猫の瞑想
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2002年12月31日(火) カウントダウン

大晦日のイベントに出かけた。
音楽やダンスやコメディなど様々なショーが企画されていて、
その中で北京アクロバットを見に行くことにした。
いわゆる雑技団の舞台だ。
実はディズニーワールドでもちょっと見て面白かったので選んだのだ。
開場の20分前くらいから並んだら、
前から3列目のど真ん中に座ることができた。
かなり広い劇場がほぼ満席だ。
もちろん内容には感嘆の声と拍手。
特に椅子をどんどん積んでいって上で逆立ちする演目では、
ぐらぐら揺れているのが見えるし、崩れたら自分も下敷きになるかも
という臨調感で「手に汗」状態だった。

イベントのフィナーレはもちろんカウントダウンと花火。
カウントダウンの直前に主催者側のスピーチがいくつかあり、
結局私は8秒前からしかカウントできなかったが、そんなものなのか?
花火は惜しみなく打ち上げられた。

A Happy New Year !!


2002年12月30日(月) 予期せぬ事態

食料品の買出しに行こうとしたら、
車のエンジンがかからない。
寒さのためか、とか、バッテリーが上がったか、とか思ったが、
どうやら標準搭載されている警報装置がおかしくなっているらしい。
オットがディーラーに電話したがあいにくセールススタッフしかおらず、
明朝電話しろとのこと。
ひもじい〜。
ということで近所の日本食レストランへ寿司を食べに行くことにした。
ここは怪しい書体で日本語が書かれているので避けてきたのだが、
せっかくだから一度入っておこうということになったのだ。
案の定という感じでまずくはないがリピートするほどでもなかった。
すごかったのはウェイトレスさんの着物。
成田空港で外国人向けに売っているような感じのペラペラのものだった。
素足に草履だし、寒そう〜。
もちろん日本人ではない。お疲れ様。


2002年12月29日(日) てきめん

昨夜は旅行から帰ったあと、1週間分のログを読むため、
ネットを巡回していて結局明け方まで徹夜してしまった。
ネット中毒の面目躍如といったところか。
そんなわけで今日は年末だというのにダラダラモードだったのだが、
いつもの夜更かしと徹夜では雲泥の差があるようだ。
その差はお肌に現れた。
フロリダとの湿度の違いも影響しているとは思うが。
そう言いつつ、もうすぐ午前3時。
寝よっと。


2002年12月28日(土) 寒い!

ここニューイングランドは先日スノウストームがきて、
今も雪は降っていないが、かなり冷え込んでいる。
旅行で行っていたフロリダも異例の寒さだった。
しかし何より、1週間暖房を切っていた家がすっかり冷え切ってしまった。
セントラルヒーティングは暖まるのが遅いらしい。
こんなときはすぐに温風の吹き出すファンヒーターが懐かしい。


2002年12月21日(土) ネパール料理

今日はネパール料理をご馳走になった。
男性3人が用意してくれたのだが、とっても美味しかった。
ネパール人は料理上手なのか、偶然か?
インド料理に近いのだが、今日のメニューは辛くなかった。
彼らの話ではインド料理店のコックはネパール人であることが多いらしい。
やっぱり料理が得意?



ようやくメキシコの旅完結編をアップしました。
長寿蔵オフの参加者募集中です。
といいながら明日から旅行に出かけますので、お返事はしばしお待ちくださいね。
TOPのクリスマス仕様もそのままですが、
アメリカではクリスマスの飾りは元旦近くまで残していますので、
それに倣うということでお見逃しください。
それでは、Merry Christmas !!


2002年12月20日(金) 流言?

