日記擬。...松本

 

 


恐縮です - 2002年03月31日(日)


なんとなーく日記をめぐっていて、自分的にアタリと思える日記にぶちあたると、けっこう嬉しいです。
そして、その日記がフォームを採用していたりすると(ブラウザとメールソフトが連動してないので。単なる横着者という話もある/笑)、勢いのままに送りつけてしまったりということもあります。ほんとに、なにも考えず、勢いのみで。
また、そういう書き手さんが、けっこうそんな得体の知れないメールにもかかわらずちゃんと相手してくださったりして、ものすごく嬉しいです。

しかも、丁寧な人とかいう過分なお言葉をいただいてしまったり、おまけに、なにげに付け加えてしまった自分のろくでもない話に叱咤激励とかいただいてしまったこともあったりして。
もう、ありがたいだの嬉しいだのを通り越して、申し訳なくすらなってみたり。
その節は本当にありがとうございました。 <ここで書いても

あと、一応礼儀というか個人的な感覚として、My登録は公開にしてます。なんとなく、見せていただいてます〜という挨拶代わりというか、まあ所在ぐらいはあきらかにしておこうかなということで。
しかし、これは「ウチのも見てやって下さい」とイコールではないという(笑)。
っていうか、うっかりメール送って「見せていただきますね」とか言っていただいてしまったこともあったりして、ものすごくビビリました。だって、こんなろくでもないもの見せてどうすんですか一体(死)。
なんか登録されちゃってるしぃ、とか思って来て下さってる方がいらしたら、気にせず放置しておいてくださいまし。いやホントに(涙目)。

誰かが見てくれたらいいなぁという気分はあって、そのくせ「あの人」と認識している方が読んでくれるのにビビるってのは、あきらかに矛盾、だよな。やっぱり。
――単なるええかっこしい(方言でしたか?/汗)という噂もありつつ。

そういったこととは別にしても、やっぱりもうすこし面白い話とか、いいこととか書ければいいんでしょうけどね。取り繕うとかいう意味ではなくて、自然に。
それはもう、毎度思います。
とはいえ、今更いかんともしがたいろくでもない人格が……(乾笑)。
せめて日本語くらいもすこしマトモにしようや、自分。



...



……どんてる歌っちゃうよ? - 2002年03月30日(土)


わざわざ己をドツボに落とし込むようなタイトルってのもどうかと。


で、本筋。
日々お世話になっているプロバイダさんから郵便物が届きました。
フレッツ・ADSLキャンペーンだそうです。しかも提供エリア内で契約してない客限定。
はいはい悪かったねー、どうせしがいないテレホーダーっすよ畜生、と微妙にイジケ気分になってみたりして。つか、前にふと思い立って調べた段階では、提供してないし今のところその予定もありませんとかいう非常ににべもない回答出されたし、結局アクセスポイントすら市内にはできなかったという過去もあるしで、もう永久に来ないもんだとすら思いかけてましたし。
ってことで、タイトル参照な気分になってみました。 <馬鹿

しかし念のため、とも思い、再チェック。
おいおいおい、来てるよ一応!
ふーん、もしかしたら出来るかもしれないんだなぁということで、繋いでる場所だけ見て適当に出してんじゃないのか、という疑いはとりあえず保留。じゃなくて。疑ってスミマセンでした(笑)。
あとは回線の適合とか使用環境とか本人のやる気とか、それだけの問題っすね。
そんだけっつーか……どうしようかなぁ。



...



御礼申し上げます - 2002年03月28日(木)


なににって。
おどろいたことに、この日記がランキングに入ってたんで。一票(笑)。
こちらで日記を書き出してふた月目、はじめての票が入りました。
おそらく25〜26日のあたりですね。物好きな人も居――いやいや、どこのどなたかは存じませんが、ありがとうございます。通りすがりでも、もしかして単なるMyの義理とかでも、なんなら手がすべってしまったとかでも構いません。もう、むっちゃ嬉しかったです。
一応、まだ書いてても大丈夫かな、なんて思えたりして。
これで中身が劇的に向上したりする、とかいうわけじゃないですけども、これからもそれなりに頑張っていきたいと思います。



あ、歯医者行きました。薬も買ったし(前日参照/苦笑)。
どうやら、隙間から入り込んで悪化していたらしく、何回かは通わなければならないそうです。めんどくさいよう。 <自業自得
つーか「痛かったら言って」って、反応返したら「そうだねー血ぃ出てるし」って、その時突っ込んでた綿巻いた針みたいなん見せるし。どうせ受け流すだけなら、最初から言わすなや。
とりあえず、もうしばらくは辛抱せんと……(泣)。



...



