たった今池袋シネリーブルで観てきました、ZG�掘�
とりあえず箇条書きいきます。
・ミネバさまの声、まじに子ども使うのは違くないか？
・サラの「あなたには分からない」の台詞、前キャストのほうがよかった気がする。凄みが。
・檜山さん、ラーディッシュクルーとあと、ハマーンさまんとこか何かの通信士でもあったよね？結構ちょくちょく聞こえる檜山ヴォイスに素でときめいてしまう、私はもう立派なヒヤマニア（笑）
・トロの、「どうする、シャア」にモエ
・ロザミィ存在自体をカットされてるのに、最後だけ出てくるのね。
・ヘンケン艦長とエマ中尉が微笑ましかった。
・ヤザン大尉（階級曖昧。あのひと大尉？）が、なんか格好良かった。悪だくみなとことか。
・カツだかサラだかが死んでしまうところが泣けた。
・ヘンケン艦長の戦死には号泣でした。
・ラストシーン、テレビ版のが好き。
・やっぱりフォウ、前回のアレで死んだことになってたんだ。酷。
さてと。
えーっと、ひととおり書いたところでちょっとずつ突っ込んでいこうか。
とりあえずラストについてね。
わたしはね、テレビ版のが好きです。
カミーユのゼータがひとびとの想いを集めてちからを得る。それはシロッコのジオを圧倒するんだけれども、最後のところでカミーユの心がシロッコのもつ闇に負けて、シロッコはカミーユの心を道連れに散るっていうやつ。
エゴとエゴがぶつかりあうというのか、確かにカリスマであったシロッコのもつちからに挫かれるカミーユの図が、なんだか簡単ではない感じがして好きだったの。
あ、でも、カイさんとセイラさんが一緒にいるシィンはちょっとラブな感じで最近のわたしには美味しかったけどさ。
そんくらいかな、良かったのは。
新訳、って冠しても、結局ベースにはテレビ版があるわけで、いろいろトミノ監督的には納得いかない部分もあるだろうし、やりたいことをきちんとやれたわけではない、そういう気持ちはあるんだろうけど、それでもわたしはテレビ版のZからZZ、CCAが好きです。
CCAなんか観終わったあと、気分わるくてわるくてテンション落ちまくるし、シャアってなんなん！？と頭はたいてやりたい衝動にかられることなまなかなものではないけど、それでも。
Zがああいうふうに一度幕をおろし、で、まーZZがあって、んでCCAでしょ。
ZZはアムロとシャアの物語にはあまり関係がないけど、ええっと。
つまりさ。
Zの後味のわるさとCCAの納得のいかない結末、だけどそれがあるからアムロ・レイとシャア・アズナブルに物語が生まれるとわたしは思うの。
ていうか、やっぱり心を壊されたカミーユと、それからファのブライト艦長への報告、そしてぼろぼろの百式っていうラストショットは、鳥肌がたつほどのインパクトがあって、やっぱりそれは凌駕できないよ。
Zが映画のように終わってしまって、これはあからさまにZZを無視した展開で、それはいいけど。ここからCCAにっていう、それもまた違うと思うの。
こういう終わり方をするなら、シャアはCCAのような行動をとらないのでは？
とりあえず、映画を観てる間中、それでもかぶりつきで観ていたわたしですが、今はとにかくテレビ版みたいです。
テレビ版のほうがね、ゼータが強い気がするんだけど、どう？
映画版はなんかゼータの印象が薄い薄い。
まだ百式のほうがきらきらしてて強烈よ。
ていうか、百式きれいだなーってずっと思いながら観ていました。
あと、トロへの愛を再確認し続ける二時間だった（笑）
いやー、なんだろ？
トロでもシャアでもいいけど、やっぱ好きだよわたし。
創作の引き出しのなかに、まだまだアムシャとかカミクワとかいっぱいあるんで、どうぞ皆様期待しててくださいって感じ（笑）
なんかね、うん。かわいいよ、シャア。らぶだよ。
ZG�靴魯�ミクワでしたね。
なんでそう思ったのかはよくわかんないんだけど、ところどころカミクワなモエポイントがあったような。
や、それ以上にカミファでしたけどね。
カミファ、カミファ…ラストの、ぎゅーってしてる二人は可愛かったっす。
星の鼓動は愛だなあ。
でもわたしは映画よかテレビだなあ（しつこい）
映画のほうがいいと思ったところはね、百式がきらきら輝いてるとこと、ヤザンさんが男前なとこと、あとはBGMかな。
いくつかすごい好きなBGMがありました。
ガクト氏の唄は…申し訳ないけど一番最初のメタモル意外は印象うすいなあ。
なんでだろ？
これだけCD買ったからよく覚えてるのかな？
マインドフォレストも買おう思ったんだけどさ、なんか機会逃して今にいたる。
ラブレターはね、ぶっちゃけいつ流れました？っていうくらい印象薄い。
だって本編内容詰め込みすぎで追いかけるのにイッパイイッパイでしょ？
唄聴いてる余裕ナイから。
わたしは基本あたまがわるいので、一回目の視聴ではこんなもんです。
てかさー。
「私はかつてシャア・アズナブルと呼ばれていたこともある男だ」
ってやつ、ダカールの演説カットなのね。
宇宙、地球、宇宙っていう構成でしか三部作はありえないとはそりゃ思うけどさ。
なんかな、内容的には私、映画は不満ですわ。
新画は好きですけど。
あ、そうだ。
新画で思い出した。
実はわたし、今日急に思い立って映画観にきたせいで（←こういうパターン、ほんとにわたしは多い）、メガネ持ってなかったんですよ。
視力０．３未満のくせに、裸眼で映画鑑賞、前から三列目でちょっと首イタイ（笑）
そのせいもあるんかな。
やたらと声が気になったのって。
キャストチェンジもそうだけど、チェンジしてなかったシロッコさんとかハマーンさまとか…前のが良かったかなーって思った。
声に含みのもたせかたとか。
カミーユはべつに気になんなかったんだけどさ。
シャア、シャアは…よくわかんない。
一言しゃべるたびにキャアキャアなってたし。それでも、ううん、前のが良かった、かも？
いやでもあれです。
映画館でガンダム観られんのは素直に素敵体験で良いです。
百式がびゅんびゅん動いて、トロがきゅって顔するの〜。
カットされて惜しかったのは、ダカールの演説もだけど、最後のコロニーレーザーんとこの戦いで「新しい時代を作るのは老人ではない！」てあたりの、ミーユとのやりとりが短縮されてたんも哀しかった。
あそこがいいのにさー。
ぶー。
もう一回観にくるかテレビ版を観かえすかは分かりませんが、とりあえずアムシャの筆が進むことは請け合いなのであります。
もー、どーしても書きたいアムシャシーンがあってね。そこにたどり着くまでがんばりたいと思うのですよ。
恩田画のトロは、なんかもーネコ以外の何者でもないからアムシャ的にツボヒットでありますよ。
忘れられないのは、恋人たちで、レコアさんにキスしてるのにどう見てもキス「されてる」ようにしか見えないトロ。
もういいよ。
分かったから。
あとは脳内補完でいくらでも行きます。
くふ。
楽しいなー。
やっぱガンダム超楽しいよ。
|
