酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年01月22日(木) 映画『着信アリ』

 由美は、合コンで穴をのぞくことに恐怖するトラウマを指摘される。遅れてやってきた友人・陽子の携帯が本人の聞き覚えのない着信音で鳴る。「着信アリ」のメッセージには、陽子本人らしき悲鳴が残っていた。着信時刻は3日後。そして3日後、陽子は由美に電話をかけながら不審な死をとげる。その後、合コンで携帯のナンバーを交換し合った人間が次々と本人からの「着信アリ」の電話を受け取り死んでいく。ついに由美にもかかってきた由美自身からの着信アリ・・・。

 うーん。なんとも感想に困るホラーです。まず、感じたことが物語が映画『リング』や小説『鬼子母神』などがごった煮されているように感じたから。ホラーも出尽くしたから、どうしてもそういうミックスになっていくのかもしれませんね。
 映像は綺麗で怖いです。ビデオシリーズ呪怨ほど生理的に怖くて怖くて仕方ないと思わなかったのは、輝くばかりの柴咲コウの美しさ(特に伸びやかな足の美しさは垂涎)と怖さの根源がなんとなく理解できるからではないかと思います。
 私的な見どころ(オススメ)は岸谷五朗が演じた死体写真コレクターの葬儀屋さんです。ほんのちょい役なのですが、最高級に笑えます。ホラーだから笑えてはいけないのですが、怪演に笑えます。ほんとv いや・・・もしかするとアレが一番ホラーなのかもしれません。
 映画のラストをどう受けとめていいものやらわからなかったので、観終わった後に本屋さんでノベライズを立ち読みしてきて納得しました。映像の終り方よりノベライズの終り方のほうがかなり怖いようなんだけどなぁ。



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