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■ 休日
お昼、りー氏とフェルヴェールへ。 ぱぴさんとなんちゃんさん(以下敬称略でなんちゃんと称す)とお会いする。ようこそ。 金沢方面(正確には東京&広島)からいらしたお2人の方が先に到着されていた。私たちもやや遅れてお店の中に入る。ケーキのショーケースを真剣に吟味する人あり、ひょっとしてなんちゃん?と無根拠に思いつつ、カフェの中にはぱぴさんひとりの後ろ姿が。なんちゃんさんとお会いするのは初めてながら、無根拠な推定は当たっていたようだ。 フェルヴェールは卵屋さんが開いているショップ&カフェレストランである。オムライスやらハッシュドビーフやらカスタードプリンやら卵色したソフトクリームやらがテーブルに並ぶ。 食後はショップでそれぞれにお買い物をした。食事をしたら卵半パックをもらった。
それから氷見へ。 氷見の方はあまり明るくないが、とりあえず道の駅をひやかしてみる。りー氏は話のねたにキティちゃんホタルイカせんべいを買う(知り合いの方の会社で出しているとのこと)ホタルイカが丸ごとプレスされている代物。10枚入り500円。 できるだけ海に近い道を選んで走る。でも注意しないと行き止まりになってしまうのだ。地図を見ているにも関わらず。 それから、この2日間、食べて食べて食べている、というお二人を、更に回転寿司のお店にお連れする。 富山に来て「きときと寿司」に連れて行かれる人は多いようだ。回転寿司のお店で、本店は氷見である。かつて石川に住んでいたことのあるなんちゃんは、石川のきときと寿司に行ったことがあるそうだ。今回も行こうとしたら無くなっていてショックを受けた、とおっしゃっていたので、本店たる氷見の店にお連れする。もっとも、皆ついさっき昼食を食べたばかりなので、さすがに控えめではあった。 富山の名物って、という話をしているうちに、なんちゃんがラーメン好きであることを知る。りー氏ががぜん元気になる。今回はさすがにおなかがいっぱいで無理のようだけれど、次回はぜひラーメン屋にご案内しますよ、と約束する。
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お二人と別れて再び富山方面へ。 本屋に行く。雑誌を3点購入。
▼『小説新潮』4月号(新潮社)/特集:山口瞳再入門−−「礼儀作法」の師匠 ちょっと独特の発想をする人だけれど、一時期まとめて読んでいた。国立に住んでいらしたので、地元の文学みたいな意味もあった。 私の中ではりー父さんと重なる人。単純に髪型−−というかなんというか−−が似ているからか?(それだけでもないような。) ▼『en-taxi』創刊号(柳美里 福田和也 坪内祐三 リリー・フランキー/責任編集、扶桑社) 松浦理英子の短編と、小林信彦×野坂昭如の対談読みたさに。 中には、なんかやっぱり好きじゃないかも、と思うものもあったが、それをさておいても全般的には面白い人選と切り口。だけどいかにも廃刊になりそうな。
小説雑誌というのは普段あまり買わないので(追悼号をたまに買うくらい)ちょっと珍しいなあと自分でも思う。
▼季刊『猫びより』春号(日本出版社) 『猫の手帖』に飽きたらず。 難点は、見ていると「のい〜」と思ってしまうことだ。
最近ちっともやる気が出ないのに、読みたいものは買って、どうするよー。 と思いつつ猫の写真を眺める。
りー氏がどんな本を買ってきたかは知らないけれど、上の2冊はページを開こうともしていないけれど、猫本は「だらだ」と言いつつやはり見ていたことをここに報告します。
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久しぶりにそば屋でそばを食べた。初めて行ったお店。そば湯も美味しくて満足。最初にそば茶が出てきたのもよかった(煎茶とかじゃなくて)。 またそば屋で飲みたいな。
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あんまりなタイトルだけど、今日はお休みの日っぽかったなあと思ったので。>休日
2003年04月06日(日)
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