おはなはんの日記

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さようなら
2006年09月30日(土)

季節がこくこく変わっていくね
そらの色が変化する
夕焼けのいろが変化する
目の前に浮かんでは消えていくすべてのものに変化がみえる
だから このわたしもすこしづつ変わらねば

近所の稲穂がすべて消えた
なんだかさみしい気持ちになった
幼いころ この景色になれば
楽しい秋祭りがやってくると喜んだものだが
このあたりではそういう祭りらしきものがない
都会の中の片隅には
心うるおすすべがない

せめてなきながらとんでいく
カラスの背中にバイバイ〜!

さようなら9月よ♪
一番いやなことがおきてしまった18年の9月よさらば♪
やさしさを分け与えてくれた子供たちよ
感謝をこめてバイバイ9月♪
ひとの本心がすっかりみえた9月よさらば♪

この出来事をしっかり刻み付けたから
わたしはきっと大丈夫
あれは・・・・いいことだったかもしれないと
振り返っていえるように
頑張ってみたい9月最後の一ページ


・・・・
2006年09月29日(金)

明るい言葉ではじめたいと、どれほど強く思っただろう
しっかり前をむいて生きたいと、どんなに願ったことだろう
今日だけでもいいのだから・・・・・
その繰り返しでいきればいいのだ・・・と

明るい笑顔はもううまれそうにはありません
前をむいて生きていくのもつらくなりました
こんなとき、誰が助けてくれるのだろう

傷つくことを恐れていては生きてはゆけないとおもいながら
恐怖心が私をすっぽりと包みこんで放さない
おびえながら、それでもひたむきにいきようとするんだけれど
むなしさが覆いかぶさり
眠れぬ夜があの日からつづいている

はっきりすることは、はっきりさせるには
あの日の決着をつけることしかない

犯人にむすびつくかもしれない情報を警察に言ったのに
うごかないと言い切った警官
おまけに「そんなこといまどきの犯人がしますか?」と言い放った
たしかにひったくりにあうような場かなことになったのは
この私に原因があったのだけど
人の心の痛みにますます釘を打ち込むような言葉や態度は許せない

最近の事件の多くはそういう傲慢や怠慢がないと 言えるか?
どんな小さなきっかけであれ すぐに捜査する
それでこその天下の警察ではないのか?
知り合いにおえらい議員様だとか大臣様でもいたならば
動いてくれたやもしれぬ・・・・と聞かされると
なおも腹立たしい

一番にくいのは犯人で
なにもかも失ってしまったひとりの人間の悲しみをつたえたい
もう決して事件はおこすな!
ひったくってしまったかばんの中には
その一人の人間のすべての人生が詰まっているのだから
にどと同じことをしないでください

わたしはいますぐにでもこの命を断ち切りたいとおもうけれど
未練でいきるのではなく
もういちど生まれ変わった気持ちになって
がんばってみようと努力しているのだから
しかし、あの日から眠れぬ夜がつづき精神はいまにも錯乱の域にある

憎むべきは誰なのか・・・・・
自分を憎めと・・・・神はいうのだろうか

あまりにもいい人生ではなかったなぁ〜・・・・
生きることはつらいこと
死ぬ勇気さえないのだから


始まりは白♪
2006年09月27日(水)

物事のはじまりは いつも白色
まっすぐにその白色に目をおとし
なにがしたいのか考えてみる

始まりの白色ページに
緑の絵の具をポトンとおとした
てにとってすこし斜めにしてみたら
緑の筋がはしりだす

次に青色をおとしてみよう
ぐるぐる回してみたならば
あの日の海に出会っちゃいます

赤い絵の具は元気色♪
河内音頭の音色の中で飛び跳ねている彼女にあえる

いっぱいいっぱい絵の具をおとし
ふりかざしたり ゆすってみたり・・・・
それはまるで「ピカソ」の絵ににて
なにがなんだかわからないけど
暖かくて やさしくて おもしろうて ほほえましくて
なんだか元気がでてきそうだよ

始まりの白色さえ・・・・
忘れないでいればかなうんだとふとおもった朝


一日の長さについて
2006年09月26日(火)

一日は24時間
すべての人にそれは与えられている
けれどその24時間を「長い」と考えるか「短い」とおもうか
その与えられた時間の使いようによって変わってくるだろう
誰かに無性に会いたくなって待ち焦がれる時間
あなたも覚えはあるでしょう?
どうでしたか?
短かいとおもいましたか?
それとも非常に長〜いものに感じたでしょうか?

