白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年08月31日(水) 近づくユビキタス

 
1日に発売になった「DIME」の特集が、
「ユビキタス商店街」「池袋乙女ロード」「つくばエクスプレス」など、
非常に自分の関心のツボをつき(笑)、
楽しくめくって読んでいます。


「ユビキタス商店街」は、某M大学との提携で品川のほうに
作られる予定とか。

記事のICチップの効用などを見ていて、
「ああ、本当にもう出来てゆくんだなあ…
『ユビキタス』はSFでない、近い将来のお話だと思い、
今は近未来と銘打っているけれど、
もうそれですらなくなるのだなあ…」と
感慨のようなものを覚えました。


ちなみに、ユビキタス社会が最初に実現するなら、
筑波研究学園都市がとてもありそうとも思っていました。

幸ちゃんの出身校イメージ自体、日本なら筑波大、東工大、京大、
あたりかなあと思い…
(異国ならMITがいいな…)

鷹通はいろいろ考えて一橋大も似合うかもと思うこのごろ。


なお「池袋乙女ロード」の記事では、これでもかーというほど
「やおいやおいやおい」と連呼されておりました。

駅周辺のマップも載っていて、ゆくなら便利に使えるかも…(笑)


ちなみに私は渋谷のユーロスペースというお洒落なよい映画を
上映している場所……に入るふりをしてその下の
メイトさんに月に一度ほどお出かけしております。


いい年ですので、その意味でもちょっとドキドキなのですが、
でもだからいっそ堂々と(笑)、
「わたし、遙か好きですから!」と胸をはってレジに
かごを持ってゆき、島本さんの絵が素敵すぎるメイトのカードを
出すのでありました…(笑)
 
 
 



2005年08月30日(火) 懐かしい二人

 
こんばんは。連載のほうの更新に先立ち…

末日付けで、「夏の花」シリーズ・番外編
「君と この花を」をアップいたしました。


友雅×鷹通のお話で、友雅視点になっております。


とても小さなお話なのですが、
よろしければひとときお付き合いくださいませ…


また、近々に連載の更新をと思っております。
  
 
(某さま、キャッチさせていただきましたv) 
 



2005年08月29日(月) 季節の思い出


こんにちは。窓をあけたときに聞こえる音が
真夏とずいぶん違います。

こういう季節の変わり目は、
シーズンのバイトで親しんだ人たちと、「じゃあまたね」と
手を振り別れるような、
そんな気持ちがいたします。


…ちなみに、生まれて初めてのバイトは、
大阪は中津にありますK合塾での受付でした。

高校時代、自分自身がそこに夏期講習などほんの短期間だけ
通っていたのですが、
その受験が終わりましたらば早速、
「バイトしませんか〜。いろいろ種類ありますで〜」と
案内のはがきが届いたものでした。


…うおう。効率いいことしてるなあ(笑)と笑い、
チューターとかそういう、大変そうなものは無理だと
確信し(…;)、受付に応募したのでありました。


…いや、楽しかったです。
云ってみれば譲くんや鷹通世代の男の子がわんさか
詰め掛ける塾です。

「わーかわいい!」「わー頭よさそう!」
「わーそれなくしたらお姉さんにもフォローができんぞお(笑)」
ともう、今考えれば日々萌えだったような気がいたします。


……何の話でしたでしょうか…


とても楽しかった夏頃のバイトでございましたが、
その後部活動が忙しくなり、辞めてしまったことでした。


その後、わりと近い業界に就職するにあたり、
ちょっとでも受験産業の裏側を見られたのも、
役に立ったことでした。


今学生でいらっしゃる皆様…
まじめな話、目指す業界でのバイトはとても
よいかと思います。

中の雰囲気もわかりますし、バイト時に気に入ってもらえると
就職活動時に社員が口を利き、
少し有利になることも…。(あくまで入り口レベルですが…)


…では、よもやま話はこのへんで…
更新更新と唱え、白虎原稿に向かいます〜。



私信:メッセージと御文をありがとうございます…vv
ご返信遅れておりますが愛をこめこめゆっくりと
したためさせていただきますのでどうぞ少しお日にちくださいませ…




2005年08月27日(土) 丘と港の医者事情

 
『丘と港の医者事情』
 

 
「ご存知ですか?先生」

「何をだい?鷹通」

「港町に、よいお医者さんがいらっしゃったそうです」

「へえ、そうなんだ…」

「外科医だそうですが…

その助手の方も相当に、腕が…立つそうで。

もしも、友雅先生が、ご病気になったら…

その方々に、診ていただいてもよいかも知れません」

「…いや、私はそうなったら、お医者は決めている」

「どなたです?」

「もちろんそれは、『鷹通先生』さ」

「――」

「…それとねえ。鷹通も、その人たちには診せてはいけないよ?」

「何故ですか?」

「…いや…

(…間違いがあっては…)」
 
 
 
 



2005年08月26日(金) 更新予告

 
追記:おおかみさんになるといけない…と
下にはじめ書いていた時間のほうは消しました…


こんばんは。周回遅れでご挨拶しています桂子です。

八月中は、更新の間隔があきまして申し訳ございませんでした。
日々、書かない日はなくて、今週は日産一本のペースで
下書きをしていたのですが、
「もういいよ〜」とお話が言ってくれるのを
待っていたらこんなペースに…

そんな感じであいていた分、もう直さない…と思うものが
手元にわらわらと遊んでいますので、そのうちまた、
元のペースに戻せるかと思います。

(実はたった今更新しかけたのですが
もう一度だけ校正をかけたくてストップしました…)

ではではまた。今週はなんだかいつにもまして、
白虎さんたちを書いているのがとても幸せでした。
 


 



