diary…?
さわね



 



終えた公演のこと、これからのこと、書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか…。

それでも、少しでも書き留めておけたらと思います。


昔、自分が高校生だった頃、演劇部に入っていたわけでもないのに浜松のアマチュア劇団の芝居を観るのが好きでした。
ある日の舞台。
確か、銀行強盗を巡るシチュエーションの芝居だったと思うのですが。
一人の男性役者さんのコミカルな芝居に引き込まれました。

舞台が終わり、お見送りで役者さんたちが立って「ありがとうございました」を連呼していました。

自分でも不思議ですが、迷うことなく、その男性役者さんのところに行き、「ファンになりました!」と言っていました。

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時は戻り現代に。

今回の舞台、公演終了後に、うちの劇団も役者が並び、お見送りをします。

知人や友人のお客様が声を掛けていきます。

そんな中、一人のうちの女性役者のところに若い女性のお客様が駆け寄りました。

最初は不思議がっていた役者の顔が、ぱっと華やぎます。

何かと思い、近くにいた他の役者に後で尋ねると、「○○さんのファンです!」と言われていたそうです。

ふいに、先ほど書いた自分の昔のことを思い出しました。

ある種の出来事は、時間や場所を越えて繋がります。

演劇は創る体験も、観る体験も素晴らしいことだと信じています。
ただ、それを地域で広げるにはどうしたらよいのか、答えは出ません。

2012年10月27日(土)



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昨日、無事に演劇集団es第7回公演「ひとつの短編集」、無事に終演しました。

お越しいただきました皆様、遠くから応援してくただった皆様、本当にありがとうございました。

多くのお客様もお越しいただき、心から感謝申し上げます。

ほんの少しでも、お客様の心に何かを残せることが出来たなら、これ以上の幸せはありません。

カーテンコールで出た舞台の空気がとても柔らかい感じがしました。
勝手な思い込みかもしれませんが、それは素敵な体験でした。

ありがとうございました。


2012年10月22日(月)



 本日公演です☆

演劇集団es 第7回公演
「ひとつの短編集」

本日午後1時開場、午後1時30分開演!!
美感ホール(掛川市)

当日券、ございます。

前売券と同じ500円です♪

少しだけ「非日常」体験が待っています☆

「演劇はわからない!」「演劇なんて意味不明!」
そんなことはありません。

是非、お越しください♪





2012年10月21日(日)



 芝居は続く

自主稽古の日々が続きます。

この期に及び、事情がありセリフが変わったり、足したり、引いたり…。

役者の芝居も、この時期にズバッとはまることもあります。

今日の自主稽古はそんな体験もあり、「芝居創り、楽しいなぁ」と久しぶりに思えました。(笑)

それにしても、やはり、うちの稽古場は笑いが常にあります。
連日、各作品の稽古ですが、どの作品の稽古も皆、楽しんでやってくている。。。と思います。

うん、うん。
心配していた台風も大丈夫そうで、一安心。

昨日、外的な要因で問題が起きましたが、皆、前向きに捉えてくれて救われました。

こんなとき、後ろ向きな発言をするのは簡単ですが、裏方も役者もすぐに切り替えて対処してくれます。

芝居創りはチーム戦。

公演目前で、同じ目標、舞台の成功をチーム皆が見据えているから、真っ直ぐ進めるのかもしれません。

2012年10月17日(水)



 コミニティアート見本市

毎年恒例の浜松の演劇フェスティバルの企画の「コミニティアート見本市」に行ってきました。

内容は、以下コピペ。

「演劇、人形劇、路上演劇、音楽、映画、美術、写真。 浜松を代表するアートの担い手たちが文芸大にてプレゼンテーション。ディープなお話やアツい実演で交流して、気が付けばあなたも浜松アート通に。これを聞かなきゃ、芸術の秋はやってこない!?」

確かに熱い話も聴けて楽しかったです。

このイベント後、演劇の季節が始まる感じがします。

うちの劇団も、もう一週間で公演。

台風がイヤな場所で滞っていますね。。。

公演での影響が出なければいいのですが、こればかりはどうしようもありませんね。。。

当たり前ですが、出来る準備をしっかり準備。

昨日、今日と長時間の稽古でした。

そして、火曜から公演日まで毎日自主稽古が入っております。

直前までより良き舞台にするために汗をかかなくてはと思います。

せっかく一つの舞台に関わるのだから、関わるキャスト・スタッフが終えて、充実感を感じるもにしなくては。


2012年10月14日(日)



 大切なこと。



なかなかメンバーが揃わなかったシーンを集中的に稽古。

稽古時間も限られているし、実のところ、私自身も役者も焦ってたりするんですが、時折、笑い声が上がります。

「そこがesの良いところだよ」

他の劇団も多くご存じの方が、稽古の帰りがけにそうおっしゃってくださいました。

なるほど。

不真面目や力を抜く、諦めるとかではなく、楽しむ、という姿勢。

劇団が生まれてそろそろ10年。

確かに、稽古場にはずっと笑い声があったなぁ、と思います。

改めて考えることはないけれど、たぶん、それはすごく大切なこと。

2012年10月06日(土)



 

城西川越高校演劇同好会さんが、「謝罪会見は突然に」をしてくださいます♪

11月4日、川越市北部地域ふれあいセンターで上演されるそうです。

それにしても、公開作品の中から「謝罪会見…」が4連続とは謎です。
上演が決まると、サイトのトップページに表示されて、そこでご覧いただいて…というリンクだと思うのですが。

優先順位を考えると、かなり先になりますが、公開用にもっともっと良い作品を書こうと思います!

2012年10月05日(金)
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