冒険記録日誌
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2004年07月08日(木) プレミアゲームブック

 ヤフオクで入札していたファイティングファンタジーシリーズの4冊(恐怖の幻影・真夜中の盗賊・悪霊の洞窟・奈落の帝王)が、全部落札できてしまってスッカリ金欠です。私の予想では2・3冊くらいは競り負けると思っていたのですけど。
 割引やら振込手数料やらいろいろ考えて計算すると、えーと、1冊平均が3,400円くらいか。高くつきました。やっぱり、ファイティングファンタジーシリーズは人気ありすぎです。

 ところで、絶版ゲームブックにプレミア価格がついている現状は、どう思います?
 「古本を定価以上の値で取引するなんて」とか、「ゲームブックを転がして儲けようなんて」という声もたまにチラホラ聞くのですが、私は大いに結構だと思っています。見つかるかどうかわからない捜索の手間が省けるというのは、プレミア価格以上の価値がありますから。(古本屋めぐり自体も楽しいものですけどね)
 それに所有しているゲームブックが、ヤフオクなどで高値で出品されていたり、激しく競り合っているのを見ると、「ホッホッホッ、私は持っているよ〜ん」という優越感に浸れますし。(笑)
 プレミアというのはマニア心をくすぐる要素なのは確かです。

 もっとも一時期は、ゲームブック1冊に1万円超の値がついたこともあったことを思えば、2・3年前よりはこのプレミア価格というのは無くなってきたかな、という感じもします。おかげで私にも手の届く価格帯になってきたわけでありがたいことです。
 どうしても欲しいという人には大体行き渡って、相場が落ち着いてきたのでしょうかね。ゲームブック人気が再加熱しないかぎり、今後の相場はもっと安くなっていくのでしょうね。

 それにしても、プレイが楽しみだなぁ。読み終わったら感想を書きますね。


山口プリン |HomePage

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