最後となったESLでブラジル人の生徒に訊かれた。
普通赤ちゃんが生まれたら喜び、人が死んだら泣くが、
日本では逆に赤ちゃんが生まれたら泣き、人が死んだら喜ぶと聞いたが、
それは本当か、と。
一応そのブラジル人は話と現実は異なるからと、
信じていたわけではないようだけど、
私もそのような習慣は聞いたことがなかったので否定しておいた。
例外として、大往生の場合はお通夜でお酒を飲んで宴会になるとは言ったが。
もしかしてわざと逆の感情表現をする地域もあるのだろうか。
どうしてそんな話が伝わったのか知りたいものだ。


2002年12月19日(木) 初体験

オットのボスのお宅で、職場の人たちとパーティーだった。
そこには最近飼い始めたゴールデン・レトリバーの仔犬がいて、
お披露目でもあった。
まあ、仔犬ったら遊び盛りで、子どもたちと一緒に駆け回るわ、
そこいらじゅうのものを噛むわ。
私も手をベロベロ舐められたあげく、カジカジされた。
思えば仔犬を生で見るのは初めてだったかも。
こんなにも活発なのね、猫とはだいぶ違うなと実感。
く〜、もっと遊びたかった。


2002年12月18日(水) 下手な考え休むにしかず

昨夜は帰国までの段取りをつい考えてしまって、なかなか寝付けなかった。
その前に例のごとくテレビを見ながら寝てしまったからというのもあるが。
考えても仕方がないのに、ついあれをやらなきゃ、これも、と
とめどなく心に浮かんできてしまう。
実際、朝起きたら大半を綺麗さっぱり忘れていたので、
まったくもって意味がない。
どうせならメモでも書いておけば良かったけど、
それではますます寝られなくなるし。
気持ちの切り替えを上手にしないと、無駄にストレスになってしまう。


2002年12月17日(火) ヨソユキ

久々に知らない人と日本語で会話した。
帰国に向けて、引越し業者に電話したのだが、奇妙な感覚だった。
だいたい普段生の会話で日本語を使うのはほとんどオットのみ。
かといって英語で話すのも少ないので、結局立派なヒキコモリ君なのだが。
とにかくいきなりとっても丁寧な営業さんとお話したので、
なんだか社会復帰の第一歩という気がした。
特有の腰の低さで、アメリカのサービスじゃ
こうはいかないよなとしみじみしたり。
気持ちだけ忙しくなってきた。


2002年12月16日(月) クローズド・キャプション

テレビを見るときはいつもクローズド・キャプションを表示している。
聴覚障害者のための英語字幕だが、英語学習者には便利なもの。
これはアメリカの番組やビデオなどにデータとして入っているので、
表示機能を持つハードウェアがあればよい。
アメリカではほとんどのテレビに組み込まれているが、
日本では外付けでデコーダが必要になる。
調べたら定価でも1万円前後、実際にはもう少し安く買えるらしい。
なぜ調べたかというと、結構ビデオを撮り溜めたし、
日本でレンタルするときにも英語字幕で見たいなと思ったから。
大体そうでもしないとすぐ忘れちゃうからね。


2002年12月15日(日) うちにもないのに

ESLの先生がパーティーに招待してくれた。
アパートの部屋を2軒分ぶち抜きで、広くて素敵な家だった。
そこで目にしたもの。床の間。
かつて日本で暮らしたこともあり、この前は2ヶ月間中国旅行と、
アジア文化への関心と理解があるのだが、立派な床の間だった。
といっても部屋は畳ではなくフローリングで、
一角にわざわざしつらえたものだ。
もちろん掛け軸がかかっていた。
まさかアメリカの一般(?)家庭でお目にかかるとは。


2002年12月14日(土) また途中から

出だしを見られなかったが、結構笑える映画だった。
題名を調べたら「悪いことしましョ!」。
B級丸出しだが、それでいいのだ。
主役は「ハムナプトラ」で顔だけは一発で覚えてしまった
ブレンダン・フレイザー。
彼ともう一人の主役、美しい悪魔のコスプレが魅力なのだが、
実はもう一人、彼があこがれている女性がかなり様々な顔を見せてくれる。
その変わりっぷりは主役二人に比べたら地味だが、なかなかだと思う。


