Leonna's Anahori Journal
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2005年02月28日(月) ビ、雨、RAIN

銀行へ行ってあれこれ支払いを済ます。
免税で買ったタバコと通訳の子のお母さんが作ってくれたおかずを持って横浜の父の家へ。

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日本時間の今朝早く行われたミラノダービーは、ミランが先取した1点を守りきって勝った。虎の子の1点を入れたのはカカ。シェフチェンコは負傷欠場で、しばらくは出てこられないらしい。

そのミラノダービーを、私は音を消してBGMをかけながら観ていた。韓国で買って来たビ(韓国語で“雨”という意味だそうだ。RAINとも名乗っている)の“IT'S RAINING"というCD。きのう帰宅して以来ずっとリピートし続けている。

この男の子はとても才能があって、日本でももうファンクラブがあるという人気者だそうだが、私は韓国へ行くまでちっとも知らなかった。
私がソウルへ着いたちょうどその日に、彼は日本でのCD発売にあわせて日本を訪れており、渋谷AX(ナント!)でライブも行ったとか。

夜の芸能ニュース(これが面白いんだよ)で、そのAXのライブの様子がほんのちょっとだけ流れたんだけど、思わず「オイッ、もっとみせてくれ!」と叫んでしまいましたね、私は。

かわいい顔に身長184センチのモムチャン(身体がかっこいいと言う意味の韓国語。韓国では男性の価値基準として体格は重要なファクターらしい)なボディ、ダンス、歌、声。トータルパッケージとして非常に魅力的。

(というより私は東洋人の中でもああいう男性の顔が好きみたいなのだ。たとえば浅野忠信、中田英寿、和田唱、等々。なぜだか、いつの間にか西洋人の美男に対する興味や情熱がすっかり失せてしまった。)

このビっていう子は、もしかしたら凄い逸材なのではないだろうか。そう思いながら繰り返しCDを聴いていたのだが、ある瞬間にふっと、この子にも十年後、十五年後があるのだと思ったらひどく無惨な気持ちになった。他人の十年後より自分の老後を心配するのがスジだとは思うんですけどね。(それにしても、この声と顔のバランスは絶妙)
 
 
 
 



2005年02月27日(日) 帰ってきました。

今日、昼まえに韓国の仁川(インチョン)空港を発ち、午後二時頃、成田に着きました。

よかった、ミラノダービーに間に合ったよ!…と元気に書きたいところだけれど、テンションは低い。日本という国のテンションが低いのだなぁ。ソウルは寒かったけれど、日本の首都圏はもっと寒い。すきま風が吹いている。

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家の鍵を開けて、スーツケースを中へ放り込んで、すぐにネイルサロンへ出かけた。ネイルはソウルでやってもらうつもりが、時間がなくてとうとう行かずじまいになってしまったので。(美容院で髪だけは染めてもらったのだけど。)ネイルサロンなんて初めてだけれど、これからはこういうところへも行こうと決めたのだ。何故か、ソウルで。

それから更科で日本そばを食べて、買い物。なにしろ食べるものも、洗剤もティッシュペーパーも切らしたままで出かけたから、家に帰っても何もないのだ。毎日肉(カルビ)ばかり食べていたから、日本そばは美味い、はずだったのだけど、野菜天が油っぽかった。これならまだカルビ食べた方がましだ。

豆乳と牛乳、ヨーグルト、ナッツの入ったパン、ティッシュペーパーを買って帰る。しかし寒いな、日本は。なんか、さびしーい気持ちになるんだよね、スースーするんだ心が。ああ、こんなときに24時間営業の汗蒸幕(韓国式サウナ)があったらな。
 
 
 
…あ、洗剤買ってくるの忘れた(ドボン!)
 
 
  





2005年02月25日(金) mada kankokuni imasu

ohisashiburi desu.chimarisu desu.
22nichi ni kikoku no yotei ga, nazeka mada, kankokuni orimasu.

yatto sigotono hou mo medo ga tati,27nichi ni kikoku no yotei desu.
hajimete no kankoku wa omotteitayori zutto zuto "senshinkoku" deshita.
kakki to moriagarikata ga sugokute, nippon no hi dewa arimasen.

soshite nanto ittemo tokuhitsu subekiwa kashu ya haiyuu no otokonoko wa minnna kawaiindesuyo. konomama kankokuni sunde, mainichi TV mite sugoshitai kurai.
demo hayaku kaette serieA mo mitaishi...korewa mou kyuukyoku no senntaku desuna.

kyou wa korekara bijutsukan to livehouse he dekakemasu.
27nichi ni kikoku sitara mata kakimasune.dewa dewa.






2005年02月17日(木) 韓国

これから1時間仮眠して、起きたら韓国へ行くことになっている。韓国出張。

そんなにガンガン仕事してるわけじゃないのに、どういうわけか(いつものことながら)寝不足で、昨日あたりからちょっと喉が変だし、今は親知らずがウズウズしている。

気をつけないとな。インフルエンザもはやってるようだし。文庫本4冊持ったけれど移動中はせいぜい寝て過ごすことにしよう。でもって、たまーに肉食べて栄養補給しよう。

寝ては肉、寝ては肉。合間に仕事、な。
じゃ、ちょっくら出かけてきます。
 
 
 
 


2005年02月09日(水) 有機的連携とか、そういうこと

 
決勝点。大黒、ダイレクトで打ってましたね。あれ止めてたらアカンかった。
 
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キックオフの7時が近づいたので、ディスプレイにスポナビの速報(随時更新)を出したまま、そのことを忘れて仕事していた。しばらくしてぼちぼち片付けて帰ろうかなと思っていたら、上司が誰にきくともなく「もう始まったのかなサッカー」。

それであわててディスプレイを見てみたら4分に小笠原がFK決めて1−0になっていた。「開始早々、小笠原が1点入れて1−0ですね」と報告すると、「今日は、まさか、負けはないよな」。

その上司に「まさか負けはしないと思いますけど…」と答えて会社を出て、電車に乗ってバスに乗ってわが家へ帰ってTVを点けてみると、ナヌッ!、1−1?!。1−1てどういうことなんだよ、1−1て!。試合は後半20分を過ぎていた。

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結果勝利に終わったことで日本中が歓びを爆発させた、らしい。でも、どうしても私は現日本代表チームを好きになることができないのだ。たとえばこのチーム、代表選手としてのポジション、代表選手としてのプレーを通して誰か特定の選手を新たに好きになる(つまり、発見する)ということがほとんどない。
だから、個々の選手は好きでも、チームとして好きかというと「そうでもないなあ」という感じ。何をどうやっても体温が上がらない歯がゆさがある。

でも、ナショナルチームが勝ってよろこばないなどというのはサッカーファンとして、また日本国民として、許されないことなのだ。それで、気分は“静かに目を伏せながら黙って退室”ということになる。

そんな私のただひとつの願いは久保竜彦が早く故障から復帰して、代表戦に出場してくれること。はっきり言って、ソコは高原じゃあないだろう。久保だよ。

いずれにしても現日本代表監督の運の強さには恐れ入る。こういうことを書いても大黒の技量や実力をディスカウントすることにはならないと思うのではっきり書いておくけれど、今日の勝利は運が良かったんですよ、運が。違いますか?
 
 
 
 


2005年02月08日(火) トライセラー!

イープラスのプレオーダー、当たったー。

トライセラトップス、クラブチッタとヨコハマブリッツ、2公演。

久々のトライセラは3月、4月と連続トライセラー!

わーわーわわわー、うわうわわー(もう言葉になりません)

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 グッドアイデア: 韓国出張行ったらオーダーで革パンつくったろ!






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