2005年08月25日(木) 萌えとともに…

おおっ、明日眞鍋か○りさんのサイン会が新宿南口である…
うーんかわいいんだろうな…
あれだけ美形な上にこの方のブログのセンスの良さったら…!
…と珍しく生もの女の子萌えしてしまいました…

 

こんにちは。24日付けで書けず申し訳ございません。
遅ればせながらLaL○の感想…にかこつけた
日記のほう、綴らせていただきます。

購入後、何度かにまにましながら読んだのですが、
読むうちに「譲くんがんばれ〜!」の思いと共に
「将臣くん、きみもつらいねえ…」の思いがふつふつと
湧いてまいりました…。


一見、兄は美味しいところ取りで、無神経ぽく見せているけど、
でも嫉妬・攻撃される側もそれはそれで
うまくちょっとだけ受け止めてガス抜きしてあげる
気遣いが要るんだろうなあ…
結構そういう意味で相手になってあげてる風に
見えるなあと…。


また、かつて双子の弟の確執を、なすすべもなく
おろおろ家で見守ってきた自分には、
今回の漫画はとても萌えると共に、

「そうなんだよなあ。家族がライバルっていうのは
逃げ場がないんだよなあ…

そしてそれを見守る家族も実は気を使うんだよなあ…

神子ちゃんは一緒には暮らしてないし天然だから
気付いてないけれど、
家族だったら気付かないふりもできんしなあ…」と、
おさんどんをまかせているお母さんとか、
周りの人々に気付けば思いを馳せてしまっておりました…


自分の弟たちは、数年に渡る、腫れ物に触れるような
関係を終え、今は一緒に飲みにいくほどとても仲良しになっています。

実家にみんなが揃ったときなど、

「ねえちゃん、俺、今から○くんと飲みにいくけど、
ねえちゃんも来るか?」

「…うん!いくいく連れてってー!」

というような感じで。
(…あれ、ほとんど今回の神子ちゃんみたいな
感じだにゃ…)

弟たちは、相手と比べられない場所に辿り着いてようやく、
「あ、こいつ実はいい奴じゃん」と色眼鏡なしに
人格を認め合えるようになったのかも知れません。


(ちなみに確執の初めの原因は女の子の取り合いでは
ありませんでした。…同じ中学を目指していた二人でしたが、
あまり勉強もしなかった兄のほうが目指すところに入り、
一生懸命に勉強した弟のほうは落ち、しかも落ちた彼は
実家から往復3時間近くかかる県外の学校に通うことに
なったのでした…)


と、そんな思い出にどっぷり浸るうち、
「…はっ!せっかくこんなに萌え満タンな漫画なのに、
いけないこれでは白虎スキーとしても遙かスキーとしても
ちょっと違っている…」と思い直し、
また改めて純粋に萌えるために雑誌を開く譲スキーでございます…。
 
 
 



2005年08月23日(火) 燃えろ!萌えバトン(最終回)

 
こんばんは。ラ○を何度も見返して、不憫な弟に萌えてます。
(そちらの叫びは改めて24日付けで…と思っております。)

さて、本日は、「萌えバトン」のラストの回を綴らせていただきますv


4:萌え場所を答えよ(その二人がここにいると最高にいいっての)



明かりの消えたホテルの部屋。
明かりをつけないバスルーム。

明かりの消えた会議室。
明かりの消えた飛行機内。

最終列車がゆき、明かりが消された
夜のコンコース。


夜道を走る車の中。
夜の公園の木のベンチ。




…はっ、これまでにどれも一度は書いた場所であるような…

(あれとこれとそれとあの…(と指を折り曲げて数える…))




萌えというのとは別に、夜が好きでとてもほっとします。


陽が落ちて、周りのものがだんだん見えなくなってくる。

明かりをあてた場所、そこだけを意識的に選んで見られる。


いつからだったのか、自分の家で、集中したいとき。

可動の間接照明を組み合わせ過ごすようになりました。


ここは、夜は見えなくていい。
今はここだけ見えればいい。


それが萌えのベクトルに向かうとき、
「今はただ、あなただけが見えていればいい」。


そういう思いに繋がって、
夜の閉ざされた場所に萌えるのだろうと思います。




5:バトンを回す5人

…はいv大変長らくのお付き合い、お疲れ様でございましたv

4回にわたり、おのが萌えをぶっちゃけしましたこちらの萌えバトン。
回答はもう、もう、本当に楽しんで書かせていただきましたv

バトンを回してくださったS様に心より、感謝を捧げますv

そして走り終わったところでふっと周りを見ましたら…

おお、グランドはすでに陽が落ちて、みなさまお帰りです(笑)

今日はこちらのバトン、体育倉庫に大事にしまいますv

…あ、ローラーも転がしておきましょう。
ごーろごーろごーろ…


…では、名残が惜しいのですが、今日はこれにて萌えじまいvv


御文・メッセージ御礼(とり急ぎ):
らくがき日記の丘の上のいけないお医者さんなどへも
嬉しいメッセージをいただきましてありがとうございます…!
後日ゆっくりお礼のほう、どうぞ綴らせてくださいませv
そしてNさまvご許可くださいました例の件、
近日こちらにてご紹介させていただきますねv

 
 
 
 



2005年08月22日(月) メッセージありがとうございますv

  

あらためてちゃんと書きたいと思うのですがラ○に一声。

…ゆ、ゆるるくん…!!

