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≫2006年06月30日(金)≫バスのこと

夜遊び行ってきたー昨晩!バスの旅ー!!すげえ良かった。夜八時過ぎ頃バスに乗って色々乗り継ぎ2時間弱でセントラル到着。途中突如現れたロンドンアイの荘厳さは忘れがたいね。写真撮るべきだった。場所によってどんどん変わるロンドンの景色をバスの2階の1番前で見るのは本当面白いと思う。お菓子買ってのんびり行くのも良いなあ。テムズの夜景も素晴らしいよ!それで、最終目的地はトッテンナムコートロードなわけですよ。その後は言わずもがなですな。察して。仕合わせだったー!もうなんというか、印象は、近い!顔が。思いこみの可能性も無きにしもあらずだけれど、受け入れてくれてる感がこそばゆいよ。会いたいときに会えるこの仕合わせったら。いつでもおいでーって。家探しで疲れた夜の恒例行事にしてみない?バス+α。その後帰りはさすがにチューブに乗って、夜中12時頃ソフトクリーム食べながら家まで帰ったよ。ダイエットとか、もう言えない…。いや、持続だけど!赤裸々!



≫2006年06月29日(木)≫始まったよのこと

大丈夫、ちゃんと正しく生活してるよ!

最近この街ちょっとテニスな感じになってきて気持ち嬉しい!駅前に仮設コートできてたり臨時観光バスが止まるようになってたり店頭のディスプレイがそれっぽくなってたり。観光地ってかんじ!素敵!

昨日はBAの卒展に行って沢山色々観てきたよ。シアターとファインアートとあるんだけど、とても全部観きれなかったからもう一回絶対行きたい。シアター良かったよ。一つ、凄いシンプルな黒い壁と椅子とピアノしかないセットモデルがあって、だけどその雰囲気がやばかった。ライティングもちゃんとしてあって、モデルなのに自分がその空間にいるくらいにリアルで、ぞくぞくしたよ。その学生さんの作品は全部全部凄い良かった。コスチュームイラストレイションも素敵で個性的で魅せ方も凄い上手いと思うし、実際の舞台で是非観てみたいと思う。ともかく!感動や刺激や目標や大切なこと色々教えてくれる卒展だったと思う!また行く!



≫2006年06月26日(月)≫マッシュのこと

BAのエキシビションのお手伝いへよび出され久しぶりに学校の雰囲気味わったーやっぱいー!着々と準備の進む様は気持ち良いし、色んな作品見れて良かったよ。やっぱ規模が違うねBA。当日が楽しみ!一日みっちり働き、帰りに地元のシアターの横通ったら、なんか凄い見覚えのあるテクニカラーなポスターが目に入ってきったんですよ。ジョセフの。えっと思って確認したんだけど、今年9月にここに来るんだって!知らなかったー嬉しい!日々ジョセフ観たいなあとか思いながら生きてるわけじゃあないけど、でもかなりの頻度で思ってるんだよ。ヤッピー!楽しみが一個増えたじゃん!

よし、明日はマッシュポテト作ってみる。



≫2006年06月25日(日)≫レイジーのこと

怠惰な…!


明日から少なくとも人として最低限の生活をするよ。しなくちゃいけないよ。反省。ダイエットも再開だ。主に運動の方で。規律規律!discipline。



≫2006年06月22日(木)≫過去のこと

なんともまったりと生活してるよ。寝る前にホミサイドが見れる仕合わせ。お母さんまじで有り難う!これはもう、これなしではきっとナオの人生少し変わってた気すらする。人生というか人格というか。一番多感な時期に毎週欠かさず見てたからね。結構今考えるとそれって厳しいね。ハードな青春時代。ナオの微々たるシリアスな部分の半分はこのドラマの御陰だ。後半分はクラインだと思う。ここ数日夜にかなと学生時代に思いを馳せたりしたりしてて、ノスタルジックというよりは自分の変化のなさとハッピー・ゴー・ラッキーなところを改めて確認してしまったよ。本当、仕合わせだ。これから先この価値観というか性格というか根本なところに変化の余地はあるのかな。楽しみ!

