カタルシス
DiaryINDEXpastwill


2005年11月30日(水)  操り人形糸違ひ 

吉祥寺PlanetKにてグルタミンライブ!
21:40出番だったので、前乗りしてのんびりゴハン食べてました

入ったのはアーケード内の店で『くぐつ草』ってところ

アングラで隠れ家みたいな雰囲気 メニューも板で革をサンドした独特のデザインで素っ敵〜☆
カレーが自慢らしいのでカレーを食べました 香辛料ききまくりのスパイシーなカレーでした
食後にはパンプティング うまうまv

--------------------------------

妹が今日で会社を辞めました
正式には12月一杯まで社員扱いだそうですが 有給分前倒しってことで
残業保証されてないのに毎日のように22時23時まで働いて 見入りはごく少なく 前向きな意見も提案も ダメ上司に潰されてモチベーションも保てない
そんな粗悪な会社によくも3年 頑張っていたものだとつくづく思います

しばらくのんびりしたら 春から職業訓練校に通うべく 受験体制に入るらしいです 是非とも頑張っていただきたい

何はともあれ ひとまず今は お疲れ様でした〜*

『操り人形糸違ひ』1926年/アメリカ

 


2005年11月29日(火)  りんご白書 

クライアントである長野の企業から送られてきた箱詰めの林檎が 一向に減らないので仕方なく 数個袋に詰めて持ち帰って来ました 大振りで食べれば美味しい「いい林檎」なんですが オフィスで林檎ってね あんまり向かないよね(苦笑)

自宅に持ち帰ってもきっと食べきれないと思い 本家へ持ち込みました 案の定喜ばれた(笑)お返し?に母が作っていたらしきお菓子セットを貰って来ました 数種のクッキー詰め合わせ 多分クリスマスに配る用のシュミレーションセットだと思われます

会社に届いたお歳暮の林檎で お菓子をGET
気分はわらしべ長者です♪ ほほほ

『りんご白書』1984年/アメリカ

 


2005年11月28日(月)  驚天動地 

友人に誘われたLIPNITZのワンマンライブの日

19時の開演に間に合うようにと定時で退社し イソイソと渋谷の街をすりぬけ歩きます 今日の会場はO-Crestだったので マークシティを通り抜けて道玄坂の上の交差点まで出て そこからON-AIR界隈へ紛れ込みました

坂の上の方から下っていく道順になったので 左右に点在するライブハウスの各看板を眺めながら West見てふーん Duo見てへぇ〜 East見て…え

『MEW』? って確か・・・

新潟在住のマイミク(mixiのお友達)さんが行くって言ってたライブだ!!

今 こ こ に い ん の ?! (汗)

とか何とか一人で慌ててみましたが 個人的な連絡先なんて知らないし 自分 Tu-Kaな所為か携帯からmixiへの書込みができないし(日記も写真日記しかあげられない)連絡取る術がありませんでしたorz(苦笑)

実はこの方 ここのサイトを立ち上げたばかりの頃 日記を見てメッセージ下さった方なんですよ 当時彼女は大学の寮生で ノーマンつながりで少しの間やり取りさせていただいてました その後音信不通となっていたのが mixi参加時にノーマンのコミュニティを見ていて そのときと同じNHで登録なさっていたのを発見 プロフィールを見たらどうもあのときの彼女のようだったので 思い切ってメッセージを送ってみたのが再会の瞬間です

おおお なんだか色々と偶然の出会いが多い人なんだなぁ・・・(学生の時の住所なんか隣市でしたもんね ビックリしたさ)
大学を無事ご卒業なさって 就職して今は地元にいらっしゃる それが「休暇を取って東京までライブに行きます」と日記に書かれてらしたので どこ行くんだろうなーとは思ってたんですが まさか今自分がいるこの場だったとは!

ちなみにCrestはこのEastと同じ建物の 上の階にあります
客として出入りする分にはつながっていない2つの会場ですが これ以上ない距離のニアミスでした

新潟から上京中なのにこんな目と鼻の先ですれ違うなんて 勿体無いな〜

瞬間的に走馬灯を回しましたが ハッと我に返り再び急ぎ足に
イカンイカン 開演ギリギリだったんだ(汗)
Crestまでは階段をグルグル沢山上らねばなりません そこで走りたくないのでサクサク移動 早歩き

会場に着くと ぎゅうぎゅうでないにしろ客席はほぼ埋まっていて 奥の方に友人達がかたまっているのが見えました 手を振りながら合流すると
「イッシー来てるよホラあそこ」
と友人の促す先に 元カレイドスコープのVo.石田匠氏が 事務所?だかが同じらしいです あとはエンリケさんがこのバンドさんをバックアップしているとか言ってましたが エンリケさんが誰だかわからなかった(苦笑)元BARBEE BOYSのベースさんだってさ ごめん僕BARBEE BOYSは時代じゃない かろうじて杏子はわかるけど・・・(汗)

そうこうしていると 入口に見慣れた長身の白いハンチング帽が現れました 一人ソッコーで気づいてしまった私は 今日のこのライブに誘ってくれた友人の腕をツンツンして

「春山さん来たよ」と耳打ちしてあげました

聞いた途端にビックリして 喜びに血相を変えて 「お礼に行ってくる!!」と彼の元へ走り去ってしまった彼女 その後ろ姿を眩しく見送るアタシ(笑)

それにしても意外でした 結局Bahahaで来てくれたのは春山さんだけだったみたい しかもちゃんと開演時間に間に合っています 素晴らしいね

LIPNITZはドラム ピアノVo. 女の子ベース という3ピースで 友人がご執心なのがP&Vo.の三村さんです この彼がBahahaのことを一目おいていてくれて 今日もメンバーが来た際には「招待客」として入れてくれると約束してくれた人です フロントマンなのに控え目な雰囲気というか 内向的な感じの人でした ナイーブな声で歌いあげる系 歌詞も女性的な印象でした(女性視点って意味じゃないよ そんなのもあったけど)

そしてここはベースの女の子がウマ可愛いの
チョコチョコ飛び跳ねる元気っ子で 以前別アーティストのサポートでベース弾いているのをたまたま見たことがありまして そのとき「女の子なのに上手なベースだなぁ」と感心したので記憶に残っていたので 後日「あのときサポートしてた子だよ」と言われたときも すぐに思い出せました そうか あの彼女はこのバンドのメンバーさんだったのか

ステージに向かって右隅の方で見ていた私の位置からはドラムのお兄さんが見えなかったのですが 彼の固定ファンもいるような人気者なんだそうです そうなのか でも全然見えなかったな…

楽曲的にはほぼラブソング 切ない系が多かったかな あとは自己啓発というか 内側向かったコワ目の詞なんかもあったように思いましたが 何分初聴きなもんでちゃんと耳に残ったのはそんな印象くらいでした

アンコールの前にササッとお手洗いに行ったのですが その時点で春山さんの姿はなく 「ああ帰っちゃいましたか」とチト残念に思いました もし帰る前に会えたら「本当に来てエラい!」って褒めてあげようと思ってたんでね まぁ私が褒めることでもないので会えなかったのは幸いだったかも知れませんが

全プログラム終了後 ロビーのところで友人達と立ち話をしていたら 楽屋から三村さんたちが出てきてお客さん相手に挨拶して回っていたので 友人が
「Bahahaの春山さん来てくれてたよ〜」と嬉しそうに報告をしたら
「ごめん!俺受付に言うの忘れてた!!」とたたみ返され 一同絶句



ええ〜〜〜〜ッ ウソーーーッ?!(衝撃)



中でも友人のショック度合いは大きく 三村さんに抗議しながらその場で打ちひしがれていました だってそれは つまり 折角来てくれた春山さんが受付「招待客」を名乗っても「招待」扱いになっていなかったということですから… 「招待にしてくれるって」と言って誘った友人の面目が潰れただけでなく もしかしたらお金払って入って来たのかもしれないわけじゃない春山さん

「Bahaha Orchestra の春山です」
「は?」
「名前ないですか?」
「ありませんね」
「…おいくらでしょう」

とかって状況があったかも知れないわけで!!

「わーん!さっき会ったとき言ってくれれば良かったのに〜〜 知らずに浮かれちゃてたよ〜・。」と友人
「いや 春山さんは自分からそういうこと言う人じゃないでしょ…」てのが皆の意見

「次会ったらちゃんと入れた?って訊かなくちゃ!」と友人
「“うん大丈夫だった”とか言いそうじゃない?払ったとか払わなかったとかは明言をしないような気が…」と皆
「うあああ〜… そんな気がする・。」再びヘコむ友人

その後 友人らと総勢6人でゴハンを食べにファミレスに入ったのですが ずっと友人はふさぎ込んでました
「せっかくずっと楽しみにしていたLIPNITZのワンマンだったのに 楽しかったのに 今は単純に浮かれられない(泣)」
皆事情が解っているだけに慰めの言葉がうまく見つからず「気にするな!」とか「大丈夫だったかも知れないじゃん!」「次春山さんに会ったときたくさんお礼言っておけばいいよ!」とか何とか 気休めにしかならなかったであろう励ましをしつづけていたのでした

こりゃ微妙な夜になっちまいましたな〜(^^;)ゞ

微妙ついでにこのファミレスの会計時 終電の早い人から離脱だったため 各自で代金を置いて帰ったので小銭が集まってしまい 最終的に支払いの際 この小銭があらかた片づくようにと皆で数えて レシートの下の桁に合わせておいたのですが 支払い代表になった友人 小銭と万札を出すつもりで 間違えて5千円札を出したらしく
「7千***円なんですけど」とレジの子に言われ 5千円を引っ込めて1万円を出したら その1万円だけを引っ込めて7千いくらだかを差し引いたおつりを寄越された

我々は少し離れたところで上着を着たりなんだりしていたので その事態に気づいていなかったのですが 会計を済ませた友人の手に 消えているハズの小銭が量を増して握られていたので
「どうしたのそれ?!」と尋ねたら 事情を説明されて一同「ええ!何だそりゃ?!」と驚愕

私だったら容赦なく小銭つき返してますけども 後ろに並んでいる客がいたので言いだしづらかったとのこと 気持ちは解るけど そんなん無視しても店員に抗議するべきだよ 頭が悪いのか性格が悪いのか 注文の時にも慇懃無礼というか愛想の悪い店員で 気持ち良く思っていなかった女の子だったので 余計ムカッ腹が立ちましたが 小銭を押し付けられた友人が

もうこの店には二度と来ない!