ある意味最終手段 - 2002年03月27日(水)


歯が痛い。
虫歯ではないんですが、というか正確には治療の終わっている歯なんですが。
先日、詰め物部分が欠けまして。中が露出してるわけでもなし、と思って悠長に構えていたらじわりじわりと痛みだし、けっこうなことになっています。
神経抜いてあるから、また悪くなったってことはないハズなんですけど。なんなんでしょう。噛み合わさってた部分が無くなったんで、押さえるものが無くなって浮いて来たとか?
ともかく、何かでまぎらわすことができない程度に痛んでいます。

意を決して、近所の歯医者に行きました。定休日、じゃなくて休診日でした(泣)。
しょうがないので、鎮痛剤飲みました。
そして夜。
――しまった、これもう無くなるやん(大汗)。
薬屋さんも、もうやってないし。薬が切れれば絶対痛みだすし。
どうすんだよこれ。

そしてどうしたのか。
泣く泣く、正○丸を詰めました。

とにかく、前の薬が効いているうちに。痛みだす前に。正直これだけはやめておきたかったんですが、瀬に腹は変えられないんです。
そして数時間。
うずくような感じはしてますが、とりあえず耐えられるレベルでおさまっています。効くんですね正○丸って。っていうか、たまに舌とかあたると、ものすごく痺れるような感じになったりするんですけど。ひょっとして、周辺を麻痺させてありしてるんでしょうか。ちょっと恐いです(汗)。
でも、臭いはなんとか慣れた、ような気がします。
味のほうは……けっこう口の中、すごいことになってます。でもそれすらも麻痺した結果なんじゃないかという気も。

とにかく、明日こそは歯医者(泣)。



...



ぐるぐるぐるぐる。 - 2002年03月24日(日)


新生JILSさんの新曲(って書くと、めっちゃ新しそうだなぁ……初々しさとかは皆無な割に/笑)、絶賛(謎)聞き込み中。
中身の感想はひとまず置いて、どうでもいい話を。

螺旋に出てくるギターのフレーズありますよね。
イントロとか、間奏部分で鳴ってるヤツ。
あれがもう、最初に聴いた時からどっかで聴いたことあるような気がしてしょうがなかったんですよ。いや、完全に同じという訳じゃなくて、音の動きとか印象がすごく近いようなのが。
ギターどころか他の楽器の音まで思い出せるけど、どの曲だったのかだけがどうしても思い出せなくて、引っかかってたんです。

それが今日、ようやくわかりました。アレですよアレ。
WaiveさんのSpanner。
もう即行出してきてかけてみたんですが。やっぱりこれです。
いやーもうどこの何だったのかがぜんっぜん出てこなくて、実は手持ちの音源じゃないのか?とか思いかけてたんですけどね。よかったよかった。
ついでにフルで聴いてみましたが、まあ全体通すと、あたりまえのことながらやっぱり別物。ノープロブレム。

いやーもう、謎が解決してホントにスッキリ(嬉)。
とはいえ、こんだけ回数聴いてる曲が何日も思い出せないって、それはヤバいよ自分という別の問題が浮上してたり。



――ところで社長。
今日のラストは体調不良で出て行ったきりだったそうで。
以前にも、ずっと調子が悪かったなどという話もありましたし。今回の件がそちらとは関係なかったんだとしても、だからといって安心できる訳でもなく。ましてや社長業が多忙で、とかだったらある意味本末顛倒です。
周囲の方々のためにも、くれぐれも身体にはお気をつけ下さい。もう若くもないんですし(超巨大なお世話)。

 追記
ありえるとは思ってたんですが、やっぱり持病系だそうで(吐息)。
そこで「もういいから」と言えるほど素直だったりいい人だったりはしないので、ご本人にその意志があるかぎりは、手をのばしてしまうものと思われます。
とりあえず、自己責任において、行けるとこまでは行っといてください。



...



