Leonna's Anahori Journal
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2009年09月09日(水) やっぱり岡崎

 
ガーナ戦。
やっぱり岡崎はうまかったでしょう。
みましたか、あのヘディングを。
 
しかしね。
数分で3ゴールを決めた日本の集中力もさることながら、
その時間帯まったく集中力切れてたガーナ、という事実もありますわよね。
ゴール真ん前にいるのに、岡崎まったくのどフリー、ノーマークだった。

ま、今日のところは4得点、逆転大勝利を喜ぶことといたしましょうか。 
岡崎のうまいサッカーばんざーい。
稲本の相変わらずのタフネスばんざーい。
都築龍太のステキなもみあげ、ばんざーい。
 
この代表チームには今までにない"こなれた代表らしさ"がただよっていて、好きです。
 
 
 
 


2009年09月08日(火) 私信風に

 
Kさんへ

おととい「グラン・トリノ」を観てきました。
目黒シネマという名画座で観たんだけど、映画好きの良心を感じさせる
古めかしいけれど気持ちのいい映画館でした。
頑固じじいを演じても、かっこ良すぎるイーストウッドでした。

でも、あの隣に住むモン族の少年は、あれは狂言回しですよね。
主人公はアメリカ人の爺さんなんですよ。
死ぬ前にするべきことがあるような気もするけれど、いや、わしゃあ
これでいいんじゃ、いいんじゃーい、という
茫漠とした悩みにすっぽりと包まれて息苦しそうな、あの頑固爺さん。

だから、爺さんはあの少年に感謝の気持ちでいっぱいだったと思う。
いくらしても、したりないくらいの感謝をね。
だって誰かのために何かをしたくたって、その誰かがいなければ、
それはできないのだから。
お節介も、させてくれる人のあればこそ。
そういう意味では、爺さんはこれっぽっちも自分を犠牲になんかして
いない。むしろ幸せを感じていたと思います。
(もし涙が出るとしたらこの幸せに対してですが、今回私は泣きませんでした)

隣に住むモン族の家族がアメリカ中西部へやってきた理由が、
「ベトナム戦争で米国に協力して故国に住めなくなったから」というのが
社会派監督イーストウッドらしい、上手い背景の作り込みだと思ったけれど
でも、「グラン・トリノ」、社会派してましたか?
私には、社会派というより、
相変わらずの「ロマンチストなイーストウッド」って感じでした。
そういうイーストウッドが大昔から好きだったのだし、そういうところは
少しも変わってなかったな、と。
甘甘爺さん(笑)
 
 
 
 





2009年09月06日(日) オランダ

 
代表戦。
オランダ代表の顔ぶれのあまりの豪華さに、勝負は二の次で
ひゃあひゃあした気分になって、困った。

日本が勝てるなんて、もともと思っていなかったけれど、
残念だったのは、岡崎があまり活躍させてもらえなかったことだ。
岡崎がもう少し調子良かったら得点してたかも。
岡崎の好きなところは、サッカーがうまいところ。
と、いうとみんな笑うけれど。
岡崎のサッカーみてると「うまいなぁ!」って口に出して言いたくなる。
 
 
 
そんなことを思っていたら。
試合後、ファン・ペルシーが
「9番(岡崎)と10番(中村)は凄く良い選手」って言ってたって。
うふふふふふ。
いいぞー!ファン・ペルシー
 
 
 
 


2009年09月05日(土) 立川

 
朗読会。
穂村弘(ほむほむ)は思ったよりも背が高かったです。
短歌は、一首を二度ずつ朗読するもの、みたいです。
作者の声で詠みあげられる短歌は想像以上に良いものでした。
その場で詠んだ本人がちょっと解説してくれたりするのも贅沢ですし。
ああ、面白かった。
ここ何年も、こういう刺激に飢えていました。
 
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ところで、(失笑覚悟で正直に書きますけど、)
立川ルミネってかっこいいですねー。入ってる洋服が東京と全然違うー。
朗読会終わったら一目散に教室を出て(まだ誰も立ち上がらないうちに走り出た)、
駆け足でお洋服をみてから帰りました。
新宿のずーっと奥に、あんなお買い物パラダイスが隠れていたなんて。
しかも、凄い人出でにぎやかだったし。
今度ゆっくり遊びに行こう。
 
 
 

 


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