ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年12月19日(日) 食べられません



日曜は栞に逢ってきた。
1ヶ月見ないうちに本当大きくなってた。
栞はご飯食べるのがものすごく早くて
食べ終わると弟の分も食べちゃうんだってさ!
で、自分の分食べながら弟の進み具合も見てるのよね。
ちゃっかりしたお兄ちゃんだこと…。


終わってからクラムボンvs矢野顕子@恵比寿リキッドルームへ。
ありそでなかったこの初顔合わせ。
恵比寿リキッド初めて行ったけど、駅から近いし
死の階段ないし、いーねっ!
最初に矢野顕子のピアノ弾き語り。
カヴァー曲をこのくらい自分のものにしている人って
いないだろう。
彼女が歌うと「この唄ってこんな詞だったんだぁ」
って思うこと多々あり。
『中央線』と『おいてくよ』がよかった。

続いてクラムボン。
グランドピアノでのクラムボンを見るのはじめて。
リキッドの音が良いのか、バンドの音が良いのか
わからないけど、とにかく今まで聴いた中で音が
ずば抜けてよかった。
ちょっと気負いがちな演奏だったけど
いつもにない激しさで新鮮だった。
アンコールにはいかず、そのまま矢野顕子と共演。
矢野顕子だけと思いきや坂本美雨も現れて
親子共演にもなる。豪華だ。
クラムボンの『Folklore』を演奏。
めずらしく低い声の矢野の声が印象に残る。
最後に矢野の曲(タイトル忘れた…)をやったんだけど
どうもミトくんのエフェクトの使い方が気になってしまう。
歌にかぶさったり、ちょっと大げさ過ぎて
邪魔しているように聴こえてしまう。
聴いた事はないけど、早川義夫とやった時も
そんな印象だったんでは、と思う。
終わってから、アンコールの喝采の拍手の中
黙々と片付けるスタッフ。
アンコールはなしだったんだけど、これだけ拍手がある中
なにもないのはちょっと解せなかった。

ライブはよかったんだんだけど
やっぱりライブの嫌なところも再確認。
はじまる前のあの周りのくだらない会話ってのが
もう嫌で嫌でたまらない。
「ミトに勝たせてやりてぇ」と訳の分からないこと
連呼している奴もいるし。
ああ、ちょっとライブから遠のこう。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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