なあんて色っぽいのでしょう!
鬱屈鬱屈めらめらな貴方がもお、たまりません…!(じゅる)

なんというかマイナスなオーラ(?)がむしろ
私にはプラスに働いています。

そして譲君の魅力を引き出しているワルイおにいちゃん……
いいわあ……(笑)



こんにちは。らくがき日記のほうの「エ○イカより愛をこめて」で
同人ネタ、
思いがけず同好の方々にお声をいただけて喜んでおりますv
(今日またさらにお二方さまから…!ありがとうございますv
ご返信のほう後日あらためてさせてくださいませv)

エ○イカについては語りだすとマンガ夜話10話分くらい軽く
いってしまうので今はとどめておきますが、とりあえず、
小学校5年の誕生日に、「お願いだから1巻でやめないで!
2巻までいって少佐が出たらあとは天国だから!」と
数巻を贈ってくれた親友にいっぱいの感謝を捧げます。

さて、遅くなりましたがレスをうきうきと綴らせていただきますv
(8/21・8/22拝受分)

> 8/21にエ○イカについてお言葉をくださったUさまv

こんにちはvvシャアの本名をひそりそらんじている桂子です(笑)
(シャアザクかっこいいですよね〜v)
絵日記の方、抱腹絶倒してくださってありがとうございます〜v
ひとり上手もいいところだなあ(笑)と思っていましたので、
なんとUさまにメッセージを頂けて、もう嬉しくてコサックを踊ってしまいました!
少佐萌え、孔○さま萌えに引き続き萌えがかぶってすごい嬉しいです〜v

そしてUさまがお書きくださったこちらにむしろ大うけで、
何度も思い出し笑いしてしまっています〜(笑)
(あまりに好きなので引かせていただくことをお許しください…)

> 少佐が売り子してくださったら朝一番に一万円札出したお客さんに
> 「細かくしてくる物だ」と説教したり、ずっと話し込むお客さんの横で
> 机をコンコン叩いたりとっても怖いことを沢山してくださりそうです(汗)
> <<と想像してまた笑ってしまいました(笑)

…しょ、少佐の声(@中田浩二さん)が聴こえました…!(机をドンドン!(笑))
「細かくしてくる物だ」。…なんて素敵なんでしょう!
思わず言われてみたくて万札を持って朝一に並んでしまいそうです(笑)
コンコン机を叩く姿が見たくて、スペースに張りついてしまいそうですv

きっと、少佐がそうして怒るたび、横の伯爵は「ああ…」と片手で顔を覆い、
ボーナムさんとAさんが「すみませんねえ」とお客さまにフォローを入れ、
DさんEさんあたりが後ろで在庫確認をどけち虫に見守られながら
なさっているのでしょう(笑)


…と、Uさまの少佐のおひとことにこんなにも萌えてしまった私ですv
機会ありましたら白虎トークの合間に少佐萌えトークも
ぜひご一緒させてください…(笑)
お忙しい中、嬉しくて楽しいメッセージをいただき本当にありがとうございましたvv



> 8/22にエ○イカ、ユビキタスなどについてお言葉をくださったKさまv

こんにちはvv&お帰りなさいませ〜v八月はお出掛けがいっぱいおありで
いらしたようですねvそれでもご連載のほう、萌えなお話がどんどん
更新されていて本当にすごいです…!
そしてKさまのお宅では、音楽バトンを拝見したり友さんと○くんのニアミスを
拝見してもだえたりで、もう色々と語らせていただきたかったのですが
機を逸しておりました…。のでお声かけていただけてすごく嬉しかったですv

落書き日記の少佐や伯爵たち、見つけてくださってありがとうございます〜v
(Kさまがバトンで某英国のバンドのアルバムをあげていらしたとき、
「うふふ、あのマンガですよね〜v」とひとり嬉しくなっていたのですv)
喜んでくださったとのこと、こちらこそ嬉しいですv
そしてお書きくださったこちらにやはりむしろ大うけしてしまった私がおりましたv

> 伯爵の本を少佐が売る…買うのが恐いですよねv(ベストな売り子は部下G?)で
> も見蕩れてしまいそうvしっかり嫌がられますね、『買うのか買わんのかあっ!
> 』と怒鳴られたり、ジェームス君はイベントでは這いずりながら、おかねやおつ
> りが落ちているのを拾いそうvラブリーですv皆v。

…伯爵の本、考えたらいったいどういう本でしょう!(笑)
そして部下G(ゲーと読みます、かわいい女装のおかまスパイ。実はけっこう有能さん。)は
確かに一番に名乗りをあげそうですね!コスプレも超なんでもオッケーに似合うので、
男性客がどどっとつめかけてしまいそう!

『買うのか買わんのかあっ!』……しょ、少佐……(涙を流して笑う)
大好きです。ああもう、友雅が生真面目な鷹通を愛でるがごとく、
大好きです融通の利かないトーヘンボクな少佐(笑)

そして会場の床を這いずる彼に至ってはもう本当に、本当に居そうで
これから会場で床を探してしまいそうです(笑)ああ、いとしくて
たまりません(笑)伯爵が彼を見捨てられず何をされても
愛している気持ちがわかります…v

またつたない幸ちゃんにも、もったいないお褒めのお言葉をありがとうございますっ…;;v
なぜかいつもより攻めっぽいなあと思いつつ描いておりました(笑)
それがそのお言葉に繋がったなら光栄です…vv

それから、おユビへもすごいすごい嬉しいお言葉をありがとうございます…!
じんわりときてくださったとのこと、語彙を持っていない中、
一生懸命ぐるぐる考えて言葉を探り、書いたシーンでしたので、
二人の気持ち、感じてくださったとのこと、本当に嬉しかったです。
また、こちらに寄せて友鷹大好きとも仰っていただけて…
こちらこそうるっときてしまいました…
私も大好きです。エ○イカをもう足掛け二十年は好きでいるよう、
いつか書かなくなっても彼らを、白虎たちをずっと大好きだと
思いますvv