2002年12月13日(金) フリー

"No Smoking"といえば、すぐに禁煙とわかるけど、
"Smoke Free"はどうだろうか。
初めて見たとき、そこが小学校だったこともあって驚いた。
もちろんすぐに逆の意味だと気づいたけれど、
どうしてもfree=自由の図式が浮かんでしまった。
実はこの○○フリーという言い方はよく目にする。
ファット・フリーとか、リスク・フリーとか。
短くて、否定的な感じがしないのが、宣伝文句向きなのかな。


2002年12月12日(木) 「保証する」と「約束する」

保証する(guarantee)という単語が出てきたとき、
約束する(promise)と同じような意味だと先生が言い、
そのあとその二つのニュアンスの違いに話が及んだ。
私は前者は客観的、後者は主観的に感じたのでそう言った。
別の生徒は前者に比べて後者はベストを尽くせばいい感じなので、
前者のほうが意味が強いという意見だった。
そういえば結婚するときにI promise.とは言うけれど、
I guarantee.とは言わないね、と大笑いした。
テレビCMではguaranteeと連呼しているので、
どれほど信頼がおけるかは定かでないが。


2002年12月11日(水) Monster's Ball 続き、ではなく前半

さっそく最初から見る機会に恵まれた。
なるほど、タイトルの意味もセリフに出てきた。
人間関係もクリアーだ。
でも辛くなるので、話が繋がったところで見るのをやめた。
死刑を待つ身の父が息子に言った言葉「お前は俺じゃない」
これがわかっていたら死刑を実行する側の親子3人は
また違った人生だったろうに。


2002年12月10日(火) 邦題

昨日の「チョコレート」もそうだが、
カタカナだから原題のままかと思うとそうでないものが意外に多い気がする。
今日話題になったのはロバート・デ・ニーロ主演の「Analyze That」。
これは以前公開された「Analyze This」の続編らしい。
そして1作目のほうの邦題は「アナライズ・ミー」だった。
2作目の邦題は「アナライズ・ミー2」になるのだろうか。
他には「What Women Want」が「ハート・オブ・ウーマン」とか、
「Hollow Man」が「インビジブル」とか。
わざわざ別の英語表現にするところがなんとなく可笑しい。
どうせ変えるなら日本語表現にすればいいのにという気もするが。


2002年12月09日(月) Monster's Ball

邦題「チョコレート」を見た。
最初の30分を見逃してしまったのだが、
どうやら話の前半を逃したことになるようだ。
もう一度ちゃんと最初から見なければ。



ながのひさこさんの「のほほん世界歩紀行」で、ついにあのゲームがスタートしました!!
そう、掲示板で話題となったトラブルトラベルです。
元添乗員でありトラブルを呼び込むことにかけては右に出るもののない
ながのさんの実体験に基づいてますので、面白いこと間違いなし。
期間限定ですよ。お急ぎあれ〜。


2002年12月08日(日) 頭痛薬

時々頭が痛くなる。
今日の場合はテレビの見過ぎ、と原因はわかっている。
ちょっとつらいなというときは日本から持ってきた頭痛薬を飲むが、
今日見たらあと3回分しか残っていなかった。
それでも飲んでしまったのであと2回分。
生活態度を改めて、何とかこの2回分でしのがなければ。
帰国まで1ヶ月ちょっと。


2002年12月07日(土) 初スキー

今シーズン初めてスキーに行った。
結果は5本くらい滑った段階で既に腿がブルブル。
運動不足の結果が如実に現れた。
やっぱりスキーはスポーツなんだなあ。
これは3,4年位前から実感しているが。
重力に任せてかっとぶこともできないお年頃なのだ。
ちなみに雪質は良かった。
そうでなかったら…日記も書けなかったかも。


