お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2022年03月31日(木) 人間関係。

自身には病における制限はとても。
大きい日常だから。
付き合いがある人との親密度は。
制限が多くどちらかと言うと低い。
そんな中でも。
やはり人付き合いによる。
人生を幸せに導いていく要素はやはり大きい。
障害があるがために昔苦労した苦い経験も。
このコロナの時代には同じような苦労も。
見聞きすることも増えた。
昔の自分に重ねてしまうことが多々ある。
サラリーマン生活が長いのだけれど。
例えばお客さま待ちの仕事もしていれば。
その気持ちがわかる。
人生経験を積むと言うことは。
結婚をし子供を持つと言う選択肢以外にも。
その人の社会における役割や。
人の気持ちが理解出来るとかそう言う。
自分が得意としているものが一つでもあれば。
学歴がなくても家が貧しくても。
努力を続けていける人に与えられた。
人生の運を掴めることだってある。
そういった要素は大きい気がしている。
付かず離れずの距離を保ってくれる。
親しい人の中には。
健常者と言われる人。
障害を持つ人。
組織の上に経つ人。
年配の方。
会社役員の方。
様々で。
若い人は少ないけれど。
時々助けてくれる新入社員の方々。
立ち場も肩書きも様々なのだけれど。
私が人生に置いて一番感謝していることは。
障害を持っている友人から聞いた。
まだ自身が健常者だと言われる立場に。
あった頃に。
障害者雇用や年金制度があると。
聞いたことだった。
そんな制度があることも知らなかったし。
自分だけの世界で生きていては。
そう言う情報も手に入らない。
もちろん損得感情だけで付き合いを。
するわけではないのだけれど。
そういった少しの横の繋がりはとても。
大切なのだと改めて思う。
だから気負わず今までの自然体の私のままの。
人間人間関係を築いていけたらいいなと。
思う。


2022年03月28日(月) 親しい人。

「体調はどうですか?」
「電話で話せて嬉しかったよ、ありがとうね」
昨日の会話でメッセージがきた。
あなたが居なくなってしまってから。
あなたのかわりに。
「おはよう」
「大好きな〇〇ちゃん、今日も頑張って」
「働きましょうね〜」
いつも決まった時間にLINEをくれる。
他部署の先輩がコロナにかかってしまった。
医療の現場はコロナでなくとも。
いつもストレスフルで。
10年勤めてもまだ。
「明日も続けられるのだろう」かと。
とりあえず「今日一日を乗り越えよう」
毎日がその繰り返しで。
心が折れそうになる。
通りがかりにすれ違う先輩の姿を見かけたら。
ホッとするのだけれど。
その先輩も後2年で退職される。
どんどん私と親しくしてくれる人が。
遠くなってしまうことが増えていくことに。
不安を覚えずにはいられないのだれど。
本来はいつも人を頼らず。
自分の力だけでなんとかやってきたのだから。
これからも誰にも依存しないで。
差し伸べてくれる手があるならば。
その時だけでも捕まりながら。
毎日を繋いで生きていけたら。
有難いと思う。





2022年03月26日(土) その後。

死はその人が人生を頑張って生き抜いた後の。
褒美の永遠の眠りだと聞いたことがある。
私も何回も死の淵を経験したくちだけれど。
まだ生き抜かないといけないから。
生きているのだろう。
あなたが居ない世界はちっとも楽しくないし。
あなたの元に行きたいけど。
そうもいかない。
あなたと同じ歳まで生きたとしても。
後26年もの年月があるのだけれど。
案外あなたが隣に居ないこと以外は。
あなたが居た時と変わらない暮らしに。
なっているよ。
毎日が同じことの繰り返しで。
なんの変哲もない暮らしは退屈で刺激もなくて。
殆どの人がそう思って。
暮らしているだろうと思う。
でもその平凡な暮らしは結構幸せな。
日常だと言うことに。
気付けている人がどれほどいるのだろう。
だからあなたが居た時と同じ暮らしに。
映画とお風呂巡りしか出来ていないけれど。
そんな自分でも。
明日を信じて生きていこうと思う。





2022年03月24日(木) 訪問治療院。

あなたが居なくなってしまった後の。
私の助け舟は。
買い物はAmazon。
治療は訪問治療。

施術後に。
「良い一週間を過ごして下さいね」
そう言って帰って行く姿を。
玄関先で見送ってちょうど1年の。
月日が流れた。
彼とお別れする時の想定をして。
来て貰ってから一年が過ぎた。
あなたの三分の一の年齢の彼は。
私にとってはまるで弟みたいな。
存在なのだ。
でもね、人って年齢は関係ないのだと。
つくづく思い知らされる。
しっかりしていてまるで対等なのだ。
職業柄もあるだろうし。
もちろん営業スマイルも手伝っての。
効果もあるのだとは思うが。
でもやっぱりしっかりしているようで。
人生の経験を積んでいないがための。
ボロもしっかり出ている所が。
完璧でないと言うか可愛いなと思ってしまう。
治療と言うよりはまるで。
ホストのお兄さんとお喋りをすることで。
癒されている感覚なのだ。
治療の効果としてはイマイチで。
解約するか悩んでいる。
決して料金はお安くないのだが。
治療の効果は薄くても施術中の会話は。
弾むのだし。 
誰も来ない家に来てくれるのだし。
私も話し相手としても時々はほしい気もするし。
もう少し続けてみようかなぁ…


2022年03月21日(月) ご飯会。

もうあなたの付き合いも助けはないから。
平日の夜から休日へと。
変わってしまわざずを得ない変化はあるけれど。
両親とのご飯会はなんとか続られていて。
窓から両親のバスへ乗り込む姿を。
見送る週末になった。
今ではあなたとの思い出話しも。
あなたのこと私にとっては。
「とても大切な人だった」ことも。
わかってくれて。
やっぱり人として尊敬できる両親で。
あなたは居なくなってしまったけれど。
両親には一日でも長く生きてほしいと願う。
家族の居ない私にとっては。
私のことを案じてくれる。
唯一の存在なのだから。


2022年03月19日(土) お一人様。

空いている時間帯のズレたお風呂カフェの。
食事処にて。
真正面のテーブルには。
似たような年齢の男性が座り。
私は瓶ビールと食事を注文し。
そんなお一人様の光景は。
珍しくもない世の中になった。
同じくらいの年齢の女性が先に一人で。
ビールを飲む姿は。
やっぱり違和感あるのか。
席は離れているけれど。
お互いに見られている感があって。
ちょっと緊張してしまった。
いつもは一人は平気な方なんだけれど。
やっぱり誰か一緒に居てくれる方が。
いいなと思った。
彼と一緒に居た時にビールを注文しても。
私の注文なのに。
ほぼそのビールは彼に渡っていたくらい。
まだまだジェンダー的な要素も。
大きい世の中なんだなと思った。


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