それでは嬉しくて超長くなりましたが本日はこのへんでv
こちらこそ、いとしい彼らに逢いにいそいそと通わせていただきますvv
 
 
 



2005年08月21日(日) 名残の夏に音楽を

 
日曜日は、ヴァイオリンとピアノのリサイタルを
聴きにゆきました。

お昼のリサイタル、ということで、
残暑とはいえ、まだ尚気温の高い街中を横切り、
ちょっとぼうっとなったところに心地よいホールの
冷気がお出迎え。

楽器は暑さや湿気を嫌うので、ホールは冷えているかもと、
上着を用意したところ、
羽織ってちょうどよくなる涼しい場内でありました。


プログラムは事前に配布がありましたが、
絵や美術品を見るのと同じよう、
タイトルも何も知らずに聴くのも
楽しいかもなあと。

今回は曲名は先に見ないでおき、どんな曲が聴けるかなあと
わくわく待ちました。


美しい奏者が二人現れて。
迎える拍手が鳴り響き。

そしてヴァイオリンの弓が最初に空をなめらかに切ったとき。

温度がさらに下がったかと思うほど、
耳も体も奏者の世界へ引き込まれました。


一瞬に世界が変わった…


彼女の弓はまるで魔法使いのステッキのようでした。


こんなふう、最初のひとことで、世界がそれだけに
なるお話が書けたらどんなに素敵だろう…


弛緩と緊張、冷静と興奮、次々に変わる世界に
浸りきり、
数度のアンコール曲を聴き終えて、
ホールを出たら風は夕方のものに変わっていました。


一曲、特に心地よい肌にあう音楽があったなあと思い。

プログラムを見ると、バッハの「シャコンヌ」とそこに書いてありました。


…おおっ、またバッハ…


追いかけたりはしないのに、
気付けば惹きつけられている、不思議なお方です。
 
 
 
※嬉しいメッセージへのレスのほう、月曜日付けで
あらためてゆっくり綴らせていただきますv
 
 
 



2005年08月20日(土) 燃えろ!萌えバトン(その3)

わあっvらくがき日記のエロイカコネタに嬉しいお言葉が…!!
しかもお二方様から…!!

…そしてお二人様の御文の少佐やジェイムズくんの描写にむしろ
爆笑させていただきました!
敬愛する白虎作家さま方のエロイカ同人ネタを読ませていただけるなんて
小エビで鯛万歳です…!!
せっかくですのでちょこっと引かせていただいて
後日付けであらためてレスさせていただきますねv
ああ、白虎スキーな方と愛している漫画のお話までさせていただけて
幸せです〜vv

 

こんばんは。以下、土曜夜にアップしたつもりがうっかり
未送信になっていた(;;)、萌えバトンの3になります。
…こんなにためを作って長々うきうき萌えてしゅみません…(笑)


設問3:萌え仕草を答えよ(受でも攻めでもどっちでもいい。ときめく仕草)



マニュアル車において。

車のギアを、綺麗な流れる動きで
チェンジしてゆく男の手。


同じく車の運転中。

バックしようと後ろを見る際、
助手席のヘッドレストに無意識にふっと掛けられる男の手。



コップを優しい手つきで洗っている、
濡れた男の手。



何かを持つ、さわる、撫でる、
そういう動きが優しい男はきっともてるのだと思う。
 
 
 
(設問4に続きます)
 
 
 
 



2005年08月19日(金) ぶらり街歩き

 
こんにちは。風に、光に夏の終わりを感じます。

昨夜は外を歩いているのが気持ちよく、
電車に乗って普段はあまり降りない駅に降り、
そこを目的も無くぶらぶらしてました。

学芸大学、という、今は大学はそこになくなった
ローカルな駅なのですが。
私鉄の駅ながらどこか中央線的な
賑わいのある駅で。
おじさま向けのネオンがいっぱいあるのが
見ていて楽しかったです。


某だらけのある中野とか、
吉祥寺の裏手とか、おじさまが集う神保町とか、
そういう街を歩くと人の匂いを肌で感じて
ほっとなります。


そういう街に、ここいつからあるんだろう的な
古い珈琲屋さんを見つけると、
ドキドキしながら入ってみたりしたくなります。


地元のおじさま方の憩いの邪魔に
ならないよう、
そろり入ってひっそりお茶をし本を読むのが
楽しみのひとつです。


昨日行った学芸大学には、
平均律という渋い珈琲屋さんがあり。
そこには自分がファンをしている作家の
本が置いてあります。


お店の、どの人が好きなんだろうなあ…と、
運んでくださる人、淹れてくださる人、
そのお顔をちらりと見ては想像するのでした。



 
 



2005年08月17日(水) 燃えろ!萌えバトン(その2)

 
今日はバトンを握り、続きを楽しく舞わせていただきますv


2:萌え衣装を答えよ

その2 Vネックセーター…の予定でしたが、
急遽予定変更、トレンチ・コートでいかせていただきます。


いい男。例えば地白虎はもれなくトレンチが似合うと思います。


きちんとベルトを締めてもよし。
後ろの襟を立ててもよし。
帽子をあわせてよし、グラサンをかけてよし、
ポケットに手を突っ込む、懐中時計をあわせる、
ロングマフラーを着ける、シガーできめる、
すっと袖を引いたら大きなフェイスの時計がちらっと顔見せる。

…ああっ!なんて素敵に男を演出できる衣装でしょう…!

