冒険記録日誌
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| 2014年11月17日(月) |
山口プリン関西へ行く |
無事に京都、大阪、神戸への観光旅行から帰ってきました。ゲームブック絡みのネタはあんまりないけど、一応レポートまで。
(京都) 嵐山、金閣寺、本能寺とベタに観光。 修学旅行が京都でもなかった私にとって、金閣寺は清水寺と並んで、いっぺんは見たかった京都名所でした。 嵐山は紅葉がキレイで、普通に満足。数年前に清水寺に行った時は、清水の舞台ってどんな断崖絶壁に建っているんだろうと期待していたのに、意外に低かったのでガッカリしたものですが、金閣寺は予想以上にキンキラしていて大満足。 本能寺は街をブラブラしていて偶然発見したのですが、観光パンフにも見かけなかったし、観光名所としてはぞんざいな扱いをされている気がする。名所だらけの京都以外ならば、町おこしのシンボルになったろうに。 でも参拝する人が、金閣寺とは違って歴史ファンが多いのか、おっさんも女子学生もみんな神妙な表情で拝んでいたのが印象的でした。信長様のカリスマはやっぱりスゲーっす。
(大阪) 子どもの体力を考えて、海遊館でお魚見物のみ。USJという選択肢もあったけど、特にハリポタファンでもないし。 西の秋葉原と言われる日本橋も行ってみたかったが、時間がなくなったので残念。ゲームブックを扱っている店もあるようだったので、ちょっと楽しみにしていたのに。 良かったのは、適当に入ったたこ焼き屋のたこ焼きや、串カツの店や、ホテルの朝食が全部旨かったこと。さすが大阪。
(神戸) 妻の提案で王子動物園へ。ベタな動物園だったので特筆することはなかったけど、こうゆう所へ自分が子どもを連れて行くというのに、ある種の感慨深さはあるかなー。 翌日は妻とは別行動で、自由時間。 三ノ宮周辺は、日本有数の古本屋街だったと聞いて、前にここに来たときは徹底的に古本屋探索したのに、ゲームブックの収穫はゼロでした。ブーム当時のゲームブックが発売されてもう30年近く経つし、有名な古本屋街というものはもう探索されつくしているだろうから、仕方ないでしょうけど。 今回は生田神社をぶらついた後、オタク系の店が多いとされるセンタープラザ西館へ初訪問してみました。子どもが寝ちゃって抱きかかえつつの過酷な探索でしたが、同人誌やレトロおもちゃやアニメ関連にはあまり目を引かれず、自分はゲームブック限定のおたくってことを再認識しました。創土社やNEOゲーム文庫など、現在発売中のゲームブックが勢揃いで棚に並んでいた本屋にはちょっと感動。
(余談) ホテルや新幹線内での暇潰し用に、デュマレストサーガの「虚像惑星バラドーラ」とゲームブックの「天空要塞アーロック」の2冊を持って行きました。 アーロックは序盤しか遊んだことがないので、この機会にクリアまで遊ぼうと考えていたけど、結局何度も読んだはずのバラドーラばかり読んでいました。 アーロックは、何というかナンセンスギャグ作品と割り切って読むといいんだけどね。ギャグセンスがいかにもアメリカンでちょっと合わない。ナンセンスギャグなら、双葉ゲームブックの「桃太郎電鉄」みたいなノリの方が自分は好み。そのくせ、アーロックの古本価格がプレミア過ぎて、カバンの中で本が折れ曲がったりしてないか余計な気ばかりもんでしまった。(笑) FFシリーズなら「サソリ沼の迷路」あたりを持って行った方が遊べていたかも。ダブリ本も持っているから、気も楽だったし。
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