青また青 - 2002年03月23日(土)


本日、BLUEさんの解散ライブ。
友人宅の掲示板にて、無事終了の書き込みを発見。

存在を知ってからということでいえば、けっこう年単位の時間もたってしまっていて。
その割には、音源のみで追っていたので、ライブにはついぞ参加できず仕舞いだったのが悔やまれます。ったく、何故3月……(泣)。
報せを目にした時には、けっこう驚きました。
いっときバンドとしての動きは静かめだったりはしたものの、インタビューやなにかを見ていた限り、それも前向きな心情でのものだと解釈していたので。そして何より、ここ何枚かの音源では、今まで出していたものの何倍ともいえるくらいどんどんと変化を重ねていて、かつそれが自分好みだったりしたので。
だからホント、こんどツアーでも組んでくれたときには、なんとかして参加したいと思っていたところに、その結論ですか!みたいな。
たしかにツアーはツアーでも、解散。しかも時期がコレ。
――なんとも言えない気分でした(苦笑)。
音のほうでの変化とは別に、バンドとしてのあの人達は、所属やら何やらがかわれどもずっとあの人達でやってそうな、そんな感じに思っていたので。

って、恨み言ばかりを連ねていてはいけません。
現場にはいられなかったけど、とりあえずはおつかれさまでした。そして今まで、ありがとうございました。



自分をべっこりとヘコませてくれた解散三連荘も、ようやくこれで一区切り。
いろいろな意味でホッとしつつ、なかなかに痛いです(苦笑)。

それぞれがそれぞれに、こうして始めたことに対しての決着ををつけることができたし、最後の区切りの場所もちゃんと用意してくれたわけです。
それすら無しに居なくなった人達の存在や、そうしてうやむやのままに残ってしまった落ち着きどころの無い想いみたいなものは、自分の中にも確実に存在していて。
それを考えると、このこと自体についてはよかったとも思えたりもします。いくら解散という事実が嬉しくないとはいえども(爆)。



...



祝 巻尺 - 2002年03月21日(木)


って、よそのバンドのネタをパクって祝われても嬉しくなかろうに……(苦笑)。

ともあれcuneさん、でびう決定とか。
心よりお祝い申し上げます。
自分としても非常に嬉しいです。これでもう、予約しようと思ったら「うちでは扱ってなくて」と言われたり、オフィシャルサイトありますというから検索かけてもまったくもって手がかりのひとつすらつかめなかったりということも無くなるんじゃないか、試聴コーナーだってもしかしたらブラウザ選ぶような仕様じゃなプラグイン入れるくらいで聴けるようになるんじゃないかと思うと、それはもう嬉しくてしかたがないです。
ついでに、いまどきの音楽業界のやり方からして、少なくともしばらくの間は、一体この人たち動いてんだかどうなんだか、もしかしてバンドやっていんだろうかと不安になってくる状態にもおさらばしてくれるんじゃないかとか、下手するとライブにだって行けるようになるかもしれないとか、そんな可能性を考えるのも楽しいですし。
――いささか物言いが恨みがましくなってるという噂もありますが、それは気のせい(笑)。
ぜひとも頑張って踏みとどまり、末長く音を聞かせてくださったらいいなぁ、とひかえめに希望します。

いやホント、最近音楽関連ではあれこれとヘコんでましたから。
こういう話があると、多少は浮上できるというもので。



...