さらには、本来の用途の軍用にちなみ、
映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレをきどり、
大きなライフルを片手に持ち歩くのも、
ばっちり決まります。
(あれはアルマーニのコートだったとか…)


さあ、たとえばトレンチ姿の翡翠と友雅の会話はどうでしょう?
(某素敵絵師さまの日記のイラストで
拝見した感じで…)


「火を貸してくれる?友雅」

「変わりに時間をくれるかい?
時計を忘れてしまってね…」


グレーの空。降りつむ雪。

立ちのぼる煙とその香り…


…ああ、しまったちょっと地白虎掛け算になってしまったよ…


なお、いい女の着るトレンチも、時に男のそれをしのぐ萌えを
私に与えることでした…>映画「第三の男」。


(設問3に続きます)

 



2005年08月16日(火) 恋する皇帝ペンギン



えさはないかえさはないかと
カフェを往復するハトくん。


今日は恵比寿ガーデンプレイスで、
フランスのドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』を
観てまいりました。

実は私はペンギンぷちフリーク。
アデリーペンギンの歩きまねを得意とし、
写真集・ポストカードを集め、
Suicaカードのペンギンの元となった、
『ペンギンゴコロ』の絵本シリーズも愛読しています。

さてこの『皇帝ペンギン』、シャンゼリゼ通りにえらいでかい
ペンギンがいるぞ?とこの春タクシーから映画の看板を見たのが
出会いだったのですが。


……さすが、さすがは仏映画!
アムールの国の映画です…!


文科省かどこかの推薦を受けていたのですが、
恋人たち、いえ、恋ペンギンたちのラブラブっぷりは、
友雅鷹通のラブラブっぷりにも負けない、
ある意味十八禁的なこゆい甘さがありました。


でも、真の見所は宣伝以上の辛さ(からさ)かな、と思ったり…

青い空間に2時間弱。

手に汗を握り、時に呆然となり、
初めて知った彼らの生態をじっと見守っておりました…。
 
 
 
 
 



2005年08月15日(月) だめ売り子の御礼その2

 
こんにちは。お昼に大きな地震がありました。

発生時、建物の4階に居たのですが、
前に屋外で遭ったときよりも、揺れを大きく感じ、
怖く思えました。

皆様のお身に何事もなかったならよいのですが…


本日は、イベント御礼記その2を綴らせていただきます。


イベント当日、スペースでは、いつもとてもお世話になっている、
素敵な皆様にお会いでき、スペースが比較的あいた時間には、
楽しくお話もさせていただき、
また皆様の美しいコスを拝見でき、
素敵な差し入れ、あたたかいメッセージなども頂戴しました。

一介のやどかりの身にはもったいない、
本当に幸せな思いをさせていただきました。


午後、自分はお買い物時間を頂き、遙か・ゲームスペースや、
東館に遠征したりと長く不在にしてしまったのですが、
その間、急遽売り子として立って助けてくださった、
先の日記の素敵な女性に、その間にも差し入れをくださったり、
「桂子さんですか?」と尋ねてくださった方が
いらしたことをあとで伺い、本当に感謝しておりました。


差し入れのほう、自分がおりました際には直接お礼を
申し上げられたのですが、不在時にいただいた差し入れの
お菓子、(パッケージをわざわざ分けてくださった方も
いらして…(感涙))
いずれもお礼のご連絡先がわからず、頂きっぱなしになってしまうのが
本当に心苦しいのですが、お菓子もお気持ちもすごく嬉しかったです。
戦利品を楽しむ際に嬉しく美味しくいただいておりますv
本当にありがとうございました。

(…と、ここで書いても目を通していただける可能性は
低いと思われ…家主さまのお宅の掲示板にて
御礼申し上げたほうがよいのかも…?でもでも……とか、
ぐるぐる悩むうちに日がぶんと過ぎてしまいましたため、
とり急ぎこちらで御礼とさせてくださいませ…)


そしてひとつだけ気になったことが…
売り子になっていた際、「かまあ〜さんのイラストが大好きで…」
のように結構話しかけていただいて、その際にはもちろん
「あ、いえ、すみません〜;;」とかまあ〜さんにお取次ぎできたのですが、
…しゅみません、自分、でかい顔をして(実際にもでかい…;)
のしりとスペースにのさばっていたので、(…;)
自分がかまあ〜さんだと思われてしまった場合が
ひそり多かった…かも??と、後日気づきました…

すみません!「100円になりますv」とか云って、お客様に
100円玉をお渡ししようとしたりした大莫迦な奴は
私で……!(申告;)けけけしてかまあ〜さんでは…っ(涙)


実際は、夢二の絵に出てきそうな清楚で可憐な女性がかまあ〜さん
であったのでしたv(…の説明でいらしていた方には
おわかりいただけるかと…v)


…と、こんなサイトも実際もどたばたした奴なのですが、
当日、優しくお相手してくださった皆様、本当に
ありがとうございました。
御礼はまだ続きますv

(可憐な幸鷹さまvバトンのほうまたわくわく続きを書きますね!)
 
 
 



2005年08月14日(日) 更新:「マルガリータ」

 
正式の更新のお知らせが遅くなりまして
申し訳ございません。
過日、お嫁にもらっていただきました「マルガリータ」を
祝誕祭のお話扱いでアップいたしました。

こちらを初めて上げましたのは、去年の六月、
ちょうど去年の翡翠友雅祝誕祭を開催中のことでした。

去年の祝誕祭は、テーマを決めてそれに沿って
短編を繋いでいったもので、
本を作る気持ちで、まえがき、本文、あとがき、
奥付と、流れを持たせ力を入れた企画でありました。

おかげさまで、拙宅の企画ものの中では、嬉しい
お声を多くいただいたものになったのですが、
今年は連載を優先させたため、祝誕祭のほう、
その去年にくらべ、本当に小さなささやかなものになって
しまいました…


