猫の瞑想
目次前へ次へ


2002年05月31日(金) ハリーポッターのDVD

"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"を読み終わったら、
やたらDVDのテレビコマーシャルが目に付くようになった。
ちょうど発売したばかりなのでガンガン流しているというのもある。
映画はメキシコ旅行中に見たが、まだまだ字幕なしでは大筋しか理解できないので、
詳細がわかった今、もう一度見たいという気持ちが煽られる。
DVDなら英語字幕が見られるし。
明日の日記が見た感想だったら笑ってください。


2002年05月30日(木) Tempura

日本人が経営する日本食レストランで天ぷら弁当を食べた。
衣は結構カラッとしていたが、さすが揚げているものが違う。
エビは良いとして、ニンジン。
かき揚があるじゃない?とお思いだろうが、
縦に2つか4つに切ったくらいの太さのニンジンなのだ。
そしてナス。これも米ナスなので味が違う。
きわめつけはキュウリ。
お腹が一杯になってしまったのでこれは残してしまったのだが、
試すべきだったか?
しかしデザートの小豆入り自家製雪見大福は美味だった。



掲示板で11月のキロさんよりマスコット・ネーム「まっしぐりあん1世」をご提案いただき、
すっかり気に入ってしまったので、ヤギを飼おうと思ったのですが、
さすがに見つからず猫をPET ROOMで飼うことにしました。
どなたでもご参加いただけます。
きちんとお世話するとなつくようです。
かわいがってください。


2002年05月29日(水) ハリーポッター

先日やっと3分の2と書いたら、勢いがついて今日何とか読み終わった。
どんなにわからない単語を飛ばして読もうと、
最後まで辿り着けたのは嬉しいものだ。
ところで私が読んだ"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"も
ある意味翻訳本だ。
題名からしてオリジナルと異なる。
イギリスでは"Harry Potter and the Philosopher's Stone"だ。
中身は単語レベルでちょこっと異なる程度らしいが、
題名を変えるってすごいと思う。
映画も米語の題名が採用されているし。



というわけで図書室に1冊追加しました。


2002年05月28日(火) サンドイッチ

掲示板の話題から。

サンドイッチというと薄くスライスしたパンにこれまた薄い具を挟んで、
食べやすくカットしたものというイメージだ。
何しろ発端が、カードゲームに興じたサンドイッチ卿がゲームを中断せずに
食事する方法として編み出したものだというし。
しかしアメリカのサンドイッチには一種のカルチャーショックを覚える。
全然薄くないし、食べやすくないのだ。
具の厚みはパンの数倍あるし、はみ出そうがこぼれようがお構いなし。
中にはパンと具を別々に出せば立派なディナーといった感じの一品もある。
そして私はアメリカのサンドイッチが好きだ。
きっと日本に帰ったら真っ先に懐かしく思うことだろう。
ただしオーダーするときにはちょっとした問題がある。
たいてい具だけでなく、パンの種類、チーズの種類、
マヨネーズは?マスタードは?トマトは?レタスは?オニオンは?
と細かな指定をする必要があるのだ。
自分の意志を尊重するアメリカ人らしいシステムだと思う。



連隊のマスコットを緊急アップしました。


2002年05月27日(月) 思い出せない

今日は日中、外が静かだった。
いつもは何の音が聞こえているのだろう。
通り過ぎる車の音、行き交う人々の気配や話し声。
そういうものの複合なのだろうけれど。
そう考えても何だかしっくりこない。
似たような感覚で、町の中で新しいお店ができたり、
取り壊されたりしていて、そこが行きつけでなかった場合、
もともと何があったのか思い出せないことがある。
いつもと違うということがわかっても
以前がどうだったか思い出せない不思議な感覚。
……歳?
いやいや、子供の頃にも感じたぞ。



カナダ東部の旅最終回をアップしました。


2002年05月26日(日) メモリアル・デイ

明日はメモリアル・デイ(戦没者記念日)という祝日。
もともとはデコレーション・デイと呼ばれ、
南北戦争での戦没者を称え墓前に花を供える日だったが、
現在ではあらゆる戦争の戦没者を対象としているらしい。
5月の最終月曜日を祝日として3連休にしているので、
実際には夏休みの始まりといった感じのようだ。
もちろん夏休みといっても学校だけの話で、
企業は3連休の後も通常営業だ。
しかも子供たちにはサマースクールやサマーキャンプといった
プログラムも用意されている。
意外とアメリカ人も休んでいないのかも。