お仕事ですか趣味ですか - 2002年03月20日(水)


夕方、所用のためATMへ。
先客がいてびっくり。……って別に、人が居たからってびっくりするような場所でもないんですが。その人の恰好がアレだったので、ちょっとだけ(笑)。

で、どういう人だったのかというと、迷彩です。
ひところ流行ったりもしてたような気もしますし、今だって別に普通の柄として定着してるとこはあると思うんですけどね。自分だって持っていないわけでなし。
ただこう、全身ソレだとやっぱり目立ちます。町中では(爆)。
上下が同じ柄の迷彩で、足は黒いブーツ。ついでに帽子がまた迷彩ってことで、かなりの徹底ぶり。形からすると、ファッションと言うには洒落っ気が無さそうな雰囲気だし、市内には駐屯地もあったりするから、自衛隊の人なのかとも思ってみたりして。
しかし、それにしたって、制服はともかくあんなカッコの人はパレードとか以外見たことなかったし(出てくる単語がいちいち田舎を主張してる気がする)。

そんな訳で、呼び止めてかけてみたかった言葉が本日のタイトルに。
もちろん、実際にはしませんでしたけども。



...



できればMyは削らないでほしいと思うんですよ。 - 2002年03月17日(日)


一応ランキングにも参加してみたりしている(しかし実際に票が入ったことがあるのかどうかは不明。たまーにカウンタやリファラーには動きがあるので、読んだかどうかはともかく開いた人だけはいるらしいとわかるんだが)関係上、やっぱり余所様の日記を読ませていただいた場合、一票入れていきたいとは思うわけで。
しかして、なかなかそこまで至らないことが多いというのも事実。
どうにも共感するのは無理なものばかりにぶちあたるとか、そんな中たまに「おっ」と思うようなものがあっても、こんどは投票ボタンを付けていないところだったりとか。
投票への参加不参加はまあ個人の趣味だからいいんですが、これは通ってみたいかなと思った日記の“My追加”が削られてたりすると、ちょっと悲しいです。次どうやって来たらいいのかと困りますので、できればサイトお持ちでない方だけでもMyは残しておいていただけないかなぁなどと思いつつ。
というか自分の場合、また来たいかなと思う日記ほど、付いてない確率が高いような気も。
――って、未練がましく両方つけてるコレは、相当つまんねぇってことかい(死亡)。

ちなみにちょっとした疑問。
日記のアタマに置いてある投票ボタン。
複数の日を表示させるようにしてたりして前と後とかに付いてるのはまあ「利便を考えてくれてのことなのかな」とかいう解釈もできなくはないんですが、短日表示で前だけに付いてるタイプについては、正直嬉しくないです。スクロールして頭まで戻るそのひと手間が面倒で(横着者)。
あれって何ですかね。
読む前にまず票入れとけ!ってことなんでしょうか。あるいは、読まなくてもともかく入れてくれとか。正直、そこまでする気は無いです。
仕掛け付きとかも、それ自体は書き手さんの手間によるものですから、否定する気はさらさらございませんが、押さなきゃ内容が全く読めないってのは問答無用でウィンドウ閉鎖させていただきます。内容全く見せないでソレは無いだろうとか思ってしまうので。
やっぱり、内容見て面白いとか同感だったりとか、そういうなにがしかの感想を抱かせてこそ押してもらう意味があるんじゃないか……ってのは、こだわりすぎなんですかねぇ。



...



黒じゃなかったって一体!! - 2002年03月16日(土)


何事ですか!
理由あってのことですか?それとも単なる気まぐれですか?
まさかとは思いますが、これからずっとそうなんですか!?
つーかさぁ。そんな珍しいものがあるなんて、思いもしないし。
そらまあ物理的にも金銭的にも無理だったわけですが……うううう〜見てみたかったよう(泣)。
ラストでそれかアンタら。
なんてことしてくれるんだ畜生、夕陽に向かって叫ぶぞ馬鹿野郎(錯乱)!
しかも、よりによってDVD。そんなもん出されても、ウチ見られないっちゅーねん!

