ムースの部屋 TOPへ

INDEXPastWill
Mi Pensamiento Diario

O−157の牛ひき肉

うぅ〜ん、疲れた。きっと使わない頭を急に使い始めちゃったから疲れたんだと思う。昨日の晩は眠くて眠くて仕方がなかったの。でも9時前にベッドへ行って寝てしまうと、真夜中に起きそうなイヤな予感がしたので気合で10時まで起きちゃった。っていうか、木曜の夜はERなので10時までどうにか起きていられたっていうのが正直なところかな。でも今朝は3時に1度目が覚めたの。だって道路を掃除する車の音がすっごいうるさいんだもん。うるさぁ〜いって思ったけど、どうにかウトウトとすることが出来たの。でも4時になったらあまりの暑さで起きちゃった。だからビールを飲みながらちょこっとだけネット。そうしたら何と隣りのうるさい兄ちゃんがまたまた大きな音でTVを見てたの。朝の4時ですよ。ムースがもう1度寝ようと思ったのが5時だったんだけど、隣りの家からのうるさい音は壁を抜け、リビングルームを抜け、寝室までよ〜く聞こえてきました。いつも思うんだけど、ここまで大きな音でTVを見てるってことはもしかしたら難聴なのかなって思っちゃった。だって耳が遠くなるとどうしてもTVの音を大きくするでしょ。それと一緒じゃないかなって。隣りのお兄ちゃんは結構若いんだけどね。まぁ、ここら辺の人は声も大きいから自然と耳も遠くなっちゃうのかなって偏見の目で見たりして。でも、本当にみんな信じられないくらい声が大きいんですよ。そこまで大きな声でしゃべらなくたって聞こえるよっていいたくなっちゃうくらい。周りに何もないから普段から大きな声になっちゃうのはわかるけど…。ちなみにムースの住んでるところでは地平線は当たり前のように見えます。東京で地平線を見ることなんてなかったけど、ここでは地平線しか見えません。だって北の大地に住んでるんですもの。
さて、あまりにも慣れないことをしたせいで疲れきったムースは10時ちょっと過ぎまで起きることが出来なかったの。本当にビックリだった。もうちょっと寝ようかなって思えば、あと3時間は寝れたって感じ。でも、お尻に火がついてるムースなので気合で起きて、身支度をして図書館へ行きましたよ。10時過ぎに起きたのに家を出たのが11時45分っていうのがちょっと信じられないけど。何をしてたのかなって思うけど、何もしてないの。パソコンに電源を入れるわけでもなく、ボーっとしたまま身支度を整えてたら11時半を回っていただけの話。別にムースが低血圧だからってことはありません。低血圧どころか高血圧なんです。検査に引っかかったことは2度ほど。下がとっても高いんです。しかも初めて再検査要になったのが20歳のときだから笑っちゃうんだけど。あの頃は1滴もお酒が飲めなかったので原因はお酒じゃないみたい。冬になれば運動もするから運動不足っていうのも考えにくいし。一体何だったんでしょうね。
図書館に着いてからすぐに本を読みながら何かを書こうと思ったんだけど、どうしても言葉が出てこない。実は何を書いていいかも上手く頭の中でまとまってないので、まずはそこの整理から始めたの。でもこういうのって難しいよね。思いついたものを思いついたまま書くクセがついているから、何も思いつかないときは全く書けない。今もそんな感じ。ってこの日記じゃなくてレポートね。わかんなぁ〜いっていって投げ出したい気持ちもあるんだけど、そうもいってられないから裏紙にいろんなことをメモとして残したの。その中から何か1つでもきっかけが出来ればって思ったけど…。
午後3時に挫折しました。だからその後は家事に従事。洗濯したり、髪を切りに行ったり、ご飯を作ったり。この状況、かなりヤバイのですが、突然のひらめきがあることを夢見て今日も終了してしまいました。だってひらめいた時は自分でも信じられないくらいいろいろなことが頭に浮かんできて、書きたいものが書けるんだもん。でも月曜日までにあと15ページも書かなきゃいけないんだけど出来るのって自分で自分を疑っちゃうムースでした。

