酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年07月17日(土) 『ICO 霧の城』 宮部みゆき

 イコは“生贄(ニエ)の刻”を村の北側にある岩屋で待っていた。そこへこっそりと一番の友達トトが忍び込んできた。トトはイコが村のためにニエにされることを阻みたいと願っていた。そして少年らしい暴挙に走ってしまい・・・。

 宮部みゆきさんが大好きなゲームをノベライズしたものだそうです。ゲームをしていないので、あくまでも宮部さんの冒険ファンタジーとして読みました。うーん、宮部はんらしいキャラクターづくりが出来ていないと言うか、キャラクターに深みがなかった気がします。ゲームをやっている人ならそうは思わないのかしら? 個人的には『ドリーム・バスター』の方が好みです。

「君が誰だって、そんなのいいんだ。こんなところにいちゃいけないよ。ここを出ようよ。僕と一緒に行こう」

『ICO 霧の城』 2004.6.15. 宮部みゆき 講談社




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