――などなど。
終わりの日にあたって、多少はそれらしげにしんみり思い出話でもしておこうと思ったものの、その前に多少なりとも様子などわかれば、なんて思ってちらりと見て回ったら、まったくそれどころじゃなくなってしまいました。
仕方がないので、落ち着いてから出直します(爆)。


    つっても、現時点ですでに数日たってたり(乾笑)。



えー、気をとりなおして。

日程が発表された時点で不参加決定だったので、正直、自分の中ではほとんど終わってしまったものとしていました。
というか、そのつもりでいました。んが。
いざ実際にライブが終わり、心情だけでなく事実としてバンドそのものがどこにも存在しなくなってしまった、ということにとなると、やっぱり何かが違うようです。ヘコみついでに知人宅にグチなど書き込んでみたり。 <いい迷惑
――って、いや解散自体についてどういう言いたいわけではなく、あえてDVDかい!というあたりで(爆)。
保存だのなんだのを考えると、やっぱりその方がいいのかもと考えることもたびたびありますが、どうにも踏ん切りがつかなくて。
って、そんな話ではなく。

最初に話を知ったときからして、意外に思うよりも「ああ、そうなんだな」という、どこかしらで納得している部分がありました。
ベストが出たから云々みたいな話もありましたが、自分としてはあまりそういった噂みたいなもので判断する気は全く無くて、事実発表があってから回ってみるまではほとんど知らなかったんですが。それでも、今にして思えば、どことはなしに感じていたものがあったんではないか、という気がしています。

具体的に思い当たるものでいえば、やっぱりライブ、ですか。
ラストツアーが見られなかったというのは何度も恨みがましく言っていることですが(苦笑)、それで結局最後になったのはというと、マキシ(おそらく+ベスト盤、という意味合いもあったんじゃないかとも思ってみたり)が冠になったツアー。
何が変わったわけでもない、普段どおりのライブだったんですけど。
まあ、強いて言うなら……バンドが動いてない、という印象。
所謂ブレイク前後のどんどん動員が増えてる時期の勢いであるとか、新しい試みにむかっていっているような力感であるとか、まあ、空回っちゃってるなあとか、がんばってるなぁとか。ナマで見たときに感じる、楽曲やパフォーマンスそのものとはまた違う、なにがしかの感覚。そういったものが。
もちろん、メディア絡みの情報や何かから勝手に解釈を付けている部分も多々あるとは思うんですが、完全な錯覚というわけでもない、と、思いたいというのが正直なところですが(笑)。
ともかくその時のZIGZOさんからは、そんな感じを受けた、と。

でも、メンバーさんにしろバンドにしろ、生物ですから。
ひたすら進んでいくだけが能じゃないわけで、たまにはそうした時期もあるんだろう、くらいに思っていたんですね。そこからまたどこかへ進むなり、何かが出てくるなりするんだろうと。
結局のところ、その先は解散という結果だった訳ですが。
この人たちの場合は、こういった答えが出たんだなと。そういう話です。
見ているだけの側からすれば、まだ早いだろうとか、もっと違った動きもアリだったんじゃないか、なんて思ったりすることも、無いではないですが。
そもそもバンドなんてのは、ファンより会社だの事務所だのよりスタッフよりなにより、第一にメンバーさん達のものですから、その当事者の意志で動いてしかるべし。
あとはそれをどう受けるか、ってことで。

で、ことZIGZOさんに関して言えば、とりあえず自分の及ぶ範囲でできるだけ見聞きはしてきたとは思っています。
そういう意味での後悔は無いです。うん。
痛いなぁとか、もうちょっとだけ見ていたかったな、というのも無い訳ではないですが、欲を言ったらきりなんて無いですし。各々、音楽そのものは続けていってくれるわけで、そこでどういったものが聴けるのかといったあたり、楽しみでもあります。
実のところ、結成から解散までをきっちり見てきたバンドって、ここが初だったりして。デビュー頃から見てるだとか単に話にだけは聞いていたとか、そういったものではなく、ホントに頭から尻尾まで。
とうとうそんなバンドが出来ちゃったんだなという感慨なんかもありつつ、なかなかいいご縁だったんではないかと思っています。


つって、こんだけ長ったらしく書いてるそれこそが、めっちゃ未練のある証明なんじゃないという(笑)。




...