今回、「マルガリータ」を改稿していて、
去年の祝誕祭を思い出し、
またいつか、企画的なものをできたらいいのにな…
と思いました。
去年の彼らの続き、今年は果たせませんでしたので…


なお、こちらは南空いたり様が、去年に某企画様で公開した際の
このお話を覚えていてくださり、
もったいなくも先様のサイト「白虎タウン」様に
お引き取りくださったものです。
この嫁入りのお話がなければ、再度の公開はきっとなかったろうと
思います。


小さなお話にかかわらず、このようなものを
覚えていてくださって、その上にもらってくださって、
本当にありがとうございました。





2005年08月13日(土) ひらけ、夏の花

お知らせ(とり急ぎ)

先ごろ日記で触れました、お嫁に貰っていただきました
ささやかなお話「マルガリータ」を掲載しました。

お時間がございましたらどうぞお召しくださいませ。




こんにちは。日曜昼にあとがく日記です。

イベント明けのきのう土曜日は、とある街にて
大事な人とまったり幸せに過ごし、
夜は大好きな東京湾華火大会に出かけておりました。


譲くんの誕生日には、実は横浜の花火を見に行ったのですが、
その夜は神奈川というお土地柄、
かげゆず方向に妄想のベクトルが向かっておりました。


今回、東京湾の大華火は、続き物「夏の花」の舞台にした
その場所ということで、
帰ってお布団の中、彼らのその後をえがいておりました。


とても嬉しく楽しくて。

友鷹大好きだなあ、
なんでこんなに経ってもいつまでも大好きなんだろう、
と、頬を緩ませにこにこ顔になっておりました。


横浜の花火では、「めがね」花火を初めて見ましたが、
東京の花火では、扇の骨を思わすような、
線がくっきりと美しい、
強く、優雅な花火を初めて見ることができました。


…何やら、譲くん・友雅さんを
それぞれ連想させまして…


なんでも白虎にこじつける自分の脳に、
笑ったことでした。



そんな続くハレの日々の中、
帰宅するとメールやメッセージや御文をいただき、
嬉しく幸せに思っております。

今日この日から、ありふれたいつものケの日々が、戻ってまいります。
ご返事が遅くなってしまっておりますが、
感謝を込め、近々にご返信させていただきます。


今日も頭で萌えのバトンをぶんぶん振り回しながら…
お昼の日記でありました。




2005年08月12日(金) 夏コミありがとうございました (だめ売り子の御礼その1)

 
こんばんは、桂子です。
お泊り組の皆さまは今頃二次会の真っ最中かなあと思いながら、
こちらをしたためています。


昨夜の前夜祭から今日の終わりまで、本当にお会いしたすべての
皆様のおかげで楽しく過ごさせていただきました。

サークル参加していない自分なのに、
こんなに役立たずだった自分なのに、
「どうしよう嬉しいの〜(涙)」と、ダンボール箱を搬出する
道でほわほわと多幸感に包まれるほど
楽しい嬉しい二日を過ごさせていただきました。


今夜は、前夜祭、後夜祭一次会の模様に先立ち、
イベント中のことを書いてみようと思います。


今日は、朝から、いつも自分もとてもお世話になっている
ある素敵な大人の女性が、
やどかりさせていただいたスペースに早々に
いらしてくださり、ヘルプとして役に立たない自分に
代わり、たくさん助けてくださいました。


だめな自分をずっと後ろから優しく支えてくださいました。


貴女様がいらっしゃらなければ自分ではヘルプのお務めを
果たせなかったろうと思います。
本当に本当にありがとうございました。


最後、イベント終了の拍手も鳴り止んでしばらくして、
貴女様が笑顔と優しさを残して会場から去って
しまわれるとき、シックなドレスの裾がひるがえるさまが
なんて素敵なんだろうと思いました…
ちょっと胸が詰まってしまいました。

貴女様に自分などの作品を読んでいただけるのが
もったいない幸せと、今日を経て一層に思います。
語らずに行動で優しさと気遣いを残してくださった
貴女様に、御礼を大きな声で言ってみたくて…
このような形で綴らせていただきました。
どうかお許しくださいませ。



そして今日はこんな風に感動する出来事が
もういっぱいにありました。
後日個々に、それぞれの方へ御礼を綴らせてくださいませ…


また今回、お会いできるかな…と思い、叶わなかった
方も多くいらっしゃいました。
それがとても残念で…
別の機会にお会いできたらいいな…と願っています。



そして家主・かまあ〜さま、ここに綴るどんな嬉しい出来事も
みんな貴女様がその機会をくださったのです。

本当に本当にありがとうございます。


心からの感謝を貴女へ…
 
 
 



2005年08月11日(木) こそこそお知らせ…

 
こんにちは。萌えバトンの続きのほう、頭の中で振り回しながら、
ごあいさついたします桂子です。
暑い日々、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

さて、今日はこれから夕方遅くにお泊り組の皆様のところに
ちょこっとお邪魔してきます。

夜には頭をさらに萌えでいっぱいにして帰宅の予定です(笑)v

そして、お祭り当日、12日は、
かまあ〜さまご主催のサークル「からくさ写真館」さまに
ヤドカリさせていただく予定です。


……ああっごめんなさいごめんなさいです大人気作家さまの
おそばに居させていただいて…(どきどきどき…;;)

…実は私は算数のできないあほこのため
(数学どころではないのです…;;)、
計算をミスしたりして、かまあ〜さま、お越しの皆様に
ご迷惑をおかけすることのないよう、
普段使っていない脳みそをフル稼働させて
がんばりたいと思います。

いっぱいいっぱいで売り子さんを務めているかと
思いますが、お見掛けになりましたら
「ああこれが萌えバトンを振り回していた
友幸好きのあの人ね(笑)」と、
どうぞ笑ってやってください…


…今なら、じゃがいもの皮を向いてたら
爪までむいちゃったよ!な、
「まったく仕方のない人だなあ」と
譲くんに笑ってもらえるよ!な料理下手な自分の
爪もお会計時に偶然ご覧いただけるかも知れません…!