と怒り心頭だったので 敢えてそれ以上は触れずにおきました
しかしあの小銭 財布に入りきらなかったんじゃないのかなぁ… 使うまでどうしてたんだろう(苦笑)

『驚天動地』1918年/アメリカ

 


2005年11月27日(日)  当たり前が透明になって消えぬように 

昨晩はいつになく早く就寝したのでいつもよりたくさん眠れました いつもの日曜同様7:30に起き出して様子をみてみましたが 頭痛はきれいに消えていたので 心おきなくTVが見られました

昨日宣言していた通り 午前中は家でのんびり過ごし 昼時になって本家に誘われたので 以前母が手伝いに行っていたお寿司屋さんに久々のランチへ出掛けました

この店のランチはお櫃寿司オンリーなんですが お櫃にも種類があって いろいろ楽しめるようになっています 中でもその日の食材によって内容が変わってくる「おまかせ丼」というのが人気メニューで 刺身好きなら毎回内容の違うこのお櫃寿司を楽しむ手はありません ただし それはお刺身が好きな人のお話

私は刺身が基本的に苦手なので ここのランチで注文できるのは1品のみ それは 穴子丼
お櫃の下に銀シャリを敷き 海苔を敷いてまた銀シャリ 胡瓜の細切りを少し絞ってからシャリの上に敷きつめて 白焼きの穴子で覆い尽くし特製甘辛山葵醤油を塗って出来上がり
他の海鮮盛りとは違い 注文受けてから白焼きをつくるので 出てくるまでに時間がかかります 家族で行っても皆が食べ終わる頃やっと私が食べ始められる感じになります 人一倍食べるの遅い私がこの二重苦に苛まれながらも 誘われれば出掛けていくのは やっぱ美味しいからでしょう

店を出たら父母と分かれ 駅前周辺をプラっと回って見周りの買い物などを済ませてから帰宅 夕飯の時間にまた誘われるまで 家での〜んびりしておりました

---------------------------

今日はお友達の誕生日でした
メールでおめでとうを言ってみた
本当はイラストの1つでも描いてあげられれば良かったんだけれども
全然描けなかった・・・ ごめんちゃい(´_`)・。

絵は描かなくなるとどんどん下手になるといいます
全くその通りだと思います
貯金していたハズの技術も情熱も どんどん減っていっちゃうのかしら

いやぁねぇ・・・

『Touch me』POWDER


2005年11月26日(土)  朗かに歩め 

モンブラン好きの妹に 21日の日記に書いたモンブランを食べさせるため 休みの日に職場近くのケーキ屋さんまでお出かけです
一人で食べたらきっと胸が一杯になってしまうと思ったので 朝食べずに昼ちょっと前くらいに行って その後味覚を変えたランチにしよう というコースを計画しました ランチ食べてからじゃ多分 食いきらんだろうと・・・

ケーキ屋さんはイートイン喫茶で例のモンブランと 私は別の栗のケーキを注文 最初の一口で妹は「確かに濃い!本物の栗の味だ!!」と喜んで食べてくれ「このくらい余裕だよ〜」と食べていましたが 案の定最後の方になったら「・・・余裕だと思ったのに ちょっと 苦しいかも」とボヤいていました(苦笑)
ほうらね 濃厚過ぎて一人ではちょっとツラいでしょ? でも美味しいのは確かなんだよね 量が微妙ってことなのかな(^^;)
最終的に彼女は生クリームを残し 栗のペーストだけは何とか平らげていました

一杯になった胸のままランチに向かいます

ケーキ屋さんのある富坂を下り後楽園方面へ 途中にあるインドカレー屋さんがやっていたらそこでカレーを食べようと誘ってありました でも 土曜日なのでやっているかどうかは ちょっと賭け

腹ごなしのつもりもあってゆっくり目に坂を下り10分ほどでカレー屋さん
「あ!やってるやってる♪」
運良く営業中だったので 待つようでもここでカレーを食べる来で店のドアを入ると 丁度ひけた客があってすぐに座れてしまいました これまたラッキー♪
このお店 例え待ったとしても待ち時間の間ラッシーを振舞ってくれる嬉しいサービスをしています もちろんグラスは小さめですが その気遣いが嬉しいじゃない だから 待ってみるのもいいかな〜と ちょっと思ってたんだよね(笑)

またずに座れたので ランチのプレートを各1つずつ選んでお昼になりました 胸が一杯の妹もお腹は空いているはずなので 匂いや品が変われば食欲だって戻るというもの 皿が運ばれてくるまでのあいだにすっかり調子を取り戻したようでした
コース設定の勝利です!!

遅めのランチを済ましたら午後3時くらいになっていましたが 昨日2人で思い立った『デザイン・フェスタvol.22』へ向かうことをためらいませんでした とにかくGO!

メトロを駆使して有明ビックサイトに到着 ここまで恐ろしいほど予定通りに動けてます 素晴らしい計画遂行力!
19時までの会でしたが 一応17時に中央広場に集合ということにして 各々好きなペースで回ることにしました 時間が足りないようなら携帯で連絡し合う方向で

絵 立体 洋裁・和裁 映像 音楽 ハンドメイド 工房系 ありとあらゆる「創作」にあふれたデザフェスです アーティストたちの発表の場というか 主張の場ですわな そして即売もしてくれる 面白いものがあったら買って帰るんだ〜♪

バラ行動を始めて1時間 会場の広さにちょっとめまいがして来ました いや 広さは元から知ってるんだ 正確には出展者の「多さ」にめまいだね ピンからキリまで実にさまざま 今すぐ商用ベースに乗れそうな人から 自己満足の域を脱していない人 お前はデザフェスじゃなくてコミケに行けよ!ってな手合いから こんなところで作品売っちゃってていいんですか?!な有名作家さんまで 色々過ぎて目が回ります

予想していた通り17時には全然回りきれそうがなかったので そのまま19時まで集合を延長してもらおうとメールしたら 行き違いで同じ内容のメールが妹からも届きました そんな部分はやっぱり似てるのね姉妹

結局19時ギリギリになって何とか全スペースを回りきり 中央広場のベンチで一休みしながら妹を待ちました
私はあまり買い物しなかったんですが 妹は大きな紙袋に色々小物を買い込んでいて フェスを満喫した模様 やぁ連れてきてヨカッタな(笑)
11月一杯で今の会社を辞めることになっているので お世話になって人たちに1個ずつプレゼント買っていたみたいです 輸入雑貨の卸販売をしている会社なので こういう作家ものとか個性的な小物には理解のある人種だそうで それでも個人差はあるので 相手の好みを考えながらセーフゾーン内のセレクトで持ってきたらしい 買い物が楽しかったと言っていました とてもいいことです

帰りはりんかい線で新宿までツツッと1本 本当楽になったよな〜 最初の頃は陸の孤島って感じしたもんな〜(回顧)

新宿では私が買いたかったブーツを買ってしまったので 2人して大きな紙袋持ちになりました 帰ってからゴハンをつくるのが面倒になり 食事を済ませてから帰宅

さんざんあちこちを巡った所為か 微弱に頭痛がしてきた私は 珍しく夜更かしすることなく就寝したのでした
明日は何も予定がないからのんびりするのだ〜♪

『朗かに歩め』1930年/日本

 


2005年11月25日(金)  自由への招待 

下北沢 BASEMENT BAR にて Bahaha Orchestra ライブ


5日前にも同じ下北でライブがあったばかりだったんですが そのとき友人が別に好きなバンドのワンマンライブの案内をBahahaのメンバーにしてましてね 今日はその更にパワーアップ版を実行していました

それというのも そのバンドさんLIPNITZって人たちなんですが 以前にBahahaと対バンしてるだけでなく その昔BahahaがS●NYのお世話になっていた頃 同じレーベルのアーティストとして

「このバンドのパフォーマンスを見習え」

ってビデオ見せられたのがBahahaのライブだったらしい そしてそのことはBahahaも知っていたらしい オカッチが「あ!ソレ薄っすら覚えてる!」と言ってました

でね 前回20日のライブではチラシを渡していただけだった友人なんですが その後23日にLIPNITZのライブがあったらしく ボーカルの三村さんに「Bahahaのメンバーにも声かけてみたよ」と言ったら「来てくれるんなら“招待”扱いにするよ!」と喜んでくれたらしいのです
友人の方こそ喜んだわけだ

それで早速 今日のライブが終わってからメンバー一人ひとりに
「受付で名前を言えば入れるようにしてくれるらしいので 時間があったら今度の月曜なんで聴きに来てください!」
と一生懸命にアピール

櫻井さんはお仕事忙しそうな感じで モッティさんはやっぱお家のことが大事だろうし(Bahaha手伝ってくれてるだけでも有難い) 春山さんは何度言ってもバンド名覚えられないみたいで 万に一つの望みはオカッチくらいかなぁ?(^^;) なんて友人も私も内心思っておりました

ちなみに私もその友人の誘いで そのライブ行くことになっています もちろん招待じゃありませんけどね(笑)

「招待扱いなんて悪いよ〜」と苦笑いの春山さんに
「業界ではそれが当たり前だから! って言ってましたよ」と友人

「ギョウカイデハアタリマエ・・・ かっこいいねそれ 言ってみてぇ〜」
「じゃあBahahaもワンマンしてくださいよ(笑)」
「ウッ・・・」

「まぁ本当時間があったらでいいんで 途中からでもいいし 途中で帰ってもいいし・・・」
「わかった!行くよ ギョウカイ人として」
「え!本当?!」
「・・・多分」

ワタクシそんな2人のやり取りをそばで聞いて笑っておりました

そうこうしているうちに ライブハウスの人から場所払いをされ 立ち退かざるを得ない状態になってからモッティさんが現れたので すれ違いざまにひっ掴まえて「こないだのサポートの話って何さんでしたっけ?」と先日リークしてもらったサポート情報を再確認 実はちゃんと手伝う先のアーティスト名を覚えてなくて 検索するにも正しく引っかけられなかったのです 確か「マツムラジュンノスケ」と言っていた気がしたので「ジュンノスケ」の文字を教えて!と食い下がってみたわけ

「えっとね 《さんずいに門とかのジュン》に 《ぐにぐにのノ》に 《くるま偏のスケ》
ジェスチャーというか 指で書きながら説明してくれたので この不思議な表現でも充分わかりました

さんずいに門とかの《じゅん》→ 潤
ぐにぐにの《の》→ 乃
くるま偏の《すけ》→ 輔

私的脳内変換→《潤う》 《乃木大将の乃》 《伊藤俊輔の輔》

「マツムラは普通に松と村」
「わかった!覚えた!調べてみます〜」

バイバイしながら後ろ歩きで退場する我々 見送るモッティさん

⇒●松村潤乃輔

追い出されて上がった階段でしたが 上がりきったところにオカッチがいたのでそこで少しまた話を始め ほどなくしてまた場所払いをされました

仕方なく駅方面へ移動して三叉路にあるセブンイレブンの前で話のつづきをしていたら 着替えを済ました春山さんがやってきて合流 コンビニの前ですっかりたむろ状態です

「・・・着替えてきていい?」と寒さに震えるオカッチが訴えてきたので もちろんもちろん!と送り出し 解散になるかと思ったら

春山さんが残ってくれました

あれ?オカッチと一緒に帰るとばかり思ってたよ?? まだ話してていいのかな? 内心いぶかしく思いながらも 好きな人が残ってるんだから帰りたいわけがないね(笑)
そのまま甘えるようにみんなして彼を囲んでお話し通してました

何話してたんだろう?
タバコの銘柄変わったんだなーとか
いつもの白いハンチングが似合ってて可愛いなーとか
背ぇ高いなーとか カッコイイなーとか

口にしないで思っていることは いつも同じようなことばかりです ぷぷ 惚れた弱みだからね 見てるだけで幸せなんだい♪

いい加減の時間になってきて 藤沢に帰らなきゃいけない組が離脱宣言をしたので 頃合とばかりに春山さん「俺も戻るわー」と
そうそう その一声がないと皆帰るに帰れないんだよ先生(苦笑)

せっかくなので久々に「シメ」をしてもらって 皆で仲良く解散して来ました

私はTSUTAYAに返却せなならんモノを持ち歩いていたので その分も見越して終電の逆算をし リミットを決めておったのですが その時間前には移動できたので一安心
半額で借りてきても延滞料金が高いんで 返しそびれると意味ないんだよねー 地道に見ては返却を繰り返してますが それでもちょっとずつ見切れなかった分のアレしたテープとかDVDが溜まり始めております

新たなレンタルをする前に 溜まってる分を早く消費しろって

『自由への招待』L'Arc〜en〜Ciel


2005年11月24日(木)  ひとり上手 

口内炎に悩まされながら残業の末帰宅

地元の駅に着くと大音響でなにやら歌っている2人組がいた
女の子ボーカルとギターの男性 駅前の広場から改札に向かって歌い上げの真っ最中 結構上手 でも



うるせぇよ!