ホミサイド、今見てクロセッティが凄い好き。ルイスと。ティムはもちろんだけど。久しぶりに一話から見て、ティムって最初から殺人科の刑事としての素質があった子なんだと初めて知った。やるじゃん。あと、今更だけど会話の一つ一つが面白くて、そういうところに感動する。日常でただの雑談でも深いっつーか変で、脚本凄いと感嘆。まじで。DVDボックス全話入って6万円だって。いつか自立したときに自分の稼いだお金で真っ先に買うことにする。そのころにはもう吹き替えも字幕も無くてこのドラマ見れるはず!



≫2006年06月21日(水)≫



キャロライン オア チェンジ !!!
http://www.londontheatre.co.uk/londontheatre/news/jun06/nt21june06.htm




≫2006年06月19日(月)≫再会のこと

あああ何から書いて良いのやら。色々めくるめくる一日で。まあ、何より、まず、えーっと、そうね、正直に書いてしまうけど、うん。ジョー君に会えました。三年半以上ぶりで。会えました。そして、ジョー君はナオを覚えててくれました。気づいてそっこう熱いハグだったよ。ぎゅーーって。驚くくらいの瞬発力。大好き。心からああこの人好きで仕合わせだと思う。もうほんとに。最後の笑顔がとどめだった。多分ナオ一生この人を好きでいるんだと思ったよ。ほんとに、ほんとに、全てのモチベイションのもとだ。真理だ。想像力創造力の源だよ。

それで、それが、当然今日一日の最高の出来事なわけだけど、朝は早くに例のフラットを見に出かけ、ここもかなり凄いところでインパクト強かったけど、絶対住むのは無理と早々に切り上げて、バーキンでお昼頂き、ここでも店員さんと悶着あって面白かったし、そのあとセントラル出て用事を済ませて、パークでのんびりとかして地元に戻り、本屋さんでアートブックスを見てたらmovingっていう写真集にお相撲さん(kotomituki、tochinonada)載ってて少し嬉しくなって、あとは家でごろごろロコモコとか食べたりして夜ですよ。あ、クラインからまたメール頂き、これまた嬉しいことを言ってくださる。それで夜いそいそと例の地へ向かい上記に至るわけで。長い一日だったな。

で、最後に結局何が言いたいのかっていうと、感謝なんだよ。多分口じゃあ上手く言えないと思うから書くけど、本当に有り難う!今日側にいてくれて、本当に有り難う。きわいナオを引っ張ってくれて有り難う。甘えっぱなしで申し訳ない。だって、でも実際、真剣に、ジョー君のハグの後のハグの方が感動しちゃったもん。多分信じないと思うけど、まじだよ。まじだよ。まじだよ。3回言うよ。もちろん、ジョー君が大好きでまた会えてしかも覚えててもらって最高に仕合わせだけど、むたんみたいな友達がいることが本当の本当に仕合わせなことなんだとガツンと今更だけどきた。だから、やっぱり、有り難う!