…ああ錯乱しています。緊張しているのです。はい……


…えと、正気を手元に引き寄せて、
メール等のご返信のほうですが、遅ればせながら
本日すべてご返信させていただきました。
ここのところネット落ちしましため、
とても嬉しいお言葉をいただいていましたのに、
遅くなりまして本当に申し訳ございませんでした…


それでは、初日に出陣してまいります。
(これもどきどきなんです!)
 



2005年08月09日(火) 燃えろ!萌えバトン(その1)

 
こんにちは。本日は『朔月邸』の一ノ瀬紗玖夜さまvより
萌えバトンをいただきましたので、
うきうきわくわく燃えて書かせていただきたいと思いますv

なお、今回はいつにも増して長文になってしまいそうなため、
(というかノリすぎて既になってしまいましたため(笑)、)
日を空けて数回にわたり書かせていただくことをお許しくださいませ…

では、萌えバトン、振り回します!


1:属性を正直に告白せよ(妹属性とかメガネ属性とか)


その1 孤高の天才・才人の不幸萌え

その2 長髪見守り尽くし萌え

その3 組織のNo2萌え

代表例:
1と2と3:土方歳三、諸葛亮孔明
1と2:橘友雅、宗方仁
1と3:藤原幸鷹、エーベルバッハ少佐@エロイカ
2と3:景麒@十二国記
1:沖田総司、ブラック・ジャック
2:各雲斎小鉄@やじきた

……あれ、こじつけカテゴライズながら…

意外に同グループの人は結構似ている部分が多いかも?
(特に、幸ちゃんと少佐…(笑)ううん、
翡翠と伯爵もそういえば同カテゴリーかも!(笑))


2:萌え衣装を答えよ


その1 カラーシャツにネクタイ。

スーツ姿も大好きなんですが…

例えば会議が終わったとき。
背広を脱ぎ、それを丁寧に二つ折りに畳み、椅子にふぁさりとかけ、
首元のネクタイをちょっと緩めてみ、

「やれやれ、今日は長く掛かったね。ちょっと休憩に出てくるよ」

なんてやられた日にはもう。

さらに、一枚上を脱いだことで瞬間的にトワレが香ったら…


もうそのカラーシャツの背中にすがりたいほど色気を感じます。


ああ、カラーシャツ万歳…!!


(…なもんですから、美しいシャツを売る
「フィル ア フィル」の日本店が消え、
すごい寂しい私です(しくしく…))


その2 Vネックセーター に続く…



2005年08月08日(月) 一緒に遭難しています

 
うふふふふv先週はほとんどサーフィンできなかったので、
ゆっくり好きサイトさまをめぐっていましたら…
萌えバトンをいただきましたvvv
ありがとうございますvv
うふふふふvv←こわい;


先日、漫画「一緒に遭難したい人2」を楽しく読んでいたときのこと。

主人公の女性二人が茶をしばいて…でなくて
カフェでくつろいでいるシーンで、ふと背景のお店の
ロゴに目を遣ると。


…おおっ、幸ちゃんと友さんに行ってもらったカフェの
支店だあ…!

ちょこっと嬉しくなりました。
(大阪のクリスタ長堀かにゃ…)


そしてある意味幸ちゃんと友さんは一緒に遭難しているといっても
よいかも知れないなあとか、数秒思ってしまいました…


さておき。
この漫画の女性の趣味はカフェめぐりみたいなのですが、
結構自分もそこになけなしの小金をつぎこむ人間です。
用事ででかけた街などで、ひょっとしてよいカフェはないかと
そこらを探して歩いてみたりします。
 

運がよければ素敵なカフェに入ることができますが、
ほどほどの場所でもいろいろ道具を持ち歩いているので、
おおよそ心地よく過ごすことができます。

(道具の一例:
・BGMがあわなかった時用の「科学の耳栓」。
・室温が低かった時用の「はおりもの」。
・味があわなかった時用…にはすべはございません…)


しかしいつから一人でもためらわずカフェや
喫茶店に入れるようになったんだろう…

さすがにバーにはいまだに一人で入れないのですが…
 
 
 
 
 
 



2005年08月07日(日) お知らせ

 
こんばんは。偶然にスカパーでDEPAPEPEの演奏を見、
ますます惚れてしまった桂子です。
惚れた理由はあらためて…

さて、ちょこっとお知らせです。

昨年お世話になりました某企画さまにて、別名で一瞬だけ
あげていましたSSを、大変もったいなくも
ある白虎作家さまが過日お引取りくださいました。

そちらのサイトさまでのアップのご予定がもうそろそろ、
とのご連絡をいただきましたので、どこかの素敵サイトさまで
お見掛けになられたら、
「あ、これなのね(笑)」と思ってやってくださいませ…
(カップリングは友鷹でございます。また、
このお話をいただいた際に、全体に手を入れましたので、
かなり改稿したものになります。)

なお、拙宅での掲載もお許しくださいましたので、
そちらでアップをいただいたのちに
こちらにもアップをさせていただく予定です。
作家さまのお名前・御礼はその際にあらためて
記させていただければと思います。
 
 
 



2005年08月06日(土) 懐かしい歌

  
いつも素敵な御文をくださる方に、
以前にお創りになったスラ○ダンクの同人誌をお贈りいただきました。

スラダンは同人誌こそ読んでいませんでしたが
原作は大好きで。
彼らを思い出しながら、甘酸っぱさと切なさのある恋愛、
やがて大人になった彼らの恋愛など、素敵なお話を
堪能させていただきました。