もう11時近いのに何なのその音のデカさは!
いくら駅前だからってご近所さんがいないわけじゃないんだよ
改札に響き渡ってるんだから駅員も何か言えよ
そもそもこんな人が集まりようもないローカルなベッドタウンの駅前で偉そうに歌ってみたところで たかが知れてるっつーの!!

基本的にアンプを通す路上は好きじゃない
バランスもへったくれもなく音を押し通すから
新宿や渋谷で演ってる人たちもそう 周りにいる他のアーティストを潰さんとしてるのが とても見苦しい

生の音と声で勝負する気がないのなら 路上なんか出るべきじゃない 好みに合った人には良いかも知れないけど それ以外の人にとっては甚だ迷惑なだけ 実力を感じなければ感心することすらできない 不愉快

口の中が口内炎で痛い所為かも知れないが 耳に障った大音響が不快指数をぐんと上げてくれなすった

気分悪い

早く立ち去ろう
 

『ひとり上手』中島みゆき

 


2005年11月23日(水)  店曝らしの天使 

祝日です でも朝からネットシネマの上映を観るために並びに出ました 渋谷着10時

場所は公園通りの脇を少し入ったところで「CAMELOT COURT」というところらしい 今横浜と山形と渋谷で“5コインシネマ”という企画施設を実験営業中なのだそう

⇒●5coins cinema

初めて行くし様子が解らないので 11:30上映開始だったところに10時着で向かったわけだったんですが 建物まではたどり着いたものの どこから入るんだか案内もないし 周囲をぐるぐるしてみたらそれっぽい列があったので並んでみたものの 一向に開場の気配なし
しばらく列のまま待っていたら 係員がやってきて「今日はあちらの入口からお入りいただきます」と言う

あちらの入口? どちらよ・・・

係員の指し示す方向は今まで並んでいた場所から1角進んだ別の一角でした 列を崩してバラバラと移動を始める客の皆さん whith僕ら

本当の入口に着いたらもう既に別の列ができていて 今までの順番もグチャグチャな状態でその最後尾につかされました まぁキャパの120名には入れているっぽいからいいんだけど こんな会場整理でよく揉め事が起きないよなぁ(苦笑) 本気になるのもバカらしいので軽く呆れてそう思ってましたが 開場直後にやや笑えない事態が勃発

今日私が見たかったのが午前中に上映予定だった2本で 付き合ってくれた友人が見たいものが午後の2本 よって2人で一日缶詰の覚悟で臨んでいたのですが 入口で代金徴収しているお姉さんに
「午前午後と4本見たい場合はどうすればいいんですか?」と訊ねたところ

「あ 今日は午後の上映がなくなりました」 と曰もうた


え?


確かに「都合により予定が変更になる場合があります」という注釈はついていたけれども 前日くらいにはHPで告知して欲しいじゃん? 私はそれが目当てじゃないから別にいいんだけれども 友人は好きな俳優さんが主演の作品だったのでショック受けてたみたいでした そりゃまぁそうだよなぁ・・・

そこでどうこう言ってみたところでどうにかなる訳もないので 仕方なく納得して午前中2回分の代金を払いました



引き換えに何もくれませんでした ・・・?いいのかな 1回見る人と2回見る人の区別はできるんだろうか(黙) 何となく気にしながらも席を確保に向かいました

上映すると言っても映画館ではなく 通常はCLUBだとかBARとして使っているような形態のお店です テーブル席が点在していて 奥の壁に上映用のスクリーンが取り付けられているだけのことでした よくサッカー観戦しながら飲めるパブとかあるじゃない あんな感じです

ひとしきり人が入ったな〜という頃合で 予定の上映時刻になったのですが 一向に始まる気配はなく 受付にいた女の子がテーブルひとつひとつを廻って何かしている様子なのが視界の端に入っていましたが 一体何をしているのかはわからず

そのまま数十分が経過

いい加減始めろよ!(苦笑)予定の時間30分オーバーしても始まらないってどういうことヨ?!と思い注意して周りを見てみた結果 さっきの女の子がテーブルに飲み物を運んでいる姿が見えました

・・・・もしかして

あの子 テーブルひとつひとつを廻って オーダー取ってたの?

確かに1ドリンクサービスって書いてあったけども 女の子一人でテーブル廻ってオーダー取って カウンターに戻って飲み物用意して トレイに乗せてテーブルまで運んで
しかも ランダムに並んだテーブル席なのに いっぺんに数箇所のオーダーを取っているもんだから どこのオーダーを取ったのか分からなくなってウロウロしている様子

あ アホか?!

さすがに呆れました 私と同じようにシビレを切らしたお客さんらが トレイに飲み物を乗せてテーブルに配布し始めています 適当に沢山運んで「お好きなものをどうぞ」と言っているみたいでした 確かに店の子がやっていることに比べたら要領がいい

というかさ

入場の時に一人一人からお金もらってるんだから 紙切れでもいいからドリンクチケットって言って渡しておいて カウンターまで来てもらってチケットと引き換えに1ドリンク出してやりゃイイじゃんよ! 店の人カウンターから出る必要ないっての!!

最終的には客が自らカウンターでドリンク注いで持って来たり 廻ってきた残りものの中から選ぶような羽目になっていました それでも全テーブルに飲み物が回らないうちは上映が始まらない風だったので 客側は必死です

そんなこんなを経て 約40分押しで上映開始・・・
いくら午後の予定がなくなったからって 40分も押すヤツがあるかい 非常識もいいところだ

それから数十分後 映画を観ている横で蠢く影が1つ 敢えて無視して画面を見ていましたが 突然その影が自分の横に現れて 何の説明もないままテーブルに人数分のコインを置き 過ぎ去っていきました・・・

び ビックリしたなもう つか 目障りなんだよさっきから! 客席ウロウロして何やってんの?! だいたいこのコインは何ですか!!

しょっちゅうライブハウスに出入りしている手前 これがドリンクコインなんじゃないかという予想は簡単につきましたが これがあるならさっきの阿呆な行動は何だったのか説明してもらいたい コインで交換してくれるんだったら最初からやれよ! つか本当にこれはドリンクコインなのか?何も説明されなかったYO!

1本目上映終了

周りの動きを見ていたら やっぱりどうもこのコインは「ドリンク引き換え用」のコインだったらしい 我々のテーブルに来たときは何の説明もしなかった女の子 ところどころで「ドリンクと交換してください」と言っていたらしい またここで穴だらけの対応が明るみになる

・・・あまりの手際の悪さに怒る気にもならない

仕方なくコインを持ってカウンターへ行き メニューを見ながら「ミルクティーください」と注文したら 「ホットのメニューは少々お時間いただきます」といわれたので いいですよ とその場を少しズレて待とうとしたら「お席まで運びます」と言って コースターの裏に“ホットミルクティー”と書いて渡されました

え? と思ったときには次の客の相手をしているので またもや首をひねりながら席に戻る私

あの人 私の動き全然見ている気配がないけれど テーブルの場所わかるんかいな???

そうこうしているうちに2本目の上映が始まった 当然照明は落とされ店内は薄暗い状態になります それでもまた私のホットティーも友人のカフェオレもテーブルには来ていません
薄々というか もうハッキリと嫌な予感してきてます ああ 暗がりでお姉さんがまたウロウロしてる・・・ テーブルに置かれたコースターを一生懸命見ようとしているけれども 暗くて文字が見えてない様子だ あああ 本当に

どこまで馬鹿なんだこの店のシステムは・。

映画も中盤にさしかかった頃 やっと我々のテーブルに飲み物が運ばれて来ました トレイに飲み物を乗せて テーブルからテーブルを順ぐりに回っている要領の悪さに 気づかないこのお姉さんが不思議でならないヨ なんて頭の悪い子なんだろう 可哀相に・・・(本気で同情)

そんなこんなで DVD化でもしない限り見ることができなかったハズのネットシネマを見られたことは収穫だったと思いましたが そこに付随してきたストレスはかなりの重々しさでした 精神衛生上良くない もう二度と来ねーッ!と思ったもんね

最後に 店を出ようと支度していたところに とあるお客さんが「午後の上映はないんですか?」と店の人に尋ねている場面に遭遇しました 様子を見ていたら「午後の上映は予定が変更になりまして 洋画作品の試写会になりました」と答えたスタッフの前に膝をついて落ち込むお客さん

「これのために滋賀から来たんです」

その場にいた我々ほか数人の客は 全員残らず固まりました

そ そりゃ膝もつくわな・・・

何とも言えない空気の中 店を後にした我々は遅めのランチを近場の生パスタ屋で取りながら 散々っぱら今までいた店に対する悪態をつきまくっていました

ヒドイねー ホントひどかった!(見た映画のこと何も説明してないし・苦笑)
 

そんな訳で 観たのはこの2本

⇒●『STRAY SHEEP』
⇒●『おまえが嫌いだ』

俳優の松田賢二氏が目当てでした(笑)
 

『店曝らしの天使』1929年/アメリカ

 


2005年11月22日(火)  ミトン 

朝、手袋を落としました

電車に乗ってすぐ片方しかないことに気付き しまった!と思ったんですが時既に遅く

きっと改札だ…と思ったのでドアの窓からホームを見ていたら 改札を抜けて数歩くらいのところに 哀れなカタワレがぽつんと落ちていました…

思わず見送る私
アディオス・アミーゴ・。

ここんところ手袋売り場を物色してたんで向こうから愛想尽かされたんでしょうか(ノ_≦;)

つがいを失くしたもう一方が寂し気です よよよ


---------------------------

全くどうでもいい話ですが 今日は自分が一方的に憧れている絵描きさんのお誕生日でして 先日ひょんなことから携帯のメルアドなんぞを頂いてしまったので ドキドキしながら誕おめメールを送ってみました

返事きたよ 良かったよ 徐々にでもいいんで仲良くなれたらいいな〜v
 

『ミトン』1967年/ソ連

 


2005年11月21日(月)  Singing 

今日は渋谷La.mamaでPOWDERのライブ
愛知から友人が来るというので なるべく急いで事務所を出るよう頑張りました お昼に買って3時のお茶に食べた期間限定のモンブランが超美味かったので その友人が11月誕生日だったことにかこつけて お土産に持たせるつもりで会場行く前に店に立ち寄って購入して参りました!(長距離移動の人相手に生菓子を手渡そうとする困った奴!)