ジョー君は変わらず細くて美しい方だった。白いキャップに白いシャツ襟たててオシャレだよ。なんだか今でも信じられないくらい夢のような人だ。



≫2006年06月17日(土)≫QQQのこと


リッキー!!!というかニッキーー!!!好き!好き!アベニューQをやっとこさ観れました。期待通りの面白さで、笑わせて頂いた。でもこれは絶対アメリカで観たかったなあ。客席凄い盛り上がってたけどひいてた部分もきっとあったと思う。ナオはだんとつでニッキーが大好きです。いつも一言二言余計なニッキーが可愛いよよよ。最後の最後まで色々落としちゃって。リッキー、本当どこから見つけてきたんだ。今回観る前に珍しくかなり予習してって内容はばっちりだったから、余計に良かった。英語も聞きやすいし、演出やらもシンプルだし。パペットがみんな可愛くてもちろん大好きだけど、それを操作してる役者さんたちの芸達者ぶりが凄かった。1人で2役こなしてるのかほとんどで、でもあまりに違う雰囲気になるから言われなきゃわからないかも。特にひいき目抜きでニッキーとトリッキー(とクマ)の変貌っぷりがすげえ。ちなみにその役者さんはジョセフキャストだった人だよ。素敵ね。ああニッキーのパペット欲しいな。可愛いな。思ってたほど黒くもないし、CD聴くだけでも相当面白いから、これはかなりお勧め!二幕め、面白い方法でキャラクター達が客席降りてくるんだけど、ナオはバルコニーに座ってたから頑張ってストール覗いてて、そしたら全く予想していなかったことにバルコニーにニッキー現れ!おおお近くで見ても可愛かったよーニッキーが大好きだ!と思ってたところにニッキー来たから嬉しさの余りきっと凄いニコニコしちゃってたな。あぶない。このミュージカル、向き不向きはもしかしたらあるかもしれないけど、楽しむ気で観るなら絶対好きになる舞台だと思う。少なくとも、ここ最近観た新作の中ではナオはだんとつで大好きな作品だった!やっぱ楽しいのがいいね!

Qはマチネを観て、でもその前にレスタースクエアでウエストエンドショウのイベントやってて、そっちも大いに楽しんだ。公園にステージが設置されて、ウエストエンドの舞台がパフォーマンスしまくるかんじ。今回登場したのは、ガイズアンドドールズ、プロデューサーズ、ブルーマン、ママミア、シカゴ、フットルース。それぞれ盛り上がって楽しかったよ。特にブルーマン!あれいつか絶対舞台観なきゃと思ってしまった。きっと好きだ。G&Dはアダムクーパーだった。スワンが観たいと切に。ああロンドンって舞台が根付いてるんだなあと改めて感じるイベントだったよ。あいや、ミュージカルレビューも良かったけど、一番最初にやった太鼓のグループがまじで良かった!途中少しアイリッシュっぽくなって。あの人達CDとか出してないのかな。欲しいかも!

これで当分娯楽は控えにはいります。7月中旬くらいまで。これからは家探しと勉強中心の生活。月曜に例のフラット見に行くよ。緊張する!



≫2006年06月15日(木)≫

イギリスのBonB??行かなきゃ。
http://www.westendlive.co.uk/



≫2006年06月12日(月)≫

昨日とあるブログでデンゼルワシントンの写真を見て、それがあまりにも彼にそっくりだったので、約1年ぶりに、こっちきてから初めてメールを送ってみた。(筆無精…)近状と感謝を綴って。そしたら、凄いねー早いねー今朝返事が来てた!いや、早すぎ!なんだどうした、そんな人じゃ無かったでしょうが!半年とか余裕で待つ気ってゆーか返事そのものを全く期待してなかったのに。ともかく、それで、返事が来てて、どうしようもなく嬉しいし懐かしいし、覚えてくれてたのとこれからも連絡取り合えるのが最高に有り難うだ!ああクラインお元気そうで何より。まだ日本にいらっしゃるんですって。会いたいなー。というか、凄いよねー普通に考えて凄い。ナオは仕合わせだ。他の誰でもなく、あの、クラインと未だ細々繋がってるなんて、4年前の自分グッジョブ!



≫2006年06月11日(日)≫金・土のこと

avenue Q
http://www.avenueqthemusical.co.uk/

ああこれ観たい!早く観たい!タイムリーにCD聴いてるんだけど、歌詞が黒すぎて面白すぎ!というか途中当てはまりすぎて笑えない。すげえ。プリンストンが同い年で親近感沸きまくりです。きっと22歳のための舞台だよこれ!おおお観たいよーー!


金・土
昼はセントラルでアベニューQマチネを観ようと思ってたのに、突然ショウがキャンセルされて予定変更。一度家に帰って、夜、学校の子たちとロンドンで一番大きいというクラブへ。そのままオールになってしまい早朝友達のお家に居させて貰って朝さわやかな天気の中マーケットへ。別の友達と合流してぶらぶらして、金曜の昼からきちんと食べてないことに気づきカフェに入ったのに目先の欲求に負けてキッズ用パフェ注文しちゃって、だけどめっちゃ可愛くて美味しかったよ!そのままいつのも場所で座って街行く人を見ながらのんびりしてて、そのうちサッカーイングランド戦が始まって周りのパブから応援が沢山聞こえてきて、結構みんな応援服着てるし、気づけばかなりロンドンワールドカップで盛り上がり。そりゃそうか!沢山のサポーターそれこそ老若男女見れて面白いよ。熱い。試合が終わった頃にセントラルから離れて地元にお戻り、肉食べつつカリビアン見つつサタデイナイト。楽しかったけど疲れも限界だったから早い時間に寝てしまって、ジョウ君がお相撲の呼び出しやってるシュールな夢で目覚めました。さっき。うわお!