FAXが来た。 - 2002年03月15日(金)


といっても職場に。
今まで使っていたのが本当に融通の効かない代物で、かなり何度も何度も買い替えをお願いしていたので、とりあえず嬉しい。
むこうがわで人が受信したものを見て口頭で内容確認できるとこはともかくとして、機械で読み取って返送してくるとこには、本当に死ぬほど送り直さないとマトモに読み取ってくれなかったり、本とかじゃなくてペラ紙のくせに、原稿まんまじゃどうしても無理でコピー取ってから送信しないとならなかったりとかをくり返すのって、めっちゃ無駄以外の何ものでもないじゃないですか。
ということを言い続け、ようやく交換の運びとなりました(嬉泣)。

……しかしタイミングは最悪(笑)。
ただでさえ忙し気味な時期の、さらに忙しい日の忙しい時間帯に来てしまったため、いったん出直してもらうことに。しかも次に来てもらった時にも終わっておらず、数分どころじゃなくお待たせしてしまいました。すみませんねN○Tさん。
そこまでは忙しくならない予定で決めた日だったんですよ一応。ただこうやって予測だけじゃどうにもならない仕事が入りやすい業種だってだけで(意味無いって)。

なんとか交換済ませていただき、さて使用。
って、説明無しで帰るんかい(笑)!
まぁそんな複雑怪奇な機種ではないんでしょうけどもー。そういうもんなんですか?

とりあえず、原稿をやりとりするという基本的なところについて問題ない。しかし、ちょっとした設定や今まであった機能・無かった機能の違いなんかの部分には、やっぱりわからなくなるところが。
しょうがないので説明書を流し読み(っていうか触る前に読め。……めんどくさいんだよう。動くだけは動いてるし、自分のじゃないんだしぃ。 <おい)。
大体のところはいじって、必要なところはあらかた設定終了。
ただーし、ひとつだけ直せなかったところが。
――ボタン確認音って、どうやって消すんですかコレ。しかもボタン自体の音とダイヤル音の両方出てて、めっちゃうるさいんですけど!
どこ読んでも索引浚っても出てないし。まさか消せないとかいうことは無いですよね。いまどき携帯だって設定できますよそんなトコ。っていうか自分がアタマ悪くてみつけられないだけですか(泣)?

そして新たな戦いは続く。 <戦うな



...



Flowers……? - 2002年03月14日(木)


予告見て、まっ先に思ったのが「小学館版のメロディ?」ということ(爆)。
いやだって、なんかポジション的に似てないすか。
わりにキャリアや知名度もあってカラーのはっきりしている(そしてその色がいまどきの一般的な少女マンガとはいささか距離のある)作家さんたちで、しかも連載までひっぱって行ったりとかするみたいだし。
いや、自分としては通常立ち読みで済ませているのを、これだけ一誌で揃っていたら買っちゃっても良いかなと思えるくらいおいしい面子ではあるんですが。
しかし、微妙に複雑なものもあったり無かったり(苦笑)。

つーかさぁ。
普段見ているものばっかりが移動って。
そんな特殊な(あっ)ものばっかり選んで読んでいるつもりは無かったんですけども(爆)。




...



じーびーえー - 2002年03月13日(水)


別に、ゲーマーという訳ではない。
うちのゲーム機はSFCで時代が止まってる(やったゲーム3本、クリアは2本/笑)し、アーケードはやるより見物する方だし。

でも最近、ちょっとやってみたいのがあるんですよね。
……ヒカ碁とか。ヒカ碁とかヒカ碁あたり。 <そんだけかい!

原作はずっと読んでいるってのもあるんですが、碁という代物にも、けっこう前々から興味はあったんですが、なにせ碁ですから。
コミックスのトークでも語られているとおり、入り口のハードルがものすごく高い。入門書はともかくとして、相手も居ないのに碁盤とか買うのもアレだし。ちょっとはゲーム無いのかと探したりはしてみたけど、将棋はともかく囲碁となるとぜんぜん置いてないし。
本編でネット碁というものを知ったときにも、一応見てはみたんですけどねぇ。
会員制だったりとか、フリーの場所はIE限定だったりとか(乾笑)。

そういう意味では、今回のゲームってのは、わりに手も出しやすそうかとも思えたり。あと、一応評判もいいらしいし。
やってみたいと思う要素はけっこうあるんですよね。

とはいえ、最初に書いたとおり、ゲームという媒体それ自体にはあまり興味は無いので、他になにかやろうというほどの気力も無い。ついでに金も無い。
となると、それだけのために本体買うのも馬鹿らしい。
中古だったらどうかと思ったりもして、大手オークションなどものぞいてみましたが、どう競っても本体とソフトあわせると5桁行っちゃいそうだし。
どっかでレンタルでもやってないもんですかねぇ……。 <無理



...



