伏字に意味はありません。 - 2007年04月22日(日) 昨日は三時から落語を聞きに居酒屋へ。 桂 枝光師匠の落語が二つと その前に前座(?)で手品。 三時から始まって五時に終了し その後、飲み放題とオードブル付き。 これで三千五百円ってメチャ安いと思う。 次回は8月5日(日)で なんとっ!桂 枝光VS三遊亭 竜楽という 大阪VS東京のガチンコ対決なんですよ。だんな。 これは絶対面白いと思う。 竜楽師匠の落語は江戸の小粋な品のいいスタイル。 それに対して枝光師匠は大阪の明るさで お客を巻き込むスタイル。 「どっちがいい」ではなくて「どっちもいい」 場所が居酒屋なのでライブ感バリバリだし。 これは見て損はしないと思うよ! 興味のある方は一緒に行こうね! 〜※〜※〜 落語が終わった後、私は一人お先に失礼して 高校時代の部活監督の定年祝賀会に参加。 高校入学と同時にバレー部に入った私は そこでかけがえのないものを手に入れた。 陳腐な言い方だけれど、一生ものの友情を。 当時は練習がキツクて、監督が怖くて 早く辞めたい。部活をサボリたい。 そんなことばっかり考えていた。 でも監督の鬼のような練習は確実に私たちを強くし 今まで出ると負けだったチームを全道三位に導いた。 きっと「若い頃の苦労は・・・」っていうのは こういうことを言うのかもしれない。 久しぶりに会った監督は髪が白くなったぐらいで 昔と全然変わってなかった。 私たちが一期生とすると五期したまで 総勢25名程が集まって 乾杯の音頭は「行ってこーい!」だった。 レシーブ練習で監督の逆鱗に触れると 体育館の壁や天井など 絶対取れない場所にボールを投げられて 「行ってこーい(レシーブしてこい)」とやれられた。 絶対取れないとわかっていてもボールを追いかけ 体育館中を走り回る。隣のコートで練習している バスケ部や羽部(バトミントン)の部員たちの 同情の視線が痛かった。 それがこの年になると乾杯の音頭になるなんて ああ、過ぎし日のなんとありがたいことか(笑) 一次会は同期のトヨ(仮名)がやっている 居酒屋「駿(しゅん)」(中央区北8西4) 貸切だったのでもうワイワイとすごく賑やかだった。 だって女子バレー部だから監督以外は 全員女性なんだもん。 その後二次会は近くのカラオケボックスへ。 歌も歌わずひたすら喋る、飲む、喋る、飲む、飲む、飲む、飲む。 結果、私はクルクルパー。 案の定、今朝はトイレで正座です。 正確には明け方四時くらいから正座です。 最終的に胃酸でノドチ○コがやられています。 痛いんです。ヒリヒリしてます、ノドチン○。 楽しいことのあとにバツゲーム。 まるで東京の最終電車のようなバツゲーム。 あ〜〜〜具合悪うぅぅ。 Marizo - おでん缶に続け! - 2007年04月15日(日) さて、おでん缶に続いての大ヒットとなるのか 二匹目のドジョウは居なかった・・となるのか でもコンニャク麺だからヘルシーなのは確かだと思う。 ![]() 一缶、300円なり。 Marizo - 林君(仮名)の送別会 - 2007年04月10日(火) 昨日は林君(仮名)の送別会だった。 一般職から総合職への職種転換試験に受かり 東京本社、人事部への転勤辞令がおりたのだ。 平成14年入社の林君(仮名)の同期は全部で6人。 珍しいことだが、その全員が辞めずに残っている。 みんな頑張りやさんだが、特に彼女は上司受けも良く なおかつ後輩の面倒見もいい。組合の仕事もこなし 同期の中では頭一つ抜きん出た存在だ。 転勤が決まって送別会ラッシュで忙しいのに なんとか時間を作ってくれて 私と中本さん(仮名)とエイミー(仮名)の 四人での飲み会だった。 一番年が近い私でもひと回り以上離れているのに 仲良くしてくれてありがたいなぁと思った。 「MZOさんが派遣になったとき すっごい壁を作られてとても寂しかった」と言われた。 そうか、そうだったか。 不甲斐ない先輩でごめんね。 