酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2004年05月23日(日) |
『看守眼』 横山秀夫 |
「看守眼」 県警の機関誌の編集を担当する悦子は、退職する警察官・近藤から必要な手記を提出してもらうために会いに行く。この男は刑事になりたくてなりたくて、しかし最後まで看守を勤め上げることになった人物だった。その彼が、退職間近にある事件を勝手に追っていたのだが・・・
うーん、うまいものですねぇ。さすが今の横山秀夫さんにハズレなしと言った感じです。今回の短編集も読み応え充分。女心をよくわかっていらっしゃることが不思議なのだけど。さらりと読了。面白かったです。
言葉の暴力は心を傷つけるだけだ。普通に生きていれば誰だって心なんか傷だらけだ。
『看守眼』 2004.1.15. 横山秀夫 新潮社
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