私にとっての時間は、最近とても短いものにおもわれる
先が迫ってきているせいかもしれないですが
なんだかとても貴重な時間になってきました
今、しなきゃ!とおもうことのなんとおおいことでしょうか
あれもこれもと次から次へと頭の中をかけめぐり
挙句の果てには、なぁんにもできないまま・・・

なんだか時間を損したような。虚しささえ覚えるのです

このようなことが数日かさなりあっていたのですが

休日に閉じこもっていたときある音楽にであいました
そのメロディに心をなでなでされてすこし落ち着きがもどったような
やさしい時間がもてたのです
同じ時代を生きてきた彼らのメロディは本当に心安らぐものでした

言葉のもつ優しさやその言葉から連想される空間が
生々しさをともなってわたしの心のそこへしのびこんだのです
なんて、素敵な言葉たち♪
じわじわと元気が、ふつふつと勇気が湧き上がってきました

一日の時間の使い道
これからも時折考えながらあるいていこうとおもいました
決められた24時間なのだから・・・・せいっぱい使い切ろうとおもいます

そしてまた、悩んだり寄り道をしてみたくなったときには
このメロディに耳をかたむけてみるつもりです
一瞬一瞬を大切に、自分の時間を大事に生きる
これが人生なのだとおもいます


自分を励ましている
2006年09月25日(月)

非通知のベルを鳴らすやつがいる
とらねば留守だとおもうのか・・・・
留守なら狙うとでもいいたいのか
狙えるものならやってこい
矢でも鉄砲でもかまうものか
命をかけて戦ってやる

気持ち逆撫でするというのか
やさしさの仮面のうらでほくそ笑むやつがいる
自分の本心を見透かされたともしらないで
そこまで私・・・・落ちてはないよ
何が真実か まだわかる

いろいろいろいろ勉強さしてもらえて
ありがたいとおもうんだ
こんな人生そうありゃしないよ
波乱万丈って番組があるけど
まさにそれだとおもわれる

ただひとついえることは
生きてるかぎり 負けないということ
あつかましいというかもしれぬが
わたしはそうやすやすとは死ぬわけにはいかぬ

お前だけは絶対にゆるせないとおもうから
息の根を止めてやるからそうおもえ
その恨みに支えてもらってなんとか外へでられそう
哀れだとおもいながら 弱い自分がなさけなくなる


ファイト♪
2006年09月23日(土)

そろそろあきの花が咲くころだ
やわらかな風をまとい
やさしさにみちあふれた景色にあいたい
今のわたしになにが必要か
歩きながら考えてみたい

可憐な花々にであい
木々のそよぎを感じ
流れ行く雲をみつめていたい
ちょっと足を伸ばしてみようか
一番いきたかった場所へはもう手がとどかないけど
いつかまたいけるだろうという希望をもとう

そろそろあきの花が咲くころだ
やわらかな風をまとい
やさしさにみちあふれた景色にあいたい
今のわたしになにが必要か
歩きながら考えてみたい



前にむかうきもち
2006年09月21日(木)

後ろは振り向かないでいきていく
前しか見ないつもりだから
あれこれ悩んでみても
おきてしまったことは仕方がないから
いいきっかけになったのだと思うことに決めた

生まれるときも一人なら
死んでくときもひとりだよ
おまけに生きてるときも
ひとりでもいいかもしれない・・・・
しかし、わたしには心配してくれるものたちがいる
だから振り向く必要はないのだ
前だけむいてがむしゃらになればよい

長いくらいに思える人生だが
結構いいこともあったから
負けない!自信へと気持ちがつながる

24年前の日記がみつかり
懐かしさでこの小さな胸がいっぱいになった
あのころもがむしゃら人生の真っ只中だったよな〜。
人生はくりかえすものなのかもしれない
落ち着いたころにまたやってきて
がんばらなあかんよ!というのである
だから頑張る気持ちがつよくなってきた
元気でいれば生き残れるものだと思っている

ただただ・・・・
頑張るだけの人生になったとしても
それなりにいいじゃぁないか
すべてわたしなんだもの


元気をだそう!
2006年09月20日(水)

どんなときでも頑張って生きよう
何度も転びながら起き上がり
わたしはずっと生きてきた
何があっても負けたりはしない
そういう気持ちを持ち続けていた
少しの時間泣いたとしても
どこからともなく吹いてくる風に
いつしか癒され勇気をもらい
わたしはずっと今までいきてきた

身の回りの整理をはじめた
いつ何が起きてもいいように
きれいにしなきゃとおもわれた
何がおこるやわからぬ時代
ずっとそう思っていたけれど
まさかわが、身にやってこようとは
まったく予想してないだけに
私の気持ちは収集不能
あてのない旅路をさまよいながら
ほんのわずかの薄明かりを探している

わたしは傲慢だったのかもしれない
私は勝気でいすぎたようだ
あれこれ考えのつくかぎり引っ張り出して
後悔したりもするのだけれど
まだ少しあのような元気な気持ちは取り戻せない

いつになったらこの闇夜ははれるのだろう
とうとう昨日、学校を欠席してしまった
あんなに願った無欠席だったのに
そのことだけが悔しくてならぬ
弱さをさらけ出してしまった自分を悔いている