2002年12月06日(金) マシュマロ続報

友人からマシュマロのお店のサイトを教わった。
基本的にはメールオーダーで、なんと1箱が1パウンド(約450グラム)入り!
一体どんな大きさになるのだろう。
しかもどうやってそんなに消費するのだろう。
そう思ってそのページを見てみたら、コーヒーにミルク代わりに入れるとか、
スイートポテトパイなどのお菓子の材料としても使うらしい。
でも普通のマシュマロならまだしも、
あのふわふわを融かしちゃうのはもったいないという気がする。
で、それらを試すまでもなく、普通に食べてしまった。
ごちそうさま。


2002年12月05日(木) マシュマロ

友人から送られてきたマシュマロをいただいた。
これが今まで食べたことのあるマシュマロとは全然違う。
楕円の筒型ではなく、四角くカットされている。
食べると、ふわっと感とか、まわりにかかっている砂糖とか、
高級和菓子に近い感じ。
普通のマシュマロはあまり好みではないのだが、
これはイメージが覆された。



6日(金)夜はANNさん主催の電脳忘年会チャットです。奮ってご参加を〜。


2002年12月04日(水) 居眠り

夕飯の後、ソファーに寝そべって映画を見ていたら、
あっという間に寝入ってしまった。
珍しく普通のチャンネルで見たので、
しょっちゅう入ってしかも長いCMが一番の原因だ。
もちろんお腹いっぱいで暖かいとか、内容が難しいとかもあるのだけれど。



キリ番コーナーをアップしました。
15000HITを迎えました。ありがとうございます〜!!
6日(金)夜はANNさん主催の電脳忘年会チャットです。奮ってご参加を〜。


2002年12月03日(火) 大爆笑の理由

女性ばかりのESLのクラスで、先生が可笑しいからと言って記事を読んだ。
システムは若干異なるかもしれないがアメリカ版出会い系サイトの話で、
そこには「シークレット・コード」があると女性ライターは言う。

(以下引用を勝手訳)
1.男性は自分のことを独身と言うが、実際は既婚
2.男性は真面目な交際を求むと言うが、実際は既婚
3.男性はすぐに女性が喜ぶことを言うが、それは彼らが急いでいるからで、
 それは彼らが既婚だから
4.それに、出会い系を利用する男性は皆、頭髪が寂しく…背が低い
5.そえに、怒りっぽいかウダウダしているかどちらかだ。
 時には言い訳がましいし
6.ネット上の男性はいつも割り勘にしたがる
7.ネット上の男性は若い女性の気を引こうと歳をごまかす
8.フサフサの頭でバイクに跨った写真は20年前のもの
(引用ここまで)

真面目な男性もいるとか、女性も同じじゃないかといった反論は置いておいて欲しい。
私たちはゲラゲラ笑った。
中に一人独身女性がいたのだが、彼女は殊のほかウケている。
なぜかと思ったら、実際バイクに跨ったフサフサ頭の写真が送られてきたのだそうだ。
さらに会おうという話も出ているのだが「割り勘で」とも言われたらしい。
あまりの一致ぶりに驚き笑ったが、最後に先生は十分気をつけるようにと注意した。
そういうことってあるのね。


2002年12月02日(月) 出会いがしら

道を歩いていたら、曲がり角から急に何かが飛び出してきた。
慌てて身を翻した後姿を見るとリスだった。
そりゃ君もビックリしたかもしれないけど、
私だってビックリしたよ〜。
忙しそうだけど、冬ごもりの準備かしら?
そもそもリスは冬ごもりするんだっけ?


2002年12月01日(日) 厚いわけ

ハリポタ熱が覚めやらぬうちにと
あの分厚い4巻を読み進めている。
それでもやっと4分の1を過ぎたところなのだが、
ホグワーツ校の新学期がまだ始まらない。
ご存知ない方のために、ハリーポッターシリーズは
1冊が1年相当でお話が進む。
分厚くなるわけだ…。


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