月曜日ということも忘れ全員が全力で飲んだ。 そんな全力飲みの結果・・・・ 会計時には主役も含めて割り勘にしてるじゃん。 送別会なんだから主役はご馳走って決まってるじゃん。 ひと回り以上も年上の先輩、三人揃ってどうですか、これ。 許されませんよ。ほんとにもー。 そして二日酔いで這うようにして来た 会社のホワイトボードには 林君(仮名)「休み」って書いてます。 えーえー休みってね。 まっ、まだまだだな。林君(仮名)(←こんな時だけ先輩面) ちなみに知り合いもあまりいない東京生活なので 林君(仮名)にイイ男を紹介してあげようと思ったのだが そのイイ男は二十三歳じゃなきゃ駄目だって言うんだ。 二十八歳はもうババァに近いんだそうだ。 せっかく「酔っ払うとオネショ」をする人でも ぜんぜんオッケーっていうとても出来た娘なのに。 「だって私も寝ゲロしますもん」というのが その理由だったりするんだけど。 出来た娘は寝ゲロしないっていう 突っ込みはナシの方向で(笑) 東京では寮生活らしい。しかも四畳半だって。 生活も職場も環境が変わって いろいろ大変なことは多いだろう。 でも一歩一歩進んだ先にはきっと 嬉しいことや楽しいことがたくさん待っているはずだ。 林君(仮名)、元気でね。頑張ってね。 年賀状ちょうだいね。 Marizo - お父さんは可哀想? - 2007年04月09日(月) 最近、特番時期なんでしょうねぇ。 テレビがつまんない。 でも昨日は映画「男たちの大和」が あったので良かった。 以下、映画を見ていない方には 「ネタバレ注意」です。 前に一度DVDレンタルして母と二人 号泣しながら見ました。 今回は二度目ですからね。 あらかたストーリーもわかっていますしね。 えーえー、結局前回と同じところで号泣ですよ。 戦艦大和が沖縄に片道の燃料で出撃することが決まったとき 長島一茂演じる上官が少年兵を集めてこう言います。 「死二方用意(しにかたようい)」 船の上から故郷に向けて最後の別れを 親や兄弟、友達、恋人に告げろと。 「叫んでもいい、泣いてもいい」と言われ それぞれが心の丈を吐き出すシーンがあるのですが 「おかあさぁーん」や「かあちゃーん」と叫ぶ子はいても 「おやじー」や「とうちゃーん」と 叫ぶ子はいないわけですね。 当時の時代背景や映画のワンシーンと 考えればそれまでですが 現代に置き換えても、現実の場合と考えても 結果は一緒なような気がします。 息子だからそうなるのか? 娘の場合はどうなのか? 娘の場合は「おとうさぁーん」と叫ぶのか? ・・・・・。 いや、多分「おかあさぁーん」だよな、きっと。 うーん。お父さんって可哀想(笑) Marizo - スタンバイはいつでもオッケー - 2007年04月04日(水) いや、びっくりした。4月1日に呼ばれていた とある作家先生の出版記念パーティを 綺麗さっぱり忘れていて 思いっきりすっぽかしたことを昨日思い出した。 エイプリールフール日記なんて 書いてる場合じゃなかった。 ああ、すごいショック。 会費は8000円ほどかかるけど 新刊本が二冊もらえて しかも・・・ミーハーな私としては 普段は絶対会えないような 作家先生たちを間近で見れるチャンスだったのに。 何より、一般人の私がそんな出版記念パーティという ちょっと業界チックな催しごとに呼ばれるなんて きっと最初で最後だろうと張り切ってたのに。 えーん。えーん。えーん。 最近とみにスケジュール管理がダメダメになっている。 落語のチケット買ってあるのに 飲み会の誘いをオッケーしたり 上記のように見事にすっぽかしをかましたり。 これはやはり「手帖を買え、そして使え」という 神の啓示なんだろうか。 老化現象とか思ってもいいけどぜったい言うな。 私に言うな。携帯メールも送るな。ちくしょう。 〜※〜※〜 大切な友へ 嫌なこと、辛いこと、腹立たしいこと、情けないこと いろいろあって落ち込んでいるのかなぁって思う。 