犯人に負けてしまった自分がなんと情けないことか
弱さを見せ付けられて落ちこんでしまったが
いま、じわじわと復活への道へと漕ぎ出したようだ

やっぱり私は頑張ることが似合っているのだからとおもう
明日はキリっと、前を見据えてはしりだそう
もう決して振り返らないぞ
眠れぬ夜が更けてゆく



いばらの道でも臆せず進め
2006年09月18日(月)

歓迎会の帰りみち「ひったくり」の被害に遭遇
いまだにそのときの恐怖は体中にはびこって
人とすれ違うことを恐怖と感じてしまうのだ
その恐ろしい日からやっと二日目が過ぎようとしている
なんとかその体験を早く過去へと押しやってしまいたい
もちろん「犯人」は捕まってほしい
もどらないものがあるけれど犯人に一言いってやらねば気がすまぬ
「おまえさんの人生それで正解なのか?」と
いろいろあってやっと平静を取り戻せそうな気持ちになっていたのに
大きすぎる茨の道が目の前に立ちふさがった
こういうこともあるのだなぁ~などといってばかりもいられないけど
盗まれたものがあまりに被害甚大だったからだ
どうしようもないことなんだけど
なんとか防ぐ手立てはあったのに
自分のおろかさを嘆き、自分を貶めた出来事をしっかり受け止める
迷惑をかけたものたちへわびをすこしずつ返却しよう
いい経験になったものだ・・・といつかいいたいとおもう
しかし人間恐怖におちてしまった
なんとか立ち直りたいけれど・・・・不安症候群のお世話になってる
あんなにも「元気がとりえのこの私がである」
人生って苦労の芽はつきることはないのだなぁ〜。
なんとか・・・・もういちど元気をだしたい。
ださねばなるまい・・・・。


涼風の音色に酔いしれて
2006年09月12日(火)

懐かしい響きが聴こえてきた
涼やかな音色とわたしは呼んでいる
あの音色が今夜はやけになり続けている
わたしにとってこの音色は
今日一日の疲れを流しさる効果があるようだ
一晩中なり続ければ きっと子守唄にかわるだろうに
なぜかある時間がくるとピタリととまる
近所迷惑って言葉をこの風鈴はしっているのか?
それとも私の安らかな寝息がくるまでの優しさなのか
今夜もチリリン チリリンとかわいい音色を奏でてくれる


向き合ってみる
2006年09月11日(月)

今日も何事もなく時間がすぎて
わたしはいつもの場所にいる
今いる場所が私にとっての終の棲家

仕事帰りに韓国料理の店をのぞいて
ハングルをしっかり耳にした
なんだか楽しいなぁ~っとおもわれて
ときどきのぞいてみたくなる

ママさんお勧めの「チジミ」にウーロン茶
それでも愛想よく接客してくれる
一日の疲れがまたたくまに消えていく
向き合ってみるっていいものだ

人生にあぁでもないこうでもないと悩むなんてつまらないこと
きれいさっぱりおさらばって方法もあるんだなぁって思われた
まだその自信はないけど「向き合ってみよう」
自分の心の命じるがままに「向き合っていきよう」

そうおもっているとなんとやさしい音色の風がやってきた
今夜は素直な気持ちですごせそうだ





見つけられたら・・・
2006年09月10日(日)

そらの雲があきの模様になってきて
幾分やわらかな風がふきこみ
気持ちがすこし楽になってきた

見つけたい・・・と思いながら
いままで手がとどかなかった夢に
なんだかすこしばかりちかくなった気持ちになれた

がんばってみて「がんばったよ」といえること
これってほんと大事だね
自分で「ほんとにがんばったよ」と思えたら
新しい明日のために右足がでる。

ほんのすこしやわらかな心模様になれたから
自分を大事におもえそうな気持ちになれた
だから・・・うんと奮発してご褒美だした

なんてったて 自分からの褒美ほどうれしいものはないからなぁ~♪

みつけてみよう! わたしの希望と夢♪♪
みつけられたら・・・・いいな♪


さぁでかけよう♪
2006年09月02日(土)

一番私の心に響く音色に逢うためでかけよう
新聞だったか・・・片隅に小さく目に付いた文章
「ことしも逢いにきてください」
誰か・・・にではなく、音色にであるという

町中がまつり一色にそまる三日間
全国から数万人もの人々が集うのだという

その町がどこにあるのか知らなかったが
あるとき旅の途中でみつけたのだった

富山県の八尾という町
その町で繰り広げられる音色の競演
それに併せて踊る男女のものがなしさ

一度逢いにいったら最後 とりつかれてしまうだろう
そして 私は 今日 何度目かの音色との再会へと
旅にでるつもりです

迷いはあった
なにしろわたし そう若くはないのであるから・・・・
一人旅も最近はなんだか寂しいとおもうようになっている
けれど あの音色にだけはもう一度あっておこうとおもうから
思い切ってでかけてみるよ

思い残しのないように・・・・
さぁ でかけよう♪



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