十夜一夜...Marizo

 

 

よいお年をお迎えください - 2011年12月30日(金)


2011年も終わります。
個人的に振り返ってみると
「感謝」
この言葉に集約される一年でした。

住む家があることの幸せ。
仕事があることの幸せ。
家族が健康でいてくれることの幸せ。
美味しいビールが飲めることの幸せ。


私に関わるすべての人に感謝の気持ちをもって
締めくくりたいと思います!

『 今年一年、本当にありがとうございました 』

Marizo


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罠に嵌るのはどちらかというと大人 - 2011年12月25日(日)

ユメちゃん(女/6歳)

「今年はトモおばちゃんから









リカちゃん人形を貰うの。



だからね、たくさんあってすっごく迷ったけど
ママから一個だけだよって言われたから
今年は『なかよしペットショップ』が欲しいです。







おまけで着替えのドレスがあるともっと嬉しいです」







ソウちゃん(男/3歳)


「去年貰った、がぶがぶバイキン城と少し被ってる気もするけど








まだまだお子チャマだしさー
それに今からこういうスリルとサスペンスってのに
慣れておかないと今の世の中渡っていけないと
思うんだよねー。


だから今年は『番犬がおがお』でお願いしまっす!」






写真ですでに恐いって(笑)




と、言ったか言わないかは定かではないが
隣の家のお孫ちゃんからクリスマスプレゼントの
リクエストが来た。



我が家はすでに独身中年ババァの三人暮らしが
長く続いており、おそらく今後も続くわけであり
「子供のおもちゃ」から遠く遠く離れた場所で
生きていて、こんなリクエストでも貰わなければ
この先もずっと「トイザラス」なんかに行くことは
多分ないわけだ。


いや、あの「トイザラス」
やばいね。
去年も思ったけど、危うくいろいろ買いそうになっちゃうもんね。
んでもって、買うお金がないわけじゃないので
これがまたやっかいなんだよね。
危ない罠だわ。
Marizo



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〜絆〜 - 2011年12月17日(土)

今年の漢字は 『 絆(きずな) 』


あの東日本大震災があって
命を亡くした方、家族を亡くした方、知り合いを亡くした方
家を無くした方、仕事を無くした方、生きる希望を無くした方
ともかくともかく、一瞬で今までの生活が一変した方々が
たくさんいて。


そんな中で、避難所で少ない食料を分け合う姿や
「自分よりもっと酷い状況の人たちがたくさんいる」と
他の被災者の方々を心配する被災者の姿に頭が下がり
また海外から「なぜスーパーなどで略奪騒ぎが起きないのか」と
不思議がられた被災地での保たれた秩序に
同じ日本人であることを誇りに思わせて
貰えたことに感謝もした。


願わくば、この震災で辛く悲しい思いをした方々には
これからは、たくさんのたくさんの幸せが来ますように。
たくさんのたくさんの幸せしか来ませんように。
もう二度と辛く悲しい思いを繰り返しませんように。
どうか、神様。この願いを叶えて欲しいと
心の底から願う。


私の今年の漢字は 『 願 』 です。
Marizo


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怒涛の送別会 - 2011年12月10日(土)

私が社会人になったとき
同じ部署の先輩として手取り足取り仕事を教えて頂いて
なおかつ仕事帰りには「お茶して帰ろう」と
居酒屋へ連れ込んでビールをお茶代わりに飲むことも
教えていただいた4歳年上の先輩が
この年末で会社を去ることになった。


同じく2000年に合併して以降、お付き合いが深くなり
帰りの女子ロッカー室で出会ったが最後
必ず居酒屋へ寄り道しては「普通の居酒屋なのに
なぜか二人で飲んで食べて会計したら16000円って
いったいどういうことかしら?」って事を
懲りもせず何度も繰り返していた
総務の2歳年上の先輩も同じくこの年末で会社を去る。


会社辞めるというだけで、付き合いが無くなるわけではないが
やはりとても寂しい。

一つの会社で長年働いてきたことが
彼女たちの自信にもなり、逆に不安材料であることもわかる。
環境の変化は自分が望んだことばかりではないことも
決して短くはない人生経験上わかってはいたとしても
不安な思いは簡単に拭い去るのは難しいものだ。

こういう時ほどお酒が飲める体質で良かったと心から思う。
丈夫な肝臓な感謝しながら怒涛の送別会は続く(笑)
Marizo


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