ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ

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2004年03月12日(金) ありがとうのかわりになにか懐かしい歌でも歌おうか。
 あたしに会いたいという人がいる。そういう人が居るから、あたしは息を吐ける。吸える。そしてまた吐ける。



 邪魔だよ、と云われて、それが何気ない一言だったとしても、あたしの胸の中では、共鳴するみたいに、「邪魔だよ、邪魔だよ」と響いていて、あたしはなんだか死にそうになる。毎日だけれど。死にそう、という感覚がよくわからないんだけれど、でも、死にそうになる。あぁ、ってね。


 まぶしいのは朝日じゃない。夕日でもない。笑顔を振りまく君らだ。あたしはそのまぶしさについていけない。あたしは輝かない。ただ隅っこのほうで、じっとまぶたを閉じて、君らの笑顔を想像しているだけだ。


 「くちばしにチェリー」がなると、あたしは携帯を取った。メールだ。誰からだろう。少しだけ期待する。君だといいなぁ、って。でもそれはあたしの掲示板の書き込みのお知らせで、しかもその書き込みは広告だった。がっかり、のような、うんざり、のような波があたしの周りを打ち寄せては返す。広告だらけだ、あたしの掲示板なんて。でも、書き込んでくれる人、ありがとう。うれしいよ。あなたたちの幸せを願っています。


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