≫2006年06月09日(金)≫

いやまじで、需要と供給がこんなにも一致。

フラット探しをそろそろとネットで少し見てたら。あいやーもうここしかなくない?ってところを見つけてしまった。どうしよう。返事くれるかな。

あっちは留学生のボヘミアンで猫好きーなガールを探してる演劇クラスをやってる多分ゲイのおじさんwith天使のような(って書いてあった)猫。こっちは猫のいる安いフラットとゲイのフラットメイトをセントラルロンドンで探してる留学生のボヘミアンなガガガール。あいやー!!!ぴったり!!どうしよう、運命としか思えないんですけど!!!いやいや、きっとこんな素晴らしい条件じゃあもう取られちゃってるかな。でも一応メール送ったんだ。どうだろう・・・


無理。調べたらロンドン有数の治安悪い地域だった。上手くゆかぬー。治安悪いアートでイキな地区ですって。・・・ちょっと魅力的?RENTっぽい?いやいやいや。どんなだ!



≫2006年06月08日(木)≫ドドンのこと

今気分がとってもジョセフ。ああまた観たいなーあの心の底から頭からっぽで楽しい舞台。しかもそのくせ全く嫌みなところゼロでブラックなところゼロでいっそ清々しいようなアホな舞台。大好きだ。初めから終わりまでどこもかしこも大好きだ。きっと、ナオを舞台に例えるなら、キャッツ(神秘)でもロックユー(近代)でも美女と野獣(ロマンス)でもなくて、ジョセフ(喜楽)なんだ。こんなにもシンパシー。

それはそうと。実はここ数日フラットの物がいくつか故障中で気もそぞろだったんだけど、モハメドに相談してサウスウィンブルドンのドン(床屋さん)の力で解決。いやまさかあの人がそんな技術者だったとは、驚く。シャワーとキーは彼が修理してくださり、フリッジは新しいの買ってくれるって。イエイ!学校が終わってそれまでため込んだ諸々を一つずつ片付けていかなきゃならなくて、いつもいっぱいいっぱいで駄目なかんじ。でもそれでも自分のことは自分でやるしかないんだから、さっさとやっちまえって事。もう6月だよ。そろそろ家探しもはじめなくては。ホルボーン辺り。(うわ!)



偶然見つけまして。マイケルボールのコンサートだって。行くよそりゃあ!
http://www.michaelball.co.uk/



≫2006年06月07日(水)≫アルゼンチンのこと

EVITA
念願のエビータ。まさか自分がこの舞台を観る日が来るとは今更ながら実感があまりわかないなあ。美術演出音楽アンサンブルもどれも本当に素晴らしくてほうっとなっちゃうくらいなのに。エビータにマドンナの存在感とエレインペイジの歌を無意識にでも求めちゃって、比べて今日のエビータが上手いし綺麗だと思うんだけど、薄かった。致命的ー。まだまだプレビューだから慣れない感じでこれからどんどん良くなるのかもしれないけれど。群舞とメインのギャップが結構あった気がしたよ。良かったのはセットと伴う演出。最近めずらしいくらいにシンプルなセットで転換もほとんどないし、全体的に色が無くて地味でライトも全く色無しのオーソドックスなやつだけだったのに、効果的で影の使い方と一緒に本当に素晴らしかった!美しかった。衣装もほとんど色が使われてない、黒白茶くらいのばっかなのに。シックでゴージャス。唯一ある色はアルゼンチンの国旗の水色くらい。でも周りに色がない分引き立っててやっぱ演出だよなあ、凄い良いと思う。でもエビータは映画が最高の出来だと確信した。あれ以上は舞台には求められなかったよ。あと、ボックスオフィスがやけに愛想悪くて酷い。学割もないし、ストールは高いし。きっとだから客入りもあんまり良くなくて高い席が結構空いてて、周りのお客さんこぞって前へ移動してたもん。もう少し買う側のこと考えて値段定めてほしいよ。最近舞台のチケットどんどん値上がりするのが許せない。せめて学割か当日券で安いの出して欲しいよ。贅沢かなあ。