終末の情景(違)。 - 2002年03月10日(日)


――こういう時くらいは真面目にタイトル考えようや自分(苦笑)。

その昔、プリプリの解散コンサートで、終わった後のステージにむけて観客がずっとダイヤモンドを合唱していた、という話を雑誌で某バンドのメンバーさんが語っていたのを読んだことがありました。
当時の自分にとっては、音楽そのものが開拓をはじめたばっかりの新しい場所で、ライブという現場すら数えるほどしか知らない状態。ましてや好きなバンドの解散なんていう自体は、いつかは来るんだろうと頭ではわかっていても、実感を持って想像するのは不可能だったであろう頃のことでした。
その時のインタビューの流れどころかいつごろのものだったのかさえも定かではないんですが、それでも、このエピソードだけはなんとなくアタマに残ってます。
思い入れのあるバンドについては「もしここがそういうコトになった時、あの場面に持ってくるとしたらどの曲か」なんて考えたことも、わりと何度か。

時間が経つにつれて、新しいバンドを知ることもあれば、脱退だの活動停止だの、そしてやっぱり解散だのというのも見聞きすることになって。
それでも、このレベルで直撃くらったのは初で、しかも現場に居合わせることになるのも初。
事前にもさんざんヘコんでて、行けなきゃ悔しいのはわかりきっているけど、行ったら行ったでどういうことになるのやら、みたいな思いがあって、なんだか非常に複雑でした。

そして迎えた解散ライブ当日。
すべての曲が終わって、ステージ上からだれも居なくなって。
客電の点いた会場のなかにおもむろに流れてきた曲は、ラストシングルになってしまったあの曲で。
これがバンドの行き着く場所だったとも考えられるわけで、その意味でいえば、けっこう良いシメではあるかと。一度くらい生で聴いてみたかったような気もするけど、今この場所っていうのもハマりすぎて痛いし。目の前で演奏されなくて、正解だったのかもしれないとも思ってみたり。
CDの声に重なって、帰らないでいる観客の人たちの合唱を聴きながら、たとえ最後でも来られて良かったと思いました。

発売を待ってメジャーデビュー曲を買いに走ったCD屋はもう無いし、きっかけになった雑誌を買った本屋も今は規模を縮小して移転してしまったし。そうやって考えてみれば、じゅうぶんに長いと表現できるだけの時間がたっているのは確かなわけで。
――なんて考えることで納得を試みんですが、やはり無理のようで。
もう少しだけでいいから見ていたかったなとも、思うんですけど。
でも、どんなに長くやってくれたとしても、そう思わずにはいられないんだろうなというのもわかるので。

とにかく、今までありがとう。お疲れさまでした。
自分にしては珍しく、マトモな意味で「かっこいい」と形容できるバンドさんでした。あれこれ悪態はついたけど、大好きです。
それぞれ進んでいく道で、またいい曲を聴かせてくれたら、と思います。



...



まはりーくまはーりた - 2002年03月09日(土)


ウチのテレビ、そろそろ二桁も越そうかというところ。
いまどきの電化製品のサイクルからいえば、おそらく年代物とか呼ばれたりする資格も充分にあるんではないかと。

つっても、映りはマトモだし(その昔、いっぺんだけ画面が変になってヤバしげだった時もあったものの、そのうち直ったので放っておいてある)、周辺のあれやこれやもそう新しいわけではないし、繋いだりするのにも特に問題は無いです。
衛星放送見たいわけでなし、ハイビジョンだのなんだのにこだわるほどでもなし。第一そう熱心に見ているわけでもないそ。
先立つモノにしたってそうそう余裕があるわけでもないので。とりあえず、壊れるまでは使いつづける予定。