こんなムースの愚痴はいいとして、今日のニュースを見て身の危険を感じちゃったの。それはアメリカで牛ひき肉の回収があったから。何で回収されたかというとO-157に感染した牛肉だったからなの。英語なんですけど詳細は「ここ」からどうぞ。アメリカは狂牛病も発生してないし、食べ物に関しては安全な国の1つっていわれてるみたいだけど、ムースは信じません。ムースは日曜日の真夜中にTBSやってるCBSドキュメントが好きでよく見てたんだけど、その中でアメリカでもクロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeld-Jakob Disease略してCJD)になって死んでしまったっていう女の子が紹介されてたもん。CJDについては、「ここ」を参照してください。もちろん彼女はCJDと診断されてないけど。CJDといえば、去年日本中を湧かせた狂牛病(Bovine Spongiform Encephalopathies略してBSE)に関連があるといわれてるのはご存知ですよね。もし知らな〜いというのであれば、「ここ」をちょっと参照してください。アメリカという世界最大の農業国で牛に何の問題も起きてないっていうのが不思議でしょうがないの。離れ小島の日本でさえBSEに感染した牛がいるっていうのに、アメリカではまだ1頭もいないっていうのはちょっと納得いかない。今日のニュースを見てもらえばわかるんだけど、大体O-157E.Coli)に感染した牛肉を4月12日から7月11日まで極々普通に販売されていた国ですよ。O-157については「ここ」を参照してください。日本でだってO-157に感染した食べ物はそんなに長い間売ってないと思いますよ。
いつだっかか某ニュース番組で所沢の貝割れ大根がO-157に感染してるっていって大騒ぎになったけど、O-157に感染した食べ物って本当に危険でしょ。そんな食べ物を平気で売ってる国でBSEが発生してないっておかしい。日本で狂牛病騒ぎがあったとき、焼肉屋さんの中にはオーストラリア産やアメリカ産の牛肉に変えたところもあるみたいだけど、ムースはこれを聞いたときに危険度が増したって思っちゃった。じゃ、牛肉は食べちゃいけないかっていうとそうでもなくて、ちゃんと調理すれば平気なのでムースはO-157の危険に晒された牛肉でも平気で食べてます。っていうか、知らなかったので食べてました。ただし、そんな牛肉を食べるか食べないかは賭けなので。「俺たちは天使だ」の歌じゃないけど、♪運が悪けりゃ死ぬだけさ 死ぬだ〜け〜さぁ〜って感じです。だってO-157を恐れるばかりにこれもダメ、あれもダメってやってると食べるものがなくなっちゃうんだもん。野菜も魚も肉もダメっていったら何を食べればいいの?白米だけ?白米食べないムースはきっとパンだけ食べてればいいってことになるんだろうなぁ。夏はどうしても食べ物が傷みやすいし、なるべく火を通してから食べないとダメでしょ。半生が一番危険なんだよね。でもステーキとかって半生が一番美味しいから半生で食べたいんだけどね。
これから夏。食べ物がもっとも傷みやすいときだから、調理するときは火をしっかり通して、調理しないとね。そうじゃないといつO-157にかかるかわからない世の中だから。もし、ハムのような加工食品がO-157に感染してたら、それは運が悪かったと思って、食品会社に文句をいってください。っていっても今の日本の食品会社はちょっと信用度が欠けてるもんね。一連の雪印事件がね…。ただ、上にも書いたけど、何でもかんでも疑っちゃうと何にも食べられなくなっちゃうから、ある程度信用するか、賭けに出るしかないだろうね。

これから夏休みでアメリカへ行く人も多いだろうけど、ハンバーガーを食べる時は注意をしてくださいね。


2002年07月19日(金)




↑エンピツ投票ボタン
My追加 Mail BackTop