11月06日(水) 伯耆大山

今日は、久しぶりに天気が良くて、やっぱり晴れてると
気分も違います。
ふと見ると、大山の上の方は雪をかぶってて、これぞ
「伯耆富士」と呼ばれる大山の姿でした。
ついこの前まで、暑い暑いと言いながらアイスクリーム
食べてたよね〜。あっという間に秋も終わりかけています。
日常生活でなかなか季節感を感じなくなってますが、
こうやって、ふと、足を止めてみると、まだまだ季節を
感じる事は出来るもんです。地球温暖化の影響は確かに
あるんでしょうが、やっぱりもともと人間のほうに
原因があるんですね。地球規模でも、自分のレベルでも。



2002年11月04日(月) 未明に書き込み

今、午前1時20分になるところ。
さきほどまで、市の彫刻シンポジウム(隔年開催)に
参加した作家の皆さん方と懇親会があって、今帰ってきて
書き込んでいる次第です。
今年で8回になったシンポジウムなんですが、過去に
参加してくれた作家たちの全ては無理として、数多くの
方が、来てくれて、懐かしい顔もあり、楽しい時間でした。
そのうち4年前に来た作家の一人とは、私が大見得きって
言った事をしっかり覚えてくれて、その約束を果たした事に
「嬉しい」と言ってくれたりして、他の会もあって短い時間
だったけど、いい時間の過ごし方が出来ました。
国文祭のこの数日間、私にとって大変心が安らぐ時間をつくる事が
出来て、また、2ヶ月ぐらいはフル充電で全力疾走出来そうです。
いつも鎧兜着て頑張るのもいいけれど、1〜2ヶ月に1回ぐらいは
心が休まるような、自分らしい時間の使い方はしたいですね。
自分の心に素直な生き方は、定期的にチェックしながら出ないと
日々に流されてしまいます。時間が無いのではなくて、つくるもの
だと痛感するこの2日間でした。



2002年11月03日(日) 雨の週末

4日まで、国民文化祭や山陰の鉄道100周年の事業が
終わろうとしていますが、運も悪く、先週といい、雨が降って
風が吹いての悪天候で残念でした。やっぱり天気は受ける感じや
足の出だしに影響するもんね。
100周年でのSL復活では、乗る人は別として、観る側には
厳しい天気でした。
実際、どちらの事業もスタッフの方が大変で、寒さもあって
余計ご苦労されたと思いますが、あと一日、頑張って盛り上げましょう。



2002年11月01日(金)

今日は、国民文化祭も山陰の鉄道100周年も、
様々なイベントがあるのに、雨。
この時期の雨は寒いし、人の動きが変わってしまいます。
私の近くの国立公園「大山」の周辺の紅葉も、今週末が
ピークだとマスコミが行ってましたが、この調子だと
「しっとりした秋の山」になってしまい受ける感じは
ずいぶん違ってしまいますね。
それでも週末を家でゴロゴロよりは一歩外へ出て、季節感を
味わう事も大切だと思います。屋内での季節感は、
別途、お酒と肴で味わうとして、まず、一歩ですよ!


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ひげのお兄さん