やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 やぁね〜!

はて、この日は何があったのかしらー。
1ヶ月前となるとさすがに・・・と思い、いつものように携帯のスケジュール帳を見てみました。


『靴下屋 整髪料とアイブロウ ほりっくとつばさ
黒のパンプス 実家に送るCDだせず
ごえもんでパスタ』


ある意味象形文字のような羅列だ(ぉ

と言うことはつまり、靴下屋って言う靴下屋さんで3足1000円の靴下と黒のハイソックスを買い。
黒のハイソは金色のちまっこい花柄が散ってるデザインなの、ちょっとおされー(*゚ω゚)


そしてマツモトキヨシで整髪料(ムースタイプ)と、使いやすいアイブロウはないものかと探しまくって買い。

REVLONてトコのペンシルタイプのアイブロウがおすすめです。
よしよし、やっとコレ!ってのが見つかった(、、

マジョリカ・マジョルカのパウダータイプのアイブロウを使ってから、重ねづけします。

眉のタイプ(薄さとか長さとか?)によって、先にペンシルで描いてから後でパウダータイプのをつける方が良い人もいるっぽ。
私は逆のタイプ。


で、それからおそらくコルトンプラザに移動して、本屋さんでCLAMPの「ツバサ」と「HOLiC」の新刊を買ったのだろうと思う。

ツバサは現在もNHK教育でアニメ化されてるけど、ホリックも来年春あたりにアニメになるっぽいですね。


それから同じくコルトンプラザで新しいパンプスを買ったのだわ・・・これはかなり気に入って、今シーズンはずっと履き続けそう。
ツイードのパンプスです、でも実は踵が凄く痛くなる。

もともと自分に合う靴がなかなか見つからないので、足の形がちょっと違うのでしょうけど。
でも履きたいので踵に絆創膏を貼って履いてます(ぉ


えーとそれから「実家に送るCDだせず」ってナンダ。



(、、 あ、マキシム君のアルバムか。

母に猛烈におすすめし、1stと2ndアルバムを実家に送ろうと思って用意してたのに送り損ねたんだ。

それからサラ・ブライトマンの「CLASSICS」っていうアルバムも一緒に。


夏休みに帰省した時、母が近々何かのオルゴール展を開催するため、手伝いに行くとか言ってて。
大体どれも海外から渡ってくる、精巧な造りの作品が主だそうで「おすすめの曲があったら教えて〜ん」と曲のリストを渡されたのでした。


「あ、ヘンデルの『王宮の花火の音楽』と、同じく『水上の音楽』とか言うのはおすすめ。特にホーンパイプ」←?
「ほーほー」←マークをつける母

「今更『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』がある・・・」
「欲しい?」

「イラネ」←ぉぃ


今更ショパンの「別れの曲」をオルゴールで、って言うのもなぁとかいろいろ考えつつ。

「・・・あ、タイム・トゥ・セイ・グッバイだ。これイチオシだよ」
「そうなの?」

「知らない?多分テレビとかでたまーに使われるから、聴けばわかるよ。
オペラ曲ではないんだけど、サラ・ブライトマンていう歌手の十八番だよ」
「へぇ〜、じゃあ見つけたら買うわ〜ん」


というやりとりがあって。

母が9月中旬、入院する直前に
「オルゴール買ったわよー!・・・何だったかしら、カタカナで長いタイトルの」と言われた(ぉ

ナンダソレ、と思って暫く電話口で考えこんだのですが。

「まさかマイ・ハート(ry)を買ったとか?」
「違う気がするー」

「モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク?」
「あいつ暗いね?」


(´¬`) ・・・


「何だろう・・・」
「○○ちゃん(私)がおすすめしてくれたやつよー」

と言ってもいくつか挙げたしなぁ。

考えて考えて、ようやく
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ?」
「多分それ!」

となったのでした。


「物凄く音が良くて精巧で素敵なやつがあったんだけど〜、値段見て諦めちゃった。
1万円くらいのやつだけど買ったから、届いたら貴女に送るわ〜」

「その物凄く良いやつはいくらだったんだろう」
「20万よ!やぁね〜!」


・・・やぁね〜!(ぉ

うーん、オルゴールで1万円でもフツーのよりはずっと良いもののような気がする。

「と言うか私に買ってくれたんですか」
「そう言わなかったっけ?」

イッテマセン(´¬`)


「いいよせっかく良い曲なんだし、実家に置いておきなよ」
「いいのよ〜ん、届いたら1度聴いてから送るし」

「・・・じゃあお正月帰ったら貰うからさ、それまで耳にタコが出来るくらい聴きなよ」
「あら〜、じゃあそうするわ〜」


となったのでした。
で、母が退院した後どうやらそのオルゴールが届いたらしく、わざわざ電話越しに「聴いて聴いて!」と聴かせてくれたのでした(どーん

・・・電話越しだから途切れ途切れだったんですが。

しかもオルゴール本体だけでなく、樫かなにかの大きめの箱があって、入れて聴くと素晴らしく良い音色が響くんだそうな。


「とっても良い曲ね〜」と母が言うので、
「原曲(?)なら持ってるから送ってあげるよ」
となったのだった。


正直、サラ・ブライトマンは特別好きではないんですが、この曲を歌ってるのって他に居ない気がしたものだから。
それにミュージカル歌手だった彼女が、オペラ曲を歌い上げちゃってるこのアルバム。

正統派クラシックファンから見れば、ちょっと邪道だろうなと思ったりもする。

声は類稀なのでしょうが、オペラ歌手ほどの歌唱力がないような気もします。


と薀蓄言っても仕方ないのでとにかくマキシム君のアルバムと一緒に実家に送る約束をしていたのでした。
で、結局この日は送れなかった、と。


そして最後の「ごえもんでパスタ」

買い物してお腹へったので、プラザ内の五右衛門ていうお店でパスタを食べたんだった。

レディースセット(ドリンク、デザート付)で、確か海老と鶏肉か何かのパスタを注文したのですが。
美味しかったんだけどあんまりお腹がへってて、逆に胃に入らなくて半分くらい残しちゃって。

下げてデザートを、と頼んだらコックが登場(ぇ

「失礼ですがパスタの方、かなり残されておりましたが何か問題ございましたか?」

と聞かれてしまった(´□`)


そういうわけではなくとても美味しかった、もともとあまり量を食べないのだと伝えてデザートを出してもらいました。


デザートは別腹(*´¬`)←定説

それで家に帰ったのでした。

こんなメモでも長々と書けるものですね(ぉ



2005年10月17日(月)
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