その御本の中で、今井美樹のある歌がモチーフに
なっていたのですが、偶然、私もその歌が
好きだったので、(だったのですSさまv)、
土曜は幾つかのアルバムをひっぱり出して聴いておりました。

ああ、懐かしい…

十年前の「Love Of My Life」、これは単品で大ヒットした
アルバムでした。
そしてベスト盤の「Ivory II」、これは何十回通して
聴いたかわからない大好きなアルバムです。

実は、拙宅の異国の幸ちゃんを書くときは時折、
今井美樹の歌が頭に流れます。

布袋さんとまだ結婚していなかった頃の彼女の…。

あの頃の彼女は透き通るように綺麗で、歌声もそうで、
憧れるけれど同時に痛々しくて。
「The Days I Spent With You」
「半袖」
「雪の週末」
「幸せになりたい」
など、詩から景色が見える本当に素敵な歌を
一流のアーティストからたくさん提供されて歌っていました。


昔、鷹通の祝誕祭で雪のポエムを書いたのですが、
今読み返すと下のこれは今井美樹の歌う世界に
影響をされていたのだなあと思います。
静かにしんと透き通る世界を書いてみたかったのだなあと
気づきます。




『雪を見ながら』




寒い寒い冬でした。


四角い木枠の窓の外は、

白の上に重なる白。


暖房の効いたロッジの部屋で、

コーヒーカップを両手で包み、

向かいに座ったあなたと二人、

長い時間を過ごしたことです。


無色の景色に、何かを浮かべ、

あなたと座っていたことです。
 
 
 
 
 
 



2005年08月05日(金) 緑のトンネル抜けて

 
こんにちは。緑のトンネルを抜け、昨夜帰宅しました。

みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

先の日記に書いたよう、ひょっとして、お宿にネット施設など
ないかな、と思っていたのですが…

ネット以前に、初日は携帯がかさばる時計と化しておりました。
終夜圏外…


お宿は標高一千メートル以上の高さにもなったかと思うのですが、
そこで見る「圏外」の文字は、
まるで大気圏外の略にも見えて、ちょっとどきどきわくわくとなりました。


電波が届かない、それにより下界からこんなにも隔たれたのだと知る。


旅情、といっていいのかはわかりませんが、
昔の旅にはなかった感傷だなあと思いました。


そういえば五月に箱根に行った友人が同じ体験をし、
そこからメールでなく絵葉書をくれたのですが、
同行者の別の会社の携帯は繋がったと書いていました。
果たして私の携帯は友人のものと同じ某社でした。


携帯が別の会社なら、またはイリジウム(衛星携帯電話)だったなら、
そんな場所へも電波を届けてくれたかも知れませんが、
「繋がらない」ことで得た経験も楽しかったので、
とりあえずありがとうV社さん、と感謝して。
また追い追い綴ります。
 
 

○メール・メッセージ御礼(とりいそぎ)
○「ユビキタス」、「二度とは来ないその春の」へほか、あたたかいお言葉を
くださった貴女さまv
夏にはお会いできないのですね…(涙)とてもとても寂しいです。。
では、その日は心の中でぎゅうさせてください…(愛)
またメールさせていただきますvv

○お祭りでお世話になりますな貴女さまv
はい、了解です〜vまた、そのあたりは何でもどんとこい、
ぜんぜん大丈夫ですのでまた何かありましても
再度のご連絡不要ですよ〜vお気遣いなさらないでください。
ご丁寧にありがとうございましたvv

 
  



2005年08月02日(火) 前夜

 
こんばんは。桂子です。
今、手の指の爪にトップコートを塗って乾くのを
待っているところです。


このトップコート、ビンの底にラメが入っているのですが、
ビンを振らずに使うと透明なコート液として使え、
振ってやると、中に入っている小さな2つの銀球が、
ラメをかくはんして虹色のコート液になります。


銀球が1つ、でなく2つあるのがこちらのミソのようで。


2つの球が、近づいては離れ、
底にたまったラメを溶液いっぱいに拡散させ、
コート液の中をころころと転がるさまは、
万華鏡の筒を回し中を覗くような楽しさがあります。


世界は、
ふたりでかくはんするとより想像を超える
きらきらを見せてくれるのかも知れないと。


またゆっくりと底に落ちてゆくラメを見ながら
考えてみる旅の前夜です。



四日は終日ネット落ちとなる予定です。
(と書きつつネットカフェなぞないかと
こそっと検索してみたり…)


どうぞお元気で。

何事もなく元気に戻り、またお会いできるのを
楽しみにしています。



○御文・メッセージ御礼(とりいそぎ):

○御文と御本をお贈りくださったSさまv
ありがとうございます…!
こちらのジャンルでお創りでいらしたのですね…!
出先に持ってゆきゆっくり読ませていただきます。
(今年出た雑誌「Switch」の「ス○ムダンク、あれから10日後」を
ご覧でしょうか?じんとなりました…)

○ユビキタス(32)に机をばんばん叩いてくださったKさまv
ありがとうございます〜!すごくすごく嬉しいです…!
DEPAPEPEのお話も嬉しくてv
いろいろと趣味がかぶりますね…!

○素敵な友雅さんストラップとお話をお贈りくださったSさまv
先日は本当に本当にありがとうございました。
先日とりいそぎ御礼のメールをお送りさせていただきましたv…のですが
ひょっとしてブロックされておりましたらお手すきのときにでも
お伝えいただければ幸いですv最近は無事到着していますので
こちらは本当に念のためですv
 
 
 


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