⇒●s.weil(エスワイル)
⇒●livedoorグルメ

なんとか出演時間前に現地入りできたものの 友人とお茶するような余裕はなく そのまま会場に向かいました La.mamaは相変わらずの窮屈さです

本日のセットリストはこんな感じ
-----------------
1)さよならサリー
2)砂の町
3)青春リアル
4)GO!
5)Singing
6)深呼吸
7)灰色ベイビー
-----------------
最近歌はちゃんとしてると思う でも何かが足りない 青春リアル俺にくれよー(違)

僕鈍感なんで『砂の町』くらいから良かったように思ったんスけど 他2名の友人によるとエンジンかかってきたのは『Singing』からだと 全くぴったり同じ意見をのたまっておられたので きっとそうなんでしょう 音楽に敏感な2人だもの それを考えると まだまだアタシは音の何たるかが解ってないんだなーと思って若干ヘコんださ

今日は出番が早かったので 愛知の友人も新幹線でお帰りの様子 だもんで滞在時間が限られていて あまりゆっくりお話できませんでしたが 誕生日の月だということで スー氏からピックをもらったらしく とてもご機嫌な様子でした 良かったねーうんうんv

その彼女と別れてから ゴハンがまだだった私と友人2人で センター街入口付近のカレー屋でお夕飯しました

⇒●リトル・スプーン

そしてその店内で語る語る POWDERに始まってBAMBIやスプリングベルや 果てはローザ・パークス オーノキヨフミ 最終的にはフィッシュマンズの話にまで波及しましたよ なんかみんなして溜まってたみたいに ワー!っと話が盛り上がった 散々言い散らかして痛感したアタシの結論は


やっぱりスプリングベルが一番好きです


ってことでした
ああ今更ですね そんなこと毎日思ってるっての いつ聞かれても一番は彼らって答えるもんね ここ数年不動のTOPなのですから!!
 

『Singing』POWDER

 


2005年11月20日(日)  オーケストラ・リハーサル 

下北沢DasiyBarにて Bahaha Orchestraのライブ〜♪ と思っていたら なんと偶然にもラクライさんと対バンでした 順番を確認したらラクライが2番目でBahahaがトリで3番目だって つづけて聴けるじゃん!ラッキー☆

というわけで ラクライ合わせで現地入り つい先日作品展を見にいったぺんぺんさんがマネージャーしてるバンドさんです KeyでVo.の太陽さんとは何度かお話させてもらってこともあります(向こうが覚えているかは謎)
ラクライ聴くのはPOWDERイベントのとき以来なのでかなり久しぶりです えへへ 対バンで合わさったときくらいしか聴かなくてゴメンちゃい(^^;)ゞ

太陽さんのKeyは相変わらずパワフルです 中腰のままノリノリで弾いている…というか鍵盤を叩いている感じです ときには足で踏みつけたりもします でも乱暴というのではなくて やっぱり「パワフル」です 声は無垢な少年っぽさがあるのにね 面白いアーティストだと思います ピアニカとかも使ってて もの悲しい内容の詞を明るい曲調で歌い上げたりしてました 独特

⇒●ラクライ

そしてその後のトリが本命のBahahaだった訳ですが 今日の春山さまちょっと不調でらしたかしら? 気の所為かな?声がね うん
「暗い」「暗い」言うからどんなセットリストでくるのかと思えば そう大して暗い曲ってわけでもなかったです そんなの暗いうちに入らないよ!もっと暗い持ち歌あるくせに!(苦笑)

↓セットリスト
-----------------
1)Butterfly
2)砂の空
3)狼風ライラ
4)鳥
5)デビルジュース
6)デニムレイン

EC1)Cool Bop
EC2)夜行列車
-----------------

しきりに似非外国人キャラになっていた今夜の春氏 「えにもーえにもー」と言っていたので「anymore」と言っているんだと思っていたら どうも「アニマル」だったようです 動物よ動物 曲名に動物の名が入っているってことからだったみたいですね
確かに「Butterfly(蝶)」「狼」「鳥」が入ってた(笑)なるほど

終演後 春山さんと少し話ができたので 本日の髪型をひとしきり褒めて来ました カッコイくまとまってたので〜(言ってろ) そしたら嬉しそうな顔して「マジすか?」と「実はマイナスイオンドライヤー使ってみたんだよ」と

・・・悶え!orz

なによこの人ーッ なんでこんなに可愛いのさ! ゴロゴロッ←心が悶え転げる音
他の人と会話している様子を眺めながら ニヤニヤが止まりませんでした ああ来て良かった!褒めてよかった!!話ができて良かった!!! 悦ッ

最後にメンバー皆にバイバイをしたら 安ちゃんがコソっと寄って来てくれたので何だろう?と思ったら
「こんど山さんとサポートするんだ」と
「やまさん?」と聞き返したら
「山田 山田 サンダーだよ」と笑われました

いや!山田と言ってもらえれば解ったんですが!「山さん」だと別の人連想しちゃって思いつきませんでした!きゃあ(汗)

なにやら近々お友達のマツムラジュンノスケさんという人のバックサポートを2人ですることになったらしいです まだ詳しい日時や場所が解らないそうなので 決まったら教えてくださいとお願いして来ました

なんか安ちゃんから言って来てくれたのがスゴイ嬉しかったな〜v
行けそうだったら行ってみようかな 詳細によるけれども(^^;)ゞ
 

『オーケストラ・リハーサル』1978年/イタリア・西ドイツ

 


2005年11月19日(土)  夜明けの舗道 

『エリザベスタウン』鑑賞

オーリ見て来ました フツーに可愛かったです はい

会社を倒産させちゃう程の失敗が あの靴のどの辺にあったのかが知りたい
あんな自己中でお節介なスッチーはイヤだ
でも、キャラの可愛い女の子だった
あのあり得ない長電話はその後の展開上必要な要素だったと思うのでOK
ドレスの胸部分をもっと上にあげてくれないか
式場でいろいろイチャイチャって必要だった?
葬式の最後にあんなアクシデントは必要だった?
パパとの思い出切ない
BGM付きの地図がスゴイ!
あそこで終わるの?ええーーーーッ?!
「最後の視線」全然読めてないし!(笑)

以上 箇条書き感想でした

後半のロードムービー展開を見ているときには「いい映画じゃん」で終われると思ってたんですが 最後の最後で「そこで終わるんか?!」という印象でした 惜しい!あそこまで引っぱったんだったら もう一声!!orz
ドリュー(オーランド・ブルーム)のその後を もうちょっとでいいから描いて欲しかった!

基本はイイ話なのに何だか勿体ない
キルスティンが演じた女の子のキャラもキュートで良かったし ごく普通の青年を演じるオーリも好感持てたし スーザン・サランドンやアレックス・ボールドウィンらお歴々の脇固めも 決して悪くはなかったのに
観賞後に残ったこの物足りなさは一体どうしたことなのか

たぶん主旨は「人間の成長」と「人は支え合って生きている」ってものだったんだと思います 成功と挫折と再生 失望の中に見出す希望 今とは違う生き方の存在 人のぬくもりの再認識 …ほら イイ映画じゃあないか

なのに「あそこはいらなかっただろう」と思う間延びした部分と「そこはもっと突っ込め!」と思うツメの甘さが やたらと気になっちゃったのでした 残念!





サントラ良かったです その場で売ってなかったのでまだ国内版が出てないのかもですが 曲のセレクトがイイ感じでした 帰りにレコード店寄ってみたけどなかった あれば欲しかったな

『夜明けの舗道』1970年/イギリス

 


2005年11月18日(金)  古都 

新婚旅行に来ているスペイン人の友人を京都に案内するため 我が妹くんも京都旅行について行かれました 彼らが来た月曜からベッタリホスティングしています なかなかに大変そうですが 鬱々と会社に通っていたことを考えると丁度イイ気分転換になっているみたいです とかいっても 今月一杯で辞めるって言っちゃってるからね 本人サッパリしたもんです

京都には留学中一緒に過ごした仲間が住んでいるので その人にもアポを取って街の案内は彼に頼るようです スペイン夫婦は旦那さんの方が妹たちの留学仲間なので奥様初対面に囲まれて大丈夫なのかと 妹はちょっと心配してましたが 社交的なお国柄なので大丈夫なんじゃね?とかテキトーな言葉を返しておきました
まま 晩秋の京都を楽しんで来て下さいヨ(笑)

ボクは久々に一人の週末です
仕事帰りに買ってきた 『お伽もよう綾にしき/ひかわきょうこ』でも読んでのんびり過ごします♪

『古都』1963年/日本

 


2005年11月17日(木)  未来の想い出 

民放で『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』やってたのを何となく見てました 懐かしい懐かしい この頃はハリウッドも面白かったよなー 今がつまらないとまでは言わないけれど 技術先行で中身が薄くなってる気がするのは否めない事実だと思う訳で だからこそリメイクだとか原作ありきだとか シナリオ探しに必死になってるんでしょ?

『バック・トゥ〜』も1作目が秀逸だったから2作目3作目は蛇足な感がありましたが 今こうして見てみると伏線やら何やら存外しっかり造り込まれていて感心しました 1は独立してるけど2・3は合わせて続編ですよねー 1・3は何かにつけてくり返し見てましたが2はほとんど記憶にない…(^^;) TVでやってても見ようと思わないもんなぁ でも あれだって見てないと3のまとめが分からんもんね 丸々伏線みたいな1本なんだな(苦笑)

途中で帰って来た妹も途中参加で見ていましたが 何だかんだで要所のエピソードを覚えている互いに感心したり 元気に動き回っているマイケル・J・フォックスが切なく見えてきたり マーティンたちの“現代”である1985年が「考えてみたら20年前なのか!!」と驚愕してみたりと 幾ばくかの付加を伴って楽しめていることが新鮮でした

そして番組最後に告知されたプレゼント案内で三ツ矢雄二の声が
「公開20周年を記念したDVDボックスを抽選で〜」とアナウンスした日には 年取った自分を自覚せずにおられず…orz

「10年ひと昔」というならば「ふた昔」の映画なわけよね
どうなの監督 最新作はアレに勝ててますか?(苦笑)
 

『未来の想い出 Last Christmas』1992年/日本

 


2005年11月16日(水)  ラジオタウンで恋をして 

社内に一人だったのをいいことに 定時を30分繰上げでトンズラこいて退社してきました 向かった先は渋谷O-NEST

planeと椿屋四重奏の2マンライブが当たってたのです♪
FMラジオ局J-WAVEの番組イベントです
⇒●関連ページ

当選ハガキでライブが聴けるだけじゃなく ドリンクチケットまでもらえました ドリンク1杯サービス!いつもボラれてるな〜と思っていたライブハウスのドリンクが無料 嬉しいけど何か複雑(^_^;)

まずは現在友人が超大プッシュ中の「plane」さん
4ピースのバンドでジャンルとしては とっつきやすいPOPロック?といったところでしょうか 生で聴くのは初めてです
私的にはアジカンと同系列な感じに聴こえてたんですが そう伝えたときの友人の反応はイマイチだったので コアなファンには反論されるかな(^^;)ゞ
友人はインディーズの箱で見つけたらしいですが メジャーデビュー済みです つか メジャーで全然やっていけるよ うん 最近の流行にちゃんと乗ってる旬な印象を受けました
いまだ発展中な雰囲気で今後が楽しみなバンドです

⇒●plane


つづいて「椿屋四重奏」
彼らは何年か前に対バンで見たことがあったんですが その時はメンバー全員作務衣姿で ギターを低〜く構え マイクのスタンドも不自然なほど低い位置に据えて 反り返るような体勢で歌っていた記憶がありました
しかし 今回ステージに現れた彼らにそんな片鱗は微塵もなく・・・

あれ?私の記憶の椿屋さんて 夢幻デシタカ??(汗)

しかも 「四重奏なのに3人じゃん!」と思ったいたのに4人いるよ?ちゃんと四重奏になってるよ あれれれ??(大汗)
演奏が始まる前からそんな内面葛藤を起こしていた自分
でもって 実際に歌を聴いたら 腰 ガ 抜 ケ タ ヨ



う、ウマ!! 何その歌唱力!!(記憶にない!)