2002年05月25日(土) わさび

私は味覚がお子様でわさびが苦手なため、
お寿司を注文するときはサビヌキである。
しかしアメリカではその必要がない。
わさびが刺身と同じように別に盛られているからである。
さすがにいきなりあのツーンに襲われたら驚くだろうから
考慮しているのだろう。
もちろん本物のわさびをおろしたものではなく、
見るからに練りわさびっぽいので、
どれほどツーンとくるかはわからないが。


2002年05月24日(金) 好き放題

オットが出張のためしばらく留守にしており、
私は気ままな一人暮らしだった。
ところがなぜか普段よりも早く就寝したり、
本を読んだり、まっとうな感じ。
やはり普段が気まますぎるのか。



カナダ東部の旅第6弾をアップしました。


2002年05月23日(木) 教え方

ESLでは先生の都合が悪いとき、代理の先生がきてくれる。
私がとっているあるクラスではいつも同じ先生が代理に来てくれるが、
この二人の先生は結構対照的な授業の進め方をする。
いつもの先生はボキャブラリーやイディオムの学習教材を用意していて、
それらを毎時間ちょっとずつ進める。
合間合間に単なるトークの時間をとるのだが、
先生自身がおしゃべりなのか、ちょっと口を挟む隙を探すのが大変だったりする。
反対に代理できてくれる先生のほうはとにかく話しなさい、と言う感じで、
生徒が話すのを辛抱強く聞いてくれるが、
おしゃべりな生徒がいると制御が利かなくなったりする。
この先生たちに対する生徒の評価が面白い。
私が聞いた中では日本人と韓国人はいつもの先生のスタイルを好むようだ。
サンプルが少ないが、イタリアと南米の生徒は代理の先生を評価した。
母国で受けた語学教育スタイルに近いほうを好むのだろうなと想像する。
私?普段はいつもの先生、たまに代理の先生と言う
現在の混合スタイルが気に入っている。



カナダ東部の旅第5弾をアップしました。


2002年05月22日(水) やっと3分の2

思えば長距離通勤をしていた頃と違って、
めっきり本を読まなくなった。
こうしてPCの前には座っているにもかかわらず、
なかなか本を開こうという気にならない。
そんなわけで(?)1年以上前に買った
"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"を
やっと3分の2まで読んだ。
今日は音読してみたのだが、1章分読んだら喉が痛くなり、
黙読に替えたら途端に眠気に襲われてしまった。
次に読む気が起きるのはいつだろう。



カナダ東部の旅第4弾をアップしました。


2002年05月21日(火) お釣り/本屋の中のカフェ、その後

近所の小さなコンビニで買い物をした。
合計3ドル4セントに対して5ドル札で払ったら、お釣りで2ドルくれた。
あれ?という顔をすると「いいから」と。
太っ腹なのか、コインをたくさん数えるのが面倒だったのか。
多分両方だろうな。
狙ったわけではないけれど、ありがたく頂いておいた。

ところで先日本屋の中のカフェで生じた疑問をぶつけてみた。
答えは「分からない」だったが、雰囲気としては
汚しそうだから良くないだろうという風だった。
きっと持ち込んでいる人がいたとしてもそれは非公式、
勝手にやっていることだろうと推測する。



カナダ東部の旅第3弾をアップしました。


2002年05月20日(月) デリカシー

デリはデリカテッセンの省略形で、ドイツや中欧から来たものだという話が出た。
デリと言うと庶民の食堂といった感じで、
スーパーにあるデリコーナーはお惣菜コーナーのことである。
さらにデリカテッセンの後半部分、−エッセンはドイツ語で食べるという意味で、
前半についてはデリカシーという単語があるでしょ、という話になり、
私のイメージするデリカシーから外れたので英々辞書を見てみると、
なんと第一に「美味しいもの、珍味」という意味が出てきた。
もちろん二番目に日本語にもなっている「気配り」が出てきたが。
英語は難しい。



カナダ東部の旅第2弾をアップしました。


2002年05月19日(日) 芝刈り

今年初の裏庭の芝刈りをした。
実は気付かぬうちに大家さんが一度してくれていたのだが、
最近の雨がちな気候からか、グングン伸びてしまった。
電動ではなく手押し式の芝刈り機なので多少は力を使う。
綺麗に刈れると嬉しい反面、
ちょっと罪悪感に駆られてしまう。
相手は植物ではあるけれど、青い臭いがすると、
痛めつけてるー、という感覚になるのだ。
明日は筋肉痛かな。(明日出てくれ!)