≫2006年06月06日(火)≫暑いこと

060606ですってね今日。ロンドンは真夏日で日差しの強さにまいるよ。でも気持ちの良いのも確か。昼過ぎに学校行ってエッセイとか諸々提出してきて、そしたら教室は着々とエキシビションの準備が進んでて、いや、シアターのクラスすげえよ!そこだけ異世界。ライティングとか懲りすぎじゃないですかー素晴らしい!もう素敵すぎてどうしようね。本当に何度だって言うけどシアタークラスが大好きだ。先生もクラスメイトもそれぞれの作品も雰囲気も全部ひっくるめで大好きだ!それで、自分のやること全部終わってふらふらしてたらジャッキーにつかまりお手伝い。ナオにスチレンボードのカットを頼むなんてむちゃだよ先生!前の学校ではスチレンボードの扱い方が酷すぎてチューターがわざわざ特別にレクチャーしてくれたほどなのに。(しかもそれが今活きてないのが終わってる)まあでも最後に先生のお役に立てて良かった!シアターの先生方、ケン・ジェイニー・ジャッキー・ジェーン・リチャード・チャーリー・ジェイミーみんなほんとに生徒思いで良くしてくれて、感謝してもしきれないなあ。なんて恵まれた環境で学んだんだ!最後の最後、ドアの前で今後の予定チェックしてたらケンがふらーって寄ってきて頭なでられた。それがなんだかどうしようもなく寂しい気分にさせてくれたよ全く!大好き!!

明日は朝からセントラル行って用事を済ませて、さてエビータとアベニューQとロックユー。どれがいいかな!!


霧の中ゴンドラと蝋燭の灯火とシャンデリア。ねえ、思い浮かぶのはねえ、あの地下に住む怪人の悲しい物語?・・・これ見て!!!

http://www.youtube.com/watch?v=HFEX58a-YZw&search=spamalot

スパマロットまじで楽しみすぎてどうしよう。こんなんばっかなのかなあ。このナンバー、視覚的にも面白いけど歌詞聞いて!最高にアホで!!!



≫2006年06月04日(日)≫

どっちか観れるっていうなら、ノートルダムより星の王子さまだ絶対
http://www.youtube.com/watch?v=xMoAUm-EeY4&search=petit%20prince%20

何度読んでも何度聴いても何度見ても心が洗われるような作品。本も舞台も映画も全部好き。星の王子さまっていう存在が、もう清らかすぎる。と思う。ボブフォッシーのヘビとか。

明日までと思って頑張ったのが明後日までで一息ついた。それで明日一日あいてしまったー何しようかなあ。月曜日、いやだなあ。6月になってロンドン夏まっさかりで気持ちが良いよ。暑いんだけど気持ち良い暑さで外にでるたびにほんのり仕合わせというかご機嫌になれる。明日も晴れれー!

メモ
・白鵬「モンゴル相撲と演劇」行きたい・・・!
・エレインペイジが10月−11月にツアーですって!これは行かねば。念願の!
・コヴェントガーデンの路地でサウンドオブミュージック 素敵!



≫2006年06月02日(金)≫日曜、公園、ジョージのこと

久しぶりのセントラル満喫!Sunday in the park with George観てきたよ。画家スーラ(点描の)のミュージカルで音楽はソンドハイム。当日券で£15で最前だったー!ヤッホイ!前にちらっとトニー賞か何かでこの舞台の紹介を見て、ずっと観たいと思ってたんだよ。観れて良かった!