楽曲は音程が取りづらそうに上下する複雑なものが多く 曲調もジャンル分けするのが難しい感じでしたが とにかく歌が上手い 声がイイ
聴けば聴くほど見たことあるハズの椿屋さんと印象がズレていくので 本気で記憶違いしてたんだと思いました自分 唯一以前と変わらないのは リズム隊のぶ厚さ もっとストレートなバンドロックだった気がしますが あの頃からドラムとベースはスゴイ迫力でした つか それにも磨きがかかってる気がした 重いのに重くない!(強いのに遅くない、と言えば通じる?)

友人には申し訳なかったですが 先に聴いたplaneがふっ飛んでしまった・・・

最後の曲に入る前のMCでボーカルさんが「〜僕が作務衣に坊主頭だった頃〜」と言ってくれなかったら 絶対自分の記憶が間違いだと思ってたに違いないよ 一番目立ってたギターさんがサポートだったとわかるまで 頭ん中大混乱だったしね!(^^;)

とか何とか大興奮な書きかたをしていますが その実ちゃんと印象に残っているのはボーカルさんの並外れた「歌唱力」と厚い「リズム隊」だけっぽいんですが自分
メロディも歌詞もあんま残ってないです 既述の2点がスゴ過ぎて他の記憶が・・・orz 覚えているのは『紫陽花』くらい(←驚きが落ち着いてきた頃に歌った)

聴くにはいいけど どの曲も自分ではまず歌えない系統でつた つか、CD買ってもいいな(おやおや)

⇒●椿屋四重奏


-----------------------------------------------

最後にイベント感想
ドリンクサービスがまず好印象だったし開始はすんなりしていたので割合気分良かったんですが planeから椿屋までのセッティング時間かかり過ぎ!クオリティ維持のために手抜きをしないのは大事だけどインターバル20分以上は待ちくたびれるっちゅーねん 平日のオールスタンディングなんだからもそっと考えてくれ

DJの藤田さん 椿屋の前のMCが長かったネ 時間稼ぎだったのか 長くなっちゃったのかわかりませんが いきなりローザ・パークスの話を始めたんでビックリしました いや バンドではなく先日お亡くなりになった本物のローザさんですが
バンドの信念とかに関連しているようにみせかけて 実はあんまりつながってない話だったと思ったのは 私だけだったんでしょうか

とにもかくにも イベントごとに番組でOAしているらしいので ご興味ある方は是非「FM81.3 J-WAVE」をお試しください

⇒●TOKYO REAL-EYES(毎週土曜日深夜0時〜)

『ラジオタウンで恋をして』1990年/アメリカ

 


2005年11月15日(火)  芸術家気質 

10日に届いた奇蹟のハガキをmixiの日記にUPしたら 送り主さんから直々にmiixメッセージを頂いてしまい 当初諦めていた作品展の訪問を頑張ってみる気になりました

奇蹟のハガキというのはその作品展の案内状だったんですが 何が奇蹟だったのかってーと こんな宛名で届いたことです 見たときゃビックリしましたさー(笑)

送り主のぺんぺんさんは元々は版画家さん でも彫ったり刷ったりの時間が取れないので下絵だけ発表してみたら案外ウケが良く そのまま現在の作風になったらしいです(ご本人談)
モノトーンが基本のコントラスト鮮やかな線画でとても綺麗な作品を描かれます 緻密で繊細 でもオールフリーハンドが信条

今回の作品展は以前見たときよりも線画の完成度が上がっていて見惚れました 口半開きでポカーンと眺めて来ました

彼女のキャンバスは四面四角な紙には止まらず Tシャツであったりデニムであったり人の躰であったり、果ては車の車体であったりしちゃうわけです しかも、聞いたら予め下絵を描いたりはせず ぶっつけ本番で直にサラサラと描き込んでいってしまうんだそうです

うへぇ 完全に右脳の仕事だぁ…

左脳派なボクには高嶺の花な能力です ひとしきり感心していたら「描き続けてるから」みたいなことをおっしゃってました 最近 全く同じ意味のことを言ってらっしゃる方を他で見ていたので 内心にズシーンとくるものがあり…
ひき比べた自分の不甲斐なさに微鬱を感じつつ それでも作品展には純粋に感動して帰って来たのでした

あああ、あのデニム欲しいぃぃ!
いつかオーダーメイドしてやる!!
ほあほあ〜*

⇒●ぺんぺんさんサイト


その後 渋谷に出てPOWDERのライブを聞きにCHELSEA HOTELへ向かいました 作品展は最終日でいつもより閉会時刻が遅かったので仕事帰りに見ることができたし サクっと見て来られるボリュームだったおかげでライブにも余裕を持って間に合うことができました ああ理想的な回り方が出来て良かった〜

ぺんぺんさんはラクライというバンドのマネージメントをしているので POWDERメンバーとお知り合いです(POWDER企画のイベントにゲストしてもらったことあり) 作品展にお邪魔した際「このあとPOWDERのライブなんです」と言ったら 「じゃあこれクリさんに渡してv」とメッセージ入りのDMを託されました

「アルバムくれ」

と書いてあったので クリさんに手渡しながらウケてしまったヨ(笑)

『芸術家気質』1922年/アメリカ

 


2005年11月14日(月)  缶詰行進曲 

昨日の晩にメッセンジャでお話していたお相手から 渋谷でネットシネマの上映があるらしい情報を教えてもらったので 早速調べてみたら月〜金のあいだで飛び飛びに上映されている真っ最中でした

土日が綺麗にハズされているし 時間も最後の上映が16時スタートとかだったので まず普通に仕事をしていたら間に合うわけない時間で諦めようと思ったら 11/23が祝日だってことに気が付き「あ!行けるじゃん」って展開に

タイムスケジュールを見たら 自分が見たい作品が午前中に2本あって 友達が好きな役者さんが出る作品が午後に2本上映 という順番になっていました 何となくその友人に「こんなのやってるらしいけど知ってた?もう見た?」と話を振ったら まだ見てないから見たいとの返信があり だったら私も付き合って1日缶詰になろうかな〜と言ったら 向こうも午前中から付き合ってくれると言い出したので

11/23は1日店におこもり

という怒濤のスケジュールが完成してしまったのでした
おうい すごい話になってきちゃったゾ?(^^;)ゞ ←自分が捲いた種
 
---------------

妹が今日から1週間のお休みに入りました スペイン人のお友達が新婚旅行に日本へ来るというので そのホスティングをすることになっているのです なので毎日朝から夜まで出かけたり 一緒に京都へ一泊したりと忙しなく動く予定だそうな

何はともあれ既に辞表は出していて 今月一杯で会社辞める算段がついているので 色んな人に会って色んなものを見て 次のことを考えてみるのもいいだろうと思います

頑張れ妹!
 

『缶詰行進曲』1928年/アメリカ

 


2005年11月13日(日)  あした晴れるか 

今年最後であろう団地の一斉清掃に姉妹揃って参加 枯れ落ち葉を集めるだけだったので楽チンでした
隣の階段に住む同級生のお母様に「久しぶり〜元気だった?」と声をかけられ満面の笑みで返事を返す ちなみに同級生自身は結婚して他所に住んでます へへっ

掃除から戻ったら午前中指定していた荷物が丁度届き 受け取りのハンコをペタリ☆
HMVに注文していたマーク・ロマネックの映像作品集『Directors Label』です キース・リチャーズの幻のPVが収録されておるとです ノーマンがそれに出ているとです
・・・それだけで買ったのかって? ええ そうですよ それだけで買いました 他のアーティストPVも面白そうだったので 時間をみて見てみようと思っています(とってつけたように言うなYO!)

昼頃になって 家にいた母と父を誘い地元の産業祭へ繰り出しました 何気に毎年のぞきに行ってるなぁ そういや毎年天気がいい 今日も朝から晴天で気持ちよくお散歩できました
お祭りのジャンクフードとか大好きなので そんなものをチラホラ飲み食いしてお昼に代えてしまいました

母がイタリアで買ってきたチーズに合うようなワインを見繕いつつ夕飯用のお買い物をして 夕方帰ってみましたが弟は結局戻って来ず・・・
あの子 何だか何日も家を空けているみたいですよ 何をしているのか親にもわからないらしいですよ ううーむ 相変わらずというか 拍車をかけて困った奴なんですが どうしてくれましょう・・・
 

『あした晴れるか』1960年/日本

 


2005年11月12日(土)  カラオケ 

『乱歩地獄』鑑賞

友人に誘われたので見てきました
エログロ・アンダーグラウンド・乱歩 the ワールド

短編4本立てのオムニバスで全編に浅野忠信が出演(2本は主演)しています 彼が好きなら見てもいい 成宮寛貴、松田龍平が1本ずつ主演… 主演 だよな??
えー 例によって原作読んでいません 事前知識も皆無な状態で見ています


【1】火星の運河
全編を通して浅野氏オールヌード 上手い具合に処理して見えなくなっていて感心しましたが 内容的には理解不能 脳が足りん…

【2】鏡地獄
『姑獲鳥の夏』の実相寺昭雄監督が昭和初期の鎌倉を舞台に、因習漂う古美術商を巡っての連続怪死事件を描く 浅野氏演じる長髪の明智小五郎が新鮮(サラサラおろし髪でスーツ!笑)成宮くん抑えた演技で妖しさ漂わせてます SM表現あり 現実味がない殺人方法は乱歩の十八番なんでしょうか それと 明智さんの奥さんて文代さんだよね?そんくらいは知ってるぞ あんななっちゃうのか??

【3】芋虫
主演は龍平じゃなかろ 岡元夕紀子がメインだろ この人綺麗でした 時代背景が全く感じられない ファッションショーのようなデザインの衣装が不思議でした でも この話そのものはイタイし痛い・。ここでも浅野氏は明智さん ただし今回は髪の毛後ろ留め(惚)

【4】蠱
浅野氏&緒川たまきでシチュエーションドラマ仕立て 浅野氏ハイヤー運転手のコスチュームがツボでした!緒川たまきが妖艶なショー女優になってて意外でした この話が一番理解できました 面白かったです ダークな笑いに包まれます


ネタバレしない程度に止めておくと こんな感じでしょうか
まぁ 色々もの申してみてますが 正直ボクにはちょっと難しかったです 
てへ☆(^^;)ゞ

その後友人1人別件にて離脱 残った2人を私がカラオケに誘い ちょっと2時間〜のつもりが1時間延長で3時間こもる結果に(苦笑)
中盤からPV祭りでした ラルクやらSOPHIAやら やたらPVの揃いがいいもんで調子こいて入れまくり
ユニコーンの『Maybe Blue』を入れてみたらバンド全盛期の姿が映し出されて個室内大騒ぎに!

わー!うわー!!民生カワイイ!