私は赤の他人で、遠く離れた場所に住んでいて 精神科医でもないし、慰めや励ましが上手な方でもない。 貴方の人生なのだから、貴方が歩くしかない。 疲れて立ち止まるのも、また一歩を踏み出すのも 私や他人が代わってしてあげることは出来ないのだから。 ただ、これだけは覚えておいてほしい。 貴方の周りには、貴方が必要とするならば 即座に手を差し伸べる用意がある 友がたくさんいることを。 貴方が望めば、いつでも背中を押してくれる 友がたくさんいることを。 みんな、みんな、スタンバイオッケーで 貴方の周りにいることを。 貴方を見守っていることを。 ね、みんな。そうだよね。 Marizo - 初乗り - 2007年04月02日(月) 今朝もまた二度寝の最中に夢を見た。 バイクに乗る夢だった。 そのバイクは通称「チビマグ」(と呼んでいるのは 私だけだけど)のマグナ原付バージョン。 一発でエンジンがかかり、気をよくして出発。 しばらく行くと道沿いの小高い土手の上に 小銃を肩から提げたテロリストたちが数人いた。 慌ててUターンするも、間に合わず 背中から撃たれる私。しかし夢なので 衝撃だけで痛みはない(笑) 担ぎ込まれた病院の先生は、私の想い人 (全然知らない人だけど夢の中では私はその 人に片思いをしているという設定)がいて 「ヤッター!! ラッキー!!」とニマニマする私。 こんな内容の夢だった。 夢の内容よりも土手の上のテロリストたちが 「小銃を肩から提げた中東系の人々」で その人々を即座にテロリストたちと判断したのは 普段、プロバガンダされたものには気をつけようと 思っているくせに、いくら夢の中とはいえ 自分で「馬鹿!馬鹿!」と頭を殴りたくなった。 現実の初乗りはいつになるかなぁ・・・ 〜※〜※〜 昨日のエイプリールフール日記に反応してくれたのは べろちゃん(仮名)一人だった。 去年、にごちゃん(仮名)の日記で すっかり騙された私は今年絶対に このネタを使おうと心に決めていた(←1年がかりだよ) 誰にも反応されなかったらどうしようと思っていたので べろちゃん(仮名) ありがとー!!! ・・・ん? あんまり嬉しくない?(笑) Marizo - ありがとう。 - 2007年04月01日(日) 昨日(土曜日)家族で買い物へ行った。 それぞれが好きなものをカゴに入れていたのだが 気がつくと母と姉がチラシを握り締めて なにやら話し込んでいる。 「明日、5%オフの日だから 今日どうしても必要なものだけ買って それ以外は明日もう一度買い物に来よう」 というわけで、カゴの中のものを ほとんど全部棚に戻した。 今日、どうしても必要なものは 今晩飲む「ビール」だけだった。 なぜか今日どうしても必要なものの中に 「晩ご飯」っていうものが すっかり抜け落ちていたことに 家に帰ってから気がつくのって なんつーか・・・家族揃って老化現象? いやん。 仕方がないので、近所にあって 歩いていける焼肉屋に家族で行った。 三人で9500円ほどのお支払い。 本日、朝一番で(卵の安売りとかあったので) 家族で買い物に行き、5%オフの恩恵は600円ちょっと。 なんとなーく、なんとなーく、 600円諦めていれば、昨日9500円も 出費しなくて良かったんじゃないかって それぞれの心の声はこの際聞こえない方向で。 ああ、こんな私だけど この家族のお陰で、私は楽しい人生を 過ごす事が出来ているんだなぁと思うと 感謝の思いで一杯になる。 ほんとに、ほんとに、家族でいてくれてありがとう。 そして、この十夜一夜を四年七ヶ月にわたり 読んでいただいた読者のみなさん。 今日で十夜一夜は終了です。 長いことお付き合い頂いて本当にありがとうございました。 ありがとう。 ありがとう。 ありがとう。 心から、心から、ありがとう。 Marizo -
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