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酔陽亭 酩酊本処 いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。 DiaryINDEX|past|will
就寝時刻をとうに過ぎた夜更けに、雑居房へ老人がやってきた。なにやら看守が親しげである。この老人、伝説の義賊‘目細の安吉’の子分だった。興味津々の若い同居人たちに夜盗の声音‘闇がたり’(六尺四方から先は届かない)で昔話をはじめた。看守も同居人たちも老人の語りに引き込まれていくのだった・・・ |