冒険記録日誌
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| 2008年02月03日(日) |
ウォーロック 第33号 1989年9月 |
ゲームブック記事ではないが、プレイヤーのためのファンタジー知識という特集記事がいい。遊んでいて知っているようで意外に知らない、中世ヨーロッパをベースにしたファンタジー世界の常識を書いている。覚えておくと、ファンタジーゲームブックを遊ぶうえでも想像力がよりリアルに広がって楽しめると思う。 そして「ファイティングファンタジーの楽しみ方(7)」のお題は「ゲームブックからテーブルトークへ」。 ぐわぁ、安田均!貴様もか!ウォーロックの他の記事を見ても編集部は、ゲームブックはTRPGの入門編と捉えており、世の中のユーザーはTRPGに移行しつつあると、当時考えていたきらいがあるが、ここで決定的に感じさせてくれました。ゲームブックは、ファミコンやTRPGの代用品となることはあっても、あくまでゲームブックというジャンルであつかうものだと私は思うのだが…。まあ、実際にファイティングファンタジーのTRPGもあるので、この連載の趣旨としては間違っていないのかもしれない。
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