それでも、さすがに多少の不便が無い訳でもなかったり。
電源の入りがねぇ、悪くてもう。
主電源は入れっぱなしなんでわかりませんが(たまには切れよ)、リモコンから電源いれようとする時だけ、いささか反応が悪い。いちど入れてしまえば、その後はチャンネル変えようが他の機能を使おうがどってこたないのに、最初のスイッチかなにかが入るところだけが、いまいちパッといかなくて。
で、どうするのかというと……リモコンをテレビ方面に向け(実はこのリモコンも、振るとカラカラ成ったりとかする/笑)、電源ボタンを押したままくーるくーると円を描くように動かすという。

そんな話を聞かせた友人がひとこと。
「なんかそれって、魔法つかってるみた〜い(はぁと)」
いや、そんなつもりは……(泣笑)。



...



帰れない手紙 - 2002年03月05日(火)


って何だそれ。
いや、単なるリターンアドレス書いてない手紙なんですが。
本日一通いただきまして。
ごぐごく普通の茶封筒にプリントアウトして張っ付けたらしき宛名、ついでに切手はブルーナのふみの日切手(笑)。消印は見えるものの、心当たり無し。
まあ大変なことになるような心当たりがある訳でなし、わざわざ突っ返すのも面倒だし。つーことで受け取って開封(するんかい)。

何のこたない、バンドさんのチラシでした。
とはいえ、誰ですかこの人達(爆)。
アンケートとかチケの半券も書いてるし通販とかもしてるんで、そういう郵便物が来るのはまあ納得できるし、写真の印象からしてみると傾向もそんなずれまくりってほどではないとは思うんですが、どうも解せない……。
事務所とかレコ屋絡みっぽいことは書いてないし、バンド名にもメンバー名にも見覚えないし(顔写真もしっかりあるものの、顔なんてなおさらわからない。なぜって、ライブ行ったバンドの人の顔すらわからないことも多々あるから。たとえ直に観ていた人だとしても、改名なんぞされていたらわからないこと請け合い/死)、ライブやるとこも行ったことのない場所ばっかだし。
一体どこから出て来たんですかね、ウチの住所。

ってなわけで、なかなか謎が謎を呼ぶ代物を見せていただきました。
とりあえず、フルカラーでチラシ刷る金があるなら、ハンコ作るなり宛名と同じく印刷して貼るなりして下さい、Яさんとやら(笑)。



...



カウントダウン - 2002年03月01日(金)


といったって、別に年をまたいでやるライブとか、ましてやチャゲあすの昔の曲ではなく(って、今どれくらいの人が知ってるんだろうこれ……/笑)。
文字どおり、秒読み段階に入ってしまったということで。

3月です。
大好きなバンドさん達が、居なくなります。
知らせだけならもちろん前々から届いてましたけど、だからって平常心でその日を迎えられるなどという訳もなく。
第一段の知らせが届いて以来、いっときは日々のあれこれで意識の外に追いやられて浮き上がり、思い出してはまたきっちりヘコんでみたり。
各々、最後のライブも一応きちっとやってくれるそうですが、なんでまとめて3月やねん!とうっかり切れかかってみたり。っていうかこの時期にやられたんじゃ、どう頑張っても1本しか観られない。物理的に無理。

そもそもバンドなんてもの自体、別々の人達が集まって作るものなである以上、ハナからずっと続くものだとは思っていないつもりでいて。
それでも、もうしばらくはこのまま行けるんじゃないかと思っていたり、こんなのが出来たんだったら先はもっと期待しちゃっていいですか?みたいに思っていみたりしてしまって、うっかりずっと先まで行けるんじゃないかとと錯覚しそうになっていたりすることはあったりして。
で、いざそんな人達が突然離れることになってみたりすると、かなり動揺している自分がいるのも事実。
バンドなんてそんなもんだ、と学習する機会も多少はあったにせよ、アタマで知ってるのと直撃くらうのは、さすがに違うというか(苦笑)。

あと何日か、何十日か。それだけの間には確実に来てしまうその時に、自分がどういう反応をするのやら、予想がつきません。
でも、解散したって存在したという事実は消えないし、曲は残るし。
そんなことを言い聞かせつつ。



...





My追加

 

 

 

 

INDEX

past    will

mail   removal