結局3時間でもPV制覇し切れなかったのが名残惜しかったらしい友人たちに「また来ようこれちゃん!」と力強く念を押されました(^^;)

今夜はイタリア旅行に行っていた母が帰ってくる日だったので 本家に直行で立ち寄ってみたら お土産用に買ってきたオリーブオイルのフタが緩んでいたとかで大騒ぎしてるところでした(笑)

とりあえずお菓子でお茶にして チーズはまた次回の食卓に並べる用にとっておいて トンボ玉のペンダントトップを貰って帰ってきました

自宅に戻ったら例の210円DVDが届いてました『the Method』 くふふ・・・

『カラオケ』1999年/日本

 


2005年11月11日(金)  ザ・クライアント 

朝 桜上水の住宅展示場へ直行 某ハウジングメーカーの案件用に 最近できたばかりだというこの展示場へ見学しに来たわけだ 私と営業&コンサルの社員さんとPOPデザイナーさんの3人で 開場の10時に駅前で待ち合わせ 社員さんがちょっと遅刻したものの 別段先方にアポ入れしていた訳じゃなかったので 適当に入場

我々のクライアントメーカー以外の展示場もこっそり覗いてくるつもりが 他は閉場していたりまだ建設中だったりと 中が見られたのはクライアントの他一軒のみで せっかく出向いたのに勿体ない見学会になってしまった(苦笑)
とりあえずクライアントのところは隅々まで見せてもらって 現在進行させている新展示場(12月下旬オープン予定)関係のツール作りのヒントにできればと POPデザイナーさんと相談しながら物見遊山

モデルハウスって見るの楽しいよー 買う気でもなければ足を踏み入れない というか 入りづらい場所じゃない でも興味はあるよねー最新の住宅事情 知りたいし見たいじゃないか 住み良い家のノウハウなんてものはさ もっともモデルハウスなんて現実離れした造りのところが多いわけなんだけれども それがいっそ醍醐味みたいなものであり 有り得ないと思いつつ夢見ちゃったりするのが マイホーム症候群な国民の性ってもんだろう

お昼を目安に現場を退散 3人一緒に電車に乗り込みPOPデザイナーさんとは明大前で別れて 我々2名は午後のアポイントである渋谷の営業所を目指した 元々午後からハウジングメーカーさんとの打ち合わせがあったので 同じ日の午前中に見学を組み込んだ訳だったのだけれども 妙な時間の空き具合でランチに充てる時間を余裕目に取ることができた

自称食通の社員さんに引き回されて道玄坂を上り カレー通を唸らせるという『ムルギー』を訪ねるも丁度休業日で 第2候補の中華麺『喜楽』は既に長蛇の列ができあがっていたため 仕方なく別の店を探しながら坂を下ることに… ちなみにクライアントのオフィスがあるビルは東口からすぐの246沿い つまり道玄坂とは真逆の方向にある

えーと いくら時間に余裕があるからって 大丈夫デスカ??(^^;)

結局時間切れのような流れで道玄坂センタービルの地階にある『いんでぃら』というカレー屋に入ることになった ここでの社員さんイチオシメニューは「えびめし」らしい カレー屋なのに… ヘソ曲がりのボクはオススメを敢えてスルーしてカレーを注文

この店には「欧風」「ベンガル」「カシミール」の順に辛くなっていく3種類のルーがあって それぞれに「野菜カレー」「チキンカレー」「シーフードカレー」「カツカレー」等のメニューがある 根強いファンのいるチェーン店だそうだ

へぇ そうなんだ…

そして自他共に力強くオススメられているメニューが「えびめし」だという

へぇ へぇ へぇ…
世の中知らないことだらけダナー


そんな経緯でカレーを食べた私と えびめし&サイコロステーキのプレートを食べた社員さんと クライアントのオフィスがある東側へ出たわけだが それでもまだ微妙な時間が空いてしまっていたのでお茶でもしてつなごうと店探し
煙草を吸わなくなったのでドトールのモクモクスモークの中は嫌だとか ルノアールは「仕事したくない感」に溢れた人種のたまり場になっていてやる気が削がれるので避けたい だとかいう理由で近場の店を却下され(その理由については解らないでもない) じゃあどこ行くのヨ?と半ば呆れながら 近隣をウロつくのに付き合っていたのに 結局元に戻ってルノアールに入ることになった あんなに歩いた意味って一体なに? ってか もうすっかり時間が経っちゃっててゆっくり茶を飲む間もないじゃないか 店入る意味すらなかったような…

13時アポで打ち合わせ開始 途中10分休憩を1度はさんで18時まで通しでミーティング 毎度のことながら肩コルわこの会合・。 それでも一応次回12月の集まりで最後のミーティングになるので今回結構大詰めな内容だった つか 新展示場12/23オープンらしいんだが まだ設計に変更が云々とか言ってるよ… え そんなんで本当に家建つの?大丈夫なの? 業界の常識なんスかね??
ま 我々が関わるのは来場客に対するリレーションの企画とそれに付随するツール制作なので あまり内情には突っ込まないんだけれども ええ コンサルの会社なのに経営コンサルじゃないんよこの仕事 顧客マーケティングにちょっと関わるっちゃ関わってるんだけどね 向こうさんのやり手支店長がうちを評価してくれている部分が「ツール制作」らしい ううむ実に鋭い やり手なだけある
つーか コンサル信用されてないコンサル会社ってのもどうかと思うんだが(黙)

打ち合わせ終了後は渋谷解散で直帰
一日外出なんてこの会社来て初めてじゃないかね? 楽なような面倒なような たまになら面白いけど基本的にかったるいから嫌だな ひきこもり社員なもんで ハイ

---------------

いつになく早く帰れたので ここのところ繋げていなかったメッセンジャーを久々に繋げてみたらオフラインメッセが何通も届いていて慌てました あわわ 皆ごめんよぅ(ノ◎Д◎;)ノ""
その中に最近mixiでお知り合いになった方からの「ともだち登録」希望があったので 慌てて返信したらそのまま会話に突入してしまい 夜中2時くらいまでお話つづけてしまいました

まぁ明日お休みだから構わなかったんですけれども 向こう様お子さんいらっしゃる兼業主婦様でいらっさるので時間大丈夫かなぁ?と 平日は5時起きとかおっしゃってましたし… あとは博識でらっしゃるので ボロ出さないように緊張しちゃいました(苦笑)
いやしかし ミシリーでもこうして新規のお知り合いが作れるコミュニティーがあるというのは有り難いです やや振り回され気味にある辺りがアナログ人間の悲しい性だったりも致しますが・。orz
 

『ザ・クライアント/依頼人』1994年/アメリカ

 


2005年11月10日(木)  優しい関係 

先日の映画集会で 何度かお会いしているにも関わらずパソコンのアドレスしか知らなかった人に ご挨拶を兼ねて一方的にこちらの携帯メアドを添えたメールを出しておいたところ 目論み通り先方から携帯アドつきの返信が届きました ぃやった!実はお近づきになりたかったのだ♪ あわよくば携帯にメールくれないかな〜と思ってたんですが そこまでの贅沢はこの際忘れます ニヤニヤ

いつも顔を合わせるのが大人数の中なので まともな会話もできぬままお別れしてしまうケースが続いておりまして その辺のフラストレーションを昇華すべく「もっと少人数でお会いしたいですね〜」と話していたのです
そんな前提を踏まえ 時期を逸すまいと即行メールを送ったアタクシ ミシリー体質にしては頑張りましたよ?

取り敢えず「デートに誘います!」と宣言しただけでしたが 初回はこんなもんでいいでしょう 先方の都合の良い曜日等を教えてもらったので 次回はもっと具体的に日程を定めてお誘いかけたいと思います よーし もうちょい頑張るゾ☆

----------------

家に帰ったら何日か前ネットオークションに入札していたDVDが落札できてました 送料込みで210円(笑) ディスク面に多少のキズがあると記載がありましたが 再生には問題ないとのことだったので最低価格で入れておいたのね〜 それ以上になるんだったら無理してキズ物買わなくてもいっかーと思っていたし

そしたらそのまま誰とも競ることなくストレートにGETでした
210円て 送料分くらいしかないんじゃないの? ヘタしたら出品者さん自腹切るよね? あらスミマセン 大事にさせていただきますデス(^^;)ゞ

ちなみにリージョン1の洋版DVDで『the Method』という作品です 字幕ありません ショーン・パトリック・フラナリーさんがメインキャラで出演なさっておいでです シリアスな内容なのに笑える作品ともっぱらの噂です
黒髪&眉前のショーンを拝むのに元手210円ってのは大変お買い得でした〜 いひひひ♪

『優しい関係/クリス&ケニー』1985年/アメリカ

 


2005年11月09日(水)  ラヂオの時間 

今日はラジオ番組内でJason Mrazの来日公演先行予約があったので 仕事中コッソリかけてみたら(おい)いともアッサリ予約が取れてしまい つい調子に乗って2Daysの両日とも押さえてしまいました(^^;)ゞ

仕事帰りに早速引き替えてみたら両日ともに190〜210番の間 え?ホンマですか??恵比寿のLIQUIDROOMってキャパどんくらい? いや、でも受付番号「B」ってなってるからなぁ その前に「A」があるってオチなんだろうな… まぁ聴ければいいんだ、生で聴ければ

⇒●ジェイソン・ムラーズ
⇒●Jason Mraz


そんなウキウキ気分で帰宅したら ポストの中にハガキがひらり
見たら先月半ばくらいにラジオを聞いて応募していたライブの当選ハガキでした
おおおお?!
先々月に『セブンソード』のプレミア当たったばっかだったんで さすがにそんなにすぐには2度目はないだろうと思ってたんですが超予想外 いやいや もちろん嬉しいです 出演の「椿屋四重奏」「plane」は どちらも興味津々のアーティストですからして!ハイ

⇒●椿屋四重奏
⇒●plane

先週は妹が同局の休日番組で募集していた「今年公開された映画でおすすめの作品」って企画に『ライフ・イズ・ミラクル』を推したら番組内で読まれた上 なんと1名様にプレゼントの「i-pod nano」をGET 2人して家で放送を聞いていたので びっくらこいてお互い部屋から飛び出し 手を取り合ってつづきを聞いてみたり その後悲鳴をあげて大騒ぎしてみたり

我が家は何やら最近 そのラジオ局様々なのであります

『ラヂオの時間』1997年/日本

 


2005年11月08日(火)  新歌舞伎町ストーリー 

仕事帰りに妹と合流して 歌舞伎町の奥まった方へ店探しの旅 なんか穴場なお店がないかね〜とフラフラしながら 1軒の中華屋に入る が ワザワザ歩き回った割には大したことのない味でガッカリ

帰りに前を通ったタイ料理店のメニューを眺めながら 次はこの辺行ってみよっか とか 何とか話込みながら ホストやキャバ嬢や 昔お兄さんだったお姉さんの客引きモドキ(法律で大っぴらには客引きできない)の中を プラップラする色気0の姉妹なのだった・・・

『花のあすか組! 新歌舞伎町ストーリー』1987年/日本

 


2005年11月07日(月)  今と未来を繋ぐもの 

あー 今日はグルタミンVo.豪さんのおっ誕生日ですね 滅多に書き込みしない掲示板に「おめでとう」と書き込んでみました ひひひ(はた迷惑)

--------------------------

お仕事早退してZEPP TOKYOまでコブクロのライブ行ってきました
イベント以外のワンマンは基本「席あり」の彼らですが 敢えてオールスタンディングの箱で企画している不定期ツアーがありまして その名も『東京CIRCUIT』 今回それのvol.4でした

今までは渋谷AXだったので行きやすかったんですが 回を重ねる毎に手狭になって来たのでキャパを増やして初ZEPPです 平日のスタンディングという条件でも動員と規模が理想的なバランスでした