カナダ東部の旅第一弾をアップしました。


2002年05月18日(土) 本屋の中のカフェ

近所のモールに結構大きい本屋があり、
その中にコーヒーショップがある。
今日そこで一服したのだが、
私が出る時に入ってきた客は手に4,5冊の雑誌を抱えていた。
そういえばテーブルの横に2冊ほど雑誌が置かれていた。
もしかしてゆっくりコーヒーを飲みながら立ち読み(?)ができるのだろうか。
閲覧料はコーヒー代に込み、とか…?
今度アメリカ人に確かめておこう。


2002年05月17日(金) 寛容なブラウザ

今日ある事実を発見した。
HTMLのタグの指定は通常半角英数字なのだが、
全角の「%」をきちんと解釈して表示している。
これは驚いた。
何が上手く作用しているのだろう。
ちなみに私は古いIEを使用しているが、バージョン6でも同じく表示される。
親切というべきか、余計なお世話というべきか。



図書室に1冊アップしました。


2002年05月16日(木) 気分の波

何がどう作用するのか、今日はまったく英語が頭に入ってこなかった。
しゃべるほうも、しどろもどろ。
念のため言っておくと、これは比較の話であって、
別に普段もペラペラというわけではない。
それでも波があるのだなあ。
大概月曜日は週末の怠惰が祟って不調だが、今日は木曜日。
これでは1歩歩いて2歩下がるという状態だ。
長時間英語に触れていると頭が英語モードになる感じがうっすらとするのだが、
それがなかったのだ。
映画館での映画鑑賞が遠のいたか。


2002年05月15日(水) スペル

先日のESLでミシシッピについてテキストを読み始めたのだが、そのときに
子供たちがよくミシシッピ(Mississippi)のスペルを大声で暗誦するという話が出た。
スペルが変わっているからだろう。
私は日常的に使う単語でaddressやtomorrowを書くときに、
どの子音を重ねるんだったっけ?といつも心許なくなってしまう。
それに比べればミシシッピは楽勝だ。
映画「赤毛のアン」の中ではchrysanthemum(キクの花)のスペルを
暗誦させるシーンが出てきた。
最大のライバル、ギルバートが失敗したあとアンは言い遂せ、鼻高々という場面。
これはかなり難しい。私は当然辞書を見ながら書いた。
そういえばMassachusetts(マサチューセッツ)も難しいなあ。


2002年05月14日(火) ダンキンドーナツ

日本からはいつの間にか撤退してしまったらしいが、
マサチューセッツ州が発祥の地のダンキンドーナツは
この辺りでは信じられないくらい店舗がたくさんある。
メニューにドーナツだけでなく、ベーグルなどのサンドイッチと
コーヒーのセットがあるので、たまにお昼に食べる。
以前、ドライブの途中で小腹が空いて立ち寄ったとき、
飲み物はジュースを既に持っていたので、
サンドイッチを単品で注文したかったのだが、
コーヒーとのセットのみですと言われ、やむなくセットを買った。
ところが今日別の店に行ったら、そこでは単品の価格がメニューに載っていた。
なんだ、あるじゃない!
日本のファーストフードでも小さい店では
取り扱っていない商品があったりするが、
今回の場合その商品はあったのだから、ちょっと違う。
でもアメリカではいくらチェーン店でも
同質のサービスを期待できないところがあるから、
こんなこともありなのかもしれない。



1ヶ月経過記念に遍歴と、猫踏んじゃったと、まだ中身が少ないですが新コーナー図書室をアップしました。


2002年05月13日(月) 手話の書き言葉

今日のESLでは聴覚障害者の言語に関する記事を読んだ。
アメリカではAmerican Sign Language(アメリカの手話)が使われているが、
その書き言葉がダンスの振り付けの表記法から作られているという。
まだまだ広く普及していないが、日本を含め他の国にも導入されているらしい。
視覚障害者のために点字があることは知っているが、
聴覚障害者にとって読み書きを学ぶのが大変であるということは思いつきもしなかった。
その理由としてはASLは英語ではないということと、
書き言葉としての英語が発音と密接に関連していることが挙げられていた。
彼らにとって英語の読み書きを学ぶことは外国語を学ぶことと同じようなものであるが、
実際にはそれ以上に大変なことなのだろう。
そこで手話の書き言葉が掛け橋となるらしい。
日本でも同じような状況なのだろうか。


