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もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年09月14日(土) Nothing's gonna change my world

 案の定、9/11付けの色んな人の日記には「9.11」に付いて書かれている。もちろん僕のその内のひとり。アメリカについて、世界について、自分の身近な周りについてなどが書かれていた。中には。『ぼくの世界は2001年9月11日以降、なにも変わっちゃいない。変わったのは、「9.11」に亡くなった被害者と、その関係者、死んだ実行犯のテロリスト、彼らの世界だけだ。去年の今頃、バイクに乗っていて事故にあった。ぼくにとってはこっちのほうがよっぽど大事件だ』(9/12日記参照)というのもあった。こう言うのを読むと、ただの意見の相違かもしれないけれど「幼いなぁ」と思えてしまう。事件の大小に関わりなく、その影響は必ずしも自分の身近に起きている、またはこれから起きることになるはずなのに…。「例え何が起こっても、僕の内包的な世界は変わらない」とこの「ぼくの世界は2001年9月11日以降、なにも変わっちゃいない」では訳が違う。少なくとも前の意味で彼が書いたとは思えない。自分の中で変わっていくもの、すでに変わっているもの、これから変わりゆくものになることに気付いていないだけである。

 60,70年代安保、ヒッピー、フラワームーブメント。本気で国を世界を言葉や行動、音楽で変えようとしていた時代があった。結果、多くの人が口を揃えて「世界は変わらなかった」と言う。確かに望んだ世界には変えられなかったかもしれない。しかし、その微々たる変化が世界や僕らを少しずつ揺らし、動かしている。
 僕はひとりの唄うたいによって、唄を歌い始め人生が変わった。それでも何気ない君の寝言に、ねじ伏せられる時もある。何も変わっちゃいない、気付かないなんて言わせない。

 アメリカにはまだ嘘の正義だと分かりながらも国益を含んだもので対イラクを考える人も多いが、イラクは違う。子供を初めとする教育で、心から自分たちが正しいと信じているのだ。アメリカは悪だが、本当に恐いのはどちらの国だろう。

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