だからなに。
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2002年08月21日(水) 母校の体育館前から

なんだか急に、くしゃみとか鼻水とか出てきて、頭痛くなってきて、
こないだ熱が下がったと思ったのに今度は鼻かぜでもひいたか。

頭が痛くて、あぁいやだなぁと思って、しょぼぼーんとなりそうになって、
連絡のこない彼のことを思い出して、声が聞きたくなった。
実家に帰ってるから、友達と遊んだりしてるかなぁと思って、
急に電話しないでメールで 「あとで電話していいかしら」 って聞いた。
返事がきて、これからお食事だからそのあとならオッケーよん、
でもそのくらいの時間だとあたしが電話できないのだった。
やっと落ち着いて電話できそうな時間になって、かけようと思ったら
すごいどきどきしてきたんだけど、かけてみたら出なかった。えええ。
もしかしたら寝ちゃったかなぁ まだ早いけど、とか思って、
そのままぼけーっとしてたら、結構経ってからメールがきた。
どうやらお友達のところにお邪魔していたらしい。
もうちょっと後で電話するね って書いてあるので、ほっとして待つことにした。

暇だからPCのメールチェックとかしながら。

やふBBのケーブルTVのメール読んで、へえええーとか思ってたら電話。
着いてから今日までのことを話してくれた。
キャンプ行ってたんだって。いいなぁぁ。キャンプ行きたい。山。湖。
着いてから1回もひげ剃ってないからもうじょりじょりもいいとこよ、
って言ってた。み、見てみたいぞ・・。
また顔忘れそう・・・

1泊旅行に連れ出そうとしてくれてる。温泉、旅館、海・・。
バイクのヘルメットはふり汁のおさがりになりそうよ。
彼の頭は大きいわけじゃないんだけど、あたしの頭が小さいから、
かぶってもきっとほっぺたが「うにゅ」ってならないんだろうなぁ。
「うにゅ」ってなるやつなんてかぶったことない。

声が聞きたいからって電話することなんて、過去の人生にあったかしら。

夜11時過ぎてから電話きて、12時ぐらいまで話してた。
帰らないと家の人心配するから帰らなくちゃ、
門限があるわけじゃないんだけど周りの家も夜早いしバイクうるさいし、
と言って帰り支度。
またメールちょうだいねぇぇ って言われて、
それはきっと、あたしが出かけている時にも気づいたらメールが届いてるのを
見ると嬉しいっていうのと同じなんだろうか、と思った。
実家でゆっくりしてるだろうからそっとしときましょう、ではなくて、
たまにぽつっとメールあげたらいいのね。
かしこまりましたー。そっとしとくのはほどほどにします。

好きだと思う気持ちが、どんどん大きくなっていって、
でもそれはうまく伝えられないだろうし、そんなに好きだということを
はっきりと気づかれたくないと思う気持ちもあって、
ほんとは全部気づいてくれても構わないんだけど、そうすると
自分の都合なんだけど大変なことになっちゃいそうで、
気づかれたくない と思うことで走り過ぎないようにしているのかもしれない。
こないだ言ってた「あんた、あたしの気持ち分かってるの?」ってやつを
自分なりに受け取って、その気持ちはしっかり受け止めてるんだけど、
同じぐらいの気持ちをあたしは彼にぶつけることができているのかな。


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