2002年05月12日(日) イミテーション

今日は雨の降るちょっとばかり肌寒い日でした。
夕方、軽くスターバックスにコーヒーを飲みに行くと、
暖炉が点いていました。
遠くから見たときには、ガラス張りだったので
熱帯魚の水槽のように映像かとも思いましたが、
近寄ってみるとガラスの向こうでボウボウと燃えており暖かかったのです。
薪をかたどったものは実際には燃えていないので、ガスか何かだと思うのですが、
驚いたのは、たかだかセルフサービスのカフェで、
そこまでインテリアに凝っているということ。
確かにソファを置いて、居心地のいい雰囲気を演出しているので、
行きたくなるのも確かですが。
アメリカ人には、居心地のいい部屋に暖炉は欠かせないアイテムなのでしょうね。
日本にも火鉢ブームとか、あるのかしらん。



サンノゼ滞在記最終回猫踏んじゃったをアップしました。


2002年05月11日(土) 映画鑑賞

ムービングセールでついでに買ってしまい、我が家にはテレビが2台ある。
今日は珍しくオットと私それぞれに見たい映画があり、私はダイニングで見た。
3時間の鑑賞はきつかった。
何がきついって、ダイニングチェアーが私にはちょっと高いのだ。
今まで食事をしたらさっさとソファーに移動していたので気にもとめていなかったのだが、
長時間使用には耐えないことが判明した。
ちなみに見たのは「ノッティングヒルの恋人」。
話はベタだが、脇役が良かった。


2002年05月10日(金) どんでん返し

昨今の観客はなかなか目が肥えているというか、
かなり巧妙な仕掛けでない限り容易に騙されなくなっている。
映画の話。
私はどちらかというと素直に騙されて楽しんでいるほうかもしれない。
「ソードフィッシュ」を見たのだが、
問題なのは騙しのための騙しでなかったか?ということだ。
最後にしっくりこないのは馴染めない。
しっくりこなくても、理解が追いつかないくらい大混乱に陥れて
圧倒してしまう「ユージュアル・サスペクツ」はすごかったが。


2002年05月09日(木) 私が私であること

日本でもアメリカでも、身分証明として運転免許証を見せることが多い。
顔写真付きで名前と住所が載っており、番号で照会も可能だからだろう。
しかし当たり前だが、運転しない人は持っていない。
運転免許証に代わって政府が全住民にIDカードを発行するのはどうであろうか。
こんな話がESLで出た。
すると中国、韓国、タイでは既に発行されているということがわかった。
ただしチップ埋め込みタイプではなく、韓国では現在議論がなされているという。
小説や映画の題材にもなっているが、既に現在でも様々なデータベースに
アクセスできれば個人情報は恐ろしいほどに集まるはずだ。
特にプライバシーを重んじる欧米ではその是非がかなり議論されていると思うが、
911以来、それはセキュリティ重視に傾いているのかもしれない。
もしそうなれば、データ改竄によって私が私でなくなるという
SF的状況も起こりうるのだろう。
そのとき私を私と認めてくれる人はどれだけいるのだろう。


2002年05月08日(水) 韓国の友人宅で

ESLで一緒の韓国の方にランチにお呼ばれした。
メンバーは私のほかにもう1人日本人と、タイ人。
時々授業後にランチを食べに行くメンバーなのだが、
このあたりにはいいコリアンレストランがないということで、
彼女がご馳走してくれることになったのだ。
手作りキムチやプルコギや、牛肉は食べないというタイの友人のために
ズッキーニの天ぷらやサラダもあり、おいしくいただいた。
彼女が、メニューを考える上で何が韓国オリジンなのかわからなくて…
と言っていた。
確かに難しい。
日本でも中華やフレンチを日本風にアレンジしたものもあるし、
元々兄弟文化だから、実は韓国料理と同じということもありうる。
我が家の普段の食卓も半分は洋食だし。
そのうちご招待を考えているのだが、メニュー作りは難しいぞ。



サンノゼ滞在記第2弾をアップしました。


2002年05月07日(火) 世界で2番目

ESLに新しい生徒がきた。
中国南西部からきたそうだが、
その町は世界で2番目に大きい滝で有名なのだそうだ。
1番はどこかと調べたら「イグアスの滝」が引っかかる。
しかし2番目というのは上手く引っかからない。
そもそも滝の場合何を基準にするかで変わってくるだろう。
落差、幅、水量と、簡単に三つの尺度が浮かぶ。
どちらにしても2番目という文句は滝に限らず上手いと思う。



サンノゼ滞在記第1弾をアップしました。



さっそくmackさんが調べてくださいました。
生徒さんの言っていた滝は安順の黄果樹瀑布でした。
世界で2番目かどうかは不明ですが、中国で最大なのは間違いないようです。
ありがとうございました!