『東京CIRCUIT』とは違いますが 来年は武道館でワンマンだそうです しかも5/6を押さえているらしい …GW? わぉー

今日はMCでデビュー前に渋公でOPアクトしたときのこと話してましたが 私の初コブクロがそのイベントだったのでつぶさに回想〜
この日トリをつとめていた当時のお目当てBluem of Youthは あらぬ力によって武道館に立たされ一時は盛り上がったものの その後勢いを落として今や風前の灯火状態 かたやアクトで3曲のみを演奏して引っ込んだ彼らは今 自力で同じ舞台に到達しようとしてるんだと考えて 世の無常を感じてみたり(苦笑)

ままそれはそれ これはこれでライブは楽しんできました
相変わらず喋りの楽しいデュオでした(笑)

⇒●コブクロ

『今と未来を繋ぐもの』コブクロ

 


2005年11月06日(日)  ティル・ザ・クラウズ・ロール・バイ 

朝帰って来て いつものTVを見てから一眠り 今日は端から何も用事を入れておかなかったので 昨日遊びまわった分の充電デーとして 自宅にひきこもってました ほぼネット ジャンキー☆ジャンキー☆

夜は本家へゴハンを食べに
明朝から母がイタリア旅行に出発なので 夜余裕があるときはこっちへ来て父の話し相手にでもなってあげようと思います

しかしイタリアかー すげいな母


----------------------------------------

『セックス調査団』鑑賞

ドイツ人俳優ティル・シュワイガーが出ているので 公開時から気にはしていたんですが 何せタイトルがタイトルなもんで微妙に… いや 正直かなりヒいていまして 何となく内容読めたしさ(苦笑) ミニシアター上映だったにしてはレンタル解禁後ズラっと棚に並んでいたりするので 何やら注目作品だったのかも知れませんが やっぱりタイトルに抵抗を感じざるを得ず

だってカードの履歴に残るわけじゃん「セックス調査団」って 誰が見るってデータでもないんだろうけど TSUTAYAで働いてた知人が「他言は禁止だから誰にも喋れないけど他人のレンタル履歴を見るのは楽しい」と言っていたのを聞いているので カウンターのスタッフに内心でほくそ笑まれるのが嫌だったのです

そんな経緯により レンタルするのを躊躇っていたところ ノーマンやティル氏が好きで共通しているお知り合いの方が『セックス調査団』お持ちでらっしゃると 私がノーマン作品をお貸しした際「良かったらティルの作品お貸ししますよ」と言ってくださったのですよ!
うわー!願ってもないチャンス! 今を逃したらきっと私はこの映画を見ないで済ますに違いない!
と思ったので そのオイシイお申し出にソッコーで飛びついたのありました

そして結果

案の定〜というか 予想通り〜というか 微妙な映画だったなぁ〜と(^^;)私の中では『ボディ・ショット』に近い

内容を大ざっぱに説明するなら 他人様のセックス観を延々と聞かされる話です しかもあまりノーマルな方向ではなくて 物理的にも精神的にもややマニアックな意見が大半です
いかにも哲学っぽく議論している風情なんですが 崇高な意識を持って話しているのは主人公だけだし その主人公も禁欲的な雰囲気を漂わせている割りには 行動がエロおやじだし 劇中で執り行われている議論会も この映画自体も 一体何がしたかったのか訳解らん

ティル氏はクールを気取った作家?モンティ役 高圧的な態度で女性を口説く様子に自信家なんだと思ったら いざって場面で案外カワイらしくなってしまったりして つかみ所がううーん?て感じ 嫌いじゃないけど好きにもならんな
もしろティルよりアラン・カミングが演じた風変わりな英国人画家セヴィの方が 愛嬌と哀愁の両方を漂わせた人間味溢れる魅力的なキャラクターに見えました まぁ 実際に知り合いだったら対応に困るかも知れないけど(苦笑)

『スクリーム』シリーズのネーヴ・キャンベルが議論会紅二点の片方を担っていたんですが レトロな服装にセミロングのブルネット&眼鏡という組み合わせが 俗っぽくならず清楚で聡明そうな女性に仕上がっていました スクリームと同じ子だとは思えなかった もっとも ティーン作品に出るしては地味な貌してるとも思ってたけどね

あからさまにセクシ〜な役所だと思っていたロビン・タニー演じるゾエ 意外に純な女性でちょっと驚き 開けっぴろげなだけで軽薄なわけじゃないんだね 彼女の恋愛観も哲学漂ってたと思った

最終的なまとめは何かなんだかチンプンカンプンでしたが オーガズムは精神的にも肉体的にも人それぞれで その辺がうまいこと合致しない相手とはいくら頑張っても満足いく関係にはなれないんだな って方向の話だったような気がしないでもない かなり無理矢理な解釈だけれども…

ここでallcinema ONLINEでの解説をご紹介
シュルレアリスムの中心的存在だった詩人アンドレ・ブルトンが残した討議録『性に関する探究』を基に、「モダーンズ」のアラン・ルドルフ監督が映画化した異色のセックス・コメディ。インテリ男性たちが性について真面目に語り合おうとすればするほど、事態が思わぬ方向へと展開していくさまをユーモラスかつ軽妙に綴る。
 未だ好況に沸く1929年のアメリカ。大学を辞め、パトロンである富豪ファルドの屋敷で性に関する研究を続ける学者エドガー。研究に没頭する余り、恋人のクロエにも愛想を尽かされてしまっていた。そんな彼が、性に関する新たな実験を計画する。それは、何人かの男性を集め、セックスについてオープンに討議させ、それを2人の若い女性に書き取らせるというもの。さっそく、アリスとゾエが速記係として雇われ、作家のモンティや英国人画家セヴィらが参加する中、討論が始められた。真剣かつ客観的に、というルールの下、実験は順調に進むかに思われたが…。


セックス・コメディ?? それどんなジャンルですか?
確かに後半滑稽でしたけど あまり気持ちのいい「笑い」じゃなかったスよ? シニカルな笑いという点では確かに「笑い」がなくもなかったですが なんかこの解説から受ける印象とだいぶ違う見方しちゃったんですけどアタシ・・・

と 半端に語ってみましたが やっぱりどうにもおすすめは致しません 好きな役者さんが出ているとかでなければ見終わったあと「…はぁ?」って気分しか残らないと思います

一緒に見ていた妹曰く 「お金払って借りたんでなくて良かったね」 だって(おい!)

いやはや お貸しくださった知人には大感謝なのであります!!

『ティル・ザ・クラウズ・ロール・バイ(雲流るるはてに)(雲晴れるまで)』1946年/アメリカ

 


2005年11月05日(土)  一日の行楽 

年下のお友達とデートの日でしたvきゃ♪

現役女子大生2名と昼ちょっと前から 夜にはもう1名合流で そのまま朝まで遊んできました!いぇー!

まずは昼から組
お台場ショッピングがリクエストだったので 新橋で待ち合わせして海浜公園のデックスでランチ 歩いて青海まで出てパレットタウンをぐるり一周
ショッピングと言うよりは何かしながら喋ってた感じでした ゴハン食べながら 移動しながら お店見ながら…

ベ シ ャ リ !

帰りは東京テレポートからりんかい線で渋谷へ出て 後合流の方が来る時間までお茶タイム もちろんお喋り
お仕事上がりのそのお嬢さんを拉致した後はアイリッシュパブで軽くお腹を満たしてから 夜の目的であったBAR『八月の鯨』へ 映画つながりのお友達なので またまた映画タイトルのカクテルで盛り上がりました

ワタクシ本日の1杯目は『チャーリーとチョコレート工場』☆
チョコレートリキュールのフローズンカクテルで アーモンドとフリーズした苺とマーブルの薄板チョコがトッピングされていました 甘くて飲みやすかった きっとこれはウォンカさんの味!

その後 カラオケでの夜明かしを計画するも時間が半端だったので 間埋めのつもりで入ったマックで話し込み閉店の2時近くまで居座るハメになりました カラオケで明け方までを過ごし 始発の時間まで近くのカフェで珈琲を1杯 モーニングコーヒーというには外真っ暗だし、誰も寝てません 帰宅までの気力をカフェインで呼び覚ました感じでしょうか(笑)

頃合いを見て駅へ移動し地下鉄とJRに別れて解散

可愛らしいお嬢さん方に囲まれて ほあほあ幸せな1日でした〜v
ショッピングに行った割に買ったのはほんのりゴシックなアクセサリー1つでしたが
とか言ってる割に結構散財した1日でしたが(笑)
遊ぶのに使うお金は苦じゃないもんね〜♪ ええ、そりゃもう

そのために働いているのですから!!(断言)
 

『一日の行楽』1919年/アメリカ

 


2005年11月04日(金)  無間笑 

昨日と打って変わって残業の嵐 チクショウ 22:45まで事務所にいました
明日が休みだからいいけどさ もうちょっと平均して早く帰れるようになりたいよナー ぶつぶつ

と ふてくされながら帰宅したらAmazonで予約しておいた 『インファナルアフェア』トリロジーBOX が届いてました

きゃv

そうだ11/2発売だったんだ〜 単純なので一気に機嫌を直す

豪華4枚組みDVD+特製ブックレット

いひゃひゃひゃ♪
 

『インファナル・アンフェア 無間笑』2004年/香港

 


2005年11月03日(木)  ラグラッツ・ムービー 

昼を目指して蒲田まで 映画の集まりがあってチョロっと参加して来ました その後有志でごはんだのお茶だの三々五々移動し始めたんですが 別段どこの団体にも属していなかった私はそのまま一人で家へ帰ろうと思っていたところ とある方が誘ってくださったのでちゃっかりついて行きました にへへラッキー♪ 蒲田から東京へ移動

mixiつながりさんだったのでそっち話でも盛り上がりながら遅めの昼食 ほどなくしてその方が別の組からお誘いメールを受けて ごはん後 地方から来てた方々が帰って行かれるのを新幹線の乗り口までお見送りして 別組に途中参戦in新宿

私ともう1人が手を取り合って借りてきた猫状態でいたところ 思いのほか手厚く出迎えられて余計恐縮するの図 飲み会だったんですが全然飲めなかったorz つかね ごはんの後そんなに時間経ってなかったからお腹も一杯だったし 10人以上だからってパーティメニューにしたようでしたが ことごとく女子ばっかりでは食べ物もろくろく減らせず・・・ 勿体無かったなー 生麩のサラダとか美味しかったのに! ああ空腹で行くんだった!お持ち帰りしたかった!!(この貧乏人!)

