 |
 |
■■■
■■
■ ふーん、なこと
その1。 最近、とある高校の(かつての)クラス名簿を見たら、男子→女子の順序だったのでりー氏が驚愕していました。今のは知らず。
振り返って私どもの通っていた高校(共学)のクラス名簿、順番は男女混合でした。 入学時の席順は名簿順だったけれど、私の前後の席はどちらも男子。 でもそんな高校でも組長は男子で副組長は女子って決まっていました。男子の方が数も多かったけれど。
その2。 先日、初めて国民健康保険の被保険者になりました。 父もりー氏も社会保険加入者だったので、国保のしくみを知ったのは初めてですが、もらってびっくり。私の健康保健証なんですが、表紙にはりー氏の名前が書いてあります。 そして加入の手続きをしたのだけれどちっとも保険料の振り込み用紙が来ないので、どうしたのかなーおかしいなーと思っていたら、先週末りー氏が「おれ宛てに届いていた。31日中に振り込んで」と振込用紙をくれました。市役所に問い合わせて初めてそれが「世帯主たる自分宛に届いた、妻が被保険者となっている国民健康保険」の振込用紙であると判明したようです。 りー氏は自分宛ての郵便物を人に開封されることを大変いやがります。もしりー氏がずーっと留守だったとしたら、私は*りー氏宛ての*保険料をずっと払えないままおかしいなおかしいなと思っていたかも知れません(まあその前に「こんな手紙が来たよ」と連絡して同意のもとに開封していたでしょうけれども)。
(りー氏が長い間留守にすることはないけれど、私はたまに留守な時もあります。そんな時には適当に判断して開けてもらっています。何時までに○○、とか急ぎの指示があると困るので。)
保険料は「国民健康保険税」という言い方をするようです。そしてその税金は世帯ごとにかけられる、という考え方のようです。世帯主が社会保険の被保険者であっても、保険料を払っている被保険者は別にいても、保険証の表紙に記されるのはあくまでも世帯主の名前。違和感ー。
・・・と思っていたらこんな言葉にぶつかりました。 擬制世帯主。これはりー氏のことです。国民健康保険上の世帯主が私。 保険証の名義を擬制世帯主から国保上の世帯主に変更することも可能であることがわかりました。そりゃそうだろな。
なぜ世帯ごとに「課税」するのか。保険料の徴収を確実にするためだと想像します。 私の中では国民年金料と健康保険税は同種の支払いとして認識されているのだけれど、国民年金はあくまで個人の一生を問題にするということでしょうか。健康保険税は掛け捨て、国民年金は積み立て式の保険であるという違いはあります。 って本当に年金はもらえるのか、とかいうのは、オチとしてはありがちでつまりませんね。
2003年03月31日(月)
|
|
 |