| 十夜一夜...Ｍａｒｉｚｏ |
ひまわり望年会 - 2011年11月26日(土)
2011年は「忘年会」ではなく
「望年会」が流行りだそうで（BY すすきの）
確かに忘れてはいけない一年だったなぁ
中学時代の同級生飲み会は
メンバーに医療関係者が多いせいもあって
おのずと話題がそちら方面へ流れてしまう。
なぜか外科医の織田先生（仮名／男）に
酔っ払って自分の婦人科系の病気の話を
延々としていたのはなぜだろう（笑）
一次会、二次会と順調にアルコール摂取に励み
さて帰ろうかと言うところで、Ｔ君（新メンバー）から
連絡が入りなんと三次会へ突入。
Ｔ君と会うのは中学卒業以来なので約30年ぶりであった。
私は3年生で同じクラスだったので覚えているが
当時から飄々とした物腰の美青年の面影は変わらず
家業を継いだという仕事の名刺は「代表取締役」
順風満帆な人生を歩んでいるんだなぁと思っていた矢先
その飄々とした態度そのままで
「実は6月に18歳の息子を亡くした」と告白したのだった。
順調にアルコール摂取しておいたおかげか
彼の飄々とした態度にまったく不似合いな
その大変重々しい発言のギャップがまったく埋まらないままに
得意の「もうクルクルパーだから」と言い放ち
帰ってきた私。
変わらない筈はない。
だって、30年もたっているのだから。
確実に月日は流れていたのだと
帰りのタクシーの中で彼の心中を思った。
そんな「望年会」だった。
Marizo
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そして、神戸 - 2011年11月20日(日)
従兄弟（新婦）の結婚式に出席のため
母と二人で神戸へ。
一時期、芸能人が式を挙げたことで
話題になった「生田神社」での結婚式。
従兄弟から「生田神社で式を挙げる」と聞いた瞬間に
「うわ、縁起ワルゥ」と思ったぐらい
私のような一般人でもまだまだ記憶に新しい。
翌日、観光で乗ったタクシーの運転手さんは
「ほんま、縁結びの神様やっちゅうのに
なんてことしてしてくれるんや」と
まだまだご立腹なのもわからなくもない。
10年ぶりぐらいで父方の親戚と再会するが
やはり「ああ、年を取ったなぁ」と思う。
「会うのはこれが最後になるかもしれない」と
呟いた母の言葉に思わず頷いてしまった。
新しく親戚になる新郎は兵庫県出身の方で
テーブルに挨拶に来てくれた新郎の叔父さん二人は
どう見ても、どう聞いても「吉本の芸人さん」かと思った。
「恐るべし、関西」と感心しきり。
駆け足の二泊三日。
いったいどこの山から来たのかと
思われるような、毛糸の帽子にマフラーに
手袋姿だった私と母。
気温差、ありすぎですから。ニッポン！！
Marizo
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お待たせしました - 2011年11月04日(金)
ある資格取得を目指し、通信と通学コースが
始まったのが去年の８月のことでした。
実は通信コースだけだと思い込んで
申し込みした・・・というのが正直なところだったのだが
あとから通学コースもあることを知り
それがけっこうお高くて迷いに迷ったけれど
資格はあって困るものではないと申しこんだのだけれど。
８月から毎週土曜日、９時から６時まで。
エセバイク乗りとしては、夏のオンシーズンをつぶしてまで
受けた講義を無駄にしてはいけないと臨んだ
一度目の試験は、問題用紙を見た瞬間に「落ちた」と確信。
同じ過ちは繰り返すべからずと
ふんどしを締めなおし（←エア）臨んだ二回目の試験は
「間違ったら受かってるかも」と微かな希望を抱くも
結果はやはり間違ってなかったというか
「全然微かでもなかったんじゃね？」という状態で撃沈。
そして今回、二度あることは三度あるという格言を
憎みながら臨んだ三回目で
なんとか、合格することが出来ました！！
いや、ほんと、お待たせしました。
かれこれ一年と三ヶ月。
普段使わない脳みそフル回転でしたので
白髪が一気に増えております（←理由はそれだけじゃないけど）
今回は一次試験で、実は来月二次試験があるのですが
それはそれ（←おいっ）
ご心配、ご声援いただいた皆様
ほんと、ありがとう！！
Marizo
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