スーラの絵に対する印象が変わる。今までは点描でこんな大きい絵、お疲れ様ですくらいにしか思ってなかったんだけど、描かれてる人物一人一人に注目してみたくなった。絵の中のドット(恋人)を探したい。芸術家ってどうしてこうもれなくこう何というか人間的に不器用なのかとも思うんだけど、だけどだから魅力的なんだろーね。

このミュージカル、1幕目はスーラと彼の絵の中に描かれた人たちとの話で、2幕目は現代アートに生きるスーラの曾孫のアートへの苦悩とか探求とかそんなかんじ。リアルな役者さんで創るスーラの絵のシーンは本当に凄い。鳥肌に涙涙。今思い出して、良かったなあと思えるシーンが沢山ある。だけど、如何せん音楽ソンドハイムおじさんが。気持ちコンテンポラリー音楽みたいな不協和音でリズム刻んで無いような音楽が。大きなハードルでした。綺麗なクラシカルな曲も結構あるんだけどさ。でも!オケは機械音に頼らずちゃんとした楽器音で奏でてて素敵だった!今時めずらしい。セットはちょっとプロジェクターに頼り過ぎかなあと思ったんだけど、今の時代もうどんどんこうなってっちゃうんだろうな。それはなんだかなあ。衣装は絵のイメイジまんまで凄く素敵だったよ。一番最後の言葉「ジョージは空白のページとキャンバスが好きだった。そこには、沢山の可能性があるからだ」っていうのでどーんときたね。現代アートに悩む曾孫君がああ!ってなって終幕なの。多分別に現代アートに喧嘩売ろうってんじゃあないと思うけど、ナオはとっても腑に落ちた終わり方だった。あとスーラの絵画に対する言葉のThrough design.Composition.Tension.Balance.Light.And harmony.この6つの単語もスーラらしいし、自分も絵を描くときに思い出したい。

こういう、絵画や画家をモチーフにした舞台がもっと観たい。絵と舞台が同時に楽しめるなんて贅沢!キャスツはみんな上手いし絵のまんまだし芸達者で素晴らしかった。特に主役2人はやっぱり凄い。あの音楽で歌うのはかなり大変だと思うんだけども。ジョージの役者さんがちゃんとデッサンのシーンで自分で描いてて、時々ちらっとその絵が見えるんだけど、それがもう愛おしいとしか言えない様な、絵、で好感度かなり上がる。劇場も小さくてトラディッショナルな綺麗な劇場で満席で素敵だった。


・・・正直、ナオはきわい。だめだ、夜だからかもしれないけど、また自分の不甲斐なさや小心なチキンさやそういう駄目なところに負けそう。弱音っていうか弱気。ジョー君ロックユーにまだときどき参加してるって!おおむたんむたん。一番の有り難うを。心から。感謝!



≫2006年06月01日(木)≫



制作者バカで申し訳ない。ウディのデザイン画と初期のまだ木っぽいウディ。木でパペットを作るってケンに宣言したとき、ほどほど呆れられて、もうぼくの手に負えないからプロの意見を聞こう!とワークショップのポールおじさんのところへ連れてかれた。ポールと悩んだ末、最初はウディの顔は木で作るけど身体はスチロールで作るって妥協したんだよね。じゃないと重すぎるし作業も大変すぎるって。それで土台となる木を切って組み立てて、だから実はあのウディは一本の木から出来てるんじゃなくて、9個の小さい木の固まりなんだよ。それで木彫り初めて、やってくうちにやっぱりどうしても身体も木で作りたくて実行しちゃって、今思って正解だったなあ。初めは本当にどうなることか不安だったけど、そしてきっとナオ以上に先生と周りのクラスメイトが心配してくれてたけど、為せば成るんだね。完成したんだなあ。今日学校行ってウディー提出して、何か達成感というよりは喪失感が大きい。終わっちゃったっていう。寂しい!他の子の作品も少し見れて、セットモデルまじすげえ!やばいプロだろうあれは。全部の作品が綺麗に展示されたのを見るのが楽しみだー!コスチュームもみんな凄そうだし!やばいその前にエッセイ。



Wednesday in the park with woody 31.05.2006



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