十夜一夜...Marizo

 

 

納得のパターン - 2008年03月27日(木)


自分では柔らか頭だと思っている自分の頭。
ま、でもこんだけ長いこと生きてくると
実はちょっと偏っていることもわかっちゃいるが
なかなかそれを認めたくなかったりする。


ここ十年。いつ、だれに聞かれても
「スーパーダイエット中です」と胸をはって言ってきた。
だって本当にそうだったんだもん!!


「ビールだな」
「ビールやめて焼酎にしたら」
「ビールが一番太るらしいよ」


異口同音のこの言葉が出るたびに

「お酒はエンプティカロリーだからっ!!」
「ビールに栄養素はこれっぽっちもないからっ!」

と言う風に反論してきたし、心底そう思っていた。





今日、同僚のN澤ッチとお食事会だった。


子宮筋腫の保険金が日帰り手術だったのにもかからわず
思ったよりもたくさん入って
早退やお休みした時にお世話になったお礼にと
駅前の花まる(回転すし屋/N澤ッチのリクエスト)へ。



N澤ッチはカルピスサワー1杯とお寿司を14貫。
私はビールジョッキ5杯とお寿司を2貫。

他につまみで「はも煮」と「漬物」と「マグロのかま」
「にしんと八角のお刺身」









会計時、N澤ッチが食べたお寿司代と
私が飲んだビール代がほぼ一緒だった。









ちなみに・・・
N澤ッチは(推定だけど)身長162cm
体重45kgの痩せ痩せ体型。












これか。








散々言われてきました。
ほんと、散々言われ続けてきました、ここ十年。





やっと納得です。






あー随分遠回りしたなぁーーーーーー。









明日からスーパーダイエットに入ります!(←おいっ)
Marizo


-

ひまわり宴会 IN (人の)新居 - 2008年03月15日(土)



<6850ml>みんなで飲んだんだもん。みんなでっ!


さて、中学の同級生で卒業後
四半世紀も経過しているのに
新年会したり忘年会したり
札幌ドーム宴会したり温泉ツアーしたり。

ま、こういうのをクサレ縁というのかしら?
いやいや一般的には
「仲がいい」って言うんでしょうねぇ(笑)


そのひまわりメンバーの一人
えっちゃん(仮名)が昨年末に新居を購入した。
今日はそのお披露目会でした。

育った土地に近い場所の新築マンション
7階からの眺めはなかなかのもので
右手に大倉山シャンツェの灯りが綺麗で
左手の窓からは夏の風物詩である
豊平川の花火が小さく見えるのではという
見晴らしの良さ。


「賭けだよ、賭け」と、まるで稀代の相場師のようなセリフが
いいとこお嬢であるえっちゃん(仮名)の口から出るとは
思いもしなかったけれど、どんなに下調べをしたところで
上下左右の隣人たちを選ぶことが出来ない不動産の購入は
一戸建てでも一緒だろう。

かっこいいセリフだ、私も使おう(笑)



デリバリーで全然OKだったのに
えっちゃん(仮名)が「頑張れ、私!」と
気合を入れて手料理を用意してくれていた。





私の好きな食べ物リストで五本の指に入る
「サーモンマリネ」

リクエストもしてないし、言った覚えもないけど
さすが四半世紀の付き合いだと感動した(笑)






スープです。スープ(←見ればわかるって)






チキンのトマト煮。これも美味しかったなぁ。
トマト味って好きなんだよね。
さすが四半世紀の(以下省略)






これは、つりべママ(仮名)が作って持ってきた
アップルパイ。
これもまた私の好きな食べ物の五本の指に入るもの。
さすが四半世紀の(以下省略)


その後、ブルジョアジー御用達の
「早来スモークカマンベールチーズ」で
延々飲んで喋って、喋って飲んで
最初の缶ビールの画像が出来上がったわけだ。


ご主人は上手い具合に(←おいっ)仕事で不在。
いや、このひまわり女子メンバーの飲み会に
男子一人で平気で参加できるのは
もう小坂君(仮名)ぐらいしかいないだろう(笑)


お菓子作りはともかくきっちりと分量さえ
間違えなければ誰でも美味しく作れると
三人(私以外)は口を揃えて言っていたが
声には出せなかったけれど、心の中で

「ちゃんと分量計っても(計ったつもりでも)
 どうにも不味いものが
 出来上がることだってあるんだもん」と

物凄く反論していたことは内緒。





上記の現実をしっかり認識して
我が家のお披露目会は









もちろん









デリバリー(←最低)
Marizo

















-

どっちでも乾杯! - 2008年03月07日(金)



選ばれなくてもいいと思っていた。
選ばれたらもっといいと思っていた。
だって賞金の100万円があったら
しばらくは食べるものに
困らないんじゃないかと思ったから。





私が応援しているバイク乗り作家の『山田深夜』氏。
先日、吉川英治文学新人賞
ノミネートされた。
すごい。


野性時代という文芸誌に連載していた
「電車屋赤城」でのノミネート。


その文学賞は芥川賞や直木賞ほど
知名度はないのかもしれないが(実は私は知らなかった)
調べてみるとかれこれ三十年近くの歴史ある賞だった。

「賞」をもらったからといって
ベストセラー作家への道が約束されるわけじゃない。
でーもー、やっぱり贔屓の作家が
ノミネートされたことだけでも
なんだかとっても嬉しくて。


今日、発表だったのだけど
すでに昨日から「一人前夜祭」で乾杯してた(笑)

結果は選ばれなかったけれど
それはそれで良かったような気もするので乾杯!!


ただしつこいようだが冒頭のようなことを
チラっと思ってしまったのもまた事実。
あたしゃ、かぁちゃんか(笑)
Marizo





-

ユーザーの漠然とした不安 - 2008年03月05日(水)



今日の北海道新聞一面は
『木の城 たいせつ破綻』であった。


『木の城 たいせつ』とは会社の名前。
住宅メーカーでは道内大手。
一目見て会社名がわかる外観の作りと
高い断熱効果、そして100年住宅(100年持つ)
というのが売りであった。


我が家も一度行ったマイホームセンターで書いた
アンケート用紙のおかげで
何度も何度も、電話、DM、訪問としつこく・・・
いや熱心に、つい最近まで「是非!わが社で
お願いしますっ!」と通って来ていたのが
木の城たいせつの社員だった。


住宅が100年もっても、会社が100年もたなきゃねぇ(笑)


振り返ってうちで頼む工務店は大丈夫なんだろうか?
お金を払い込んだはいいが、建ててる途中で
破綻とかってなったらいったいどうなるんだろう?


次回の打ち合わせは今週末の土曜。
会社のバランスシートを
見せてくださいって言ったら失礼かなぁ。
うーん、うーん、うーん。
ちょっと恐いなぁ。
Marizo


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

 裏十夜