パーティメニューのため2時間で店から出され 話し足りないこの集団は近くのカラオケに雪崩れ込み 歌ってるんだか喋ってるんだか描いてるんだか入り乱れた状態で21時の解散までテンションを保ちつづけました

21時半で一旦カラオケ屋を出 帰る組と飲み直す組に別れたので私は帰る組へ だって明日普通にお仕事だし
妙にお腹いっぱいの状態でフラフラ帰宅したのでした それでも普段遊んで帰るのより全然早いよ!健全ダナー(笑うところ)
 

『ラグラッツ・ムービー』1998年/アメリカ

 


2005年11月02日(水)  シネマジック 

翌日休日の水曜日だったので単館の上レイトショーのみで公開中の『イエスタデイ、ワンスモア』をレディースデー価格で劇場鑑賞 アンディ・ラウとサミー・チェンのラブコメ?ですかね

職場を早めに出れたので池袋東武で買い物をしようとしたら まんまと迷子になりました デカ過ぎる百貨店はキライです・。
ショーツブーツが欲しくて靴屋を巡っていたら いい感じのがあったので試し履きしてみたわけなんですが どうも圧迫感が否めないし 指の付け根で幅がキツイとか難点が残ってしまったのでした でも形綺麗だし欲しいなー 欲しいなー と思っていて 一人考え込んでいたら店員さんに付かれてしまいまして 違うタイプもあるというので持って来てもらったり 革だから少しなら延ばせますと言われて 段々その気になってきた

でも靴って足痛いと履かなくなるじゃん? 額的には2万弱なんで本皮の靴にしてみれば高くない方ですが 庶民感覚では安くない買い物になるわけで

散々迷って色々試してみた結果 誘惑に負けて購入してしまいました・・・
あああ 絶対そのうち履かなくなる でも綺麗 欲しい チクショー〜〜〜

気がつけば映画の時間が迫っています 事前に整理番号は貰っていましたが 開場の時間には戻れなさそうな気配 店員さんを急かしつつ友人に連絡「先入っててください!」
まぁ満員になるってことはないでしょう キャパ160人なのに私が貰った番号45番でしたから(苦笑)

商品をまとめてもらって一目散に映画館を目指しました 東武の広さを恨んだ2度目の瞬間 ギリッ

案の定開場には間に合わず場内で友人を探して合流 100人は入ってたのかなぁ?くれぐれも翌日が休みの水曜日の話ですからね〜 この時間でしか上映してない作品ですからね〜〜 ウフフ(自虐)

そんなわけで鑑賞 『イエスタディ、ワンスモア』

【あらすじ】
頭脳明晰・容姿端麗・家柄も社会的地位も兼ね備えた理想の夫婦が、実は泥棒カップルだった!息もぴったりなおしどり夫婦だったハズの2人は ある日夫の宣言により突然離婚してしまう。とってつけたような理由に納得のいかない妻だったが、2年後、富豪青年の求婚を受けその家宝目当てで婚約を発表。しかし、結納代わりの家宝が盗まれ、その裏にチラつく音信不通だった元夫の影を追いかけることに。
家宝を取り返したい、それ以上に離婚の本当の理由を訊き正したい。元妻は複雑な想いを胸に彼の背中を追うのだった。


アンディ・ラウ サミー・チェン主演のラブストーリー?
ラブストーリーというにはコミカルですが コメディというには切ないオチ ラブコメとくくってしまうには駆け引きの絶妙さが小粋でインテリです
でも結局端々が香港風味なのでどうしても馬鹿っぽく見えてしまうのが「穴」というか「味」というか(笑)

テンポ良かったし 根底にあるのは「一途」だとか「純粋」といった美しいものの代表みたいなテーマだったのでロマンチストにはもってこいかも知れません 逆に そういうのを鼻で嗤ってしまう人には陳腐な夢物語に見えると思います 所詮は映画ですから 端から作り物だと思って見ている私には 嫌悪感なく見られる善良な映画に見えました

監督のジョニー・トー、手がけた作品を見てみたら29本中7本見てました 別にそうと意識して見たわけじゃないですが ちなみにうち4本はアンディ主演 これはちょっと狙ってる部分あり でも一番好きなのは『ザ・ミッション 非情の掟』なの。これ初めて見たとき ちょっとマジシビれきたもん ちなみにアンディは出てきません(笑)

『Needing You』『ターンレフト・ターンライト』辺りは今回の作品と同系統の あり得ない偶然・展開のハートフル・ラブコメディ
『ザ・ミッション〜』『暗戦 デッドエンド』『フルタイム・キラー』なんかは黒社会で戦う男たちの美学を描こうとしている系(ときどき失敗)
残りは割と内容ハチャメチャ系だと思う(『マッスル・モンク』『ワンダーガールズ東方三侠』とか)

何にしても 人と人の絡みや言葉や頭脳での駆け引きを描くのが得意な人みたいです その部分においてはどの作品も秀逸だと言えるんじゃないかな?まぁ 他には触れないという大前提の元ですが
ちなみに 私はその「かけひき」が面白いと思えたので この人嫌いじゃありません 毎回ツメが甘いのが勿体ないとこなんですけどねー 無間道まであと2・3歩!

閑 話 休 題

本題から反れ過ぎました『イエスタデイ、ワンスモア』ですよ ワンスモア
頭脳派の2人 全てにおいて決め事・競い事はゲームの勝敗によって決定させるという小洒落たスタンスを旨としていて 知能指数高そうなルールゲームと2人の掛け合いが面白かったです 全般に漂う軽快な展開と所々に差し込まれた笑いの伏線は絶妙だったと思います 笑いを取る方法が香港風なのが微妙な気がしますが 香港映画好きだったらちゃんと笑ってくれるでしょう(そこが微妙なんだっつの)

隠れキャラ?にラム・カートン(『無間道』シリーズ、『ベルベット・レイン』に出演)富豪青年の母親は香港版・加賀まりこといった風情でなかなか笑えます そしてその富豪息子役のカール・ンは洋混血な貌に見えましたが プロフィール調べたらリチャード・ンの息子だって!言われてみたら似てるわー(笑)面長なところとかソックリ!リチャードも若い頃はハンサムさんだったのかな?
※周星馳とのタッグで有名なン・マンタッも英名がリチャードですが彼とは別人

何だか今年はアンディ見てばっかですな(^^;)ゞ

-----------------------------------------------

帰宅後『デッド・ゾーン』『Just Your Luck』を一人で鑑賞
明日会う友達に貸し出す予定なので 目を通しておかねばという使命感によるものでしたが 深夜に及んだにも関わらず存外面白がって見られてしまいました(笑)

どちらもショーン・パトリック・フラナリーが出演している作品です
『デッド・ゾーン』は最近CXで放映されたTVドラマを録画してもらったもので字幕付き 製作は2002年
『Just Your Luck』はネットオークションで安価落札できた正規VHSですが洋版しか存在しないので字幕はありません こちら1996年作品

年とったショーンと若々しいショーンが一度に楽しめてしまいました(爆笑)
『デッド・ゾーン』は番組的には面白い内容でしたがショーンの役は外面の良い政治家で大統領候補 あんなのが米国大統領になった日にゃ主人公でなくたって世界の破滅をイメージするわい!
困ったことにつづきがないそうです メッチャ話途中やんかいさ〜〜〜・。

『Just Your Luck』はとあるデリに居合わせた身の上多様な数人が大金の当たった宝くじを巡って大騒動!ってな話 ・・・だと思う(おい)
ショーンはどうも弁護士の役らしいですがあまりそんな感じには見えませんでした ただ 人が死んでるかも知れないってのにいつまでももの食ってたり 生死を確かめるときにもフォーク持ったままで口モグモグさせてるしで かなりふざけた感覚の持ち主らしい そして悪者に飛びかかろうとして逆に食らったパンチ一発で気絶しちゃうオチャメさんでした☆
いやはや96年作品なだけあってピチピチで若い!かわいい! 役柄がどんなでも 映画のオチがあんなでも ピチピチのショーンは一見の価値ありです 笑えます(え!)

そんなこんなで 明日の貸出しは無事にできそうです 彼女たちがこれを見てどんな反応をくれるのかが楽しみ〜v(笑)
 

『シネマジック』1985年/アメリカ

 


2005年11月01日(火)  ライブ・フレッシュ 

仕事後グルタミンライブ

思っていたよりも早く出られたのでゴハンでも と思って友人に連絡をしたら 彼女はもう食べてしまった後で それでも付き合うと言ってくれたので一応合流はしたものの 初めての店だったので先に場所を確認

ついでに本日対バンのチンキンマスターズさんの出番が気になっていたので 受付に座っていた主催者・林さん(Natural Hi-Tech Recordsの社長さんでご自身もバンドマン)に聞いてみたところ「今始まったばっか!」とのこと グルとの間に1バンドあるらしい・・・ どうしたものか

しばし考えた結果ゴハンを諦めてチキマスを取った 林さんに「中でポテトとか売ってるからそれで紛らせて〜」と慰められる つか 顔見た途端に「これちゃん」と言われたことにビックリした 彼のことを一方的には知ってたけれど認識されてるとは思っておらず まぁ顔くらいは覚えられてるかなとは予測できたけど 名前なんていつ知られたんだろう・・・ いや 嬉しかったんだけども 正直ビックリの方が上回り(苦笑)

新宿ロフト初めて入った こんなに広いハコだったのか 出口迷いそうだよ・。

メインフロアにメインのステージ サイドフロアというかバーフロアにサブステージが設けてあって やろうと思えば2箇所でライブが同時開催できちゃう仕切りになっていた
入ったらチキマスがメインのステージで歌っている最中で 2曲目くらいで入ったらしい我々は 思った以上の曲数を聴くことができた 『天国バスタイム』って曲が好きなんだけど 今日も歌ってくれたのでゴハンの無念も晴れた気分

次のバンドの間は隣のバーフロアでもぐもぐポテトを屠る やっぱお腹空いてたので林さんの言う通りにドリンクと一緒にポテト買って来ちゃったよ 500円は高いと思いつつ ボリュームもそこそこあったのでライブハウス売品にしちゃ良心的だな と思ってもぐもぐ

グルの番になったので場所移動
オーディエンスフロアも結構広いので客がいても何だかスカスカした感じ ここを埋めるとなると いっぱしの知名度とかが必要そう スケジュール表を見たらワタナベイビーとかSomething ELseとかのワンマン予定が入ってた へえぇサムエルさん?ここですんの?イメージ違うなぁ〜(おい) 後は来月に怒髪天の企画が金土日とあって「vs サンボマスタ−」とか「vs the pillows」とか書いてあったよ すげーなこのガチンコライブ ここまですればフロア埋まるどころじゃなかろう 絶対溢れる 年末年越しの日には特撮がサラッと入ってたし 見たいっつの生オーケン!(無理)

そんなランクというかキャパのハコな訳ヨ
音がスゴかったんで前の方には立たずフロア半ばの辺りから1段高くなった場所で見ていたんだけれども グルタミンの演奏中にどんどん前のスペースが埋まっていくのが嬉しかったな たまたま居合わせたお客さんとかだったらいいなぁ(^-^)

演奏後はあまり長居をせずに退散 林さんトコの企画だから出演者で打ち上げするんだろうし 平日だし そもそも我々お呼びでないし

物販で前回同様デモCDを無料配布していたグルタミン 自分は既に持っている音源だから無理にもらうこともないのだけれど ふと思い浮かんだ人がいたので1枚もらって帰ることにした ちゃんと布教になればいいけどね(苦笑)

ボーカルの豪さんや物販に居た奥さんや主催の林さんにご挨拶を済ませて 外に出ようとしたらドアのところでベースの工藤さんが声をかけてくれて 「はいイタリア土産」とチョコをくださった
そうそう 前回のライブの前日に結婚式でライブの翌々日から新婚旅行に行くって言ってたっけ!イタリア8日間の旅♪

コングラトゥラツィオーネ!! ←おめでとう

お腹減ってたんでその場で食べちゃった☆
イタリアのチョコって美味しいんだねー イメージなかった(失礼な)
 

『ライブ・フレッシュ』1997年/スペイン・フランス

 


DiaryINDEXpastwill
kore |MAIL