2002年05月06日(月) CGI改造中

大体基本ロジックの改造が終わった。
これからデザイン(見栄え)の改造に入るのだが、こちらは苦手。
つまりHTMLの部分なのだが。
しかし、やはりいじってみると理解が深まる。
そして思うのが、プラットフォームが変わっても、
データベースアプリは同じようなものなんだなあということだ。


2002年05月05日(日) ジーンズ

私は背が低いため、ジーンズを買うとすそを10センチ近くも切っていた。
でも基本的にバーゲン品でなければ裾上げは当然だと思っていた。
しかしアメリカのアウトレットでジーンズを買ったら、
予め何種類かの長さで仕上げられていて、店で裾上げしていない。
さらに、今日行ったリーバイスの店ではほとんどがインチのサイズ表示ではなかった。
てっきりインチ表示はアメリカから来ているものだと思っていたのに。
おそらく元々はインチ表示だったのだと思う。
一番クラシカルなリーバイス501だけはインチ表示だったからだ。
それがなぜか変わってしまったのだろう。
不便この上ない。まあ試着すればわかるのだが。


2002年05月04日(土) 放送コード

いつも見ている映画専門チャンネルではなく、
ネットワーク系で放映された「シックスセンス」を見た。
合い間合い間に挿入されるCMの長さにもうんざりしたが、
ホラー映画としては肝心のシーンがバサッとカットされていたのにも閉口した。

そういえば私は全然気づかなかったのだが、
友人の話では必ず女性の乳首にモザイクがかかっているという。
そもそもゴールデンタイムにそのようなシーンがある番組は
放映されていないので隠さなくても問題なかろうと思うのだが、
さらに隠すことによっておかしくなると感じるのは私だけだろうか。
意外とテレビではアメリカのほうが暴力やセクシャルなシーンに対する
規制が厳しいらしい。


2002年05月03日(金) 手拍子

オットの同僚が出るというのでゴスペル・コンサートを聴きに行った。
ゴスペルは神を称える歌ではあるが、クラシカルなミサやレクイエムと違い、
身体を大きく動かしたり手拍子を打ちながら歌うことが多い。
そしてそれは全然けしからんことではなく、神への祈りらしい。
ノリのいい曲が始まると観客も大きく手拍子を始める。
この一体感がゴスペルの楽しいところかもしれない。
ところでこの手拍子をしていると嫌でも気づいてしまう。
自分はなんとリズム感がないのだろう。
ステージ上のコーラスはもちろん、観客にも結構身体全体でリズムを感じている人がいて、
その差は歴然としてしまう。
そんなこと気にせず楽しむのが本来の姿勢だと思うが、
どうしても周りが気になる日本人であった。



ニューヨーク観光2002年4月完結編をアップしました。


2002年05月02日(木) 欲望という名の電車

ESLで抜粋を読んだテネシー・ウィリアムズの戯曲「欲望という名の電車」の映画がテレビで放映されたので見た。
主演はヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランド。
原作を読んでいたときのイメージよりもマーロン・ブランド演じるスタンリーが若くてビックリしたが、考えてみればそのほうがヴィヴィアン・リー演じるブランシュとの対比がより鮮明になるというものか。
内容は原作を読んだとき同様わかりにくかったが、映像なのでニュー・オーリンズの下町の感じがわかった。
でも原作を読んでいなかったら見る気にはちょっとなれなかったと思う。
感情移入できるほど登場人物の置かれた立場が近しくないし、なんと言っても暗い話なのだ。
何年か経って見ると、また違う感想を持つかもしれない、とも思った。



ニューヨーク観光〜2002年4月第2弾をアップしました。


2002年05月01日(水) CGI

せっかく自作CGI設置可能なサーバなので、何か作ってみたいなあと、
お勉強サイトをつらつらと見た。
これはやはり一から書くのはとんでもないことだと実感し、
骨組みになりそうなフリーで改造可のスクリプトを検索中。
問題は何を作るか、ということではあるのだけれども。



ニューヨーク観光〜2002年4月の第一弾猫踏んじゃったをアップしました。


ぷう猫 |HomePage

My追加